JPS63147104A - 多色表示装置の製造方法 - Google Patents
多色表示装置の製造方法Info
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- JPS63147104A JPS63147104A JP61295193A JP29519386A JPS63147104A JP S63147104 A JPS63147104 A JP S63147104A JP 61295193 A JP61295193 A JP 61295193A JP 29519386 A JP29519386 A JP 29519386A JP S63147104 A JPS63147104 A JP S63147104A
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Landscapes
- Optical Filters (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はカラーフィルターを応用した多色表示装置の製
造方法に関し、特に表示品質を改善するための遮光膜付
のカラーフィルターの製造方法に関する。
造方法に関し、特に表示品質を改善するための遮光膜付
のカラーフィルターの製造方法に関する。
本発明はカラーフィルターの各色の間隙に遮光膜を形成
する際、清缶なパターニングが必要となるという欠点を
除去するために、予め染色可能な材料を基板上に形成し
、その上にカラーフィルターを順次形成し、そのカラー
フィルターを染色されないための防染マスクとして、カ
ラーフィルター間隙に露出している染色可能な暦のみを
着色して遮光膜とする事により、開側な方法で多大な効
果をあげるものである。
する際、清缶なパターニングが必要となるという欠点を
除去するために、予め染色可能な材料を基板上に形成し
、その上にカラーフィルターを順次形成し、そのカラー
フィルターを染色されないための防染マスクとして、カ
ラーフィルター間隙に露出している染色可能な暦のみを
着色して遮光膜とする事により、開側な方法で多大な効
果をあげるものである。
第4図に従来の多色表示装置の一例の断面図を示す。4
1はガラス等から成る透明基板、42は透明基板上に形
成されたITO等からなる透明電極、43、43’ 、
43 ’は透明電極とパターンを一敗させて成るカラー
フィルターでそれぞれ異なった色調を有する。44は第
2の透明基板で、第2の透明電極45を形成し、透明基
板41と相対向させ間隙に液晶46を挟持し、多色表示
装置を形成する。
1はガラス等から成る透明基板、42は透明基板上に形
成されたITO等からなる透明電極、43、43’ 、
43 ’は透明電極とパターンを一敗させて成るカラー
フィルターでそれぞれ異なった色調を有する。44は第
2の透明基板で、第2の透明電極45を形成し、透明基
板41と相対向させ間隙に液晶46を挟持し、多色表示
装置を形成する。
この多色表示装置を偏光子と検光子で挟み透明電極を介
して液晶に選択的に電圧を印加すると、カラーフィルタ
ーを通して光を透過する部分と、全く光をifしない部
分が現れ、カラー表示が可能となる。このような多色表
示装置において透明電極の間隙部分からもれてくる迷光
は極力おさえる事が色の純度を保つために必要である。
して液晶に選択的に電圧を印加すると、カラーフィルタ
ーを通して光を透過する部分と、全く光をifしない部
分が現れ、カラー表示が可能となる。このような多色表
示装置において透明電極の間隙部分からもれてくる迷光
は極力おさえる事が色の純度を保つために必要である。
しかし、電圧無印加時に黒になるように偏光子と検光子
を配置した場合、液晶層厚がカラーフィルターの存在す
る電極の部分と間隙部分とではカラーフィルターの厚み
分だけ異なっているのでカラーフィルタ一部分を充分に
遮光しようとすれば、間隙部分では液晶層厚のずれによ
る光の干渉により迷光を生ずる事になる。さらに電圧無
印加時に透過となるような表示モードを選択した場合に
は、間隙は常に白の表示となり、色の純度は得られない
。
を配置した場合、液晶層厚がカラーフィルターの存在す
る電極の部分と間隙部分とではカラーフィルターの厚み
分だけ異なっているのでカラーフィルタ一部分を充分に
遮光しようとすれば、間隙部分では液晶層厚のずれによ
る光の干渉により迷光を生ずる事になる。さらに電圧無
印加時に透過となるような表示モードを選択した場合に
は、間隙は常に白の表示となり、色の純度は得られない
。
以上、述べた事かられかるように理想的な色の純度を得
るためにはカラーフィルターの間隙に遮光性の物質を配
置する事が望ましい。しかし、非常に微細なカラーフィ
ルター間の間隙のみに遮光層を形成する事は難しり、微
細なフォトマスク等でパターニング形成しなければなら
ないが、それは著しく工程を複雑化させる事になる。
るためにはカラーフィルターの間隙に遮光性の物質を配
置する事が望ましい。しかし、非常に微細なカラーフィ
ルター間の間隙のみに遮光層を形成する事は難しり、微
細なフォトマスク等でパターニング形成しなければなら
ないが、それは著しく工程を複雑化させる事になる。
本発明はカラーフィルター間隙に遮光膜を形成するため
に特別なフォトマスク等の微細加工手段を講しなくとも
、染色可能な材料からなる店の上ニカラーフィルターを
形成し、そのカラーフィルターを防染マスクとして用い
、カラーフィルター間隙に露出する染色可能な層を着色
し、簡便に遮光膜を形成するものである。
に特別なフォトマスク等の微細加工手段を講しなくとも
、染色可能な材料からなる店の上ニカラーフィルターを
形成し、そのカラーフィルターを防染マスクとして用い
、カラーフィルター間隙に露出する染色可能な層を着色
し、簡便に遮光膜を形成するものである。
詳しくは、
(1)基板上に染色可能な材料から成る層を形成する工
程。
程。
(ii)形成した染色可能な材料から成る層の上に任意
の形状にカラーフィルターを順次形成する工程。
の形状にカラーフィルターを順次形成する工程。
(iii )カラーフィルター間隙に露出している染色
可能な材料から成る層を色素にて着色させる工程。
可能な材料から成る層を色素にて着色させる工程。
を有する工程にてカラーフィルターを下地の染色可能な
材料からなる層に対する防染層とする事で非常に簡便な
工程となり、遮光性物質をパターニングするための余分
なフォトマスク等が不要となるものである。
材料からなる層に対する防染層とする事で非常に簡便な
工程となり、遮光性物質をパターニングするための余分
なフォトマスク等が不要となるものである。
本発明ではカラーフィルターを防染層として使われるが
、カラーフィルターの形成方法としては今までに印刷法
、染色法、電着法等が提案されており、いずれも本発明
には利用できるが詳しい説明を以下に述べる。
、カラーフィルターの形成方法としては今までに印刷法
、染色法、電着法等が提案されており、いずれも本発明
には利用できるが詳しい説明を以下に述べる。
印刷法はバインダーに色素を混合したインキをオフセッ
ト印刷等の手段で微細なパターンに転写するものである
が、バインダーの種類を適当に選ぶ事によって容易に本
発明に応用できる。例えば、下地の染色可能な材料から
なる層を着色するのに水溶性の染料を用いるとすれば、
バインダーに疎水性の緻密な構造のもの、例えばポリエ
ステル等の樹脂を選択すれば後の遮光膜の染色によりカ
ラーフィルタ一層も同時に染色されるという事は避けら
れる。
ト印刷等の手段で微細なパターンに転写するものである
が、バインダーの種類を適当に選ぶ事によって容易に本
発明に応用できる。例えば、下地の染色可能な材料から
なる層を着色するのに水溶性の染料を用いるとすれば、
バインダーに疎水性の緻密な構造のもの、例えばポリエ
ステル等の樹脂を選択すれば後の遮光膜の染色によりカ
ラーフィルタ一層も同時に染色されるという事は避けら
れる。
染色法はゼラチン等の易染色性の樹脂をフォトリングラ
フイーにより微細にパターニングし、順次染色してカラ
ーフィルターを形成していくが、もともとカラーフィル
ターの基質として易染色性の樹脂を使用しているため、
カラーフィルターを防染層とするには工夫が必要となる
。例えばカラーフィルターを酸性染料で染色したとすれ
ば、下地の染色可能な材料から成る層を酸性染料には染
まらず塩基性染料で染まるような材料、例えば表面が負
に帯電しやすいアクリル樹脂等で構成してやる事が必要
であり、当然、後の遮光膜とするための染色は塩基性染
料で行う事となる。さらにカラーフィルターの方も塩基
性染料で染まらないように薬品等での防染処理を施して
おく必要がある。
フイーにより微細にパターニングし、順次染色してカラ
ーフィルターを形成していくが、もともとカラーフィル
ターの基質として易染色性の樹脂を使用しているため、
カラーフィルターを防染層とするには工夫が必要となる
。例えばカラーフィルターを酸性染料で染色したとすれ
ば、下地の染色可能な材料から成る層を酸性染料には染
まらず塩基性染料で染まるような材料、例えば表面が負
に帯電しやすいアクリル樹脂等で構成してやる事が必要
であり、当然、後の遮光膜とするための染色は塩基性染
料で行う事となる。さらにカラーフィルターの方も塩基
性染料で染まらないように薬品等での防染処理を施して
おく必要がある。
電着法は特開昭59−114572に詳しく開示されて
いるが、電極上に高分子と閘脂を電気化学的に析出させ
ることによりカラーフィルターを形成させるものである
。この方法によれば、析出したカラーフィルターを充分
硬化させれば、もはや染色されない層となるため、本発
明への応用は容易にできる。しかし、電着をするために
は電極が必要であるため、染色可能な材料から成る層の
上に電極を形成し、電着てカラーフィルターを形成する
か、もしくは予めパターニングした電極の上に多孔性の
染色可能な材料から成る層を形成し、電極を絶縁状態に
しないようにして電着するかのいずれかの方法がとられ
る。
いるが、電極上に高分子と閘脂を電気化学的に析出させ
ることによりカラーフィルターを形成させるものである
。この方法によれば、析出したカラーフィルターを充分
硬化させれば、もはや染色されない層となるため、本発
明への応用は容易にできる。しかし、電着をするために
は電極が必要であるため、染色可能な材料から成る層の
上に電極を形成し、電着てカラーフィルターを形成する
か、もしくは予めパターニングした電極の上に多孔性の
染色可能な材料から成る層を形成し、電極を絶縁状態に
しないようにして電着するかのいずれかの方法がとられ
る。
以上の点に留意さえすれば、遮光膜を形成するための染
色可能な材料から成る層は金属、酸化物。
色可能な材料から成る層は金属、酸化物。
樹脂等のいずれでも良い。
以下、本発明を実施例に基づき、より具体的に説明する
。
。
〔実施例1]
第1図に本発明による多色表示装置の一例の断面図を示
す。1はガラスよりなる基板で、上に透明電極2が任意
の形状にパターニングされて形成される。さらにその上
に染色可能な材料から成る層3とカラーフィルター4.
4’、4’が形成される。次に露出している染色可能な
材料からなる層を染色して遮光膜3′とする。
す。1はガラスよりなる基板で、上に透明電極2が任意
の形状にパターニングされて形成される。さらにその上
に染色可能な材料から成る層3とカラーフィルター4.
4’、4’が形成される。次に露出している染色可能な
材料からなる層を染色して遮光膜3′とする。
これまでの形成方法を第2図の工程図を用いてより詳し
く説明する。第2図ta+に示すようにガラス基4Fj
、1にITOを蒸着により付け、フォトリングラフイー
を利用してパターニングし透明電極2とする。次に第2
図(blに示すように基板1の全面にアルミニウムをス
パッタにより形成し、硫酸水溶液中で対極の間で通電す
る事により陽極酸化し多孔性アルマイトからなる層3と
する。第2図FC+に示すように多孔性アルマイトは多
孔性であるが故に透明電極2と外部との間を電気的に絶
縁していないので、透明電極2に電圧を印加する事によ
り電着てカラーフィルター4.4’、4’が下記の方法
で形成できる。
く説明する。第2図ta+に示すようにガラス基4Fj
、1にITOを蒸着により付け、フォトリングラフイー
を利用してパターニングし透明電極2とする。次に第2
図(blに示すように基板1の全面にアルミニウムをス
パッタにより形成し、硫酸水溶液中で対極の間で通電す
る事により陽極酸化し多孔性アルマイトからなる層3と
する。第2図FC+に示すように多孔性アルマイトは多
孔性であるが故に透明電極2と外部との間を電気的に絶
縁していないので、透明電極2に電圧を印加する事によ
り電着てカラーフィルター4.4’、4’が下記の方法
で形成できる。
下記組成の電着浴の顔料を赤、緑、青に変え、3種類作
成した。最初、赤のフィルターを形成したい透明電極を
各々接続し、赤の電着浴に浸潤して、対極との間に電圧
を印加すると電圧を印加された電極に対応する多孔性ア
ルマイト上に赤のフィルターが電着された。この基板を
引き上げ、水洗、熱硬化し、以下同様の操作を緑、青の
電若浴について繰り返す事により、カラーフィルター4
.4’、4′を作製した。
成した。最初、赤のフィルターを形成したい透明電極を
各々接続し、赤の電着浴に浸潤して、対極との間に電圧
を印加すると電圧を印加された電極に対応する多孔性ア
ルマイト上に赤のフィルターが電着された。この基板を
引き上げ、水洗、熱硬化し、以下同様の操作を緑、青の
電若浴について繰り返す事により、カラーフィルター4
.4’、4′を作製した。
次に、第2図fd+に示すようにカラーフィルターを形
成した基板を黒色酸性染料溶液に浸漬し、露出している
多孔性アルマイトを染色後、封孔処理して遮光膜3′を
形成した。この時、カラーフィルターは酸性染料に対す
る親和性がないため全く染色されなかった。
成した基板を黒色酸性染料溶液に浸漬し、露出している
多孔性アルマイトを染色後、封孔処理して遮光膜3′を
形成した。この時、カラーフィルターは酸性染料に対す
る親和性がないため全く染色されなかった。
このように遮光膜3′とカラーフィルター4゜4’、4
”が形成された基板1を第1図に示すように第2の透明
電極5を形成した第2の基板6とを相対向させ間隙に液
晶7を挟持させて多色表示装置を作製した。
”が形成された基板1を第1図に示すように第2の透明
電極5を形成した第2の基板6とを相対向させ間隙に液
晶7を挟持させて多色表示装置を作製した。
以上のように作製した多色表示装置は、簡便な方法で作
製したにもかかわらず、カラーフィルターと遮光膜の位
置ずれ等のない精度の良いものであり、その表示品質は
カラーフィルター間隙からの迷光がな(、色純度の劣化
のない掴めて高いものであった。
製したにもかかわらず、カラーフィルターと遮光膜の位
置ずれ等のない精度の良いものであり、その表示品質は
カラーフィルター間隙からの迷光がな(、色純度の劣化
のない掴めて高いものであった。
〔実施例2〕
第3図に本発明の多色表示装置の別な一例を示す。31
はガラスより成る基板で上にゼラチン水溶液をスピンコ
ードで塗布、硬化したものから成る染色可能な材料から
なる層32が形成される。次にITOをスパックにより
形成し、フォトリングラフイーによりパターニングして
透明電極33が積層される。カラーフィルター34.3
4 ’ 、34 ’は実施例1に示したと同様に電着
により作製し、以後、露出しているゼラチンからなる染
色可能な材料からなる層を黒色酸性溶液中で染色して遮
光膜32′を形成した。この時カラーフィルターはやは
り酸性染料に対する親和性がないため全く染色されなか
った。
はガラスより成る基板で上にゼラチン水溶液をスピンコ
ードで塗布、硬化したものから成る染色可能な材料から
なる層32が形成される。次にITOをスパックにより
形成し、フォトリングラフイーによりパターニングして
透明電極33が積層される。カラーフィルター34.3
4 ’ 、34 ’は実施例1に示したと同様に電着
により作製し、以後、露出しているゼラチンからなる染
色可能な材料からなる層を黒色酸性溶液中で染色して遮
光膜32′を形成した。この時カラーフィルターはやは
り酸性染料に対する親和性がないため全く染色されなか
った。
このようにして遮光膜32′とカラーフィルター34.
34 ’ 、34 “が形成された基板31を第2
の透明電極35が形成された第2の基板36とを相対向
させ間隙に液晶37を挟持させて多色表示装置を作製し
たところ実施例1と同様の効果が得られた。
34 ’ 、34 “が形成された基板31を第2
の透明電極35が形成された第2の基板36とを相対向
させ間隙に液晶37を挟持させて多色表示装置を作製し
たところ実施例1と同様の効果が得られた。
〔実施例3〕
実施例1におけるカラーフィルター4.4’。
4#を下記組成のインクの顔料を赤、緑、青に変え、オ
フセット印刷を1色づつ3回繰り返す事により作製した
。
フセット印刷を1色づつ3回繰り返す事により作製した
。
以下、実施例1と同様に多色表示装置を作製したところ
実施例1と同様の効果が得られた。
実施例1と同様の効果が得られた。
以上、実施例にて具体的に示したように本発明によれば
、カラーフィルター自体をマスクとして微細な形状の間
隙のみに遮光膜をセルフアラインメントにより形成でき
るため、非常に簡便な方法にもかかわらず、カラーフィ
ルターと遮光膜の位置ずれがなく大きな効果が得られる
ものである。
、カラーフィルター自体をマスクとして微細な形状の間
隙のみに遮光膜をセルフアラインメントにより形成でき
るため、非常に簡便な方法にもかかわらず、カラーフィ
ルターと遮光膜の位置ずれがなく大きな効果が得られる
ものである。
又、本発明による多色表示Wiはプロセスを複雑にする
事なく、カラーフィルター間隙からの光のもれを防げる
ため高い表示品質と実用価値が達成できるものである。
事なく、カラーフィルター間隙からの光のもれを防げる
ため高い表示品質と実用価値が達成できるものである。
本発明を実施するための制限はカラーフィルターが防染
効果を有している事だけでその他については何も制限は
ない。
効果を有している事だけでその他については何も制限は
ない。
第1図は本発明による多色表示装置の一実施例を示す断
面図。第2図(al〜(d+は本発明による多色表示装
置の製造方法一実施例を示す工程図。第3図は本発明に
よる多色表示装置の他の実施例を示す断面図。第4図は
従来の多色表示装置の一例を示す断面図。 16.31.36,41.44・・・基板2.5,33
,35,42.45・・・透明電極3’、32’・・・
・・・遮光膜 4.4 ’ 、4 ’ 、34.34 ’ 、34 ′
、43.43’、43 ’・・・・・・カラーフィルタ
ー 7.37.46・・・・・・・液晶 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 代理人 弁理士 最 上 務(他1名):二二二7□
7液晶 第2 図(a) 第2 図(b) 第 2 図(d) 1(イ邑日目jzコニ3クタ色衣ホ超は冒’−rス5ε
エノrQ−奢・1′・1「工A判=C?)第2図 、本4色B月1−よろろ11木ホ最5「め−笑扼デ」哨
釦−置汀乙第3図 4力笠米めタタ匣」萎L9コIn以f「面図第4図
面図。第2図(al〜(d+は本発明による多色表示装
置の製造方法一実施例を示す工程図。第3図は本発明に
よる多色表示装置の他の実施例を示す断面図。第4図は
従来の多色表示装置の一例を示す断面図。 16.31.36,41.44・・・基板2.5,33
,35,42.45・・・透明電極3’、32’・・・
・・・遮光膜 4.4 ’ 、4 ’ 、34.34 ’ 、34 ′
、43.43’、43 ’・・・・・・カラーフィルタ
ー 7.37.46・・・・・・・液晶 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 代理人 弁理士 最 上 務(他1名):二二二7□
7液晶 第2 図(a) 第2 図(b) 第 2 図(d) 1(イ邑日目jzコニ3クタ色衣ホ超は冒’−rス5ε
エノrQ−奢・1′・1「工A判=C?)第2図 、本4色B月1−よろろ11木ホ最5「め−笑扼デ」哨
釦−置汀乙第3図 4力笠米めタタ匣」萎L9コIn以f「面図第4図
Claims (8)
- (1)カラーフィルターを有する多色表示装置の製造方
法において、 (i)基板上に染色可能な材料から成る層を形成する工
程。 (ii)該染色可能な材料から成る層の上に任意の形状
にカラーフィルターを順次形成する工程。 (iii)該カラーフィルター間隙に露出している染色
可能な材料から成る層を色素にて着色させる工程。 を有する事を特徴とする多色表示装置の製造方法。 - (2)前記、染色可能な材料からなる層が多孔性物質か
ら成る事を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の多色
表示装置の製造方法。 - (3)前記、多孔性物質が金属を陽極酸化して形成した
多孔性酸化物層である事を特徴とする特許請求の範囲第
2項記載の多色表示装置の製造方法。 - (4)前記、金属がアルミニウムで多孔性酸化物層がア
ルマイトである事を特徴とする特許請求の範囲第3項記
載の多色表示装置の製造方法。 - (5)前記、カラーフィルターの形成が前記、基板と多
孔性物質の間に任意の形状にパターニングされた透明導
電膜を形成し、該透明導電膜を電極とし、電着性高分子
と色素とから成る溶液から、該多孔性物質上に電着によ
り順次形成されてなる事を特徴とする特許請求の範囲第
2項記載の多色表示装置の製造方法。 - (6)前記、カラーフィルターの形成が、前記染色可能
な材料から成る層の上に任意の形状にパターニングされ
た透明導電膜を形成し、該透明導電膜を電極とし、電着
性高分子と色素とから成る溶液から、透明電極上に電着
により順次形成されてなる事を特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の多色表示装置の製造方法。 - (7)前記、染色可能な材料からなる層を色素にて着色
させる工程が黒色染料溶液から染色することによってな
される事を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の多色
表示装置の製造方法。 - (8)前記、多色表示装置が多色液晶表示装置である事
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の多色表示装置
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29519386A JPH083563B2 (ja) | 1986-12-11 | 1986-12-11 | 多色表示装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29519386A JPH083563B2 (ja) | 1986-12-11 | 1986-12-11 | 多色表示装置の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63147104A true JPS63147104A (ja) | 1988-06-20 |
JPH083563B2 JPH083563B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=17817403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29519386A Expired - Fee Related JPH083563B2 (ja) | 1986-12-11 | 1986-12-11 | 多色表示装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH083563B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02196284A (ja) * | 1989-01-25 | 1990-08-02 | Seiko Instr Inc | 多色表示装置の製造方法 |
-
1986
- 1986-12-11 JP JP29519386A patent/JPH083563B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02196284A (ja) * | 1989-01-25 | 1990-08-02 | Seiko Instr Inc | 多色表示装置の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH083563B2 (ja) | 1996-01-17 |
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