JPS63148035A - 空調機用配管の被覆方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は空調機用配管の被覆方法に関し、特に冷媒配管
等の廻りに防熱材を固定して被覆する空調機用配管の被
覆方法に関する。

［従来の技術］ 一般に、空調機においては、その熱効率を上げるだめに
、冷媒配管の廻りに防熱材を被せている。

従来、この防熱材はテーピングにより冷媒配管に固定す
るようにしていた。

［解決すべき問題点］ 上述した従来の防熱材の固定工法は、冷媒配管の廻りに
防熱材を被せ、この防熱材をテーピングにより冷媒配管
に固定するようになっているので、冷媒配管の据付は位
置によっては、テーピング作業がやりにくいという欠点
があった。

また、テーピングに時間がかかり過ぎるという欠点があ
った。

［問題点の解決手段］ 本発明は上記従来の問題点を解決するためになしたのも
で、その解決手段として本発明は、空調機用配管の廻り
に防熱材を被せて固定することにより空調機の熱効率を
上げる空調機用配管の被覆６方法において、前記空調機
用配管に防熱材を被せた後、この防熱材にジッパチュー
ブを被せ、そのジッパ部を締付ける構成としている。

［実施例］ 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。第１図は本発明の一実施例に係る空調機用配管を示す
斜視図である。

図中、１．２はそれぞれ空調機における冷媒配管で、各
々並設して配管しである。３，４は冷媒配管１．２を被
覆する防熱材で、それぞれ単独に冷媒配管１，２を被覆
している。５はこれら防熱材３，４を冷媒配管１，２に
固定するジッパチューブで、上記防熱材３，４を一緒に
固定している。尚、６はジッパチューブ５のジッパ部で
ある。

すなわち、本実施例においては、防熱材３゜４の冷媒配
管１，２への固定に際してジッパチューブ５を使用する
ものであり、冷媒配管ｌ。

２に防熱材３，４をそれぞれ被せた後、防熱材３．４に
ジッパチューブ５を被せてジッパ部６を締付けるもので
ある。

このジッパ部６はワンタッチで締付けることができるた
め、極めて容易に冷媒配管１，２の被覆を行うことがで
きる。

尚、上記実施例においては、本発明を冷媒配管１．２の
被覆に適用した例について説明したが、その他電気配管
等にも適用できることは勿論である。

［発明の効果］ 以上説明したように本発明は、空調機用配管の廻りに防
熱材を被せて固定することにより空調機の熱効率を上げ
る空調機用配管の被覆方法において、空調機用配管に防
熱材を被せた後、この防熱材にジッパチューブを被せ、
そのジッパ部を締付けるようにしたので、据付は位置に
かかわらず極めて容易に配管の被覆を行うことができ、
現場での配管工事に要する時間を大幅に短縮できるとい
う効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例に係る冷媒配管の構成を示す
斜視図である。 １．２：冷媒配管 ３．４：防熱材 ５ニジツバチユーブ ６：ジッパ部

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 空調機用配管の廻りに防熱材を被せて固定することによ
   り空調機の熱効率を上げる空調機用配管の被覆方法にお
   いて、 前記空調機用配管に防熱材を被せた後、この防熱材にジ
   ッパチューブを被せて、そのジッパ部を締付けることを
   特徴とする空調機用配管の被覆方法。