JPS63146660A - フアクシミリデ−タエラ−補正方式 - Google Patents

フアクシミリデ−タエラ−補正方式

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Publication number
JPS63146660A
JPS63146660A JP29550486A JP29550486A JPS63146660A JP S63146660 A JPS63146660 A JP S63146660A JP 29550486 A JP29550486 A JP 29550486A JP 29550486 A JP29550486 A JP 29550486A JP S63146660 A JPS63146660 A JP S63146660A
Authority
JP
Japan
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scanning
line data
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Application number
JP29550486A
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English (en)
Inventor
Yasuo Fujii
康雄 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP29550486A priority Critical patent/JPS63146660A/ja
Publication of JPS63146660A publication Critical patent/JPS63146660A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概 要] M−H符号化方式などの1走査線を単位としてランレン
グス符号化されたファクシミリデータを受信して複合化
する装置において、複合化に際してデコードエラーを発
生した場合、従来、該デコードエラー分発生した走査線
データを、その直面に受信した走査線データに置換する
ことにより画像を補正する方式が採られていたが、この
方式においては、画像上の走査線の位置によっては、黒
画素情報が失われて画像再生の忠実性に欠けることがあ
るという問題点があった。
本発明はこのような従来の問題点を解決するため、エラ
ーを発生した走査線データを、その前後の走査線データ
の内の黒画素数の多い方の走査線データと置換すること
により受信画像を補正する技術について開示している。
[産業上の利用分野j 本発明はファクシミリ装置の制御に関するものであって
、特に、走査線を単位として走査線データがランレング
ス符号化されて送信されるファクシミリデータを受信し
て複合化する場合に、デコードエラーを生じたときの受
信i!lii像の補正の制御に係る。
[従来の技術] 送信原稿を走査することにより得られた白黒ファクシミ
リ信号は一定の周波数でサンプリングすることにより2
値情報で表現される。そして、この2値情報は振幅方向
(白・黒)および時間軸方向に量子化される。該時間軸
方向の長さはランレングスと呼ばれ2連符号で表される
ファクシミリデータの伝送に際しては高速化のため、送
信側において情報を圧縮し、これと受信側において復元
して原データを再生することが行なわれる。
情報の圧縮の方式として、通増、ランレングス符号化方
式が採られることが多く、走査線方向の信号処理だけで
符号化する1次元符号化方式として一般にM−H符号化
方式が用いられる。
M・14符号rf:、’H式は出現頻度の高いランレン
グスには短い符号長を与え白および黒に別々の符号表が
与えられるもので、符号化した1走査線データの後尾に
EOL符号が挿入5れている。
このように、符号「ヒさiした圧縮されたファクシミリ
データは受信側において、復音化(アコード)さ11で
原走査線f−夕が復元されるが、伝送エラーなどによ・
)て、情報の内容が変化していると、復号化が正常に行
なわれずデコードエラーとなる。(′Fコードエラーに
は、データエラー、走査線オーバ、走査線不足などがあ
る)このようなデコードエラーを生じた場合の走査線デ
ータは、データが破壊されているから、そのデコード結
果のデータをそのまま使用することはできない。
従来は、このJ:うなとき、該当する走査線データを、
ぞの直前に受信した走査線データによって置き換えるこ
とにより画像の補正を行なっていた。
[発明が解決しようとする問題点] 上述したような、符号化に際してデコードエラーが発生
したとき、該当する走査線データをその直前の走査線デ
ータに置換する補正方式においては、黒画素が失なわれ
て、画像の一部に欠落を生じたり、線の痩せを生じたり
することがあるという問題点があった。
第3図は従来の補正方式において画素の欠落を生ずる場
合の例を説明する図であって、(a)は原画像を、(b
)は補正後の画像を示しており、51〜53.51′〜
53′は走査ライン、54.55.55′はそれぞれ黒
画素を表している。
同図(a)における走査ライン52について、エラーが
発生したため、これを (b)の52′に示すように走
査ライン51を用いて補正した場合には原画像(a)に
存在していた黒画素54は消滅することになる。
画素が欠落して線の痩せ等を生ずることは特に文書(文
字列)をファクシミリで送信して、これを受信側で文字
認識するようなシステムにおいては、文字を構成する線
分が痩せているとその文字の認識が困難になるという事
情もあるのでその解決が望まれている所でもあった。
本発明はこのような従来の問題点に鑑み、走査線を単位
としてランレングス符号化されたファクシミリデータの
受信に際してデコードエラーが発生して、その補正を行
なうとき、黒画素を失うことが少ない補正方式を提供す
ることを目的としている。
[問題点を解決するための手段] 本発明によれば上述の目的は前記特許請求の範囲に記載
のとおり、1走査線ごとにランレングス符号化されたフ
ァクシミリデータを受信して複合化する装置において、
受信した走査線データを該走査線データの次の走査線デ
ータの処理が終了するまで保持する手段と、走査線デー
タ内の黒画素数を検出して計数する手段と、2走査線デ
ータのそれぞれの黒画素数を比較していずれの走査線デ
ータの黒画素数が多いかを判定する手段と、受信した走
査線データの複合化に際してエラーが検出されたとき該
走査線データを該走査線データの直前の走査線データと
直後の走査線データとの内の黒画素数の多い方の走査線
データに置換する手段とを具備することを特徴とするフ
ァクシミリデータエラー補正方式により達成される6 [実施例] 第1図は本発明の一実施例のブロック図であって、1は
データ受信部、2はデコーダ、3はデコード処理部、4
はバッファメモリ、5はプリント部、6はカウント部を
表している。
第1図において、データ受信部lによって受信されたフ
ァクシミリデータは、デコーダ2に入力されて走査線デ
ータ単位でデコードされ、デコード処理部3によってバ
ッファメモリに格納される。このとき、デコーダ2でデ
コードエラーが検出され、これがデコード処理部3に報
告されると、該デコード処理部3からの要求によってカ
ウント部6が該当する走査線データの前後の走査線デー
タの黒画素数を計数する。デコード処理部3はその値を
比較し、黒画素数の多い方の走査線データを、デコード
エラーを発生した走査線データに代わるべきデータとし
てバッファメモリ4に格納する。
該バッファメモリ4に格納されたデータは順次プリント
部5によって出力される。
第2図は実施例における上述の制御を流れ図として示し
たものであるに の例においては、−ライン分のデコード結果は常にバッ
ファメモリにセーブされ、デコードが済む度に、セーブ
されているーライ〉・前のデータをプリントする。
エラーの際は、次ラインをデコードし次ラインがエラー
の場合は前ライン置換をし、エラーでなかった場合は、
黒画素加算器によって黒画素数を計数し、前後ラインの
多い方と置換している。
本発明において、候補の走査線データの内、黒画素数の
多い方を選ぶのは、通常ファクシミリの送信データは白
紙に黒色で描かれた文字や図形であることが多いので、
これらの情報の欠落を極力救済するようにしたものであ
る。従って、原稿の種類によっては極性を変換して汲っ
たり、原稿全体に′)いての黒と白の割合を調べて少な
い方の画素の欠落を防ぐような制御とすることも可能で
ある。
[発明の効果] 以上説明したように本発明の方式によれば、1走査線ご
とにランレングス符号化されたファクシミリデータを受
信して復号化する装置においてデコードエラーが発生し
たため、該当する走査線データを補正するとき、画素情
報が多量に消失することを防止することができる利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1UAは本発明の一実施例のブロック図、第2図は本
発明の実施例の制御を示す流れ図、第3図は従来の補正
方式において、画素の欠落を生ずる場合の例を説明する
図である。 1・・・・・・データ受信部、2・・・・・・デコーダ
、3・・・・・・デコード処理部、4・・・・・・バッ
ファメモリ、5・・・・・・プリント部、6・・・・・
・カウント部代理人 弁理士 井 桁 貞 − 本発明の一美層側のブロック図 埠 1 図 (a)              (b)従東の桶′
正方式1こおいて画素の欠落1生ずろ陽春の枦rt説萌
する図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 走査線ごとにランレングス符号化されたファクシミ
    リデータを受信して複合化する装置において、 受信した、走査線データを該走査線データの次の走査線
    データの処理が終了するまで保持する手段と、 走査線データ内の黒画素数を検出して計数する手段と、 2 走査線データのそれぞれの黒画素数を比較していず
    れの走査線データの黒画素数が多いかを判定する手段と
    、 受信した走査線データの複合化に際してエラーが検出さ
    れたとき該走査線データを該走査線データの直前の走査
    線データと直後の走査線データとの内の黒画素数の多い
    方の走査線データに置換する手段とを具備することを特
    徴とするファクシミリデータエラー補正方式。
JP29550486A 1986-12-10 1986-12-10 フアクシミリデ−タエラ−補正方式 Pending JPS63146660A (ja)

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JP29550486A JPS63146660A (ja) 1986-12-10 1986-12-10 フアクシミリデ−タエラ−補正方式

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JP29550486A JPS63146660A (ja) 1986-12-10 1986-12-10 フアクシミリデ−タエラ−補正方式

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JPS63146660A true JPS63146660A (ja) 1988-06-18

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JP29550486A Pending JPS63146660A (ja) 1986-12-10 1986-12-10 フアクシミリデ−タエラ−補正方式

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