JPS63144460U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、考案による注出キヤツプの一実施例
の分解斜視図である。第２図は、閉状態の断面図
である。第３図は、閉状態の斜視図である。第４
図は、開状態の斜視図である。第５図は、他の実
施例を示す分解斜視図である。第６図は、第５図
の閉状態の斜視図である。第７図は、第５図の開
状態の斜視図である。 符号の説明、１；キヤツプ本体、４；凹部、５
；底板、６；側板、８；第一のガイド溝、９；第
二のガイド溝、１０；連通孔、１１；シール筒、
１６；注出筒、１７；側壁、１８；底壁、１９；
注出口、２０；流入孔、２１；係合片、２６；蓋
片、２７；連結板、２８；ヒンジ、２９；蓋板、
３１；容器。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 容器３１の口筒３２に組付けられる有頂筒体に
   、上方および前方が開放された凹部４を形成し、
   該凹部４の底板５に連通孔１０を開孔すると共に
   、前記凹部４の側板６に、前後方向に沿つた第一
   のガイド溝８と、頃斜した第二のガイド溝９とを
   設けたキヤツプ本体１と、 前端開口部を注出口１９とし、後端を閉塞した
   筒体の側壁１７に、前記第一のガイド溝８に係合
   する係合片２１を突設すると共に、底板１８の後
   部に流入孔２０を開孔し、前記凹部４内に前後ス
   ライド自在に組付けられる注出筒１６と、 該注出筒１６の一部に後端をヒンジ２８を介し
   て結合し、側面に、前記第二のガイド溝９に係合
   する係合ピン３０を突設した連結板２７の前端に
   、前記注出筒１６の後退位置で前記注出口１９を
   覆うことのできる蓋板２９を屈曲連設した蓋片２
   ６とを有し、 前記注出筒１６の底壁１８下面で閉鎖されてい
   る前記連通孔１０に対し、前記流入孔２０の前記
   底壁１８下面での開孔位置を、前記注出筒１６が
   前進限位置に達したところで前記連通孔１０に連
   通すべく設定して成る注出キヤツプ。