JP3042875B2 - 遠心浮選装置および方法 - Google Patents
遠心浮選装置および方法Info
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- JP3042875B2 JP3042875B2 JP2505231A JP50523190A JP3042875B2 JP 3042875 B2 JP3042875 B2 JP 3042875B2 JP 2505231 A JP2505231 A JP 2505231A JP 50523190 A JP50523190 A JP 50523190A JP 3042875 B2 JP3042875 B2 JP 3042875B2
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- Japan
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- slurry
- bowl assembly
- impeller
- outlet
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04B—CENTRIFUGES
- B04B1/00—Centrifuges with rotary bowls provided with solid jackets for separating predominantly liquid mixtures with or without solid particles
- B04B1/02—Centrifuges with rotary bowls provided with solid jackets for separating predominantly liquid mixtures with or without solid particles without inserted separating walls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03D—FLOTATION; DIFFERENTIAL SEDIMENTATION
- B03D1/00—Flotation
- B03D1/14—Flotation machines
- B03D1/1418—Flotation machines using centrifugal forces
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03D—FLOTATION; DIFFERENTIAL SEDIMENTATION
- B03D1/00—Flotation
- B03D1/14—Flotation machines
- B03D1/16—Flotation machines with impellers; Subaeration machines
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03D—FLOTATION; DIFFERENTIAL SEDIMENTATION
- B03D1/00—Flotation
- B03D1/14—Flotation machines
- B03D1/24—Pneumatic
- B03D1/245—Injecting gas through perforated or porous area
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03D—FLOTATION; DIFFERENTIAL SEDIMENTATION
- B03D1/00—Flotation
- B03D1/14—Flotation machines
- B03D1/1493—Flotation machines with means for establishing a specified flow pattern
Description
【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、一般に、浮選(浮遊選別)によつて鉱物ま
たは金属粒子を分離するために用いられる装置および方
法に関するものである。
たは金属粒子を分離するために用いられる装置および方
法に関するものである。
高級鉱石の不足が処理中の粒子、いわゆる微粒子を回
収するさいに非常に重要視されてきた。従来の特別な例
においては、このような試みは経済的に実現できなかっ
た。従来から現在まで長く継続してきた鉱物処理工程
は、このような継続が経済的に処理されうるとして、有
用な資源であると信じられている。
収するさいに非常に重要視されてきた。従来の特別な例
においては、このような試みは経済的に実現できなかっ
た。従来から現在まで長く継続してきた鉱物処理工程
は、このような継続が経済的に処理されうるとして、有
用な資源であると信じられている。
従来、スラリの流れが噴射空気流上の浮選ユニット内
に供給される浮選システムがある。簡単に言えば、鉱物
粒子が空気流泡に付着し、そして、浮選ユニットの上面
において集中成形を生じる。知る限りでは、このような
システムは浮選工程において重量差の効果に頼ってい
る。浮選工程は、多くの場合、回収されない微粒子を含
む材料を処理するために広く用いられる。
に供給される浮選システムがある。簡単に言えば、鉱物
粒子が空気流泡に付着し、そして、浮選ユニットの上面
において集中成形を生じる。知る限りでは、このような
システムは浮選工程において重量差の効果に頼ってい
る。浮選工程は、多くの場合、回収されない微粒子を含
む材料を処理するために広く用いられる。
本発明は、浮選および遠心力を用いて、スラリから微
粒子を回収する機械に実施される。本発明の機械は、ス
ラリ流に遠心力を与えて気泡流に強制的に向けられた流
れをつくる。羽根車は、微細寸法の気泡の流れと併合す
るために、スラリ流を分配する。スラリは、浮選工程を
開始するために気泡のカーテンを受ける。ボウルの第1
出口は重い材料を放出し、第2出口は鉱物に富んだ泡を
放出する。ボウルの第2出口は、第1出口から半径方向
および高さ方向にずらされている。両出口は別の収集器
に放出している。
粒子を回収する機械に実施される。本発明の機械は、ス
ラリ流に遠心力を与えて気泡流に強制的に向けられた流
れをつくる。羽根車は、微細寸法の気泡の流れと併合す
るために、スラリ流を分配する。スラリは、浮選工程を
開始するために気泡のカーテンを受ける。ボウルの第1
出口は重い材料を放出し、第2出口は鉱物に富んだ泡を
放出する。ボウルの第2出口は、第1出口から半径方向
および高さ方向にずらされている。両出口は別の収集器
に放出している。
浮選によってスリラから鉱物または金属粒子を分離す
る方法は、羽根車軸のまわりにスラリを分散すること、
該羽根車軸のまわりに気泡流を放出しかつ放出された気
泡流を分散されたスラリ内に併合すること、気泡流を含
むスラリを前記羽根車のまわりで回転してスラリに遠心
力を与えること、スラリの残部から生じた泡を分離する
ことからなる。
る方法は、羽根車軸のまわりにスラリを分散すること、
該羽根車軸のまわりに気泡流を放出しかつ放出された気
泡流を分散されたスラリ内に併合すること、気泡流を含
むスラリを前記羽根車のまわりで回転してスラリに遠心
力を与えること、スラリの残部から生じた泡を分離する
ことからなる。
重要な課題は、従来特に回収不能とされていた微粒子
の回収のためにスラリ流を効率的に処理するための遠心
式浮選小室を設けること、加速速度で浮選を行うように
スラリ流に作用する遠心力と気泡流とを用いる浮選小室
を設けて、約20ミクロン以下の微粒子の回収を継続処理
すること、処理材料を最善に処理するように小室を変更
して容易に交換できる要素を有する遠心浮選小室を設け
ること、浮選を促進するために微細寸法の気泡の伝播に
よって空気と粒子との高度の混合を達成できる浮選小室
を設けることである。
の回収のためにスラリ流を効率的に処理するための遠心
式浮選小室を設けること、加速速度で浮選を行うように
スラリ流に作用する遠心力と気泡流とを用いる浮選小室
を設けて、約20ミクロン以下の微粒子の回収を継続処理
すること、処理材料を最善に処理するように小室を変更
して容易に交換できる要素を有する遠心浮選小室を設け
ること、浮選を促進するために微細寸法の気泡の伝播に
よって空気と粒子との高度の混合を達成できる浮選小室
を設けることである。
第1図は本発明の装置の縦断面図である。
第2図は第1図の2−2線からみた水平部分図であ
る。
る。
第3図は第2図の3−3線からみた側面図である。
第4図は第1図において円4で囲った部分の拡大詳細
図である。
図である。
第5図は変形羽根車の縦断面図である。
参照番号1は、本発明装置のベース要素の一部を示
す。付属ベース構造は、説明の便宜上、図示されていな
い。
す。付属ベース構造は、説明の便宜上、図示されていな
い。
ベース1は、適当な軸受2,3を受ける軸受ハウジング
として働く、この軸受内に、矢印で示す圧力源からの空
気流をともなって管状空気導管シャフト4が支持され
る。
として働く、この軸受内に、矢印で示す圧力源からの空
気流をともなって管状空気導管シャフト4が支持され
る。
ボウル集合体は、導管4に接続され、平面図で対応す
る円形形状のシャフト装着板6と包囲体7とによって画
定される充満空間5を有している。ファスナのリング8
は板および包囲体を結合する。通風器または気泡発生器
10は、包囲体7の環状肩9のまわりを囲んで円周方向に
離間されている。気泡発生器10は多孔セラミックでもよ
く、それぞれは気体通路または導管12に接続され、ま
た、接着剤によって定位置に適当に固定される。気泡発
生器10に供給される気体は、通常は空気であるが、しか
し、必要ならば他の気体が用いられてもよい。
る円形形状のシャフト装着板6と包囲体7とによって画
定される充満空間5を有している。ファスナのリング8
は板および包囲体を結合する。通風器または気泡発生器
10は、包囲体7の環状肩9のまわりを囲んで円周方向に
離間されている。気泡発生器10は多孔セラミックでもよ
く、それぞれは気体通路または導管12に接続され、ま
た、接着剤によって定位置に適当に固定される。気泡発
生器10に供給される気体は、通常は空気であるが、しか
し、必要ならば他の気体が用いられてもよい。
羽根車13は、スラリ流を受け、また、円板15と包囲体
7との間に挿入された羽根板14を有している。羽根車の
スラリ取入れ管16は、制御されたスラリ流17を受ける。
7との間に挿入された羽根板14を有している。羽根車の
スラリ取入れ管16は、制御されたスラリ流17を受ける。
羽根車からの放出流が羽根車の羽根板14の外方に隣接
して上向き湾曲傾斜面18に衝突する。傾斜環状面18は、
気泡発生器10によって発生されたいくつかの気泡流と混
合をするように羽根車によって放出されるスラリに上方
成分を与える。従来の羽根車と交換できるようにするた
めに、ファスナ19は羽根車を包囲体7の定位置に着脱自
在に固定する。スペーサ要素19A−19B(第3図)は、空
気およびスラリ流からファスナ19を絶縁する。
して上向き湾曲傾斜面18に衝突する。傾斜環状面18は、
気泡発生器10によって発生されたいくつかの気泡流と混
合をするように羽根車によって放出されるスラリに上方
成分を与える。従来の羽根車と交換できるようにするた
めに、ファスナ19は羽根車を包囲体7の定位置に着脱自
在に固定する。スペーサ要素19A−19B(第3図)は、空
気およびスラリ流からファスナ19を絶縁する。
ボウル集合体に再び戻って、それはファスナのリング
22を有する包囲体7の肩9によって支持される壁構造体
21を追加して有している。壁構造体は、外方に集中する
円錐壁面23A−24Aを有する円錐台部材23、24を用いてい
る。円錐壁面23A、24Aは、対向環状壁フランジ25、26に
よって画定される第1出口または放出開口29(第4図)
に向かって集中している。スベーサ27(第4図)は、出
口寸法を変えられるようにする異なる高さのスペーサの
組と交換できる。環状囲い板30上のリム28は、ボウル集
合体内で空気に触れられたスラリに対して囲いを構成
し、かつ、第2出口として働く。第2出口(28)は、第
1出口29から半径方向および高さ方向にずらされてい
る。粒子くみ出し泡Fは、リム28を通り、装置の運転中
に板面31にそって外方に移動する。
22を有する包囲体7の肩9によって支持される壁構造体
21を追加して有している。壁構造体は、外方に集中する
円錐壁面23A−24Aを有する円錐台部材23、24を用いてい
る。円錐壁面23A、24Aは、対向環状壁フランジ25、26に
よって画定される第1出口または放出開口29(第4図)
に向かって集中している。スベーサ27(第4図)は、出
口寸法を変えられるようにする異なる高さのスペーサの
組と交換できる。環状囲い板30上のリム28は、ボウル集
合体内で空気に触れられたスラリに対して囲いを構成
し、かつ、第2出口として働く。第2出口(28)は、第
1出口29から半径方向および高さ方向にずらされてい
る。粒子くみ出し泡Fは、リム28を通り、装置の運転中
に板面31にそって外方に移動する。
収集器32は、内室34および外室35を有する円形仕切ハ
ウジング33によって画定される。内室34は、第1出口29
から非浮上無価値材を受ける。装着板36は、ベース1に
よって支持される収集器32を支持する。収集器底壁37
は、収集材料を出口38、39に向けるように傾斜される。
ウジング33によって画定される。内室34は、第1出口29
から非浮上無価値材を受ける。装着板36は、ベース1に
よって支持される収集器32を支持する。収集器底壁37
は、収集材料を出口38、39に向けるように傾斜される。
ボウル集合体用の駆動手段は、可変速モータ(図示せ
ず)によって駆動される滑車輪40を有する。単独の駆動
機はボウル集合体と羽根車とのために図示されている
が、羽根車は同様に別の可変速モータによって駆動され
てもよい(第5図)。この場合、羽根車13′は閉鎖板
7′から分離し、板15′に対応する板42を設けられてい
る。羽根車の管16′は同様に支持され、ボウル集合体か
ら独立している。
ず)によって駆動される滑車輪40を有する。単独の駆動
機はボウル集合体と羽根車とのために図示されている
が、羽根車は同様に別の可変速モータによって駆動され
てもよい(第5図)。この場合、羽根車13′は閉鎖板
7′から分離し、板15′に対応する板42を設けられてい
る。羽根車の管16′は同様に支持され、ボウル集合体か
ら独立している。
取入れ管16を通して受けられる到来スラリ(矢印17)
が羽根車の軸のまわりに配置されたとき、気泡発生器10
から発生する気泡流は分散されたスラリに混入する。気
泡流を含むスラリは、羽根車軸のまわりで一定に回転さ
れてそれに遠心力を与える。生成泡および捕獲鉱物が、
これらの成分を異なる第1出口29およびリム(第2出
口)28にそれぞれ向けることによってスラリの残部から
分離されうる。
が羽根車の軸のまわりに配置されたとき、気泡発生器10
から発生する気泡流は分散されたスラリに混入する。気
泡流を含むスラリは、羽根車軸のまわりで一定に回転さ
れてそれに遠心力を与える。生成泡および捕獲鉱物が、
これらの成分を異なる第1出口29およびリム(第2出
口)28にそれぞれ向けることによってスラリの残部から
分離されうる。
動作において、泡生成Fはスラリ渦Vから内方に生じ
る。導管16を通るスラリ流入は、泡を伴う重い材料の放
出を避けるように調整される。ボウル集合体の速度ばか
りではなく、スラリおよび気体の速度は処理されるべき
材料に最も適するように変えられる。
る。導管16を通るスラリ流入は、泡を伴う重い材料の放
出を避けるように調整される。ボウル集合体の速度ばか
りではなく、スラリおよび気体の速度は処理されるべき
材料に最も適するように変えられる。
浮選反応物とともに水および種々の鉱物粒子からなる
スラリに遠心力および気泡を与えることによって、浮選
小室内に成形された泡が小室の回転速度から生じるG荷
重によってより重くされる。すなわち、小室の回転数が
大きくなればなるほど、小室内容物にかかるG荷重が大
きくなる。
スラリに遠心力および気泡を与えることによって、浮選
小室内に成形された泡が小室の回転速度から生じるG荷
重によってより重くされる。すなわち、小室の回転数が
大きくなればなるほど、小室内容物にかかるG荷重が大
きくなる。
したがって、スラリ中の粒子が公知の浮選小室よりも
大きい速度で安定する。上向きの気泡流がスラリとG荷
重による気泡との間の異なる増加された重量によって公
知の浮選小室における速度に関して増加された速度にな
る。気泡寸法は、回転するスラリの増加された重量によ
って上向き増加速度のために気泡の上昇移動中は小さく
留まっている。
大きい速度で安定する。上向きの気泡流がスラリとG荷
重による気泡との間の異なる増加された重量によって公
知の浮選小室における速度に関して増加された速度にな
る。気泡寸法は、回転するスラリの増加された重量によ
って上向き増加速度のために気泡の上昇移動中は小さく
留まっている。
スラリ中の小気泡の増加注入は、代表的な浮選小室内
で鉱物の小粒子と気泡との接触に対する上記接触を非常
に強化する。気泡流によって代表的な浮選小室の富化泡
中に普通に上方に送られる望ましくない粒子または無価
値材は、本装置においてそれらの増加された安定速度に
よって分離放出される。
で鉱物の小粒子と気泡との接触に対する上記接触を非常
に強化する。気泡流によって代表的な浮選小室の富化泡
中に普通に上方に送られる望ましくない粒子または無価
値材は、本装置においてそれらの増加された安定速度に
よって分離放出される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B03D 1/00 - 1/26
Claims (13)
- 【請求項1】スラリから浮選によつて鉱物または金属粒
子を分離する遠心装置であって、ベースと、羽根車軸の
まわりでスラリを分散する羽根車と、スラリが該羽根車
によって放出され、前記羽根車のまわりにあり、第1ボ
ウル出口および該出口から半径方向および高さ方向にず
らされた第2ボウル出口を有するボウル集合体と、該ボ
ウル集合体を前記羽根車軸のまわりに回転する駆動手段
と、気泡流を放出しかつ該発生気泡流を前記羽根車によ
って分散されたスラリ内に併合する気泡発生手段と、気
体源に連通していて気流を前記気泡発生手段に供給する
導管と、前記ボウル集合体のまわりに配置されていて、
前記第1出口および第2出口からの材料を別個に収集す
る室を画定する収集器とからなる遠心装置。 - 【請求項2】前記羽根車が前記ボウル集合体に連結され
かつそれによって駆動されることを特徴とした請求項1
記載の装置。 - 【請求項3】前記羽根車から外方に定置されかつスラリ
が気泡流を併合する前に衝突する連続傾斜面をさらに有
していることを特徴とした請求項1記載の装置。 - 【請求項4】前記傾斜面が湾曲部分になっていることを
特徴とした請求項3記載の装置。 - 【請求項5】前記気泡発生手段が前記傾斜面に隣接して
外方に前記ボウル集合体内に挿入されたセラミック挿入
体を有することを特徴とした請求項1記載の装置。 - 【請求項6】前記挿入体が円形配列になっていることを
特徴とした請求項5記載の装置。 - 【請求項7】前記ボウル集合体が前記第1出口で半径方
向に集中して終了する1対の円錐壁面を有することを特
徴とした請求項1記載の装置。 - 【請求項8】前記ボウル集合体が環状の囲いを有し、前
記第2出口がスラリの泡が前進する囲いリム内に設けら
れることを特徴とした請求項7記載の装置。 - 【請求項9】前記1対の円錐壁面が対向フランジ内に終
了し、スペーサが前記フランジ間に挿入され、前記スペ
ーサを定位置に着脱自在に固定する手段が設けられ、前
記第1ボウル出口の寸法を変えるためにスペーサの交換
を許すことを特徴とした請求項7記載の装置。 - 【請求項10】前記収集器が前記ボウル集合体のまわり
に配置された円形仕切ハウジングの形体になっているこ
とを特徴とした請求項1記載の装置。 - 【請求項11】前記第2ボウル出口が前記ボウル集合体
を部分的に閉鎖する環状囲い板によって画定されること
を特徴とした請求項10記載の装置。 - 【請求項12】スラリから浮選によって鉱物または金属
粒子を分離する方法であって、羽根車軸のまわりにスラ
リを分散すること、該羽根車軸のまわりに気泡流を放出
しかつ該放出された気泡流を該分散されたスラリ内に併
合すること、気泡流を含むスラリを前記羽根車のまわり
で回転して該スラリに遠心力を与えること、スラリの残
部から生じた泡を分離することからなる方法。 - 【請求項13】気泡流がスラリ内に併合されたときに分
散スラリに角度を付けて偏向させることをさらに含めた
請求項12記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US329,294 | 1989-03-27 | ||
US07/329,294 US4874357A (en) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | Centrifugal flotation apparatus |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04507213A JPH04507213A (ja) | 1992-12-17 |
JP3042875B2 true JP3042875B2 (ja) | 2000-05-22 |
Family
ID=23284747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2505231A Expired - Lifetime JP3042875B2 (ja) | 1989-03-27 | 1990-03-06 | 遠心浮選装置および方法 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4874357A (ja) |
EP (1) | EP0465527B1 (ja) |
JP (1) | JP3042875B2 (ja) |
AT (1) | ATE123669T1 (ja) |
AU (1) | AU625905B2 (ja) |
CA (1) | CA2049344C (ja) |
DE (1) | DE69020149T2 (ja) |
WO (1) | WO1990011133A1 (ja) |
ZA (1) | ZA902178B (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1991005612A1 (en) * | 1989-10-19 | 1991-05-02 | The University Of Newcastle Research Associates Limited | Method and apparatus for separation by flotation in a centrifugal field |
DE4314020A1 (de) * | 1993-04-29 | 1994-11-03 | Rolf Dipl Ing Schnause | Verfahren und Vorrichtung zum kontinuierlichen Reinigen und Entgasen viskoser Kunststoffschmelzen |
US5509535A (en) * | 1994-07-12 | 1996-04-23 | Hydrochem Developments Ltd. | Flotation apparatus |
US5914034A (en) * | 1997-06-09 | 1999-06-22 | Inter-Citic Envirotec, Inc. | Centrifugal flotation cell with rotating feed |
US5928125A (en) * | 1997-06-09 | 1999-07-27 | Inter-Citic Envirotec, Inc. | Centrifugal flotation cell with rotating drum |
FI20011658A0 (fi) * | 2001-08-17 | 2001-08-17 | Outokumpu Oy | Vaahdotuskone |
CN100418603C (zh) * | 2006-01-23 | 2008-09-17 | 吴庆元 | 球罐状分离装置 |
CN111495610B (zh) * | 2020-04-24 | 2022-04-08 | 北矿机电科技有限责任公司 | 一种浮选机叶轮 |
CN112934485B (zh) * | 2021-01-25 | 2022-07-19 | 安徽理工大学 | 基于超重力场细颗粒离心沉降脱水装置及其智能控制方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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FR539535A (fr) * | 1921-08-20 | 1922-06-27 | Procédé et appareil pour la séparation des matières solides tenues en suspension dans un liquide | |
US2749031A (en) * | 1953-06-22 | 1956-06-05 | Beloit Iron Works | Separator-pumping |
US4152254A (en) * | 1976-11-11 | 1979-05-01 | Krauss-Maffei Aktiengesellschaft | Disk centrifuge for granular material |
US4186096A (en) * | 1978-10-30 | 1980-01-29 | Reclamet, Inc. | Shiftable bottom wall for separator bowl and blade construction therefor |
US4247391A (en) * | 1979-03-09 | 1981-01-27 | Lloyd Philip J D | Froth flotation cell and method of operation |
US4353499A (en) * | 1981-04-27 | 1982-10-12 | Edward Simonds | Centrifugal separator |
FR2539772A1 (fr) * | 1983-01-25 | 1984-07-27 | Marvejouls Anne | Appareil centrifuge pour l'epuration de suspensions liquides contenant des impuretes solides |
DE3634323C2 (de) * | 1986-10-08 | 1995-11-16 | Leschonski Kurt Dr Ing | Verfahren und Vorrichtung zur Fliehkrafttrennung eines Flotationssuspensionsgemisches |
-
1989
- 1989-03-27 US US07/329,294 patent/US4874357A/en not_active Ceased
-
1990
- 1990-03-06 CA CA002049344A patent/CA2049344C/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-03-06 AU AU53445/90A patent/AU625905B2/en not_active Ceased
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