JPS63148365A - 多重計算機の共有資源管理装置 - Google Patents

多重計算機の共有資源管理装置

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JPS63148365A
JPS63148365A JP29600186A JP29600186A JPS63148365A JP S63148365 A JPS63148365 A JP S63148365A JP 29600186 A JP29600186 A JP 29600186A JP 29600186 A JP29600186 A JP 29600186A JP S63148365 A JPS63148365 A JP S63148365A
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JP
Japan
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resource
file
shared
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resources
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Application number
JP29600186A
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Inventor
Tadaharu Shirokura
白倉 忠晴
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は多重計算機における共有記憶装置を排他的に
管理する多重計算機の共有資源管理装置に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
従来の多重計算機システムにおいて、磁気ディスクを共
有する場合、複数の計算機が共有の磁気ディスクのレコ
ードを同時に書込み動作すると、レコード内容が破壊さ
れる可能性がある。その内容破壊を回避する為、何れの
計算機系が先に書込み動作を始めるかを各計算機間で判
別することは不可能であった。
以上のような理由から共有磁気ディスクを運用する場合
、磁気ディスクのデータファイル毎に書込み可能な計算
機系を決定し、決定された計算機系から書込みをし、他
の計算機系は読出し動作によるファイル参照のみとする
。又、他の運用方法としては他計算機系からデータ書込
みがなされない時間帯に、他系の計算機が書込み処理を
行なう方法があるが、運用上の不便さがあった。
ここで、従来の多重計算機排他資源管理システムを第3
図に基づいて説明する。第3図は2重系計算機システム
のシステム構成であり、図において、(1) 、 (2
)は主記憶装置を有する中央処理装置、(3) 、 (
4) 、 (5)はデータを記憶しておく磁気ディスク
装置、(6)は磁気ディスク装置の共有データを上記両
中央処理装置(1) 、 (2)から参照・変更を可能
とする為のクロスコールディスク制御装置である。
次に上記構成の処理システムのソウトウエア動作を第4
図を参照して説明する。磁気ディスク装置(3) 、 
(4) 、 (5)いずれかの領域にあるファイルAの
データ(7)を、メンテナンスする場合、従来の方式で
は、中央処理装置(1系)(1)でリード・ライトを行
ない他系の中央処理装置(■系)(2)からはデータ参
照だけで、データ変更は行なわないという運用で行なっ
て来た。又、同じ中央処理装置(1系)(1)の中で多
数のプログラムよりファイルAのデータを変更する場合
は、すでにファイルAをファイル単位でロックし変更を
行なっていると、別のプログラムは、前プログラムが他
のレコードを変更しロックを解除するまで処理が待たさ
れてしまい大容量ファイルになるほど、処理効率が悪く
なっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の多重計算機システムにおいては、共有磁気ディス
クの各データファイル毎に、自由に参照・変更が許可さ
れる計算機系はそれぞれ定められており、又共有磁気デ
ィスクはファイル単位で排他処理される為、アクセス許
可された計算機系の他のプログラムで共有磁気ディスク
の他しコードロを排他処理する場合、前プログラムによ
るファイル占有(ロック)が解除されるまでアクセスを
待たなければならず、その為、多重計算機による共有磁
気ディスクの運用が限定されると共に、レコード処理効
率が悪い等の問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、多重計算機システムにおいて、他系間で共
有データの変更・参照が自由にできるとともに、ファイ
ルの排他制御単位をファイルからレコード単位で行なう
ことを可能とした、多重計算機の共有資源管理装置を提
供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段) この発明に係る多重計算機の共有資源管理装置は、多重
計算機により自由にアクセスが可能なコモンメモリ上に
、他系計算機を排他制御してアクセスする共有記憶装置
のファイルNo、レコードN。
から構成されるリソースNoをコモンメモリの使用フラ
グと共に記憶させ自系(使用者)計算機に共有記憶装置
の使用優先権を与えると共に、他系計算機による同一フ
ァイルNO、レコードNoの使用を排他的に管理するも
のである。
〔作用〕
この発明におけるコモンメモリは、自系計算機からのメ
モリ使用フラグ設定すると共に、共有記憶装置のアクセ
スファイルNO、レコードNoから構成されるリソース
Noを記憶し、該リソースNoが記憶された後、メモリ
使用フラグをリセットし、他系計算機に共有記憶装置の
次期アクセス権を与える為のリソースNO書込みを許可
する機能を有しているので、共有記憶装置はコモンメモ
リを参照して自系と他系計算機間における排他制御の同
期を取ることができる。
(実施例〕 第1図はこの発明の実施例による2重系計算機のシステ
ムの構成図を示すものである。(1) 、 (2)は主
記憶装置(8)を有する中央処理装置、(3)。
(4) 、 (5)はデータを記憶しておく磁気ディス
ク装置、(6)は中央処理装置 (1系)、(■系)(
1)。
(2)から磁気ディスクを参照・変更するためのクロス
コールディスク制御装置、(9)は共有資源管理用の両
中央処理装置 (1系)、(■系) (1)、(2)か
ら参照・変更可能なコモンメモリである。
第2図は、この発明による多重計算機の共有資源管理装
置のソフトウェア処理概要図である。
中央処理装置(1系)、(■系) (1)、(2)で動
作するプログラムA (10)とB (11)で同一の
磁気ディスクファイルを使用したい場合、まずコモンメ
モリの使用権を得るために、コモンメモリ資源管理テー
ブル(12)のテーブル使用中フラグを、テスト圧セッ
ト命令にて参照する。結果がオフ状R(−0)であれば
、テーブル使用中フラグを0→OFFとしてリソースN
o管理テーブル上にファイルNo・レコードNoで構成
されるリソースNoを登録して、テーブル(12)使用
中フラグをOFF→0とする。その後、共有データの照
会・変更処理を行ない処理が終了すると、再びテスト圧
セット命令でテーブル使用中フラグを参照して、結果が
オフ状態(−〇)で、他系がコモンメモリ管理テーブル
(12)未使用の時、テーブル中フラグを0→OFFと
してリソースNo管理テーブルより前に登録したファイ
ルNO・レコードNOからなるリソースNOを削除しテ
ーブル使用中フラグをOFF→0として資源を開放する
先に、同一リソースNOをリソースNOテーブルにセッ
トした系のプログラムが、資源を得るが、その間同一リ
ソースNOで資源を確保しようとした自系又は他系のプ
ログラムは、開放されるまで待ち状態となり、排他処理
が可能となる。
テスト圧セット命令で他系がある番地にFFをセットし
て処理をしている場合、自系側でテスト圧セット命令を
実行すると、その結果オン状態(−1)にリターンして
コモンメモリ管理テーブルの使用権を得ることができな
い。その為結果がオフ状態(=0)となるまでループし
て、待ち状態となる。結果がオフ状態(・0)となった
時点でリソースNoの登録又は削除処理を行なう。
なお、この発明の詳細な説明中、資源管理テーブルの記
憶媒体とその排他処理について、多重系計算機より参照
・変更可能なコモンメモリとコモンメモリを多重系計算
機で排他処理するテスト圧セット命令を採用するものと
して説明したが、コモンメモリ以外の媒体として、例え
ば多重系計算機より参照・変更可能なりロスコールの磁
気ディスク装置のメモリを使用し、固有の計算機系より
ディスクのアクセス権を占有するための、リザーブ/リ
ソース命令を使用しても、この目的を達成することがで
きる。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明によれば、多重系計算機シ
ステムでの共有データベースが、ファイルのレコード単
位で、排他制御できるため、大規模負荷分散型システム
を構築する場合に、共有データベースの照会・変更を多
数の中央処理装置より効率よく高速に実現できる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による多重系計算機の共有
資源管理装置のシステム構成図、第2図はこの実施例の
ソフトウェア概要処理図、第3図は従来の共有資源の排
他的管理処理方式のシステム構成図、第4図は従来の方
式のソフトウェア処理図である。 図面中、 (1)は中央処理装置(1系)、 (2)は中央処理装置(■系)、 (3) 、 (4) 、 (5)は磁気ディスク装置、
(7)は磁気ディスク内のデータファイル、(9)はコ
モンメモリ、 (12)はコモンメモリ(9)上のコモンメモリ資源管
理テーブルである。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多重系計算機と、各系の計算機間で共有であると共に、
    各計算機による同時メモリアクセスを排他的制御する共
    有記憶装置を備えた多重系計算機システムにおいて、上
    記多重系計算機によりアクセスが可能であるコモンメモ
    リを備え、他系計算機による該コモンメモリのアクセス
    権未設定時に、自系計算機によるアクセス権を設定し自
    系計算機による上記共有記憶装置のアクセスメモリエリ
    アを記憶した後、アクセス権を解除し、他系計算機を共
    有記憶装置より排他して上記アクセスメモリエリアをア
    クセスすることを特徴とする多重計算機の共有資源管理
    装置。
JP29600186A 1986-12-12 1986-12-12 多重計算機の共有資源管理装置 Pending JPS63148365A (ja)

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JP29600186A JPS63148365A (ja) 1986-12-12 1986-12-12 多重計算機の共有資源管理装置

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JPS63148365A true JPS63148365A (ja) 1988-06-21

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ID=17827844

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JP29600186A Pending JPS63148365A (ja) 1986-12-12 1986-12-12 多重計算機の共有資源管理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5625795A (en) * 1994-05-13 1997-04-29 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Exclusive control unit for a resource shared among computers

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61194546A (ja) * 1985-02-22 1986-08-28 Nec Corp 共用フアイル制御システム

Patent Citations (1)

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JPS61194546A (ja) * 1985-02-22 1986-08-28 Nec Corp 共用フアイル制御システム

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