JPS63148107U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示す要部側面図、第
２図は全体側面図、第３図は一部正面図、第４図
はトラクタ側と作業機側の連結を解除した状態を
示す側面図、第５図は伸縮自在継手軸と支持部と
の支持構造を示す断面図、第６図は第２図の要部
拡大図、第７図は他の実施例を示す要部側面図で
ある。 １…トラクタ、４…ロータリ耕耘作業機、５…
油圧装置、７…ロアリンク、９…トツプリンク、
１０…ＰＴＯ軸、１４…フレーム、１６…下部連
結板、１８…嵌合凹部、１９…フツクプレート、
２４…スプリング、２８…上部連結板、６３…入
力軸、７１…上部連結ピン、７５…下部連結ピン
。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 中央１本のトツプリンク９と左右一対のロアリ
   ンク７とからなる３点リンク機構を介して、トラ
   クタ１に作業機４を着脱自在に連結し、両ロアリ
   ンク７を昇降装置５により昇降自在とし、トラク
   タ１のＰＴＯ軸１０と作業機４の入力軸６３とを
   互いに解除自在に連結したものにおいて、トツプ
   リンク９と両ロアリンク７の夫々の作業機４側端
   部が連結体１４により連結され、作業機４は、連
   結体１４の上昇時に、連結体１４の中央上部に設
   けられた上係合部２８に左右方向の軸心回りに相
   対回動自在に連結される上被係合部７１を備え、
   前記左右方向の軸心を回動中心とする作業機４側
   の前方回動により、連結体１４の両側下部に設け
   られた係合体１６に備えられた後方開放の嵌合凹
   部１８に、嵌脱自在に嵌合される連結ピン７５を
   備え、連結ピン７５の嵌合凹部１８からの離脱を
   解除自在に阻止すべく、下側から連結ピン７５に
   係合されるフツクプレート１９が連結体１４に枢
   支されると共に抜止め阻止方向にフツクプレート
   １９を弾発付勢するバネ機構２４を備え、フツク
   プレート１９の枢支位置が前記回動中心回りの連
   結ピン７５の回動軌跡Ｒの略延長上或いはより上
   方に位置されてなることを特徴とするトラクタと
   作業機の連結装置。