JPS63146603A - 逓倍器 - Google Patents
逓倍器Info
- Publication number
- JPS63146603A JPS63146603A JP29392186A JP29392186A JPS63146603A JP S63146603 A JPS63146603 A JP S63146603A JP 29392186 A JP29392186 A JP 29392186A JP 29392186 A JP29392186 A JP 29392186A JP S63146603 A JPS63146603 A JP S63146603A
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- JP
- Japan
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- multiplier
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- Pending
Links
- 238000002347 injection Methods 0.000 abstract description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 abstract description 2
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 1
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 1
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、逓倍器に関するものであり、特にVHF、
UHF高周波帯および、準マイクロ波帯における逓倍器
として有効なものである。
UHF高周波帯および、準マイクロ波帯における逓倍器
として有効なものである。
従来の技術
第4図に従来の逓倍器の構成の一例を示す。第1図は、
逓倍入力レベルが大きく変動しても、逓倍出力を一定に
するための一溝成例である。逓倍入力端子6から入力さ
れ、利得制御RSIを介して、逓倍器2で逓倍され、分
配器3を通って一方の出力は、出力端子7より逓倍出力
として取出すと共に、もう一方の出力より、検波器4で
直流検波され、直流増幅器5を介して利得制御器1へ直
流成分として入力され、逓倍器2への入力レベルを制御
している。利得制御器1としては、トランジスタ増幅器
や、FET増幅器、PINアッテネータなどが使用され
る。
逓倍入力レベルが大きく変動しても、逓倍出力を一定に
するための一溝成例である。逓倍入力端子6から入力さ
れ、利得制御RSIを介して、逓倍器2で逓倍され、分
配器3を通って一方の出力は、出力端子7より逓倍出力
として取出すと共に、もう一方の出力より、検波器4で
直流検波され、直流増幅器5を介して利得制御器1へ直
流成分として入力され、逓倍器2への入力レベルを制御
している。利得制御器1としては、トランジスタ増幅器
や、FET増幅器、PINアッテネータなどが使用され
る。
第4図のような構成にする理由は、一般的に逓倍器の入
出力特性が直線的でなく、ある人力レベル以下で急に出
力レベルが変化する特性になる。
出力特性が直線的でなく、ある人力レベル以下で急に出
力レベルが変化する特性になる。
そのため、人力レベルが大きく変動しても、安定した一
定の逓倍出力を取出そうとする、第1図のようなループ
を形成しなければならないのが一般的である。
定の逓倍出力を取出そうとする、第1図のようなループ
を形成しなければならないのが一般的である。
発明が解決しようとする問題点
このような従来例に示す逓倍器構成の問題点としては、
逓倍出力レベルを一定にするためのループ機能構成が複
雑になることがあげられる。すなわち、人力レベルの変
動および逓倍器自体の温度特性などを考慮して一定出力
を取出そうとすると、ループa能の分配器3.検波器4
.直流増幅器5゜および利得制御器1などを個別に検討
し、システムとしての全体特性を見なおさなければなら
なく非常に設計上の困難さがある。特に、高周波、準マ
イクロ波帯の逓倍器となると、個々のブロックのバラツ
キなども考慮すると、更に実現が困難となる。
逓倍出力レベルを一定にするためのループ機能構成が複
雑になることがあげられる。すなわち、人力レベルの変
動および逓倍器自体の温度特性などを考慮して一定出力
を取出そうとすると、ループa能の分配器3.検波器4
.直流増幅器5゜および利得制御器1などを個別に検討
し、システムとしての全体特性を見なおさなければなら
なく非常に設計上の困難さがある。特に、高周波、準マ
イクロ波帯の逓倍器となると、個々のブロックのバラツ
キなども考慮すると、更に実現が困難となる。
本発明の目的は、入力レベルの変動に対して、安定した
一定出力を取出すために、簡単な構成による逓倍器を提
供するものである。特に高周波。
一定出力を取出すために、簡単な構成による逓倍器を提
供するものである。特に高周波。
準マイクロ波帯逓倍器として有効なものである。
問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決するため、逓倍器の入力段に
、複数個の縦続接続した増幅器を具備し、前記増幅器が
入力レベルに対し飽和領域で駆動するように構成したも
のである。
、複数個の縦続接続した増幅器を具備し、前記増幅器が
入力レベルに対し飽和領域で駆動するように構成したも
のである。
作用
本発明は上記した構成により、複数個の縦続接続した増
幅器を入力レベルに対し飽和領域で駆動することにより
、逓倍器への注入レベルを一定にして、逓倍出力を一定
にしている。
幅器を入力レベルに対し飽和領域で駆動することにより
、逓倍器への注入レベルを一定にして、逓倍出力を一定
にしている。
実施例
第1図に本発明による逓倍器構成の一実施例を示す。第
4回と同じ作用のものは同じ符号を付けている。
4回と同じ作用のものは同じ符号を付けている。
入力端子6からの逓倍入力は、第1増幅器8−1から第
n増幅18−n(nは整数)の縦続接続された9段増幅
器を介して、逓倍器2で逓倍され、逓倍出力を取出す構
成としている。
n増幅18−n(nは整数)の縦続接続された9段増幅
器を介して、逓倍器2で逓倍され、逓倍出力を取出す構
成としている。
次に具体的な実施例による特性について説明する。第2
図に、3段増幅器の場合の入出力特性を示す。3段のう
ち、第1段目はバイポーラトランジスタ、第2.第3段
目は電界効果トランジスタを用い、周波数は500MI
lz帯の性である。
図に、3段増幅器の場合の入出力特性を示す。3段のう
ち、第1段目はバイポーラトランジスタ、第2.第3段
目は電界効果トランジスタを用い、周波数は500MI
lz帯の性である。
この第2図より入力レベル−8dBm±10dB、温度
−40℃〜+60℃の範囲で、+13dBm±1dBの
出力レベル変動となっている。
−40℃〜+60℃の範囲で、+13dBm±1dBの
出力レベル変動となっている。
また、第3図に、バイポーラトランジスタによる2逓倍
器の入出力特性を示す。この第3図より、入力レベル+
IQ 〜+15dBm、温度−40℃〜+60℃の範囲
で、+13.5dBm±0,5dBの出力レベル変動と
なる。
器の入出力特性を示す。この第3図より、入力レベル+
IQ 〜+15dBm、温度−40℃〜+60℃の範囲
で、+13.5dBm±0,5dBの出力レベル変動と
なる。
従って第2図、第3図の特性を用いた本発明による逓倍
器の総合特性(入力周波数500MHz帯。
器の総合特性(入力周波数500MHz帯。
出力周波数1000 Mllz帯)としては、入カレベ
ルー3dBm±10dB、温度特性−40℃〜+60°
Cの範囲で、出力レベルとして、+13.5dBm±0
.5dBというきわめて安定した逓倍特性を実現するこ
とが可能となる。
ルー3dBm±10dB、温度特性−40℃〜+60°
Cの範囲で、出力レベルとして、+13.5dBm±0
.5dBというきわめて安定した逓倍特性を実現するこ
とが可能となる。
発明の効果
以上のように本発明によると、逓倍器の入力段に、複数
個の縦続接続した増幅器を具備し、その増幅器を入力レ
ベルに対して飽和領域で駆動するように設定することに
より、逓倍入力レベルおよび温度の広範囲な変動によっ
ても出力レベルとして非常に安定した一定のレベルが得
られる。
個の縦続接続した増幅器を具備し、その増幅器を入力レ
ベルに対して飽和領域で駆動するように設定することに
より、逓倍入力レベルおよび温度の広範囲な変動によっ
ても出力レベルとして非常に安定した一定のレベルが得
られる。
第1図は本発明の一実施例による逓倍器のブロック図、
第2図は本発明の一実施例として用いた3段増幅器の入
出力特性図、第2図は本発明の一実施例として用いたト
ランジスタ2逓倍器の人出力特性図、第4図は出力レベ
ルを安定化する従来の逓倍器の一例を示すブロック図で
ある。 2・・・・・・逓倍器、6・・・・・・入力端子、7・
・・・・・出力端子、8−1〜8−n・・・・・・増幅
器。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第1図 第2図 △カレヘ゛ル(dBmン 第3図 第4図
第2図は本発明の一実施例として用いた3段増幅器の入
出力特性図、第2図は本発明の一実施例として用いたト
ランジスタ2逓倍器の人出力特性図、第4図は出力レベ
ルを安定化する従来の逓倍器の一例を示すブロック図で
ある。 2・・・・・・逓倍器、6・・・・・・入力端子、7・
・・・・・出力端子、8−1〜8−n・・・・・・増幅
器。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第1図 第2図 △カレヘ゛ル(dBmン 第3図 第4図
Claims (1)
- 逓倍器の入力段に、複数個の縦続接続した増幅器を具備
し、前記増幅器が、入力レベルに対し飽和領域で駆動す
るように構成されていることを特徴とする逓倍器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29392186A JPS63146603A (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 | 逓倍器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29392186A JPS63146603A (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 | 逓倍器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63146603A true JPS63146603A (ja) | 1988-06-18 |
Family
ID=17800883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29392186A Pending JPS63146603A (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 | 逓倍器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63146603A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005318300A (ja) * | 2004-04-28 | 2005-11-10 | Sony Corp | 逓倍回路、発振回路、および無線通信装置 |
JP2017017546A (ja) * | 2015-07-01 | 2017-01-19 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 高周波出力制御回路 |
-
1986
- 1986-12-10 JP JP29392186A patent/JPS63146603A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005318300A (ja) * | 2004-04-28 | 2005-11-10 | Sony Corp | 逓倍回路、発振回路、および無線通信装置 |
JP2017017546A (ja) * | 2015-07-01 | 2017-01-19 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 高周波出力制御回路 |
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