JPS63146552U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は何れも本考案の１実施例を示すものであ
つて、第１図は、踏台を構成した態様を示す斜視
図、第２図は踏台を構成した態様を示す側面図、
第３図は要部の作動説明図、第４図は椅子を構成
した態様を示す側面図、第５図は閉成態様を示す
側面図、第６図は、縦杆の延設用杆体収納態様を
示す要部拡大縦断面図、第７図は、縦杆の延設態
様を示す要部拡大縦断面図である。 図面中、１は大形枠体、２は小形枠体、３は連
結杆、３ａ，３ａは小形枠体側折曲片、３ａ１，
３ａ１は小形枠体側折曲片延設部、４は基枠、５
は支持杆、６は第１踏板、７，７はストツパー、
８，８は縦杆、９は中央水平杆、１０は第２踏板
、１１，１１は旋回杆、１２は第４踏板、１３は
頭頂杆、１４は第３踏板、１５，１５は弧状連杆
、１６は垂下部、１７は座部、１８，１８は受止
片、１９は延設用杆体、２０は係止機構、２１は
透孔、２２は係止用突起、２３は透孔である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ Ｈ字状又はコ字状の大形枠体にＨ字状又はコ
   字状の小形枠体頭頂部を枢着し、該枢着部下方に
   おいて、中央部で折曲自在なる如くした連結杆に
   より、両枠体を開脚時において側面ほぼＡ字状を
   なす如く開閉自在に連結した基枠において、大形
   枠体１下方部に、第１踏板６固設の支持杆５を、
   大形枠体１の両縦杆８，８による該支持杆５両端
   において突出するストツパー７，７の衝止により
   第１踏板６の踏受位置及び折畳位置に静止し得る
   如く回動自在に横架し、大形枠体１の両縦杆８，
   ８を中央部で連結する中央水平杆９とほぼ同じ上
   下位置に、両枠体を連結するところの、中央部で
   折曲自在なる如くした連結杆３を位置せしめ、該
   連結杆３の小形枠体２側折曲片３ａ，３ａを延設
   して、該延設部３ａ１，３ａ１に、開脚時に中央
   水平杆９に支持される如く第２踏板１０を固設し
   、小形枠体２両側部における中央水平杆９に対応
   する上下位置に基端部を枢着される１対の旋回杆
   １１，１１の先端部間に基端部を枢着され、両縦
   杆８，８頭頂部を連結する頭頂杆１３に係脱自在
   に係止される第４踏板１２及び第４踏板１２枢着
   位置から該第４踏板１２の奥行長を隔てて旋回杆
   １１，１１間に基端部を枢着され、先方部を第４
   踏板１２両側部より前方湾出の弧状連杆１５，１
   ５を介して第４踏板１２との相互位置変動自在に
   吊垂される第３踏板１４を配設し、第４踏板１２
   及び第３踏板１４を連接して、旋回杆１１，１１
   の回動により、折畳時の垂下部１６又は弧状連杆
   １５，１５外径側を中央水平杆９により受止して
   第３踏板１４を支持し、弧状連杆１５，１５内径
   側にて受止する旋回杆１１，１１突設の受止片１
   ８，１８により第４踏板１２自由端部両側を受止
   して座部１７を形成し得る如くすると共に、縦杆
   ８，８の少なくとも一方を、内部収納の延設用杆
   体１９の上方引き出しにより延設自在なる如くし
   、延設時に当該縦杆８と延設用杆体１９を係止し
   得る係止機構２０を設けたことを特徴とする、引
   き出し把手付き椅子兼用踏台。 ２ 係止機構２０は、延設用杆体１９下端部内に
   、該延設用杆体１９周壁に穿設された透孔２１よ
   り突出自在なる如く係止用突起２２を弾性的に保
   持し、内部収納の延設用杆体１９の上方引き出し
   により延設自在なる如くした縦杆８上端部の周壁
   に、係止用突起２２が係止し得る透孔２３を穿設
   して成るものであることを特徴とする、実用新案
   登録請求の範囲第１項記載の引き出し把手付き椅
   子兼用踏台。