JPS63144027A - 射出成形機の射出シリンダ駆動装置 - Google Patents
射出成形機の射出シリンダ駆動装置Info
- Publication number
- JPS63144027A JPS63144027A JP29025686A JP29025686A JPS63144027A JP S63144027 A JPS63144027 A JP S63144027A JP 29025686 A JP29025686 A JP 29025686A JP 29025686 A JP29025686 A JP 29025686A JP S63144027 A JPS63144027 A JP S63144027A
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- piezoelectric element
- injection
- hydraulic cylinder
- screw
- pressure
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- Pending
Links
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- 239000007924 injection Substances 0.000 title claims abstract description 18
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 title claims abstract description 8
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/76—Measuring, controlling or regulating
- B29C45/77—Measuring, controlling or regulating of velocity or pressure of moulding material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、射出成形機の射出シリンダ駆動装置に関す
る。
る。
（従来の技術）
従来、射出成形機は第９図に示すように射出シリンダ１
内に配したスクリュー２の基端側に油圧シリンダ３等の
駆動゛装置を設け、スクリュー２を長手方向に進退自在
としている。
内に配したスクリュー２の基端側に油圧シリンダ３等の
駆動゛装置を設け、スクリュー２を長手方向に進退自在
としている。
射出過程の１サイクルを説明すると、まず油圧シリンダ
３の圧力を制御することによりスクリュー２の移動速度
を制御し、スクリュー２を回転させないでそのまま前進
させてホッパ１１より供給された樹脂１２を金型１３内
に充填してゆく、そして充填が完了すると油圧シリンダ
３を速度制御から圧力制御へ切換えて保圧過程に入り、
所定の圧カバターンで圧力を保持し、樹脂１２を冷却す
る。その後油圧シリンダ３を駆動して、スクリュー２を
回転させながら後退させ、次の射出を行う。
３の圧力を制御することによりスクリュー２の移動速度
を制御し、スクリュー２を回転させないでそのまま前進
させてホッパ１１より供給された樹脂１２を金型１３内
に充填してゆく、そして充填が完了すると油圧シリンダ
３を速度制御から圧力制御へ切換えて保圧過程に入り、
所定の圧カバターンで圧力を保持し、樹脂１２を冷却す
る。その後油圧シリンダ３を駆動して、スクリュー２を
回転させながら後退させ、次の射出を行う。
（発明が解決しようとする問題点）
ところで、前記射出過程の１サイクルにおける油圧シリ
ンダの圧力変化をグラフにすると、第１０図に示すよう
になる。図中破線は理想波形を示し、実線は実際の波形
を示す。
ンダの圧力変化をグラフにすると、第１０図に示すよう
になる。図中破線は理想波形を示し、実線は実際の波形
を示す。
すなわち実際の波形では、油圧シリンダの応答性が悪い
ために充填過程から保圧過程に移行する際に圧力サージ
１４が発生する。このため、プラスチック製品の品質が
低下してしまうという問題があった。
ために充填過程から保圧過程に移行する際に圧力サージ
１４が発生する。このため、プラスチック製品の品質が
低下してしまうという問題があった。
この発明は以上の問題点を解決するために創案されたも
ので、充填過程から保圧過程に移行する際に生じる圧力
サージを抑え、高品質のプラスチック製品を製造するこ
とができる射出成形機の射出シリンダ駆動装置を提供す
ることを目的とする。
ので、充填過程から保圧過程に移行する際に生じる圧力
サージを抑え、高品質のプラスチック製品を製造するこ
とができる射出成形機の射出シリンダ駆動装置を提供す
ることを目的とする。
（問題点を解決するための手段）
この発明の要旨は、射出シリンダ内に配されたスクリュ
ーと、基端側に設けられた駆動装置により進退自在なス
クリューロッドとを、駆動装置の圧力サージを吸収する
圧電素子を介して連結したことを特徴とする。
ーと、基端側に設けられた駆動装置により進退自在なス
クリューロッドとを、駆動装置の圧力サージを吸収する
圧電素子を介して連結したことを特徴とする。
（実 施 例）
以下、この発明を図面に示す実施例に基いて説明する。
第１図はこの発明の実施例を示すもので、射出シリンダ
ｌ内に配されたスクリュー２と、基端側か油圧シリンダ
３に支持されるスクリューロッド４との間に、圧電素子
５を設けて連結したものである。スクリューロッド４は
モータ６により駆動され、油圧シリンダ３により長手方
向に進退自在に構成されている。圧電素子５は高速応答
可能で、充填時および保圧時に油圧シリンダ３の推力と
同程度の推力を発生する必要があるが、ストロークは小
さくてもかまわない。
ｌ内に配されたスクリュー２と、基端側か油圧シリンダ
３に支持されるスクリューロッド４との間に、圧電素子
５を設けて連結したものである。スクリューロッド４は
モータ６により駆動され、油圧シリンダ３により長手方
向に進退自在に構成されている。圧電素子５は高速応答
可能で、充填時および保圧時に油圧シリンダ３の推力と
同程度の推力を発生する必要があるが、ストロークは小
さくてもかまわない。
この圧電素子５は第２図に示すようにＥ（電圧）＝０の
とき長さ！であり、第３図に示すようにＥに比例してδ
伸びるようになっている。
とき長さ！であり、第３図に示すようにＥに比例してδ
伸びるようになっている。
圧電素子５は油圧シリンダ３内圧力Ｐの変化に応答する
制御装置７により作動する（第１図参照）。制御装置７
は、第４図に示すように油圧シリンダ内圧力の目標値Ｐ
０と実際の圧力値Ｐとの差をとり、それに対し制御系の
安定性を得るための演算を行う補償演算回路８と、該補
償演算回路８からの電力を増幅する電力増幅器９とから
構成される。さらに補償演算回路８と電力増幅器９との
間には、電力増幅器９への入力信号を切換えるスイッチ
１０が設けられている。このスイッチ１０をＡ側に切換
えると圧電素子５には電圧（Ｅｓ５ｘ ／ ｋ ） Ｘ
ｋ ＝ Ｆ−ｍｍｘ （ｋ＝増幅度）がかかり、圧電
素子５は最大長（ｌ＋δ□Ｘ）に伸びる。
制御装置７により作動する（第１図参照）。制御装置７
は、第４図に示すように油圧シリンダ内圧力の目標値Ｐ
０と実際の圧力値Ｐとの差をとり、それに対し制御系の
安定性を得るための演算を行う補償演算回路８と、該補
償演算回路８からの電力を増幅する電力増幅器９とから
構成される。さらに補償演算回路８と電力増幅器９との
間には、電力増幅器９への入力信号を切換えるスイッチ
１０が設けられている。このスイッチ１０をＡ側に切換
えると圧電素子５には電圧（Ｅｓ５ｘ ／ ｋ ） Ｘ
ｋ ＝ Ｆ−ｍｍｘ （ｋ＝増幅度）がかかり、圧電
素子５は最大長（ｌ＋δ□Ｘ）に伸びる。
第５図〜第８図はそれぞれ第１図におけるＸ（スクリュ
ー位置）、Ｘ＋ ＜油圧シリンダのピストン位置）、ｄ
（圧電素子の長さ＝２＋δ）、Ｐ（油圧シリンダ内圧力
）の変化を示すグラフである。第５図、第８図において
実線は従来例を示し、鎖線は圧電素子を設けた場合を示
す。
ー位置）、Ｘ＋ ＜油圧シリンダのピストン位置）、ｄ
（圧電素子の長さ＝２＋δ）、Ｐ（油圧シリンダ内圧力
）の変化を示すグラフである。第５図、第８図において
実線は従来例を示し、鎖線は圧電素子を設けた場合を示
す。
また時刻ｔ１は充填完了時刻で、１．−１．は油圧シリ
ンダの応答の遅れ時間を表わす。
ンダの応答の遅れ時間を表わす。
第１図、第６図に示すように、従来は充填過ように圧力
サージ１４が生じる。そこで、充填完了前までスイッチ
１０をＡ側にセットしく第４図参照）、圧電素子を最大
長（２＋δ□りの状態にしておき、さらに射出中に油圧
シリンダ内の圧力Ｐがある値ＰＬを超えたとき、スイッ
チ１０がＢ側に入るようにしておく。すると圧力サージ
が発生する際に圧電素子が第７図に示すように６１だけ
縮み、全体の行き過ぎ量はΔｘ１−６１となる。このと
き第４図に示す補償演算回路８をΔχ１＝６１となるよ
うに設定しておけば、行き過ぎ量はＯとなり、圧力サー
ジも発生しない。
サージ１４が生じる。そこで、充填完了前までスイッチ
１０をＡ側にセットしく第４図参照）、圧電素子を最大
長（２＋δ□りの状態にしておき、さらに射出中に油圧
シリンダ内の圧力Ｐがある値ＰＬを超えたとき、スイッ
チ１０がＢ側に入るようにしておく。すると圧力サージ
が発生する際に圧電素子が第７図に示すように６１だけ
縮み、全体の行き過ぎ量はΔｘ１−６１となる。このと
き第４図に示す補償演算回路８をΔχ１＝６１となるよ
うに設定しておけば、行き過ぎ量はＯとなり、圧力サー
ジも発生しない。
なお、実施例では油圧形の射出成形機について述べたが
、健動式の射出成形機にも採用することができる。
、健動式の射出成形機にも採用することができる。
（発明の効果）
この発明は以上の構成からなり、この発明によれば射出
過程において充填時がら保圧時に移行する際に駆動装置
の応答遅れによって生じる圧力サージをなくすことがで
き、高品質のプラスチック製品を製造することができる
。
過程において充填時がら保圧時に移行する際に駆動装置
の応答遅れによって生じる圧力サージをなくすことがで
き、高品質のプラスチック製品を製造することができる
。
また精度の高い圧力制御が可能となる。
第１図はこの発明の実施例を示す断面図、第２図は圧電
素子の伸びを示す図、第３図は圧電素子の伸び（δ）と
電圧（Ｅ）との関係を示すグラフ、第４図は圧電素子の
制御系の回路図、第５図はスクリュー位置（ｘ）の変化
を示すグラフ、第６図は油圧シリンダのピストン位置（
ｘｌ）の変化を示すグラフ、第７図は圧電素子の長さく
ｄ−／！＋δ）の変化を示すグラフ、第８図は油圧シリ
ンダ内圧力（Ｐ）の変化を示すグラフ、第９図は従来例
を示す断面図、第１０図は射出過程の１サイクルでの油
圧シリンダ内圧力（Ｐ）の変化を示すグラフである。 １・・・射出シリンダ、２・・・スクリュー、３・・・
油圧シリンダ、４・・・スクリューロッド、５・・・圧
電素子、６・・・モータ、７・・・制御装置、８・・・
補償演算回路、９・・・電力増幅器、１０・・・スイッ
チ、１１・・・ホッパ、１２・・・樹脂、１３・・・金
型、１４・・・圧力サージ 第 １ 図 第３図 第４図 瀉 ５ 図
素子の伸びを示す図、第３図は圧電素子の伸び（δ）と
電圧（Ｅ）との関係を示すグラフ、第４図は圧電素子の
制御系の回路図、第５図はスクリュー位置（ｘ）の変化
を示すグラフ、第６図は油圧シリンダのピストン位置（
ｘｌ）の変化を示すグラフ、第７図は圧電素子の長さく
ｄ−／！＋δ）の変化を示すグラフ、第８図は油圧シリ
ンダ内圧力（Ｐ）の変化を示すグラフ、第９図は従来例
を示す断面図、第１０図は射出過程の１サイクルでの油
圧シリンダ内圧力（Ｐ）の変化を示すグラフである。 １・・・射出シリンダ、２・・・スクリュー、３・・・
油圧シリンダ、４・・・スクリューロッド、５・・・圧
電素子、６・・・モータ、７・・・制御装置、８・・・
補償演算回路、９・・・電力増幅器、１０・・・スイッ
チ、１１・・・ホッパ、１２・・・樹脂、１３・・・金
型、１４・・・圧力サージ 第 １ 図 第３図 第４図 瀉 ５ 図
Claims (1)
- 射出シリンダ内に配されたスクリューと、基端側に設け
られた駆動装置により進退自在なスクリューロッドとを
、駆動装置の圧力サージを吸収する圧電素子を介して連
結したことを特徴とする射出成形機の射出シリンダ駆動
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29025686A JPS63144027A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 射出成形機の射出シリンダ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29025686A JPS63144027A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 射出成形機の射出シリンダ駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63144027A true JPS63144027A (ja) | 1988-06-16 |
Family
ID=17753780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29025686A Pending JPS63144027A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 射出成形機の射出シリンダ駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63144027A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0644030A2 (en) * | 1993-09-08 | 1995-03-22 | Nissei Plastic Industrial Co., Ltd. | A pressure sensing device for injection molding machines |
-
1986
- 1986-12-05 JP JP29025686A patent/JPS63144027A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0644030A2 (en) * | 1993-09-08 | 1995-03-22 | Nissei Plastic Industrial Co., Ltd. | A pressure sensing device for injection molding machines |
| EP0644030A3 (en) * | 1993-09-08 | 1997-07-09 | Nissei Plastics Ind Co | Pressure measurement device for injection molding machines. |
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