JPS63143942A - 親水性の弱酸性陽イオン交換体の製造方法 - Google Patents

親水性の弱酸性陽イオン交換体の製造方法

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JPS63143942A
JPS63143942A JP61291740A JP29174086A JPS63143942A JP S63143942 A JPS63143942 A JP S63143942A JP 61291740 A JP61291740 A JP 61291740A JP 29174086 A JP29174086 A JP 29174086A JP S63143942 A JPS63143942 A JP S63143942A
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JP
Japan
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water
acid
copolymer
meth
organic solvent
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Application number
JP61291740A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kusano
草野 裕志
Eiji Miyata
宮田 栄二
Yukie Kubo
久保 幸恵
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Mitsubishi Kasei Corp
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
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Publication date
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、親水性の弱酸性陽イオン交換体の製造方法に
関するものであり、詳しくは、例えばたんばく質、酵素
、核酸等の生体関連物實に対する吸着量が高く、シかも
高い機械的強度を合わせもった親水性の弱酸性陽イオン
交換体の製造方法に関する。
〔従来の技術〕
弱酸性陽イオン交換体は、水処理、金属回収、脱アルカ
リ、除鉄、蔗糖の精製、抗生物質・医薬品・酵素・アミ
ノ酸の製造等、工業的に広く用いられており、(メタ)
アクリル酸とジビニルベンゼンの架橋共重合体や、カル
ボキシアルキルセルロース、カルボキシアルキルデキス
トラン、カルボキシアルキルアガロース等の多糖類を素
材にした架橋物がよく知られている。
しかし、これらの弱酸性陽イオン交換体は一般に水溶液
中で著しく膨潤したり、溶液のイオン強度による体積変
化及び、遊離酸形と負荷形との体積変化が大きく、機械
的強度も充分なものではなかった。また、(メタ)アク
リル酸とジビニルベンゼンの架橋共重合体は、一般にた
んばく質の吸着蓋が低く、また、吸着したたんばく質の
溶離が困難な場合が多かった。
〔発明の目的〕
本発明は、特にたんばく質・酵素・核酸等の生体関連物
質に対する吸着量が高く分離・精製に好適であり、しか
も高い機械的強度を合わせもった親水性の弱酸性陽イオ
ン交換体の製造方法を提供することにある。
〔発明の構成〕
本発明の親水性の弱酸性陽イオン交換体について以下祥
細に説明する。
本発明のイオン交換体は、ポリオールポリ(メタ)アク
リレートとグリシジル(メタ)アクリレートとを共1合
させ、得られた多孔性共重合体中のエポキシ基を水開環
した後、アルカリ性雰囲気下、水−有機溶媒混合系で該
共重合体中の水酸基にモノハロゲノアルキルカルボン酸
を反応させることにより製造される。
本発明において、ポリオールポリ(メタ)アクリレート
は、多価アルコールのポリアクリル酸エステルまたはポ
リメタクリル酸エステルであり、通常、エチレングリコ
ールジメタクリレート、ジエチレングリコールジメタク
リレート、トリエチレングリコールジメタクリレート、
テトラエチレングリコールジメタクリレート、グロピレ
ングリコールジメタクリレート、ジエチレングリコール
ジメタクリレート、トリノロピレングリコールジメタク
リレート、トリメチロールプロパントリメタクリレート
、ペンタエリスリトールテトラメタクリレート、/、3
−ブチレングリコールジメタクリレート、グリセロール
ジメタクリレートおよびこれらに対応するアクリレート
が単独でまたは混合して用いられる。好tしくけエチレ
ングリコールのシアクリポリオールポリ(メタ)アクリ
レートは架橋剤として使用され、グリシジル(メタ)ア
クリレートと共重合せられるが、その使用量は樹脂中の
IO(重積)%以上を占めることが必要で占める架橋剤
の比率が小さ過ぎると樹脂の膨潤性が大きくなり、高速
液体クロマトグラフィーの充填剤その他の用途に不適当
となる。逆に架橋剤の比率が大き過ぎると、グリセリン
モノエステル部分の減少による交換容量および親水性の
低下をもたらす。すなわち、本発明方法では、後述する
ように、共重合にて得られた多孔性共重合体中のエポキ
シ基を水開環して、グリシジル(メタ)アクリレート部
分よシグリセリン七ノエステル部分を形成し、史に、そ
の水酸基の一部をモノハロゲノアルキルカルボン酸と反
応させてイオン交換基を導入させるが、架橋剤の比率が
大き過ぎると樹脂中のグリセリンモノエステル部分が減
少し、前記した様な不都合な結果を招来するのである。
重合反応は公知の任意の方法で行ない得るが、通常は適
当な分散安定剤を存在さシた水性媒体中で懸濁重合方式
で行ない、粒状の共重合体を得るのが好ましい。分散安
定剤としては、通常、ゼラチン、ポリアクリル酸ソーダ
、カルボキシメチルセルロース、ポリビニルアルコール
等力用いられる。また、水性媒体中には塩類を溶解させ
て重合反応原料の水性媒体中への溶解を防止するのが好
ましい。塩としては、塩化ナトリウム、塩化カルシウム
、硫酸ナトリウム、炭酸ナトリウム等が用いられる。重
合反応は一般に適当な重合開始剤を用いて行なわれる。
1合開始剤としては、一般に過酸化ベンゾイル、1−ブ
チルハイドロパーオキサイド、アゾビスイソブチロニト
リル、ジメチルアゾビス(メテルバV−))、アソヒス
(α、α−ジメチルバレロニトリル)等の有機過酸化物
や有機アゾビス化合物等が用いられる。これらの重合開
始剤は、通常、反応原料の0.0/〜!(重f)%とな
るような量で使用される。
重合反応は通常、攪拌下に!fO〜90℃で6〜.20
時間で完了する。また、この重合反応に際して、以下の
方法を採用することにより多孔質の架橋共重合体を得る
ことができる。多孔質の架橋共重合体の製法は公知であ
り、通常は、(1)反応原料中に、これに均一に混和す
るが、生成する架橋共1[一体に対しては親和性の少な
い溶媒を存在させて重合する方法、(2)反応原料中に
ポリスチレンのような線状重合体を存在させて重合し、
生成した架橋共重合体から該線状重合体を抽出除去する
方法、(3)反応原料中にポリスチレンのような線状m
e体とトルエン、酢酸ミ ニチル、ジメチルホルムアlドのような生成する架橋共
重合体に親和性を有する溶媒を存在させて重合し、生成
した架橋共11L8体から該線状重合体を抽出除去する
方法、(4)反応原料中に(1)でのべた溶媒及び反応
原料に均一に混合し、かつ生成する架橋共重合体に対し
ても親和性を有する溶媒を共存させて重合するいずれか
が用いられる。
架橋共重合体のエポキシ環の開環反応は、硫酸かリン酸
を含む水中に架橋共重合体を懸濁させ、30〜100℃
で5〜20時間保持すればよい。
この様にして得られたグリセリンモノエステル含有架橋
共重合体にカルボキシル基を導入するわけであるが、こ
の水酸基を利用してカルボン酸を反応させてカルボキシ
メチル基を導入する方法がよく知られている。しかしな
がら、この方法ではモノクロロ酢酸がグリコール酸とな
る副反応を伴い、カルボキシル基の導入量およびたんば
く吸着蓋が低く、モノクロロ酢酸が有効に利用されなか
った。ところが驚くべきことに、反応溶液に有機溶媒を
共存させることでカルボキシル基の導入量および、たん
ばく吸着量が著しく増加した。すなわち、グリセリンモ
ノエステル含有架橋共重合体をたとえば水酸化ナトリウ
ムあるいは水酸化カリウムを溶解させたアルカリ性水溶
液または、アルカリ性水溶液にさらに有機溶媒を岳加し
た溶液に懸濁させ、30〜40分攪拌する。これを30
〜90℃、好ましくは60℃〜還流下で昇温し、有機溶
媒中に溶解させたモノハロゲノアルキルカルボン酸を徐
々に添加することにより、0.3〜/コ時間水−有機溶
媒系で反応を行う。モノハロゲノアルキルカルボン酸と
してはモノハロゲノ酢酸、モノハロゲノプロピオン酸等
が挙げられるが、モノハロゲノ酢酸が好適に用いられ、
ハロゲンとしては臭素または塩素が好適である。有機溶
媒としては、エタノール、l−プロパツール、コープロ
バノール、/−ブタノール、インブタノール、l−ペン
タノール、インペンタノール等のアルコール類、ベンゼ
ン、トルエン、アセトン、塩化メチレン、ジクロロエタ
ン、ジオキサン等を用いることができる。
また、有機溶媒として、水には溶解するが、水酸化ナト
リウム等のアルカリはほとんど溶解Llい!媒、例えば
、コープロバノール、アセトン等を反応溶液中濃度jO
〜qs(装置)%となるように用い、かつ、反応溶液中
のモノハロゲノアルキルカルボン酸によって中和された
後の残存アルカリと、生成するモノハロゲノアルキルカ
ルボン酸、塩のモル比がコ、θ以下となるように調節す
ると、カルボキシル基の導入量およびたんばく吸着量が
増加するので好ましい。
カルボキシル基導入量は、前述の反応条件を選択するこ
と、あるいは同操作を繰り返し行なうことによって調節
することができるが、その導入量としては、樹脂のイオ
ン交換容量がθ、/〜!r rneq/gとなる量で導
入するのが好ましい。
イオン交換容量が0./ meq/gより小さいと、イ
オン交換樹脂としての実用性に乏しく、たんばくの吸着
量が低下する。また、イオン交換容量が!r meq/
gより大きくなると、(1)遊離酸形と負  ′荷形と
の間の樹脂の体積変化が大きくなる、(11)たんばく
の回収率が低下する等、実用上程々の障害を生じる。本
発明に係る樹脂のさらに好適なイオン交換容量は、θ、
3〜j meq/gである。
本発明に係る樹脂は、前記の架橋剤部分、グリセリンエ
ステル部分および、これから部分変性されて形成される
カルボキシル基含有エステル部分から本質的に成ってい
るが、所望ならばアクリル酸またはメタクリル酸のメチ
ルエステルやエチルエステルなどを含んでいてもよい。
〔実施例〕
以下、実施例により本発明を更に具体的に説明するが、
本発明はその要旨を超えない限り、以下の実施例に限定
されるものではない。
実施例−/ グリシジルメタクリレート2101.エチレンクリコー
ルジメタクリレー)?OJi’、)ルエン30θi及び
コ1.2′−アゾビスーコ、lI−ジメチルバレロニト
リル3gの混合物を、脱塩水コ1OO−にポリビニルア
ルコールミノ9と塩化ナトリウムtrisyを溶解した
溶液に加え、攪拌しながら70℃でt時間懸濁重合させ
た。反応物を冷却したのち生成した共重合体粒子を戸別
し、水洗した。次いでこの共重合体をメタノール7.5
を中に入れ室温で3時間攪拌する操作を3回反復した後
、濾過し、go℃で76時間乾燥した。
211;11の平均粒径/41θμの多孔質共重合体が
得られ、収率は96%であった。島津製作所製オートボ
ア9200型を用いて、水銀圧入法によシ求めた乾燥粒
子の細孔容積は、0.7!;nνIであった。この重合
体粒子101を7θ%硫酸!Omt中に入れ、攪拌しな
がらgo℃で5時間保持し、共重合体中のエポキシ基を
開環した。
水溶液ダ0−を加え、室温で/時間攪拌後50℃で、7
..7 ([i )%ブロモ酢酸−2−プロパツール溶
液3309を3θ分間かけて滴下し、引き続き50℃で
弘時間反応させた。反応物を戸別し、メタノール、脱塩
水で充分洗浄した。これを2規定塩酸水溶液コooyt
tに入れ、−夜装置し、次いで脱塩水で充分洗浄した。
このようにして得た陽イオン交換樹脂の交換容量はθ、
97 meq/g、膨潤度は3./わヅgであった。
実施例コ 実施例/で得られた加水分解した共重合体5g(乾燥品
)に、20(重量)%水酸化ナトリウム水溶液Sg、お
よびコープロバノール2!、!!−を加え、室温で/時
間持拌する。これに39<重−rh)%モノクロロ酢酸
−コープロバ/−/I。
溶液3.ダgを加え、反応溶液の水:コーグロバノール
の体積比が/!:I!:!とし、還流下で2時間反応さ
せた(残存NaOH/ CtCH,0OONaモル比:
0、g)。反応物を戸別し、メタノール、脱塩水で充分
洗浄した。これをコ規定塩酸水溶液200m1に入れ、
−夜静置後、脱塩水で充分洗浄し、生成物のイオン交換
容量、水分値を1lllJ定したところ、それぞれ0.
g 2 meq/g % 5g、コチであった0 実施例3 コーグロバノール、26−13?(重量)チモノクロロ
酢酸−2−プロパツール溶液2.1. I ヲ用いた以
外は、実施例−と全く同様にして反応を行ない(残存N
aOH/ CtCH,COONaモル比: /、2g)
、生成物のイオン交換容量、水分値を測定したところ、
それぞれ0.72 meq/g 、 !ざ0g%であつ
九。
実施例ダ 2御プロパノールλ6.3−13?(重tk)チモノク
ロロ酢酸−コープロパノール溶液コ、J gを用いた以
外は実施例コと全く同様にして反応を行ない(残存Na
OH/ CICH,COONaモル比: /、g)、生
成物のイオン交換容量、水分値を測定したところ、それ
ぞれ0−7 / meq/gN j ?−’4%であっ
た0 比較例 実施例/で得られた加水分解した共重合体239(湿潤
状態)を、j規定水酸化ナトリウム水溶液43m1に入
れ、30℃以下で7時間攪拌後、余剰の水酸化ナトリウ
ム水溶液を吸引除去し、これにグー(重量)%モノクロ
ロ酢酸ナトリウム水溶液///9を加えた。混合物を攪
拌しながら、30℃で!時間反応させた。反応物をP別
し、脱塩水で充分洗浄した。
これをコ規定塩酸水溶液−00tstに入れ、−夜装置
し、次いで脱塩水で充分洗浄し九。生成物のイオン交換
容蓋は、0.J ? meq/g N膨潤度は3.コブ
11であった。
応用例−l O,コ、 o、ti 、 o、t、 、θ、1 w/v
 %の濃度になる様に、牛血清アルブミン(シグマ社製
試薬)(BAA)を25mMアセテート緩衝溶液(pH
1,!θ)に溶解させた。
実施例1及び比較例により得られた樹脂各j−を2!r
rnMアセテート緩衝溶液(pHIl、so ) テ充
分平衡化した後、遠心分離し、付着溶液を除去し、前記
アルブミン濃度の異なる9種の午血清アルブミン溶液1
00m1にそれぞれ添加し、70℃で6時間振とり攪拌
した。
振とり後、上澄液の波長2t OnmでのUV吸光度を
6(1j定することにより、アルブミ/の吸着量を求め
、吸着等温線を作成した。これより得られた各F3SA
平衡濃度におけるBSA吸着量を第1表に示す。
第1表 応用例−2 実施例−〜lにより得られた樹脂各5mlを2!;rn
Mアセテート緩衝溶液(pHダ、sO)で充分平衡化し
た後、遠心分離し、付M溶液を除去する。(71w/y
%のa度になる様に、BSAを−jmMアセテート緩@
溶液(pH’1.!;θ)に溶解させた溶液100−を
、前述の樹脂に添加し、10℃で6時間振とう偉拌した
。上澄液の波長2 g OnrnでのUV吸光度を測定
し、アルブミン吸着量を求めた。
結果を第2表にまとめて示した。
第2表 〔発明の効果〕 本発明に係るガ酸性陽イオン交換体は、その内部にグリ
セリンモノエステル構造を含んでいるので親水性に富ん
でいる。また、本発明によればカルボキシル基を効率よ
く多量に導入できるので、たんばく質・酵素等の生体関
連物質の吸着量が高い優れたイオン交換体を経済的に製
造できる。従って、特に生体関連物質の分離・精製に好
適な弱酸性陽イオン交換体を提供するという点で、その
工業的価値は大である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポリオールポリ(メタ)アクリレートとグリシジ
    ル(メタ)アクリレートとを共重合させ、得られた多孔
    性共重合体中のエポキシ基を水開環した後、アルカリ性
    雰囲気下、水−有機溶媒混合系で、該共重合体中の水酸
    基にイオン交換容量が0.1〜5meq/gとなる量の
    モノハロゲノアルキルカルボン酸を反応させることを特
    徴とする親水性の弱酸性陽イオン交換体の製造方法。
  2. (2)有機溶媒が2−プロパノールまたはアセトンであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の製造方
    法。
  3. (3)モノハロゲノアルキルカルボン酸がモノクロル酢
    酸であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    製造方法。
  4. (4)ポリオールポリ(メタ)アクリレートが樹脂中の
    10重量%以上を占めることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の製造方法。
JP61291740A 1986-12-08 1986-12-08 親水性の弱酸性陽イオン交換体の製造方法 Pending JPS63143942A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5064866A (en) * 1988-06-13 1991-11-12 Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha Selectively ion-adsorptive, porous membrane having side chains containing both a neutral hydroxyl group and an ion exchange group
WO2009041470A1 (ja) 2007-09-27 2009-04-02 Shionogi & Co., Ltd. チトクロームp450を用いたアダマンタン水酸化体の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5064866A (en) * 1988-06-13 1991-11-12 Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha Selectively ion-adsorptive, porous membrane having side chains containing both a neutral hydroxyl group and an ion exchange group
WO2009041470A1 (ja) 2007-09-27 2009-04-02 Shionogi & Co., Ltd. チトクロームp450を用いたアダマンタン水酸化体の製造方法

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