JPS6314469B2 - - Google Patents
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- JPS6314469B2 JPS6314469B2 JP61088414A JP8841486A JPS6314469B2 JP S6314469 B2 JPS6314469 B2 JP S6314469B2 JP 61088414 A JP61088414 A JP 61088414A JP 8841486 A JP8841486 A JP 8841486A JP S6314469 B2 JPS6314469 B2 JP S6314469B2
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- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims 4
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 21
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 13
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000012811 non-conductive material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/648—Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding
- H01R13/658—High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
- H01R13/6591—Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members
- H01R13/65912—Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members for shielded multiconductor cable
- H01R13/65915—Twisted pair of conductors surrounded by shield
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R24/00—Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure
- H01R24/38—Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure having concentrically or coaxially arranged contacts
- H01R24/40—Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure having concentrically or coaxially arranged contacts specially adapted for high frequency
- H01R24/42—Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure having concentrically or coaxially arranged contacts specially adapted for high frequency comprising impedance matching means or electrical components, e.g. filters or switches
- H01R24/46—Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure having concentrically or coaxially arranged contacts specially adapted for high frequency comprising impedance matching means or electrical components, e.g. filters or switches comprising switches
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R2103/00—Two poles
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
A 産業上の利用分野
本発明は伝送線用のコネクタ装置に関するもの
であり、特に、同軸ケーブル用プラグ及び対より
線ケーブル用プラグのいずれにも選択的に接続可
能なハイブリツド・ジヤツクに関するものであ
る。
であり、特に、同軸ケーブル用プラグ及び対より
線ケーブル用プラグのいずれにも選択的に接続可
能なハイブリツド・ジヤツクに関するものであ
る。
B 従来技術
伝送線のためのプラグとソケツトの組合せは、
古くから電話、オーデイオ機器をはじめテレビや
データ処理ワークステーシヨン装置に見られる高
周波伝送線に使用されている。また電話およびオ
ーデイオ機器では、古くからプラグとジヤツクの
組合せが知られており、プラグは長いものも短い
ものもあり、ジヤツクまたはソケツト中に複雑に
配置された片持ちのスプリング式接触エレメント
と接触する2個、3個またはそれ以上の同軸上に
間隔をとつて配した導体エレメントを有し、また
ソケツト内のこれらのエレメントは、プラグ・エ
レメントの位置を変えると接続したり切離したり
するよう作動することのできるものがある。ある
種の装置、たとえばマイクロホンに短いプラグを
使用し、他の装置、たとえばテープ・ユニツトに
長いプラグを使用して、ジヤツク内の接触エレメ
ントが自動的に適切な接続を行うようにしたもの
もある。
古くから電話、オーデイオ機器をはじめテレビや
データ処理ワークステーシヨン装置に見られる高
周波伝送線に使用されている。また電話およびオ
ーデイオ機器では、古くからプラグとジヤツクの
組合せが知られており、プラグは長いものも短い
ものもあり、ジヤツクまたはソケツト中に複雑に
配置された片持ちのスプリング式接触エレメント
と接触する2個、3個またはそれ以上の同軸上に
間隔をとつて配した導体エレメントを有し、また
ソケツト内のこれらのエレメントは、プラグ・エ
レメントの位置を変えると接続したり切離したり
するよう作動することのできるものがある。ある
種の装置、たとえばマイクロホンに短いプラグを
使用し、他の装置、たとえばテープ・ユニツトに
長いプラグを使用して、ジヤツク内の接触エレメ
ントが自動的に適切な接続を行うようにしたもの
もある。
高周波伝送装置のための伝送線の代表的なもの
としては、同軸ケーブル、シールド付き又はシー
ルド無しの対より線ケーブル等がある。
としては、同軸ケーブル、シールド付き又はシー
ルド無しの対より線ケーブル等がある。
これらの高周波伝送用ケーブルのそれぞれに特
有の種類のコネクタが開発されており、装置が2
つの異なる種類のケーブルのいずれかを受ける場
合、ケーブルの種類によつて異なるプラグに合せ
て2つのジヤツクまたはソケツトを設けるのが慣
例であつた。
有の種類のコネクタが開発されており、装置が2
つの異なる種類のケーブルのいずれかを受ける場
合、ケーブルの種類によつて異なるプラグに合せ
て2つのジヤツクまたはソケツトを設けるのが慣
例であつた。
C 発明が解決しようとする問題点
従来技術では、第1の種類のプラグ、例えば、
同軸ケーブル用プラグのために設計されたジヤツ
クは、第2の種類のプラグ、例えば、対より線ケ
ーブル用プラグには接続することが出来ず、融通
性に欠けていた。
同軸ケーブル用プラグのために設計されたジヤツ
クは、第2の種類のプラグ、例えば、対より線ケ
ーブル用プラグには接続することが出来ず、融通
性に欠けていた。
本発明は、これらの2種類のプラグのいずれに
も選択的に接続可能なハイブリツド・ジヤツクを
提供することを意図している。
も選択的に接続可能なハイブリツド・ジヤツクを
提供することを意図している。
D 問題点を解決するための手段
本発明によるハイブリツド・ジヤツクは、中央
接触子とそれを中心として第1及び第2の半径方
向位置に配設された中間接触子及び外側接触子を
有し、中央接触子と中間接触子には、一対の信号
用導線が接続されている。そして、同軸ケーブル
用プラグとの接続の際に中央接触子と外側接触子
が同軸ケーブル用プラグの接触ピン及び接触外筒
に接触するように、第2の半径方向位置が定めら
れている。その際に外側接触子を中間接触子に電
気的に接続するためのスイツチ手段も設けられて
いる。又、対より線ケーブル用プラグとの接続の
際に中間接触子と中間接触子が対より線ケーブル
用プラグの接触ピン及び接触スリーブに接触する
ように、第1の半径方向位置が定められている。
接触子とそれを中心として第1及び第2の半径方
向位置に配設された中間接触子及び外側接触子を
有し、中央接触子と中間接触子には、一対の信号
用導線が接続されている。そして、同軸ケーブル
用プラグとの接続の際に中央接触子と外側接触子
が同軸ケーブル用プラグの接触ピン及び接触外筒
に接触するように、第2の半径方向位置が定めら
れている。その際に外側接触子を中間接触子に電
気的に接続するためのスイツチ手段も設けられて
いる。又、対より線ケーブル用プラグとの接続の
際に中間接触子と中間接触子が対より線ケーブル
用プラグの接触ピン及び接触スリーブに接触する
ように、第1の半径方向位置が定められている。
E 実施例
本発明の2つの実施例としてのハイブリツド・
ジヤツクC及びFは、それぞれ関連する対より線
ケーブル用のプラグE及びDと共に第1図及び第
2図に示されている。
ジヤツクC及びFは、それぞれ関連する対より線
ケーブル用のプラグE及びDと共に第1図及び第
2図に示されている。
先ず、これらの実施例の説明の前に、従来の標
準的な同軸ケーブル用プラグ及びジヤツク(即
ち、BNCプラグ及びBNCジヤツク)であるプラ
グA及びジヤツクBについて説明する。
準的な同軸ケーブル用プラグ及びジヤツク(即
ち、BNCプラグ及びBNCジヤツク)であるプラ
グA及びジヤツクBについて説明する。
第3図に示す従来技術の例では、ジヤツクB
は、中央接触子22及び円筒形の外側接触子20
を有する。中央接触子22は、絶縁材料のポスト
24に支持され、プラグAを中央の接触ピン26
を受け入れるため円筒形の形状をしている。良く
知られているように、プラグAは、ジヤツクBと
結合したとき、ポスト24と嵌合する絶縁材料の
中空な円筒30、およびジヤツクBの外側接触子
20に嵌合し、電気的に接続する導電性の接触外
筒32を含む。
は、中央接触子22及び円筒形の外側接触子20
を有する。中央接触子22は、絶縁材料のポスト
24に支持され、プラグAを中央の接触ピン26
を受け入れるため円筒形の形状をしている。良く
知られているように、プラグAは、ジヤツクBと
結合したとき、ポスト24と嵌合する絶縁材料の
中空な円筒30、およびジヤツクBの外側接触子
20に嵌合し、電気的に接続する導電性の接触外
筒32を含む。
図示した回路の代表例では、ジヤツクBの中央
接触子22は、導線34を通じて変圧器12の巻
線10の1つの端子36に接続され、外側接触子
20は導線38を通じて同巻線の他方の端子40
に接続されている。変圧器12の他方の巻線14
は信号の送信及び受信を行うドライバ・レシーバ
(D/R)に接続されている。42で示すように
外側接触子20は通常は接地され、したがつて変
圧器12への接続は「不平衡」であると言われ
る。プラグAは通常、同軸ケーブルの端部に取付
けられており(第4図)、プラグの中央の接触ピ
ン26は、ケーブルの中央導体の延長部を構成
し、接触外筒32はケーブルの外側のシールド導
体に接続されている。
接触子22は、導線34を通じて変圧器12の巻
線10の1つの端子36に接続され、外側接触子
20は導線38を通じて同巻線の他方の端子40
に接続されている。変圧器12の他方の巻線14
は信号の送信及び受信を行うドライバ・レシーバ
(D/R)に接続されている。42で示すように
外側接触子20は通常は接地され、したがつて変
圧器12への接続は「不平衡」であると言われ
る。プラグAは通常、同軸ケーブルの端部に取付
けられており(第4図)、プラグの中央の接触ピ
ン26は、ケーブルの中央導体の延長部を構成
し、接触外筒32はケーブルの外側のシールド導
体に接続されている。
第3図のジヤツクBはプラグAだけに接続可能
である。これに対して、これから第1図及び第2
図を参照して説明する。本発明のジヤツクC及び
Fは、いずれもプラグAのみならず、対より線ケ
ーブル用プラグE及びDにも接続可能になつてい
る。
である。これに対して、これから第1図及び第2
図を参照して説明する。本発明のジヤツクC及び
Fは、いずれもプラグAのみならず、対より線ケ
ーブル用プラグE及びDにも接続可能になつてい
る。
第1図を参照すると、本発明のジヤツクCは第
3図のジヤツクBの外側接触子20と外径が等し
い円筒形で導電性の外側接触子20′を有する。
又、ジヤツクCは、ジヤツクBのポスト24と同
様な絶縁性のポスト24′、及びジヤツクBの中
央接触子22と同様に導電性で細い円筒形の中央
接触子22′を有する。
3図のジヤツクBの外側接触子20と外径が等し
い円筒形で導電性の外側接触子20′を有する。
又、ジヤツクCは、ジヤツクBのポスト24と同
様な絶縁性のポスト24′、及びジヤツクBの中
央接触子22と同様に導電性で細い円筒形の中央
接触子22′を有する。
本発明に従つて、ポスト24′には円筒形で導
電性の中間接触子50が取付けられており、その
外径は通常のジヤツクB(第3図)に同様に位置
するポスト24の外径にほぼ等しいが、プラグA
(第3図)の中空な絶縁性円筒30の内径より大
きくなることはない。
電性の中間接触子50が取付けられており、その
外径は通常のジヤツクB(第3図)に同様に位置
するポスト24の外径にほぼ等しいが、プラグA
(第3図)の中空な絶縁性円筒30の内径より大
きくなることはない。
結局、中間接触子50及び外側接触子20′は
中央接触子22′を中心として第1及び第2の半
径方向位置にそれぞれ同軸的に配設されており、
第1の半径方向位置は、後で述べるプラグEの接
触スリーブ72に中間接触子50を接触させるの
に適した位置であり、第2の半径方向位置は、プ
ラグAの接触外筒32に外側接触子20′を接触
させるのに適した位置である。中間接触子50の
基部には1個またはそれ以上のスイツチ接触子6
0,62が設けられており、これらは、外側接触
子20′の内側に突出したリング64と接触する
ようにたわむことができるが、通常はリング64
との間に間隙を有し、常時開のスイツチ手段を構
成する。
中央接触子22′を中心として第1及び第2の半
径方向位置にそれぞれ同軸的に配設されており、
第1の半径方向位置は、後で述べるプラグEの接
触スリーブ72に中間接触子50を接触させるの
に適した位置であり、第2の半径方向位置は、プ
ラグAの接触外筒32に外側接触子20′を接触
させるのに適した位置である。中間接触子50の
基部には1個またはそれ以上のスイツチ接触子6
0,62が設けられており、これらは、外側接触
子20′の内側に突出したリング64と接触する
ようにたわむことができるが、通常はリング64
との間に間隙を有し、常時開のスイツチ手段を構
成する。
ジヤツクCの中間接触子22′は、導線34′を
通じて変圧器12′の巻線10′の一方の端子3
6′と接続して、第3図の接続と同様に、ドライ
バ・レシーバ(D/R)を結合する。ただしこの
場合は、巻線10′の他方の端子40′は、導線3
8′によつて中間接触子50に接続されている。
通じて変圧器12′の巻線10′の一方の端子3
6′と接続して、第3図の接続と同様に、ドライ
バ・レシーバ(D/R)を結合する。ただしこの
場合は、巻線10′の他方の端子40′は、導線3
8′によつて中間接触子50に接続されている。
第3図のプラグAのようなBNCプラグを本発
明の第1図のジヤツクCに差し込むと、プラグA
の円筒30はスイツチ接触子60,62を押して
ひずませ、外側接触子20′のリング64に接触
させる。このようにして、プラグAとジヤツクC
とは、第3図のプラグAとジヤツクBの組合わせ
と同様に不平衡回路接続をもたらす。即ち、同軸
ケーブルの中央導体に接続されたプラグAの接触
ピン26は、ジヤツクCの中央接触子22′及び
導線34′によつて巻線10′の端子36′に接続
され、同軸ケーブルのシールド導体に接続された
プラグAの接触外筒32は、ジヤツクCの接地さ
れた外側接触子20′、スイツチ手段としてのス
イツチ接触子60,62及びリング64、中央接
触子50及び導線38′によつて巻線10′の端子
40′に接触される。
明の第1図のジヤツクCに差し込むと、プラグA
の円筒30はスイツチ接触子60,62を押して
ひずませ、外側接触子20′のリング64に接触
させる。このようにして、プラグAとジヤツクC
とは、第3図のプラグAとジヤツクBの組合わせ
と同様に不平衡回路接続をもたらす。即ち、同軸
ケーブルの中央導体に接続されたプラグAの接触
ピン26は、ジヤツクCの中央接触子22′及び
導線34′によつて巻線10′の端子36′に接続
され、同軸ケーブルのシールド導体に接続された
プラグAの接触外筒32は、ジヤツクCの接地さ
れた外側接触子20′、スイツチ手段としてのス
イツチ接触子60,62及びリング64、中央接
触子50及び導線38′によつて巻線10′の端子
40′に接触される。
本発明のジヤツクCは、第1図に示す対より線
ケーブル用プラグEにも接続可能であり、その場
合、平衡回路接続をもたらす。プラグEは、対よ
り線ケーブルの一方の導線に接続された中央の接
触ピン26′、及び他方の導線に接触された接触
スリーブ72を有する。プラグEは第3図のプラ
グAの円筒部30と類似した円筒部30′を有す
るが、2つの重要な違いがある。それは、70で
示すように、BNCプラグAの円筒部30より短
かく、内面に導電性スリーブ72を有することで
ある。円筒部30′が短いため、常時開のスイツ
チ手段としてのスイツチ接触子60,62とリン
グ64を閉にせず、またスリーブ72がジヤツク
Cの中間接触子50と接触する。
ケーブル用プラグEにも接続可能であり、その場
合、平衡回路接続をもたらす。プラグEは、対よ
り線ケーブルの一方の導線に接続された中央の接
触ピン26′、及び他方の導線に接触された接触
スリーブ72を有する。プラグEは第3図のプラ
グAの円筒部30と類似した円筒部30′を有す
るが、2つの重要な違いがある。それは、70で
示すように、BNCプラグAの円筒部30より短
かく、内面に導電性スリーブ72を有することで
ある。円筒部30′が短いため、常時開のスイツ
チ手段としてのスイツチ接触子60,62とリン
グ64を閉にせず、またスリーブ72がジヤツク
Cの中間接触子50と接触する。
同時に、中央の接触ピン26′はジヤツクCの
同軸の中央接触子22′と電気的に接続し、これ
により線34′を通じて巻線10′の端子36′へ
の電気的接続が行われる。中間接触子50は、接
地された外側接触子20′から隔離されているの
で、巻線10′への接続は、ドライバ・レシーバ
を変えなくても平衡とすることができる。さら
に、プラグEの接触外筒28′から、外側接触子
20′への接続は、BNCコネクタ方式(第3図)
の部品の接続と同じである。したがつて、対より
線ケーブルの外側接地シールドがある場合は、4
2′に示すように、ジヤツクCの外側接触子2
0′を通じて接地される。
同軸の中央接触子22′と電気的に接続し、これ
により線34′を通じて巻線10′の端子36′へ
の電気的接続が行われる。中間接触子50は、接
地された外側接触子20′から隔離されているの
で、巻線10′への接続は、ドライバ・レシーバ
を変えなくても平衡とすることができる。さら
に、プラグEの接触外筒28′から、外側接触子
20′への接続は、BNCコネクタ方式(第3図)
の部品の接続と同じである。したがつて、対より
線ケーブルの外側接地シールドがある場合は、4
2′に示すように、ジヤツクCの外側接触子2
0′を通じて接地される。
第2図は、本発明によるジヤツクFと同軸ケー
ブル用のプラグDの組合わせを示す。この構成で
はスイツチ手段としての働らきをするスイツチ接
触子80,82はジヤツクFの外側接触子20″
の外側に設けられ、異なる論理機能を有する。そ
れ以外は、ジヤツクFの構造は第1図の構造と類
似で、同数の同様な部品が設けられている。これ
らはジヤツクの外側接触子は20″、中央接触子
は50″のように″印を付けて区別する。(50は
第1図ではじめて使われているので、図では5
0′はない)。
ブル用のプラグDの組合わせを示す。この構成で
はスイツチ手段としての働らきをするスイツチ接
触子80,82はジヤツクFの外側接触子20″
の外側に設けられ、異なる論理機能を有する。そ
れ以外は、ジヤツクFの構造は第1図の構造と類
似で、同数の同様な部品が設けられている。これ
らはジヤツクの外側接触子は20″、中央接触子
は50″のように″印を付けて区別する。(50は
第1図ではじめて使われているので、図では5
0′はない)。
円筒形の外側接触子20″の外側に、84,8
6で絶縁されたスプリング式の1対のスイツチ接
触子80,82がある。スイツチ接触子80は、
抵抗または他の適当なインピーダンス88で、変
圧器12″の巻線10″の1つの端子40″に接続
されている。変圧器の巻線10″の端子40″はま
た、第2のスプリング式のスイツチ接触子82に
も、中央接触子50″にも接続されている。
6で絶縁されたスプリング式の1対のスイツチ接
触子80,82がある。スイツチ接触子80は、
抵抗または他の適当なインピーダンス88で、変
圧器12″の巻線10″の1つの端子40″に接続
されている。変圧器の巻線10″の端子40″はま
た、第2のスプリング式のスイツチ接触子82に
も、中央接触子50″にも接続されている。
外側接触子20″は42″に示すように接地さ
れ、その寸法は通常の同軸ケーブル用ジヤツクB
の外側接触子20と同じである。
れ、その寸法は通常の同軸ケーブル用ジヤツクB
の外側接触子20と同じである。
第3図のプラグAを第2図のジヤツクFに接続
すると、プラグAの接触外筒32は、ジヤツクF
の外側接触子20″と接触し、通常のBNC構造の
ネジを切つた溝により固定される。さらに、プラ
グAの接触外筒32は、スイツチ接触子80およ
び82を押し、これにより、スイツチ接触子80
および82を、プラグAに接続した同軸ケーブル
の外側の導体に接続させる。この場合、変圧器の
端子40″は、スイツチ接触子82を通じてプラ
グAの接触外筒32に接続され、変圧器の他の端
子36″は、ジヤツクFの中央接触子22″および
導線34″を通じて、プラグAの接触ピン26に
接続される。さらに、端子40″は、スイツチ接
触子80およびインピーダンス88を通じて、プ
ラグAの接触外筒32に接続される。これによ
り、インピーダンスが整合され、信号が発せられ
る点、すなわちインピーダンス88に印加される
信号が得られるが、これは制御の目的に用いられ
るもので、本発明には無関係である。
すると、プラグAの接触外筒32は、ジヤツクF
の外側接触子20″と接触し、通常のBNC構造の
ネジを切つた溝により固定される。さらに、プラ
グAの接触外筒32は、スイツチ接触子80およ
び82を押し、これにより、スイツチ接触子80
および82を、プラグAに接続した同軸ケーブル
の外側の導体に接続させる。この場合、変圧器の
端子40″は、スイツチ接触子82を通じてプラ
グAの接触外筒32に接続され、変圧器の他の端
子36″は、ジヤツクFの中央接触子22″および
導線34″を通じて、プラグAの接触ピン26に
接続される。さらに、端子40″は、スイツチ接
触子80およびインピーダンス88を通じて、プ
ラグAの接触外筒32に接続される。これによ
り、インピーダンスが整合され、信号が発せられ
る点、すなわちインピーダンス88に印加される
信号が得られるが、これは制御の目的に用いられ
るもので、本発明には無関係である。
第2図に示すように、本発明によるジヤツクF
は、シールドされた対より線ケーブル用プラグD
と共に使用される。このプラグDをジヤツクFの
外側接触子20″に接触させると、異なる回路が
構成される。プラグDの接触外筒28″は、前述
のプラグAの接触外筒32と同様の機能を有する
が、異なる点はスプリング式のスイツチ接触子8
0,82に接触しないことである。これは接触外
筒28″の少なくとも端部90を非電導性材料と
することにより達成される。第1図のプラグEと
同様に、第2図のプラグDも、ジヤツクFの円筒
形の中間接触子50″上を摺動して接触する円筒
形の接触スリーブ72″を有し、これがプラグD
に接続した対より線ケーブルの第1の導線の端子
を構成する。対よりの線の第2の導線は、ジヤツ
クFの中央接触子22″に接触するプラグDの接
触ピン26″に接続されている。したがつて、対
より線の第21の導線は、接触ピン26″を通じて
中央接触子22″に接続され、したがつて変圧器
12″の巻線10″の端子36″に接続され、対よ
り線の第2の導線は、接触スリーブ72″および
中間接触子50″を通じて巻線10″の他方の端子
40″に接続され、スイツチ接触子80,82は
いずれも電気的に接触されない。対より線ケーブ
ルがシールドされている場合は、接触外筒28″
の少くとも一部を金属性とし、ジヤツクFの外側
接触子20″を通じて42″で接地する。必要があ
れば、第1図のスイツチ接触子60または62の
一方を中間円筒部50から隔離し、第2図のスイ
ツチ接触子80と同様に接続することが好まし
い。
は、シールドされた対より線ケーブル用プラグD
と共に使用される。このプラグDをジヤツクFの
外側接触子20″に接触させると、異なる回路が
構成される。プラグDの接触外筒28″は、前述
のプラグAの接触外筒32と同様の機能を有する
が、異なる点はスプリング式のスイツチ接触子8
0,82に接触しないことである。これは接触外
筒28″の少なくとも端部90を非電導性材料と
することにより達成される。第1図のプラグEと
同様に、第2図のプラグDも、ジヤツクFの円筒
形の中間接触子50″上を摺動して接触する円筒
形の接触スリーブ72″を有し、これがプラグD
に接続した対より線ケーブルの第1の導線の端子
を構成する。対よりの線の第2の導線は、ジヤツ
クFの中央接触子22″に接触するプラグDの接
触ピン26″に接続されている。したがつて、対
より線の第21の導線は、接触ピン26″を通じて
中央接触子22″に接続され、したがつて変圧器
12″の巻線10″の端子36″に接続され、対よ
り線の第2の導線は、接触スリーブ72″および
中間接触子50″を通じて巻線10″の他方の端子
40″に接続され、スイツチ接触子80,82は
いずれも電気的に接触されない。対より線ケーブ
ルがシールドされている場合は、接触外筒28″
の少くとも一部を金属性とし、ジヤツクFの外側
接触子20″を通じて42″で接地する。必要があ
れば、第1図のスイツチ接触子60または62の
一方を中間円筒部50から隔離し、第2図のスイ
ツチ接触子80と同様に接続することが好まし
い。
第4図は、プラグAが、ジヤツクB、第1図の
ジヤツクC、または第2図のジヤツクFと共に、
同軸ケーブルのための接触を行う各種の方法を示
したものである。同様に、同図は第1図のプラグ
Eが第1図のジヤツクCと、第2図のプラグDが
第2図のジヤツクFとそれぞれ結合して対より線
(シールドされ、またはシールドされていない対
より線)ケーブルのための接続を行うことを示し
ている。
ジヤツクC、または第2図のジヤツクFと共に、
同軸ケーブルのための接触を行う各種の方法を示
したものである。同様に、同図は第1図のプラグ
Eが第1図のジヤツクCと、第2図のプラグDが
第2図のジヤツクFとそれぞれ結合して対より線
(シールドされ、またはシールドされていない対
より線)ケーブルのための接続を行うことを示し
ている。
説明のため、ドライバー・レシーバは、平衡お
よび不平衡動作を容易にするため、変圧器に接続
して示してある。これは、すべての場合に必要な
わけではなく、特にドライバー・レシーバが、導
線38,38′または38″が接地されているかど
うかを検出し、自動的に不平衡および平衡動作を
切換える型のものである場合には、変圧器は不必
要である。
よび不平衡動作を容易にするため、変圧器に接続
して示してある。これは、すべての場合に必要な
わけではなく、特にドライバー・レシーバが、導
線38,38′または38″が接地されているかど
うかを検出し、自動的に不平衡および平衡動作を
切換える型のものである場合には、変圧器は不必
要である。
F 発明の効果
本発明によるハイブリツド・ジヤツクは、2種
類のプラグ、即ち、同軸ケーブル用プラグ及び対
より線ケーブル用プラグのいずれにも接続可能で
ある。このハイブリツド・ジヤツクは、同軸ケー
ブル用プラグに接続されるときには、不平衡回路
接続をもたらし、対より線ケーブル用プラグに接
続されるときには、平衡回路接続をもたらす。
類のプラグ、即ち、同軸ケーブル用プラグ及び対
より線ケーブル用プラグのいずれにも接続可能で
ある。このハイブリツド・ジヤツクは、同軸ケー
ブル用プラグに接続されるときには、不平衡回路
接続をもたらし、対より線ケーブル用プラグに接
続されるときには、平衡回路接続をもたらす。
第1図は本発明の第1の実施例としてのジヤツ
クCを対より線ケーブル用プラグEと共に示す
図、第2図は本発明の第2の実施例としてのジヤ
ツクFを対より線ケーブル用プラグDと共に示す
図、第3図は従来のジヤツクB及び同軸ケーブル
用プラグAを示す図、第4図はプラグAとジヤツ
クB,C,Fとの組合わせ、プラグEとジヤツク
Cとの組合わせ、及びプラグDとジヤツクFとの
組合わせを示す図である。 A……同軸ケーブル用プラグ、B……ジヤツ
ク、D,E……対より線ケーブル用プラグ、C,
F……ハイブリツド・ジヤツク、20′,20″…
…外側接触子、22′,22″……中央接触子、5
0,50″……中間接触子、60,62,80,
82……スイツチ接触子、64……リング。
クCを対より線ケーブル用プラグEと共に示す
図、第2図は本発明の第2の実施例としてのジヤ
ツクFを対より線ケーブル用プラグDと共に示す
図、第3図は従来のジヤツクB及び同軸ケーブル
用プラグAを示す図、第4図はプラグAとジヤツ
クB,C,Fとの組合わせ、プラグEとジヤツク
Cとの組合わせ、及びプラグDとジヤツクFとの
組合わせを示す図である。 A……同軸ケーブル用プラグ、B……ジヤツ
ク、D,E……対より線ケーブル用プラグ、C,
F……ハイブリツド・ジヤツク、20′,20″…
…外側接触子、22′,22″……中央接触子、5
0,50″……中間接触子、60,62,80,
82……スイツチ接触子、64……リング。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 導電性を有する細い円筒形の中央接触子と、 上記中央接触子を中心として第1の半径方向位
置に絶縁体を介して設けられており且つ導電性を
有する円筒形の中間接触子と、 上記中央接触子を中心として上記第1の半径方
向位置より外側の第2の半径方向位置に絶縁体を
介して設けられており且つ導電性を有する円筒形
の外側接触子と、 信号を伝えるために上記中央接触子及び上記中
間接触子に個別に接続された一対の導線とを有
し、 導電性を有する円柱形の接触ピン及び該接触ピ
ンを中心として絶縁体を介して同軸的に配置され
ており且つ導電性を有する円筒形の接触外筒を有
する同軸ケーブル用プラグとの接続の際、上記中
央接触子が上記接触ピンに接触すると共に上記外
側接触子が上記接触外筒に接触するように上記第
2の半径方向位置が定められており、 上記同軸ケーブル用プラグの上記接触ピンと同
等の太さを有する導電性の接触ピン及び該接触ピ
ンを中心として絶縁体を介して同軸的に配置され
ており且つ導電性を有する円筒形の接触スリーブ
を有する対より線ケーブル用プラグとの接続の
際、上記中央接触子が上記接触ピンに接触すると
共に上記中間接触子が上記接触スリーブに接触す
るように上記第1の半径方向位置が定められてお
り、 且つ、上記同軸ケーブル用プラグとの接続の
際、該プラグの一部によつて作動されて上記外側
接触子と中間接触子とを電気的に接続するための
スイツチ手段を有する。 ことを特徴とするハイブリツド・ジヤツク。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US740374 | 1985-05-31 | ||
US06/740,374 US5137469A (en) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | Hybrid connector for standard coaxial cable and other wiring systems |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61290677A JPS61290677A (ja) | 1986-12-20 |
JPS6314469B2 true JPS6314469B2 (ja) | 1988-03-31 |
Family
ID=24976239
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61088414A Granted JPS61290677A (ja) | 1985-05-31 | 1986-04-18 | ハイブリッド・ジャック |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5137469A (ja) |
EP (1) | EP0203355B1 (ja) |
JP (1) | JPS61290677A (ja) |
CA (1) | CA1238097A (ja) |
DE (1) | DE3686356T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0282678U (ja) * | 1988-12-15 | 1990-06-26 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH07296908A (ja) * | 1994-04-22 | 1995-11-10 | Smk Corp | コネクタ付ケーブル |
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-
1985
- 1985-05-31 US US06/740,374 patent/US5137469A/en not_active Expired - Fee Related
-
1986
- 1986-02-10 CA CA000501496A patent/CA1238097A/en not_active Expired
- 1986-04-18 JP JP61088414A patent/JPS61290677A/ja active Granted
- 1986-04-21 DE DE8686105481T patent/DE3686356T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-04-21 EP EP86105481A patent/EP0203355B1/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5542630U (ja) * | 1978-09-13 | 1980-03-19 |
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JPH0282678U (ja) * | 1988-12-15 | 1990-06-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61290677A (ja) | 1986-12-20 |
EP0203355A2 (en) | 1986-12-03 |
US5137469A (en) | 1992-08-11 |
DE3686356T2 (de) | 1993-03-18 |
CA1238097A (en) | 1988-06-14 |
EP0203355B1 (en) | 1992-08-12 |
DE3686356D1 (de) | 1992-09-17 |
EP0203355A3 (en) | 1988-08-17 |
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