JPS63142908A - 周波数混合回路 - Google Patents
周波数混合回路Info
- Publication number
- JPS63142908A JPS63142908A JP29105186A JP29105186A JPS63142908A JP S63142908 A JPS63142908 A JP S63142908A JP 29105186 A JP29105186 A JP 29105186A JP 29105186 A JP29105186 A JP 29105186A JP S63142908 A JPS63142908 A JP S63142908A
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- JP
- Japan
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- signal
- circuit
- mixer
- modulator
- input terminal
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- Granted
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- 230000009977 dual effect Effects 0.000 claims abstract description 9
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 235000002757 Erythrina edulis Nutrition 0.000 description 1
- 240000008187 Erythrina edulis Species 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Amplitude Modulation (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、周波数混合回路や変調器に関するものである
。
。
従来の技術
近年、通信情報網がますます広がり、通信や放送に用い
られる高周波もVHF帯やUHF帯からSHF帯へと広
がりを見せている。これら通信機器には、周波数混合回
路(ミキサ)、あるいは変調器が不可欠である。特に高
周波で優れた特性を有するGaA!!を用いたミキサ、
または変調器が実用化されつつある。
られる高周波もVHF帯やUHF帯からSHF帯へと広
がりを見せている。これら通信機器には、周波数混合回
路(ミキサ)、あるいは変調器が不可欠である。特に高
周波で優れた特性を有するGaA!!を用いたミキサ、
または変調器が実用化されつつある。
ミキシング素子としては、ダイオードやシングル・ゲー
トFITやデュアル・ゲートFETが用いられる。しか
し、ダイオードは変換利得が得られず、歪特性も悪いの
で、FETを用いたミキサや変調器が盛んに開発されて
いる。
トFITやデュアル・ゲートFETが用いられる。しか
し、ダイオードは変換利得が得られず、歪特性も悪いの
で、FETを用いたミキサや変調器が盛んに開発されて
いる。
第3図は、従来のシングル・ゲートFETを用いたミキ
サあるいは変調器の回路図である。2はシングル・ゲー
)FIT、3はRF信号入力端で、RF倍信号1000
位相変換器6を通って互いに位相が1800異なった信
号となり、シングル・ゲー)Fl!:T2のソース7に
それぞれ入力される。同様に、LO信号入力端4に入力
したLO倍信号2つの反転した信号となり、ゲート8に
入力される。
サあるいは変調器の回路図である。2はシングル・ゲー
)FIT、3はRF信号入力端で、RF倍信号1000
位相変換器6を通って互いに位相が1800異なった信
号となり、シングル・ゲー)Fl!:T2のソース7に
それぞれ入力される。同様に、LO信号入力端4に入力
したLO倍信号2つの反転した信号となり、ゲート8に
入力される。
2つのFICTのドレイン9から出力したIF倍信号合
成され、IF信号出力端5に出力される。このように2
つのFKTを用いるのは、LO倍信号RF倍信号IF信
号端に出力されないように、打ち消すためで、バランス
ド・ミキサあるいは、平衡変調器と呼ばれている。
成され、IF信号出力端5に出力される。このように2
つのFKTを用いるのは、LO倍信号RF倍信号IF信
号端に出力されないように、打ち消すためで、バランス
ド・ミキサあるいは、平衡変調器と呼ばれている。
しかしながら、このように1800位相変換器6あるい
は平衡非平衡回路に用いると、回路が大きくなるばかり
でなく、集積化がむずかしい。通常、パラン(balu
n )が用いられるが、1NM角以内のFICTに対し
て4〜e闘もの大きさがあり、これを2ケも用いると非
常に面積をとる。
は平衡非平衡回路に用いると、回路が大きくなるばかり
でなく、集積化がむずかしい。通常、パラン(balu
n )が用いられるが、1NM角以内のFICTに対し
て4〜e闘もの大きさがあり、これを2ケも用いると非
常に面積をとる。
第4図には、シングル・ゲー)、FICTのかわりにデ
ュアル・ゲー)FE11’i用いたバランスド・ミキサ
あるいは平衡変調器を示す。RF倍信号LO倍信号同様
に1’80’位相変換器6全通して入力され、ドレイン
9からIF倍信号とり出し、合成されて出力される。デ
ユアルーゲートFICTはシングル・ゲー)FETにく
らべて、信号の分離が長幼で、RF端にLO倍信号ほと
んどもれなくなる。しかしながら、前述の例と全く同様
、1800位相変換器6が大きく場所をとるという欠点
があった。
ュアル・ゲー)FE11’i用いたバランスド・ミキサ
あるいは平衡変調器を示す。RF倍信号LO倍信号同様
に1’80’位相変換器6全通して入力され、ドレイン
9からIF倍信号とり出し、合成されて出力される。デ
ユアルーゲートFICTはシングル・ゲー)FETにく
らべて、信号の分離が長幼で、RF端にLO倍信号ほと
んどもれなくなる。しかしながら、前述の例と全く同様
、1800位相変換器6が大きく場所をとるという欠点
があった。
発明が解決しようとする問題点
上記のような構成では、特に数百M田といったUHF帯
では180°位相変換器を小さくすることは困難である
。したがって、ミキサ、あるいは変調器が非常に大きな
面積をとるという欠点を有していた。
では180°位相変換器を小さくすることは困難である
。したがって、ミキサ、あるいは変調器が非常に大きな
面積をとるという欠点を有していた。
本発明は上記欠点に鑑み、面積を4゜からイ。
以下に小さくするミキサあるいは変調器の回路を提供す
るものである。
るものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために、本発明の回路は、デュア
ル・ゲートFETを2ケ用いた差動増幅回路から構成さ
れている。
ル・ゲートFETを2ケ用いた差動増幅回路から構成さ
れている。
作用
この構成によって、180°位相変換器は不要となり、
面積をオ。から 乙。以上に小さくすることができる。
面積をオ。から 乙。以上に小さくすることができる。
実施例
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図は、本発明の一実施例におけるミキサあるいは変
調器を示す回路図である。デュアル・ゲートFICT1
を2つ用いて、ソースT側に定電流源12を用いる。第
1ゲート10と第2ゲート12をそれぞれRF信号入力
端3.LO信号入力端4として、信号を入力すると、差
動増幅回路の性質から、2つのドレイン9に、反転した
IF倍信号あられれる。これらを容量15を通して合成
し、IF信号出力端6からとり出すことができる。
調器を示す回路図である。デュアル・ゲートFICT1
を2つ用いて、ソースT側に定電流源12を用いる。第
1ゲート10と第2ゲート12をそれぞれRF信号入力
端3.LO信号入力端4として、信号を入力すると、差
動増幅回路の性質から、2つのドレイン9に、反転した
IF倍信号あられれる。これらを容量15を通して合成
し、IF信号出力端6からとり出すことができる。
このように、この回路構成では、1800位相変換器が
必要でなくなる。
必要でなくなる。
第2図は、本発明の実施例におけるミキサあるいは変調
器の具体例を示す回路図である。第1図の実施例の具体
的回路例としては第2図のように、定電流源12にFK
Tl 4を用いて、一定電流を流して、差動動作させる
ようにする。
器の具体例を示す回路図である。第1図の実施例の具体
的回路例としては第2図のように、定電流源12にFK
Tl 4を用いて、一定電流を流して、差動動作させる
ようにする。
以上のように、本実施例によれば、1800位相変換器
を必要としないバランスド・ミキサあるいは平衡変調器
を実現できる。
を必要としないバランスド・ミキサあるいは平衡変調器
を実現できる。
なお、本実施例のRF信号入力端とLO信号入力端は交
換しても同様に働くことは当然である。
換しても同様に働くことは当然である。
発明の効果
以上のように、デュアル壷ゲートFl!:Tを2個用い
た差動増幅回路をミキサあるいは変調器に用いることに
よって、大きい面積をとる1800位相変換器不要とし
、回路の専有する面積を2゜から1/以下に小さくする
ことが可能で、その実用的効果は犬なるものがある。
た差動増幅回路をミキサあるいは変調器に用いることに
よって、大きい面積をとる1800位相変換器不要とし
、回路の専有する面積を2゜から1/以下に小さくする
ことが可能で、その実用的効果は犬なるものがある。
第1図は本発明の実施例におけるミキサあるいは変調器
の回路図、第2図は本発明の実施例におけるミキサある
いは変調器の具体例を示す回路図、第3図は従来の第1
の例であるシングルΦゲートFET’i用いたミキサあ
るいは変調器の回路図、第4図は従来の第2の例である
デュアル・ゲートFET−1用いたミキサあるいは変調
器の回路図である。
の回路図、第2図は本発明の実施例におけるミキサある
いは変調器の具体例を示す回路図、第3図は従来の第1
の例であるシングルΦゲートFET’i用いたミキサあ
るいは変調器の回路図、第4図は従来の第2の例である
デュアル・ゲートFET−1用いたミキサあるいは変調
器の回路図である。
Claims (1)
- デュアル・ゲートFETを2ケ用いた差動増幅回路から
なる周波数混合回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61291051A JP2563286B2 (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 周波数混合回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61291051A JP2563286B2 (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 周波数混合回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63142908A true JPS63142908A (ja) | 1988-06-15 |
JP2563286B2 JP2563286B2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=17763797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61291051A Expired - Fee Related JP2563286B2 (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 周波数混合回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2563286B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5339458A (en) * | 1991-06-13 | 1994-08-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Frequency converter unit for use in a high-frequency receiver |
JPH0846435A (ja) * | 1994-07-29 | 1996-02-16 | Nec Corp | 周波数混合器 |
US5751033A (en) * | 1994-03-15 | 1998-05-12 | Nec Corporation | Frequency converter circuit structure having two sources |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5995705A (ja) * | 1982-11-24 | 1984-06-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電界効果トランジスタ回路 |
JPS62110332A (ja) * | 1985-11-08 | 1987-05-21 | Citizen Watch Co Ltd | 集積回路 |
-
1986
- 1986-12-05 JP JP61291051A patent/JP2563286B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5995705A (ja) * | 1982-11-24 | 1984-06-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電界効果トランジスタ回路 |
JPS62110332A (ja) * | 1985-11-08 | 1987-05-21 | Citizen Watch Co Ltd | 集積回路 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5339458A (en) * | 1991-06-13 | 1994-08-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Frequency converter unit for use in a high-frequency receiver |
US5751033A (en) * | 1994-03-15 | 1998-05-12 | Nec Corporation | Frequency converter circuit structure having two sources |
JPH0846435A (ja) * | 1994-07-29 | 1996-02-16 | Nec Corp | 周波数混合器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2563286B2 (ja) | 1996-12-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |