JPS63145402A - かつら - Google Patents

かつら

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JPS63145402A
JPS63145402A JP29179986A JP29179986A JPS63145402A JP S63145402 A JPS63145402 A JP S63145402A JP 29179986 A JP29179986 A JP 29179986A JP 29179986 A JP29179986 A JP 29179986A JP S63145402 A JPS63145402 A JP S63145402A
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JP
Japan
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hair
wig
net
head
thread
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Pending
Application number
JP29179986A
Other languages
English (en)
Inventor
木場本 裕靖
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON DAUNII KK
Original Assignee
NIPPON DAUNII KK
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Publication date
Application filed by NIPPON DAUNII KK filed Critical NIPPON DAUNII KK
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  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 ゛ 本発明は、かつらの改良に関する。
〈従来の技術〉       □ 従来、特に毛髪の少ない人が使用するかつらにあっては
、接着剤又は接着用テープを用いて、かつら本体を頭部
の皮膚に接着して固定していた。
又、頭部に適当な毛髪が残っている場合、かつら本体の
裏面に取り付けられた金属製の反転クリップによって毛
□髪を挟み付け、かつら本体を頭部に固定し、逆にかつ
らを脱ぐときには、反転り□リップから毛髪を開放して
いた。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところが、接着剤や接着用テープを用いた場合、これら
によって皮膚が荒れたり炎症をおこしたりするという問
題を有している。また夏季等の高温時には接着剤が溶は
出すという問題も指摘されている。
゛一方□、取付用金具を用いるかつらにあっては上記の
問題点は無いが、毛髪を取付金具で挟むことが困難であ
り、熟練を要するという問題を存する。
さらに、いずれのかつらにあっても、入浴洗髪時や就寝
時にはかつらを取る必要があり、着脱に□手間が5かか
っている。そして、激しい運動を行う場合には頭部から
かつら本体が脱げてしるうというおそれが有る。
そこで本願発明者は、先に、かつら本体と、毛髪と共に
編まれるべき編込用糸と、かつら本体と編まれた毛髪と
をつなぐべき接続体とを備えたかつらを考案しく実開昭
6l−176219)、上記の問題点の解決を図った。
このかつらは、編込用糸により、毛髪を編み込み、頭部
にかつらを固定する基礎を形成し、接続体により、編み
込まれた毛髪とかつら本体とを接続することにより、完
全なかつらの固定を行い、1〜3ケ月程度、かつらを着
用しつづけることができるようにしたものである。
ところが、毛髪の編み込みには特別な技術を要するもの
であり、より一層簡便なかつらの取付手段の開発が望ま
れていた。
く問題点を解決するための手段〉 そこで、本発明は、かつら本体+11に適宜数の毛髪把
持体(4)が取り外し可能な固定手段(5)を介して配
位されてなり、この毛髪把持体(4)が毛髪を受容する
空間(4a)を有すると共に、この受容空間(4a)を
挟少とする形状に変形可能であり変形後その形状を維持
し得るものであることを特徴とするかつらを堤供するこ
とにより、上記の問題点を解決する。
〈作 用〉 本発明にあっては、数本の毛髪を毛髪把持体(4)に受
容させ、毛髪把持体を変形させ、毛髪を把持させること
により、かつら本体を頭部に固定する。そして、かつら
を取るときには、毛髪把持体をかつら本体に取り付けて
いる固定手段(5)を外した後、毛髪把持体から毛髪を
開放するものである。
〈実施例〉 以下図面に基づき本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例のかつら本体0υの裏面図で
あり、第2図はこのかつら本体0υの表面図である。こ
のかつら本体αυは、素地(2)に擬毛(3)が植毛さ
れてなる。
そして、このかつら本体00の裏面周縁には、数個の毛
髪把持体(4)が取り付けられている。この毛髪把持体
(4)は、可塑性を有する金属製の中空筒状体であり、
第4図に示すように、糸(5)によって、かつら本体α
Dの素地(2)に取り付けられている。この糸(5)は
、第4図乃至第6図に示すように、中空の毛髪把持体(
4)内の受容空間(4a)に通され、素地(2)を貫き
結ばれているものである。尚、図では毛髪把持体(4)
の長手方向とかつら本体0υの周縁方向とがほぼ平行に
なるようにしたが、これに限定するものではなく、例え
ば両者が直交するようにしてもよい。
又、糸(5)は、毛髪把持体(4)の受容空間(4a)
内を通過させる必要は必ずしもなく、毛髪把持体j4)
に別個の糸取着部分を設けるようにしてもよい。
かつら本体ODの素材、構成等は自由であるが、以下に
その好達な一例を挙げる。
まず、素地(2)としては、合成樹脂製或は布製のシー
ト状体であってもよいが、この実施例ではネット(2)
を用いた。このネット(2)は透明又は)1色の糸によ
って編み上げられたもので、このネ−/ ト12+に、
擬毛(3)が植毛されている。この擬毛(3)は、ネッ
ト用糸に、従来の方法で結びつけられることによって、
ネット(2)製の素地に植毛されている。擬毛(3)は
ネット用糸のどの点で結びつけられてもよいが、各ネッ
ト用糸の交差点に結びつける方がネット用糸の一部切断
によっても擬毛(3)が抜けにくく有利である。ネット
用糸の太さは直径0.2鶴であり、ネット(2)の各網
目はl鶴四方以下であるが、これに限定されるものでは
なく、各編目の形状も多角形、円形等種々のものを保用
することができる。但し、ネット用糸の太さが直径0.
8n以下でネットの各綱目の一辺の長さがl am以下
である方が、かつらの毛の分は目をより自然なものとす
ることができる。
このかつら本体aOの後部(11)から前部(F)にか
けては、3本の支持部材側α違a1が設けられている。
支持部材中の1本(ロ)は最も長く、かつら本体00の
ほぼ中央に設けられ、他の2本(+31131は中央の
支持部材(ロ)から枝分れするように斜め前方に延ばさ
れている。
これらの支持部材Q5 Q濁G1は、膚色の合成繊維か
らなる細長い筒状体αOの内部に金属線09が挿通され
てなり、ネット(2)に縫着されている。この金属!I
ll 09は指で軽く力を加えることにより曲がり、加
えた力を抜くと元の形状にもどる復元性を有する。さら
に加える力を大きくすれば復元はしないが、再度形を整
えることは容易にできる。この支持部材−は第3図に示
すように、ネット(2)の表面側に縫着され、擬毛(3
)は筒状体Oaの表面側に縫着される。尚、第3図にお
いては、図を簡潔にするために説明に必要な擬毛のみを
図示し、他は省略している。支持部材(2)の形状は、
使用する者の頭部の形状に添うように整わされ、第3図
に示すように、前部においては下方に少し湾曲させられ
ている。尚、図示はしないが短い支持部材cRuも同様
に湾曲している。支持部材は一本でもよいが、゛複数本
用いる場合には図示したように枝状に配してもよく、又
、放射状、略平行状に配してもよい。
かつら本体Ql)の両側部(S) (S)から後部(B
)の周辺部分には、合成樹脂をネット(2)の表面側か
ら裏面側まで達するように積層させて、補強部分Oeが
形成されている。この補強部分QI N前記した毛髪把
持体(4)が取り付けられるものである。
尚、この補強部分−は、ネット(2)に合成樹脂のテー
プを添着して形成することもでき、さらに、ネット(2
)に後述する接続用糸(21)を保持し得るだけの強度
を与え得るものを適宜選択して用いることができ、ネッ
ト(2)自体に充分な強度があれば用いる必要はない。
以下、第5図乃至第7図に基づき、このかつらの使用方
法を説明する。
まず、第7図は、頭部(101)の後部から側部にかけ
て毛髪(102)が残っている状態の頭部を示すもので
あるが、この頭部(l旧)に、かつらを被せる。そして
、かつら裏面の毛髪把持体(4)付近に位置する毛髪(
102)を20〜30本取り、これを中空の毛髪把持体
(4)の空間(4a)内に通す(第5図(^)(R))
、第5図では、毛髪把持体(4)の両端から毛髪(10
2)を通すようにしたが、一端のみから通すようにして
もよい。
次に毛髪(102)の通された毛髪把持体(4)を上下
(矢印方向)からペンチ等により押圧し、第6図(^)
(B)に示すように扁平に押しつぶすことにより、毛髪
を把持固定する。尚、図は、各部の構成を明瞭に表わす
ため、毛髪把持体(4)の肉厚等は、正確な拡大率より
大きな率で表わされてい葛、又、毛髪や擬毛は、説明に
必要なもの以外、省略されている。又、第5図(B)、
第6図(R)においては、頭部(101) 、毛髪(1
02)を図示していない。
以上により、毛髪把持体(4)は、毛M(102)を挿
入された状態で押しつぶされ、その状態を保つため、確
実に毛髪(102)を把持し、かつら本体を毛髪に固定
し得る。尚、毛髪把持体(4)は偏平につぶされている
ため、着用時に頭を傷つけたり、いたみを感するおそれ
はない、そして、この状態のまま、1.2ケ月程度であ
れば、かつらを着用しつづけることができるものである
次にかつらを取り外す場合には、毛髪把持体(4)をか
つら本体aDに固定していた糸(5)を切断すればよい
、そして、毛髪把持体(4)は、着用時の押圧方向(第
5図の矢印方向)と直交する方向から押圧を加えること
により、広げたり、或は割ることができ、毛!(102
)を開放させるものである。そして、再着用時には、新
たな毛髪把持体(4)をかつら本体に取り付け、前記と
同様の方法で頭部に固定する。
本発明のかつらは、上記のように1.2ケ月に一度着脱
を行うだけで継続して使用できるものであり、散髪屋に
行くのと同様の手間で、かつらの継続的使用が可能とな
るものである。
尚、洗髪の際にも、かつらを脱ぐ必要はなく、かつらの
上から通常の洗髪と同様の方法で洗髪すればよい、しか
もかつら本体の素地がネットであるため、洗髪用の洗剤
や水は、ネットを通して皮膚に達するので、利用者はか
つら本体の上から自らの皮膚をマツサージするようにし
て頭部を洗うことができる。そして、洗い終わった洗剤
等は、かつら本体の前部(F)の支持部材oa簿の先端
を上に軽く持ち上げ、そこから外部に流し出せば良く、
終了後支持部材@031はその復元性により元の状態に
戻る。
尚、糸(5)の太さや材質はその使用目的に合致するも
のを適宜選択すればよく、さらに合成樹脂等の適宜材料
からなるひっかけ具を代用することができる。又、毛髪
把持体(4)とひっかけ具とを一体になすこともでき、
この例を第8図に示す。この毛髪把持体(4)°には、
二叉に開く足+61 +61が設けられており、かつら
本体aυに足f61 +61をそろえて通した後(2点
鎖線で図示)、足を開いてかつら本体αυに固定するも
のである。毛髪把持体(4)の材質としては、毛髪を塑
性変形により把持し得るものであればよく、形状として
は、空筒状の他、その一部が切欠した断面C字状やU字
状、又は、リング状のものであってもよい。さらに、押
圧による変形の他、形状記憶合金を採用し、温度変化に
よる変形を利用することもできる。又、畝上の実施例で
は支持部材θ2101を用いてかつら本体前部(F)の
浮き上りを防止したが、必ずしも必要ではなく、従来の
接着、固定手段を用いてもよい、尚、かつら本体の素地
はネットの他、従来のかつら本体の素地を適宜選択して
用いることができる。
〈発明の効果〉 本発明にあっては、かつら本体が押圧による毛髪把持体
を介して頭部の毛髪に確実に固定され、激しい運動によ
ってもかつら本体フ1<脱げるおそれがない。しかも、
接着剤によって頭部の皮膚をいためるおそれは全くなく
、入浴時や就寝特においてもかつらを取る必要がない。
さらに、実施例のようにかつら本体をネットや布に植毛
したものを用いた場合には、かつらを着用した状態で洗
髪することも可能である。
尚、頭部の毛髪は、少しづつ延びるものであるが、その
延びは、毛髪の根本部分のみが延びるのではなく、毛髪
の全長に渡って延びるものである。従って、毛髪把持体
によって固定された毛髪の根本部分のみが延びることに
よって、頭部より大きく浮き上ってしまうことは、1ケ
月程度ではあり得ない。よって2.3ケ月に1回程度、
禰髪時にかつらのセントをやり直すことによって、支障
なく継続使用することができるものである。
しかも、かつらの着脱時にも、従来のように、毛髪を編
み込み、又はどくいった手間がなく、取り外し可能な固
定手段を介して配された毛髪把持体を用いて簡便に行い
得るものである。
よって、本発明は従来のかつらと異なる新規な発想に基
づくかつらを提供することができたものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示すもので、第1図はかつらの裏
面図、第2図はかつらの表面図、第3図は第2図の11
線端面図、第4図は毛髪把持体の拡大図、第5図(^)
は毛i把持体の変形前の継続断面図、第5図(B)は同
横断面図、第6図(A)は毛髪把持体の変形後の縦断面
図、第6図(R)は同横断面図、第7図は頭部の平面図
、第8図は他の実施例の毛髪把持体の横断面図である。 (4)・・・毛髪把持体、(5)・・・糸、aU・・・
がっら本体。 出願人  日本ダウニー株式会社 第2図 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. かつら本体に適宜数の毛髪把持体が取り外し可能な固定
    手段を介して配位されてなり、この毛髪把持体が毛髪を
    受容する空間を有すると共にこの受容空間を挟少とする
    形状に変形可能であり変形後その形状を維持し得るもの
    であることを特徴とするかつら。
JP29179986A 1986-12-08 1986-12-08 かつら Pending JPS63145402A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29179986A JPS63145402A (ja) 1986-12-08 1986-12-08 かつら

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29179986A JPS63145402A (ja) 1986-12-08 1986-12-08 かつら

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63145402A true JPS63145402A (ja) 1988-06-17

Family

ID=17773579

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29179986A Pending JPS63145402A (ja) 1986-12-08 1986-12-08 かつら

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JP (1) JPS63145402A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01161225U (ja) * 1988-04-27 1989-11-09
JPH0210424U (ja) * 1988-06-27 1990-01-23
JPH0378019U (ja) * 1989-11-29 1991-08-07

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5180448A (en) * 1975-01-07 1976-07-14 Doraaheya Intern Inc Heyapiisuno tohikoteisochi

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