JPS63145676A - 電磁波加療用プラスタ− - Google Patents

電磁波加療用プラスタ−

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JPS63145676A
JPS63145676A JP29235186A JP29235186A JPS63145676A JP S63145676 A JPS63145676 A JP S63145676A JP 29235186 A JP29235186 A JP 29235186A JP 29235186 A JP29235186 A JP 29235186A JP S63145676 A JPS63145676 A JP S63145676A
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JP
Japan
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plaster
electromagnetic wave
plasters
poultice
poultices
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Pending
Application number
JP29235186A
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Inventor
増田 寿男
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  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Radiation-Therapy Devices (AREA)
  • Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分舒) この発明は湿布剤あるいは膏剤等の加療に用いられてい
る各種プラスターの改良に関するものであり、より詳し
くは湿布加療効果ないしは膏薬加療効果の促進、特に、
相乗的効果の助長をなすようにしたプラスターの提供に
関する。
(従来技術及びその欠点) 従前における膏剤は、患部に相当する皮膚面に塗布、塗
擦ないしは貼り込んで、患部の膿毒類の吸収、中和ない
しは拡散消去をはかったり、患部々分の皮膚の再生をは
かることを目的として各種の基礎前に夫々対応する薬剤
を添加して構成していた。
そして、これらの膏剤は、ホウ酸亜鉛華軟膏等の軟膏と
、ラッサール亜鉛華泥膏、ウィルソン泥膏、ラノリン泥
膏、テール膏等の所謂泥膏、石炭酸亜鉛華湖膏等の糊膏
及び親水軟膏、親木ワセリン、カーボワックス等の乳剤
性膏薬等からなり、夫々の目的に合せて丘疹、浸潤、水
泡、臘泡、びらん、結痴、潰瘍、潮紅面等の各種の患部
に対応使用されており、殺菌ないしは抗菌剤としてヨー
ドホルム、リバノール、マーキュロクロム、サルファ剤
、ペニシリン、オーレオマイシン、テラマイシン等が炎
症消去の目的となり木タール、石炭タール、ツメノール
、イヒチオール、チオツール、ナフトール、イオウ華、
ハイドロコーチシン、ピロガロール等が適宜混和使用さ
れている。
又、直接使用されている湿布剤は届所の皮膚面を冷湿布
又は温湿布状態に置くことにより局所の血行を促進する
と共に皮膚表面の弛緩を強制し、細胞の状態を活発にし
、食菌作用を高め、代謝を盛んにさせていた。
か\る温湿布薬としては直接刺激性の少ない2%ホウ酸
水、3%鉛糖水等が典型的なものとされており、他に消
毒に硫苦水が、ひようそにアルコール水が、火傷にアマ
ニ油石炭水あるいは肝油等が、感染側にリバノール水が
夫々と用いられ、患部に合わせて適宜泥状の湿布薬エキ
ホスないしはホスビンとして用いられていた。
しかしながら直接人間の皮膚は皮膚面より医薬を吸収す
ることがなく、従前における膏剤あるいは湿布剤の殆ど
が皮膚面にある病床部の治療と、皮膚面の衛生保持並び
に皮膚面の湿度保持と湿布並びに6布とに、その医薬効
果が限定される傾向を有していた。
従って、各種薬品を含む膏剤の塗布使用においても、又
各種薬液を含む湿布剤の添着使用においても患部の治癒
は基本的に体力の増強ないしは皮膚の再生等を前提とす
る自然治癒的なものとされることが多く、めざましい医
療効果を発するにはいたっていなかった。
(本発明の目的及び構成) 本発明に係る電磁波加療用プラスターは、かSる従前の
膏剤ないしは湿布剤の改良に関するものであり、膏剤な
いしは湿布剤の施療効果に加えてプラスター自体が1μ
m〜1000μmの波長域にある電磁波、特に4μm〜
350μm程度の遠赤外線を施療皮膚面にもたらすこと
\し、この遠赤外線を基本とする電磁波によって施療皮
膚及び患部の細。
胞組織の活性化をはかり、膏剤ないしは湿布剤による治
療効果をより効果的とするものであり、その構成を湿布
剤あるいは膏剤等の基剤中に、少なくとも1μm〜11
000uの波長域にある電磁波の発生物質を微粒物質状
として混入してプラスター自体を構成した。
(作用、効果) 本発明に係る電磁波加療用プラスターは叙上構成よりな
ることより本来の膏薬類としての治療ないしは清浄効果
及び温、冷湿布剤としての治療ないしは清浄効果に加え
て以下の作用、効果の達成ないしは従前の治療あるいは
清浄効果の相乗的達成が認められた。
(1)湿布剤あるいは膏剤中に含まれている微粒物質か
ら生ずる1μm〜110 00t1の波長域にある電磁波が細胞分子の原子間結合
の伸縮振動と変角振動 とに同調し、これらの伸縮撮動あるい は変角振動の共振、共鳴による補強を なすことが認められた。
(2)この結果、個々の細胞が細胞本来の機能を取り戻
し、各種活性化エネル ギー結合を組繊細胞にもたらし、細 胞の活性化と、新規細胞の生成が促 進される特徴を有している。
(3)又、これらの遠赤外線により活性化されている細
胞内での抗菌性が助長さ れ、皮膚ないしは患部組織の自然治癒 が急速に進められる特長を有してい る。
(4)特に、温湿布ないしは膏剤による治療をなしてい
る場合、皮膚あるいは 患部の組繊細胞が個々に特有の振動範 囲内において強制的に振動を付加され ることとなり、細胞自体からの発熱効 果が認められ、この結果、組織の再生 機能が効果的に助長されることが判明 した。
(実施例) 以下本発明に係る電磁波加療用プラスターを添付の図面
について詳細に説明する。
1は電磁波発生物質であり、主としてアルミニウム、チ
タン、ニッケル、クロム、ジルコニウム、鉄、コバルト
等の酸化物と、炭化ジルコニウム、炭化クロム、炭化ケ
イン等の炭化物及び酸化ケイ素等のケイ素類等からなる
微粒子状のものとされ、1μm〜1000μmの波長域
にある電磁波、特に4μm〜350μmの波長域内にあ
る遠赤外線を生ずる物質である0次いで2は膏剤ないし
は湿布剤であって直接基剤と称される油脂に粉末を混和
したもの、あるいは湿布薬エキホス等がこれに該当し、
前記の従前例における泥膏、軟膏、湖膏及び硬膏と乳剤
性膏薬並びに泥状湿布薬を含むものである。
更には、これらの膏剤ないしは湿布剤が塗着された布、
紙ないしは樹脂シートあるいは不織紙、不織布等の基布
であり、以上におけるプラスターの添着効果を高める意
図及び取扱いを容易とする意図より使用されており、こ
の基布3に対し前記の膏剤ないしは湿布剤2を塗着ない
しは含浸させることとしいている。尚、4は膏剤ないし
は湿布剤の保護フィルムを示している。
以上構成によりなるプラスターにおいては、膏ないしは
湿布剤の面を皮膚面に接して基布3を添着使用すること
のみにより皮膚面は本来の温湿布ないしは、冷湿布状態
あるいは、各種薬品の塗着保護状態とされ、夫々の施療
効果を生ずる状態とされると同時に、膏ないしは湿布剤
中に含まれている電磁波発生物質1から主として4μm
〜350μm前後の遠赤外線の照射を受けること\なり
、膏あるいは湿布剤により治療されている皮膚面ないし
は患部の細胞組織自体の活性化がはかられ、この細胞の
活性化に伴う組織の自然治癒と、前記各薬品による施療
効果の助長とがはかられること工されている。
この結果、車に膏剤を塗布貼着し、あるいは湿布剤を塗
布添着する以上に、被傷部分の治癒がなされると共に皮
膚面の清浄保護と機能助長の効果が認められた。
特に、温湿布においては、直接の熱エネルギーのみによ
る温τH布効果と異なり細胞自体を特有の発熱条件化に
おくことにより自然な温湿布効果と共に温湿布熱エネル
ギーの深達を強める特長を有している。
【図面の簡単な説明】
第一図は本発明に係るプラスターの一実施例を示す斜視
図、第二図は同要部拡大断面図である。 尚、図中1・・・電磁波発生物質、2・・・膏剤ないし
は湿布剤、3・・・基布、4・・・保護フィルムである
。 第1図 Δ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 湿布材、膏剤等の基剤が少なくとも1μm〜1000μ
    mの波長域にある電磁波を生ずる微粒物質を包含してい
    ることを特徴とする電磁波加療用プラスター。
JP29235186A 1986-12-10 1986-12-10 電磁波加療用プラスタ− Pending JPS63145676A (ja)

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