JPS63143550A - デイスクフイルム用自動現像機及び写真処理液供給方法 - Google Patents

デイスクフイルム用自動現像機及び写真処理液供給方法

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JPS63143550A
JPS63143550A JP29122986A JP29122986A JPS63143550A JP S63143550 A JPS63143550 A JP S63143550A JP 29122986 A JP29122986 A JP 29122986A JP 29122986 A JP29122986 A JP 29122986A JP S63143550 A JPS63143550 A JP S63143550A
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JP
Japan
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processing
cartridge
processing liquid
film
disc film
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JP29122986A
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English (en)
Inventor
Masayuki Kurematsu
雅行 榑松
Shigeharu Koboshi
重治 小星
Satoru Kuze
哲 久世
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディスクフィルムをカートリッジに収納したま
まの状態で現像処理する場合における写真処理液の供給
方法、及び、この供給方法か適用されるものてあり、D
PE取次店、カメラ屋等、比較的小規模店舗の店頭に配
置して、撮影済みのディスクフィルムをカートリッジに
収納されたままの状態て現像処理することを可能にした
自動現像機に関する。・ 本明細書においてディスクフィルムとは、第一義的には
、米国特許第4212673号、同第第4264169
号、特開昭53−113525号、同55−10194
0号、同一101942号等に記載されており、一般に
ディスクフィルムと指体されて市販されているディスク
状の写真感光材料を指すが、本発明は、カートリッジに
収納されている写真用以外の情報記録媒体を処理するも
のにも適用される。
〔発明の背景〕
従来、市販のディスクフィルムは、米国特許第4112
453号、米国特許第4132469号米国特許第4l
88106号、米国特許第4208116号、米国特許
第4248564号、特開昭53−110829号、コ
ダック・ディスクフィルム システムの全容(写真工業
 1982年4月号26〜41頁)等に記載されている
方法及び装置により現像処理されており、まず、暗室構
造のカートリッジオープナ−によりカートリッジを破壊
し、撮影済みディスクフィルムを取り出した後、多数枚
を処理用マガジンを介して大型の自動現像機に移設して
発色現像、漂白、定着(若しくは漂白定着)、水洗(若
しくは安定化)の各処理を行なうものて、これらの処理
は、ロールフィルムの場合と同様に実質的に暗室下で行
われている。
ディスクフィルムによるDPEサービスの現状を、ロー
ルフィルムの場合と比較すると、利用ないし普及度の違
いから処理施設が偏在しており、所謂ミニラボの普及に
よる60分仕上げとい9た迅速処理の時流から遅れてい
る。この結果、ディスクフィルムか持っている様々な利
点が減滅されディスクフィルムの普及が妨げられると云
うジレンマか生じている。
本願発明者等は、上記ジレンマを解決し、撮影したら早
く見たいという欲求を満足させる一つの写真処理システ
ムとして、撮影済みのディスクフィルムをカートリッジ
に収納したままの状態で現像処理することを可能にする
方法及び装置の研究開発を進めた結果、新規提案の幾つ
かは、既に特願昭60−297847、特願昭51−2
1857〜21863、特願昭61−2:133:I〜
23334、同一70082.70084.79018
等により明らかにした。
上記の中て、本発明者等は、カートリッジ内に処理液を
注入する方法及び装置を提案しているが、その後の研究
ないし実験によると、カートリッジの内部が狭いために
、ディスクフィルム1枚を処理するのに必要な量の処理
液を1度に。
カートリッジ内に注入しても、処理液か行き渡らず、ま
た乳剤面に接する処理液の置換性が悪く。
現像ムラの生じること、或いは少しづつ連続的に注入し
ても、先行注入液の排出が遅れて後続の新注入液との置
換か生じにくい結果、利用する処理液の量が多くなる割
には処理性能の向上か見られなかった。このような現像
は1発色現像用処理液かカートリッジ内に残っている状
態て漂白能を有する処理液(漂白液、漂白定着液)の注
入を行うなど、藺工程の処理液を次工程の処理液で強制
排出させる実施態様の場合に、旧液との置換が行えず写
真性能に極めて悪い影響を与える点のあることが判明し
た。
(発明の目的) 本発明は上記に鑑み、創作されたものてあって、ディス
クフィルムをカートリッジ内で現像処理する際の、現像
ムラが生じに<<、少ない処理液量て処理することかて
き、液置換が良好て常に安定した処理性能が得られ、簡
易処理が可能な、処理液の供給方法、及びこの方法を適
用した自動現像機を明らかにすることを主目的とするも
のてあり、本発明の他の目的ないし利益は以下の記述な
いし添付の図面により明白となるものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明の上記目的は、撮影済みディスクフィルムをカー
トリッジに収納したままの状態て現像処理するものにお
いて、各写真処理液の少なくとも一種を複数回に分割し
てカートリッジ内に分割供給子ることを特徴とするディ
スクフィルム自現様における処理液供給方法、並びに、
写真処理液をディスクフィルムカートリッジ内に圧入す
る手段、前記圧入手段の(1N・OFFを制御する手段
とを有し、各写真処理液の少なくとも一種を複数回に分
割してカートリッジ内に供給することを特徴とするディ
スクフィルム用の自動現像機、により達成される。
(実施例) 以下1本発明の詳細を添付の図面に従って説明する。
第1図において10はディスクフィルムユニットてあり
、撮影済みのディスクフィルムl−1はカートリッジ1
2に収納されたままの状態にある。50はディスクフィ
ルムを回転するロットてあり、先端のチャック機構53
によりディスクフィルム11の中央コア部分に係合して
いる。写真処理液は処理液毎に容器72A、72B、7
2Cに収納されて用意されており、工程順に従って特定
されて容器が押圧杆71に案内される。従つて押圧杆7
8を下降作動させることにより収納されている処理液は
案内管70を通してビン孔15からカートリッジ12内
に注入される。
この場合、押圧杆78をLoのLnの位こまて1度に作
動させれば、処理液は1度に供給されることになる。
1、.1.・・・・・・L n−11L nの間隔は等
差数列的であっても等比数列的であってもよく、また、
このような数列辷従わないものであってもよい、nは3
≦n≦10程度であることが好ましい。
押圧杆78の各回の作動時間は1〜15秒であることか
好ましく、1回目の補充量は5層1/デイスク1枚以上
であることが好ましく、各休止時間は好ましくは5〜1
20秒てあり、特に好ましくは15〜60秒である。
処理液の注入か行われると、ロッド50が回転し、ディ
スクフィルム11は2〜200rp■、好ましくは5〜
60rpmで回転操作される。
Ll、L、、・・・・・・L 、l−r 、 L l、
の間隔は、容器72A72B、72Cに共通である必要
はない、殊に容器72B及び72Cにおいては、72A
で供給された処理液をカートリッジ12から強制排除す
る必要があるので、L、−L、を大きくとり、押圧杆7
8の作動スピードも高めて注入圧力を高くするのか好ま
しい。
押圧杆78の作動量及びスピードは1例えばマイコン等
により数値制御されるが、a値は固定して予め入力され
ていることが簡易処理の目的のためには好ましいが、季
節あるいは地域的変動を考慮して任意に調整入力できる
ように設定しておくのか好ましい。
処理液の供給が、第1図に示した如き容器72A、72
B、72C及び押圧杆78の方式によらず、別個に用意
した処理液タンクからポンプ・電磁弁等を利用して供給
する方式のものにおいては、上記したL + 、 L 
t 、・・・・−Lll−、、Lllに相当する作動を
供給圧力、電磁弁等の開閉制御により行うことになる。
tJSZ図〜第6図は1本発明に係るディスクフィルム
用の自動現像機を示すものてあり、以下、処理工程ない
し手順に従って順次説明する。
A、ディスクフィルムユニットのセット処理しようとす
るディスクフィルムユニットはそのカートリッジ12に
対し事前に何らの物理的ないし化学的な処理を行うこと
なしに第1図〜第3図に示すアプリケーター20にセッ
トされる。
アプリケーター20には1図示の如く、基体21の基部
に、バネにより付勢されている押圧棒から成る固定手段
22が、先端下面に、カートリッジ12の露光窓側板の
両角部13.13を固定する支持部23が用意されてい
る。従って、まず、固定手段22の押圧棒を引き出した
状態にして、先端を、仮想線で示す如く、支持部23に
係合させてから、押圧棒を復帰させれば、バネ圧により
カートリッジ12はアプリケーター20に固定状態とな
る。
なお、アプリケーター20を利用するのは、後述する工
程、特に、カートリッジ12の開放。
ディスクフィルム10の取り出しを自動操作により確実
に行わせるためであるが、図示したアプリケーター20
におけるものと同様のディスクフィルムユニットの固定
機構を自動現像機(以下、自現機と略称)内に予め用意
しておき、ディスクフィルム10を自現機にセットして
から処理をスタートさせる機構にすることも可能である
B、アプリケーターのセット ディスクフィルムユニットを固定したアプリケーター2
0が、第4図において仮想線て示す如く、自現機30の
内側から繰り出されている搬送台部材40の所定の位l
にaftされると、処理開始2Pi備完了となり、スタ
ートボタンのON操作により処理か開始される。
スタートボタンかONになると、まず台部材40か、モ
ーター41によって駆動される送りローラー42の回転
により、自現機3oの内側の所定位置に引き込まれる。
この時、ハネにより付勢されている蓋31も復帰し、処
理が行われる空間が遮蔽される。なお、この空間は遮光
状態にすることは要求されない、即ち1図示の自現機に
おいては、ディスクフィルムlOは遮光機mを有するカ
ートリッジ12に収納されたままの状態で。
少なくともCD(発色現像)処理までが行われるもので
あるから、処理を行う空間に光が入ってもさしつかえな
く、蓋31による遮蔽は、処理液の飛散を防止するため
に行われる。
上記の理由から、自現機30の上部も光に対して開放状
態にしてもよく、図示の自現機においては、透明なガラ
ス材・合成樹脂材等から成る被覆体32により被覆され
ているたけて、処理中における各機構の動きが目視でき
、その動きを見て楽しんている間に処理が完了するよう
に意図されている。
搬送台部材40の引き込みが完了し、所定の位置て停止
されると、ディスクフィルム10回転用のロット50が
、モーター42により駆動されるカム51.操作アーム
52のM動により下降し、その先端のチャック機構53
がモーター42によって駆動されるカム51.操作アー
ム54の運動によるディスクフィルムユニットにおける
中央開口部14を通して、ディスクフィルム10のコア
に係合状態となる。チャックが完了すると、ロット50
は上昇され、ディスクフィルムユニットをアプリケータ
ー20と共に所定の位置で停止される1次いで、固定手
段60のアーム61・62が軸を中心にして先端が近接
する方向に回動されて、アプリケーター20の両側部が
固定される。
この状態では、ロッド54の上昇ないし下降によりチャ
ック機構53が解除されても、ディスクフィルムユニッ
トはアプリケーター20に固定されているので、落下す
ることはない。
しかし、ロッド50は、後述するディスクフィルム10
の回転に用いられるので、チャックを解除する必要はな
い。図示の装置では、ロッド50の上昇によりアプリケ
ーター20の持ち上げを行っているが、固定手段60に
上下運動機構を用意してアプリケーター20を固定して
持ち上げてから、チャック機構53にディスクフィルム
10を係合させるようにしてもよい。
上記したロット50の下降、ロッド52の上昇ないし下
降によるチャック53の作動、固定手段60の作動は、
図示の如く、モーター43によって駆動されるカム・リ
ンクa構等の組み合せによる機械運動機構により行われ
るのか好ましい、近年における所謂メカトロニクスの発
展により図示の如き機械運動機構の全部若しくは一部は
、自動制御か簡単な小型モーター、ソレノイド等に置換
えることが可能であるが、処理中における各部材の動き
を見て時間を忘れさせると云う目的のためには、動きの
大きなカム・リンク機構等の方が好ましい。勿論、カム
・リンク機構等の構成は、ディスクフィルム10の写真
処理にとって必要なものだけに限定されるのではなく、
見て楽しませるという部材ないし要素を付加して、写真
処理にとっては不必要な動きを行わせるようにしてもよ
い。このような実施態様は、各機械要素の動きに連動さ
せて、オルゴール、人形、楽器等を運動させることをも
包含する。
更に、所謂マイコンを利用した自動制御の面から見れば
、小型モーター、ソレノイド等の方がカム・リンク機構
等よりも容易であるから、処理に必要な作動をモーター
・ソレノイド等により行い、カム・リンク機構等の構成
の全部若しくは一部は、実質的に駆動源/運動伝達手段
とせず、単にモーター・ソレノイド等の動きに追随させ
るだけで、これを見る物にとっては装置が一部カム・リ
ンク機構等により動かされているように見える構成にし
てもよい。
なお、ディスクフィルムユニットが処理位置にセット完
了となると、ri送台部材40は最深部まて後退して乾
燥工程完了まで待機状態となっている。
C0処理液の供給 ディスクフィルムユニットがアプリケーター20を介し
て固定手段60に固定され、ディスクフィルムlOの中
央のコアがロット50の先端のチャック機構53に係合
された状態て、ディスクフィルムユニット内に処理液の
注入が行われ、後述するディスクフィルム10回転機構
によりディスクフィルム10を回転しながら現像処理が
行われる。
図示の装置ては、ロッド50の上昇によりディスクフィ
ルムユニットが所定の高さまで持ち上げられた段階で、
カートリッジ12の露光窓側板に用意されている遮光板
操作用のビン孔15(第1図参照)に、処理液注入用の
案内管70の先端が係合するよう構成されている。
案内管70の先端は、テーパー状に形成されており、先
端の一部がピン孔15内に差し込まれて、ビン孔15を
完全に對鎖した状態て係合されるよう構成されている。
けたし、この係合がゆるやかてあり、隙間が生じている
状態であると処理液の一部が、カートリッジ内に注入さ
れず、逆流することかあるからである。
処理液の案内管70は、自現機の基ti133に固定さ
れており、基端には受部71が用意されている。図示の
装置では、各処理液は注射器状の処理液容器72を利用
して供給されるので、受部71には処理液容器72の先
端の形状に対応する四部が用意されている。
処理容器72は、各処理液毎に用意されており、ターン
テーブル73の開口部74に処理の順番に予めセットさ
れている。
ターンテーブル73は、軸75.軸受76を介して基盤
33に固定されており、45度づつ回転される0回転量
は処理液の構成(容器72の数)により異なり、45度
に限定されない。
また、ターンテーブル73はバネにより常に一定の高さ
に押し上げられた状態で保持されており、処理液容器7
2の先端と受部71とか係合しない状態が保たれている
。この機構は、ターンテーブル73の開口部74にバネ
機構を配こして処理液容器72を若干押し上げるように
構成してもよい。
ターンテーブル73が回転され、まず、発色現像処理液
が収納されている処理液容器72の先端(注出口)が、
案内管70の受部71の上方に位置することが1図示し
ない位置ぎめ手段により検出されると、ターンテーブル
73の回転は停止される。次いで、基盤33に直立され
ている軸77に取り付けられている押圧材78が下降さ
れると、処理液容器72の後端が下方向に押され、まず
、ターンテーブル73全体がバネ圧に抗して押し下げら
れ(前記した如く、ターンテーブル73全体を押し下げ
ない構成では、処理液容器72全体かハネ圧に抗して押
し下げられる)、処理液容器72の先端か案内管70の
受部71に係合状態になる。なお、ターンテーブル73
の下降は、押圧杆78による処理液容器72の押し下げ
によらず、押圧杆78に連動する部材、若しくはこれと
は全く別個の部材により直接行うようにしてもよい、ま
た、ソレノイドを利用して押し下げるようにしてもよい
処理液容器72の先端が案内管70の受部71に係合さ
れた状態で、更に押圧杆78を下降させれば、処理液容
器72の抑圧ピストンが下降し。
収納されている発色現像処理液か放出され、案内管70
を通してカートリッジ12内に注入される、この場合の
注入圧力は、カートリッジ12内は空の状態てあり、カ
ートリッジ12におけるビン孔15以外の開口部を通し
て空気を排出するたけてよいから、大きな圧力は要しな
い。
しかし、発色現像処理が完了し、ターンテーブル73が
回転され、次にセットされている処理液容器72に収納
されている漂白定性用又は漂白用処理液を供給する場合
には、#にカートリッジ12内に残っている発色現像用
の処理液を短時間の間に漂白定着液又は漂白液に霞き換
える必要があるから、最初に大きな圧力て注入して前回
処理液の全部ないし一部を強制排出させてから、次に圧
力を下げてゆっくりと注入するようにするのか好ましい
上記の如き実施態様における初期圧力は0.001気圧
〜10気圧、処理中の通常圧力は0.01気圧〜1.0
気圧であることが好ましい。
なお、処理液がディスクフィルムユニット内に残ってい
る状態て次回処理の処理液を注入する方式を示したか、
中間に水その他の洗浄液を注入するか、或いは圧力空気
を注入する等して前回処理の処理液の全部若しくはほと
んどをカートリッジ12内から排出してから次回処理の
処理液を注入する方式を行うこともてきる。圧力空気を
送り込むには、図示しないが、案内管70にポンプから
の送風管を接続し、各処理の完了と共にバルブを一定時
間だけ開とする制御を行う、水その他の洗浄液の注入に
は、圧力空気の注入の場合と同様の構成てもよいが、処
理液容器72と同様の容器を利用して、処理液の交換に
先立って、ターンテーブル73を回転制御して、水その
他の洗浄液の注入を行うようにしてもよい。
なお、カートリッジ12内に注入されている処理液を迅
速かつ容易に排出させるには、例えば、固定手段60に
回動機構を付加し、露光窓側端部が下になるよう頭側さ
せるのも好ましい、更に、頭側は自現機30の基盤30
に固定されている各要素全体を同時に行うようにしても
よい、このような実施態様は、基盤30の基部をヒンジ
によって自現機30のフレームに取り付け、他端を押し
上げる或いは押し下げる機構を設けることにより実現さ
れる。
なお、図示の装置においては、処理液容器72に収納さ
れる処理液の量は、ディスクフィルム10.1枚を処理
するのに必要な量てあり、前記した如く、前回処理の処
理液を次回処理の処理液の注入て強制排出する方式の場
合には、排出に要する液量が増加される。
また、用いる処理液容器72のサイズは、図示のものの
如く、異なるものとしてもよいし、共通サイズのものを
利用してもよい。
更に、処理液のセットの順を誤る危険を防止するために
、ターンテーブル73に用意されている開口部74の径
・断面形状をセットされるべき処理液容器毎に差を設け
ておくのが好ましい、このような実施態様において、同
一サイズの処理液容器を利用する場合には、図示しない
か、予め異なる径・断面形状を有するアタッチメントを
各容器にセットしておくようにするのか好ましい。
処理液は、処理液容器72を装置にセットする以前に一
定の温度に加熱しておくのが好ましい。
加熱温度は、処理までの待機時間により、或いは案内管
70やカートリッジ12内での温度低下を考慮して定め
られる。
処理液の加熱は、自現機に付属して配置される加熱装置
により処理液容器72ごと温浴により行われるのが好ま
しいが、加熱された処理液を処理液容器72に移しかえ
るようにしてもよい。
更に、ターンテーブル73の開口部74にヒーターを用
意して一定温度まて加熱すること、或いは、予め加熱さ
れた処理液の温度低下をふせぎ一定の温度を保つ実施態
様も包含される。
尚1図示の装ごては、処理液容器72を利用して処理液
の供給か行われるが、別個に用意されている処理液タン
クからポンプにより制御されて処理液の供給が行われる
実施態様を排除するものてはない、このような実施態様
では、処理を目視する興趣が損なわれるので1図示の如
きターンテーブル73、処理容器72をそのまま残し空
作動させたり、或いは処理液タンクから案内されるパイ
プな自現機30の被覆体32を通して目視てきる状態に
配置するのか好ましい、後者の場合、パイプ中を処理液
か流れるのを目視するのを容易にするために、各処理液
毎に、処理液の化学的組成や物性を変化させない着色剤
により、着色するのも好ましい。
以上説明した工程により現像処理が行われ、処理液の構
成は限定的要素ではないが、水洗代替安定液を用いた所
謂無水洗方式による処理を行うのか好ましい。
使用済み処理液(廃液)は、自然落下により、廃液容器
79に案内されて溜められ、一定量が溜まると、別個に
用意されている廃液タンクに移しかえられストックされ
る。
ストックされた廃液は、タンクごと廃液処理施設に送ら
れて処理するか、或いは、処理量が多い場合には1本願
出願人の開発に係る廃液の蒸発処理袋21(特願昭60
−259005〜259010.61−1650996
1−165100参照)を利用して処理してから処理施
設に回収するようにする。
D、ディスクフィルムの回転 処理液かカートリッジ12内に供給されるとモーター4
4を駆動源としてロット50が回転され、その先端のチ
ャック機構53により係合状態にあるディスクフィルム
10の回転が行われる。
ディスクフィルム10の回転は、現像処理のスピードア
ップ、処理の均質化、処理性能の向上を目的にして行わ
れるものであり1回転スピードは2 rpm〜200 
rpmの範囲であることが好ましい。
ディスクフィルム10を回転させる場合、カートリッジ
12の位置はそのままで、ロット50を若干下降させて
、チャックしているディスクフィルムlOを押し下げた
・状態で行うのが好ましい。
この構成は、ディスクフィルム10の乳剤面(上側に位
置する)がカートリッジ12内の部材に接触してキズが
付くのを防止するため、また、ディスクフィルムlOの
周縁に形成されているノツチに係合させるために用意さ
れている小突起との接触を回避するために有効である。
また、ディスクフィルム10の回転の際のキズ付きを防
止するために、側面方向からカートリッジ12を破壊さ
れない程度の圧力て押圧し、カートリッジをたわませて
、ディスクフィルム10を浮いた状態にすることも好ま
しい、このような押圧機構としては、アプリケーター2
0の側面を押圧して固定する固定手段60と同様の機構
を追加してもよいし、固定手段60のアーム61によっ
てアプリケーター20と同時に、或いはアプリケーター
20を押圧保持するのてはなく、ディスクフィルムユニ
ットのカートリッジの側面を押圧するようにしてもよい
、アプリケーター20とカートリッジ12を同時押圧す
る構成においては、アプリケーター20の巾をカートリ
ッジ12の巾よりも若干狭くしておくか、或いは、アー
ム61の接触面に段差を設けておくようにする。重版の
ディスクフィルムユニットのカートリッジにおいては、
露光窓側板の周縁により下側板の周端か被覆されている
ので、露光窓側板の側面を抑圧したままの状態でも、後
工程のカートリッジの解放の際にも不都合は生じないか
、カートリッジの解放に際しては側面の抑圧を解除する
ようにしてもよい。
E、カートリッジの解 処理液の供給・ディスクフィルム10の回転による処理
工程か完了すると、カートリッジ12の解放か行われる
カートリッジ12を解放するには、まず、カートリッジ
12の露光側板の両角部13・13に用意されている開
口部16・16(第1図参照)を通して差し込まれるカ
ートリッジ12解放用の押圧ロッド80の押圧力による
カートリ・ンジ端部の切りはなしか行われる。抑圧ロッ
ト80の下降・上昇は作動杆81の回動によって行われ
る。
カートリ・ンジの端部が切りはずされると、その間隔内
にカッター刃82か矢符方向に侵入して。
カートリッジ両側部の接合部分か切除される。
カッター刃82を往復動させるには、カッター刃82を
取り付ける基台の少なくとも両側部をガイトレールに係
合し、基台内に配置したスクリュウをモーターて回転さ
せることにより、ガイトレールに沿って、基台/カッタ
ー刃82を直線的に進行させ、スクリュウの逆回転によ
り交替させる機構を用いる。
この機構は、小さな回転トルつて大きな直線的運動力を
(することがてきるものであるが、ソレノイドを用いて
カッター刃82を往復動させる機構に代えてもよい。
さて、カッター刃82が矢符方向に進行するに従って、
カートリッジ12は、露光窓のある基部側の接合が切除
されないて、所謂貝が開いた状態に解放され、カートリ
ッジの下側板はたれ下がった状態に至る。このような作
動を確実に行わせるためには、カッター刃82の先端(
刃部)を大きな鋭角とせず、少なくともその一部をカー
トリ・ンシの下側板を開方向に押し出す部材として利用
するか、或いは、カッター刃82の動きに追随して作動
する押し出しビンを用意する。
カートリッジか7状に解放されても、ディスクフィルム
10はロッド50のチャック機構53に保持されている
のて、所定の位置て水平状態か保たれている。
なお、カートリッジ解放工程時には、ディスクフィルム
10の回転操作は停止されているが、回転させたままで
行ってもよい。
F、乾燥 カートリッジの解放か完了すると、若しくは。
解放の進行に並行して、ブロアー90により加熱空気か
、案内路91を通じて、ディスクフィルム10に供給さ
れ、ディスクフィルム10を回転させながら乾燥が行わ
れる。
乾燥に際しては、初期には残った処理液てぬれた状態で
あるので比較的高温1例えば50°C〜90°Cの温風
を供給し、残った処理液の温度を上昇させて蒸発を促進
させ、次いて5℃〜60℃に温度を下げ、好ましくは最
後期ては5°C〜60°C好ましくは、室温程度で乾燥
する。
このように、2段若しくは数段に段階的に或いはなだら
かなスロープ状に温度を下げて乾燥するのは、高温のま
ま乾燥するとディスクフィルム10にカールや、ディス
クフィルムlOに火ふくれを生じさせる事故を防止する
ためてあり、このような危険を恐れて比較的低温で全乾
燥を行うよりも安全なスピード乾燥か回部となる。
図示の装ごては、後述するように、ディスクフィルムl
Oとカートリッジとは別々に排出されるよう構成されて
いるので、ディスクフィルムlOだけか乾燥されれば、
カートリッジかぬれている状態ても乾燥工程の完了とな
る。勿論、ディスクフィルムlOとカートリッジとを同
時に排出される実施態様を排除するものてはなく、この
ような態様では、カートリッジ(及びアプリケーター2
0)の乾燥まても行われる。
G、ディスクフィルムの排出 乾燥工程が完了すると、ディスクフィルム10の下方に
進出して待機状態にある搬送台部材40上にディスクフ
ィルムlOのみか落下される。ディスクフィルム10の
落下は、ロット50を下降させて、若しくは下降させる
ことなく、そのままの位置てロッド55の下降若しくは
上昇によりチャック機構53を解除することにより行わ
れる。搬送台部材40上にディスクフィルム10が落下
されると、搬送台部材40が、送りローラー42の回転
により、M31を傾斜させっつ自現機外に進行し一定の
位置(処理工程の最初に、アプリケーター20をセット
した位こ)て停止する。
この状態で一定時間待機し、その間にディスクフィルム
10を取り上げ、ディスクフィルム10の排出が完了す
る。
なお、ディスクフィルムlOを取り上げるのか遅れて再
び搬送台部材40が復帰してしまう誤動作を防止するた
めに、ディスクフィルム10が載置状態にあることを検
出する手段、例えば重量センサーを搬送台部材40上に
用意してディスクフィルムlOが載置状態にある間は搬
送台部材40が復帰しないよう構成するか、或いは、デ
ィスクフィルムlOを取り上げたら次工程移行用の操作
ボタンを押すように構成する。
ディスクフィルムlOが泡り上ばか完了すると、搬送台
部材40は最深部まて後退し、次いて、固定手段60か
解放されて、空カートリッジ12がアプリケーター20
に固定されたまま落下される。落下されたカートリッジ
12及びアプリケーター20は、蓋31を開くことによ
り容易に自現機外に取り出すことがてきる。
なお、空カートリッジ12及びアプリケーター20の排
出に際しても、搬送台部材40を利用することかてきる
。このような実施態様では、台部材40を最深部まて後
退させずに、中間位置迄として待機させ、その上に空カ
ートリッジ12及びアプリケーター20を落下させ、次
いで外方向に進出させて排出(取り出し)するようにす
る、空カートリッジ12及びアプリケーター20の取り
出しが完了すると、搬送台部材40は復帰し、蓋31か
閉じられて、全工程の完了となる。
(実験例) 本願出願人の製造に係る重版のディスクフィルムを試料
ディスクフィルムとして、下記の標準処理と比較すべく
1図示の自現機を用いて下記の実験を行った。
(標準処理) 上記試料ディスクフィルムを露光の後、一般に使用され
ている大型自動現像機5DP−630(ノーリツ鋼機株
式会社製)で下記処理工程及び処理液に従い、各処理液
においてディスクフィルムを250 rpmで回転させ
ながら処理し標準処理データを得た。なお、使用した自
動現像機は、暗室てディスクフィルムをカートリッジか
ら取り出し、101程度のタンク容量の中て回転させな
がら現像を行なう一般的な自動現像機である。
処理温度 処理時間 1、発色現像   38°C3分15秒2 、 漂  
  白     38     6分コO秒3、定  
若   38    コ分15秒4、水  洗  30
〜342分 5、安  定  30〜34  1分 6 、 スピンスクイズ      30      
  30秒7、乾 燥 40〜60 写真処理液は以下のものを使用した。
褒蔦里粟潰 炭酸カリウム         30  g亜硫酸ナト
リウム       2.5gジ三チレントリアミン五
酢酸  2.0gヒドロキシルアミン硫酸塩   2.
5g臭化ナトリウム        1.3g水酸化カ
リウム        1.0.g発色現像主薬(CD
−4)    0.015モル水な加えて11とし、5
0%硫酸及び水酸化ナトリウムにてpHIO,0に調整
した。
型亘羞 エチレンシアミン四酢酸鉄(m)アンモニウム    
                100 gエチレン
ジアミン四酢m4ナトリウム塩g 臭化アンモニウム     160g 水を加えて1文とし、 pH6,0とした。p11調節
はアンモニウム水と酢酸で行なった。
L直重 チオ硫酸アンモニウム塩  150 g亜硫酸アンモニ
ウム塩   to g 水を加えてtiとし、pl+7.0とした。pH21!
I節はアンモニウム水と酢酸で行なった。
k主1 ホルマリン(:15$)         7  ml
水を加えてl交とする。
■ 上記標準処理における試料ディスクフィルム及び処理液
を用い、図示の自動現a′機を利用して、転させながら
処理液の供給方法を下記の通り設定して処理する実験を
行った。但し、水洗は、60IIl/winの水道水て
行なった。
A、20 mlの各処理液を処理時間に等分て連続的に
供給 8.20m1の各処理液を処理時間の初めの10秒間で
供給 C,5IA色現像液以外の各処理液20■!を各処理時
間で二等分して、10s+1づつ各5秒間で2回に分け
て供給 D、同じく3回に分けて供給、 E、同じく5回に分けて供給、 F、同じく10回に分けて供給。
G、同じ<15回に分けて供給。
■、第1図に示した容器72B(漂白液)。
72C(定性液)の処理液の供給量をり。
〜L z > L n−t〜L、として2回に分けて供
給、 ■、第1図に示した容器72B、72Cの処理液の供給
量をり、〜Lt>L−r〜L7として、更に* Ln−
1〜L、を2回に分けて供給。
J、第1図に示した容器728.72Cの処理液の供給
量をり、〜L2>L−r〜L、として、更に、L +i
−u〜L、を5回に分けて供給、 K、第1図に示した容器72B、72Cの処理液の供給
量をり、〜L、>L、、〜Lnとして2更に、 t、+
n−t〜LL1を10回に分けて供給、 し、第1図に示した容器72B、72Cの処理液の供給
量をLl 〜L、>L、、〜Lnとして、更に、L n
−1〜L 11を15回に分けて供給、 上記処理実験により得られた現像むら、残留銀量な標準
処理のものと比較した処理の通りてあった。
現像むら 残留銀量(mgl IQOc膳2)標準処理
   0   0、O A、     X    5.2 B、     Δ    2.7 C100、O D、     0   0、O E、     0   0、O F、     0   0.6 G、     0   0.9 Hl    0   0.0 I 、         ○        ロ、OJ
、        OOlo に、       0     0、lL、     
   O012 (注)Oは標準処理データと同等の性能。
△は標準処理データよりやや劣る Xは標準処理データより劣悪 残留銀量は、蛍光X線分析により求めた。
残留銀量はない方が好ましく、銀か残留すると云うこと
は、漂白処理が充分てないことを示すのて、以上の実験
から、本発明による処理方法によれば、写真性能の良好
な処理の行えることか実証できた。
(発明の効果) 本発明のディスクフィルムの処理方法及び自現機によれ
ば、ディスクフィルムをカートリッジ内て処理しても現
像ムラが生じることなく、良好な写真処理を行うことか
でき、しかも処理液を連続的に供給するものより少ない
処理液量て同等の写真性1歳のものが得られるのて、頭
記した目的の達成か可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の方法を示す説明図、第2図はアプリ
ケーターの平面図、第3図は同じく左側面図、第4図は
第1図A−A線断面図、第5図は自現機の分解斜視図で
ある。 図中において各符号は下記を指示する。 10: ディスクフィルムユニット 11: ディスクフィルム 12: カートリッジ 13、 カートリッジの角部 14: カートリッジの中央開口部 15: ビン孔 16: 角部の開口部 20: アプリケーター 21: アプリケーターの基体 22: 固定手段 23: 支持部 30: 自動現像機(自現a) 31、 蓋 32: 被覆体 33:   、7.ti盤 40: 搬送台部材 41: モーター 42: 送りローラー 43: 七−ター 44: モーター 50: ディスクフィルム回転用ロット51: カム 52: 操作アーム 53: チャック機構 54: チャック機構操作用のロット 60: 固定手段 61: 固定手段のアーム 62: 固定手段のアーム 70: 処理液注入用の案内管 71、 受部 72: 処理液容器 72A: 処理液容器 72B= 処理液容器 72C: 処理液容器 73: ターンテーブル 74: 開口部 75:輛 76:  Idt受 77:軸 78: 押圧杆 79: 廃液容器 80: カートリッジ解放用のロッド 81: カートリッジ解放用の作動杆 82: カッター刃 90: ブロアー 91: 案内路 特許出β人 小西六写真工業株式会社 代理 人 弁理士 坂 口 信 間 第 2 図 第 3 図 箱 4 図 手続補正書(自発) 昭和62年12月7日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)撮影済みディスクフィルムをカートリッジに収納
    したままの状態で現像処理するものにおいて、各写真処
    理液の少なくとも一種を複数回に分割してカートリッジ
    内に分割供給することを特徴とするディスクフィルム用
    自動現像機における写真処理液供給方法。
  2. (2)写真処理液をディスクフィルムカートリッジ内に
    圧入する手段、前記圧入手段のON・OFFを制御する
    手段とを有し、各写真処理液の少なくとも一種を複数回
    に分割してディスクフィルムカートリッジ内に供給する
    ことを特徴とするディスクフィルム用の自動現像機。
JP29122986A 1986-12-06 1986-12-06 デイスクフイルム用自動現像機及び写真処理液供給方法 Pending JPS63143550A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0769718A3 (en) * 1995-10-19 1997-07-09 Noritsu Koki Co Ltd Treatment liquid storage containers in an automatic processing system and photographic processing apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5765071A (en) * 1994-10-23 1998-06-09 Noritsu Koki Co., Ltd. Processing liquid storage apparatus in automatic developer system, and photographic processing apparatus
EP0769718A3 (en) * 1995-10-19 1997-07-09 Noritsu Koki Co Ltd Treatment liquid storage containers in an automatic processing system and photographic processing apparatus

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