JPS63142546A - 波長多重光記録媒体 - Google Patents
波長多重光記録媒体Info
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- JPS63142546A JPS63142546A JP61288792A JP28879286A JPS63142546A JP S63142546 A JPS63142546 A JP S63142546A JP 61288792 A JP61288792 A JP 61288792A JP 28879286 A JP28879286 A JP 28879286A JP S63142546 A JPS63142546 A JP S63142546A
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- recording
- optical recording
- recording medium
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- Pending
Links
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Landscapes
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、波長選択性を有する複数の記録層を積層した
光記録媒体に係り、特に記録層間のクロストーク（混信
）を小さく抑えるのに好適な波長多重光記録媒体構造に
関する。
光記録媒体に係り、特に記録層間のクロストーク（混信
）を小さく抑えるのに好適な波長多重光記録媒体構造に
関する。
光デイスクメモリの記録密度を飛躍的に向上させるアプ
ローチとして、波長多重記録が提案されている。従来の
記録媒体としては、日経ニューマテリアル１９８６年５
月１９日号、第１５頁に記載のように、有機色素分子単
分子層をラングミュア・プロジェット法によって積層し
たものが知られている。
ローチとして、波長多重記録が提案されている。従来の
記録媒体としては、日経ニューマテリアル１９８６年５
月１９日号、第１５頁に記載のように、有機色素分子単
分子層をラングミュア・プロジェット法によって積層し
たものが知られている。
上記従来技術は、ある記録層に波長選択的に吸収された
記録光パルスによ多発生した熱が、隣接する記録層に拡
散してしまう点について配慮がされておらず、記録層間
のクロストーク（混信）が太きいという問題があった。
記録光パルスによ多発生した熱が、隣接する記録層に拡
散してしまう点について配慮がされておらず、記録層間
のクロストーク（混信）が太きいという問題があった。
本発明の目的は、記録層間のクロストークを小さく抑え
た積層型の波長多重光記録媒体を提供することにある。
た積層型の波長多重光記録媒体を提供することにある。
上記目的は、記録層間に、透明な熱絶縁層を設けること
によシ、達成される。
によシ、達成される。
透明熱絶縁層は、ある記録層に波長選択的に吸収された
記録光パルスによって発生した熱が、隣接する記録層に
拡散することを抑止するので、記録層間の熱拡散に帰因
するクロストークが低減される。
記録光パルスによって発生した熱が、隣接する記録層に
拡散することを抑止するので、記録層間の熱拡散に帰因
するクロストークが低減される。
以下、本発明の一実施例を第１図によシ説明する。
円板状のガラスまたはプラスチック基板１１に、トラッ
クずれ検出用の溝ちるいはビット、あるい。
クずれ検出用の溝ちるいはビット、あるい。
はトラック番地・同期信号等のビットを有するレプリカ
層１２を形成する。基板１１とレプリカ層１２は一体に
して射出成形することも可能である。
層１２を形成する。基板１１とレプリカ層１２は一体に
して射出成形することも可能である。
波長選択性のある光記録層２１〜２３を、透明な熱絶縁
層４と又互に基板上に積層する。光記録層２１は、波長
λｌの光を選択的に吸収して、分子配列が乱れ波長λｌ
に対する吸収率が減少する。
層４と又互に基板上に積層する。光記録層２１は、波長
λｌの光を選択的に吸収して、分子配列が乱れ波長λｌ
に対する吸収率が減少する。
光記録層２２は、異なる波長λ２の光を選択的に吸収す
る。光記録層としては、例えばシアニン系有機色素分子
の配向膜を用いる。色素分子の構造を変えることによシ
、選択的に吸収する波長を変えられる。透明な熱絶縁層
としては、例えばＰＭＭＡ （ポリメチルメタクリレー
ト）のような有機樹脂を用いる。積層の最終段として、
反射膜３を設ける。反射膜としては、例えばＡｔのよう
な金属を用いる。反射層は、ディスクからの反射光で記
録情報を読み出すため、また、自動焦点制御・トラッキ
ング制御の制御信号を取り出す規準面とするために設け
る。
る。光記録層としては、例えばシアニン系有機色素分子
の配向膜を用いる。色素分子の構造を変えることによシ
、選択的に吸収する波長を変えられる。透明な熱絶縁層
としては、例えばＰＭＭＡ （ポリメチルメタクリレー
ト）のような有機樹脂を用いる。積層の最終段として、
反射膜３を設ける。反射膜としては、例えばＡｔのよう
な金属を用いる。反射層は、ディスクからの反射光で記
録情報を読み出すため、また、自動焦点制御・トラッキ
ング制御の制御信号を取り出す規準面とするために設け
る。
積層記録膜全体の厚さく第１図のｔ）は、絞り込みレー
ザビーム５の焦点深さよシ小さいことが好ましい。第２
図に示したように、異なる波長で発振するレーザを、各
々別個の光ヘッド６１〜６８に載せた場合に、上記した
厚さ制限が有効になる。例えばλ１の波長のレーザを載
せた光ヘッド６１から絞り込まれたレーザ光ビームを第
１図の５とする。自動焦点やトラッキングの制御信号は
、反射層３からの反射光ビームによって得られるので、
光スポツト位置制御の目標は、反射層３の表面が焦点制
御の目標面、反射層３上の溝あるいはビットが目標トラ
ックとなる。一方、λ！の波長光を吸収する記録層２１
は、反射層３からｔだけ離れている。したがって、記録
層２１上での光スポツト径が回折限界の最小スポット径
であるためには、ｔが焦点深さ以下である必要がある。
ザビーム５の焦点深さよシ小さいことが好ましい。第２
図に示したように、異なる波長で発振するレーザを、各
々別個の光ヘッド６１〜６８に載せた場合に、上記した
厚さ制限が有効になる。例えばλ１の波長のレーザを載
せた光ヘッド６１から絞り込まれたレーザ光ビームを第
１図の５とする。自動焦点やトラッキングの制御信号は
、反射層３からの反射光ビームによって得られるので、
光スポツト位置制御の目標は、反射層３の表面が焦点制
御の目標面、反射層３上の溝あるいはビットが目標トラ
ックとなる。一方、λ！の波長光を吸収する記録層２１
は、反射層３からｔだけ離れている。したがって、記録
層２１上での光スポツト径が回折限界の最小スポット径
であるためには、ｔが焦点深さ以下である必要がある。
例えば、最短波長のレーザ光波長λが０．６μｍ、絞り
込みレンズの開口数（ＮＡ）が０．５の場合、焦点深さ
は、 λ／ （ＮＡ） ” ＝ ２．４ ｔｔｍであシ、記録
層全体の厚さｔは、焦点制御の精度を考慮して、上記の
焦点深さの半分、１．２μｍ以下であることが好ましい
。
込みレンズの開口数（ＮＡ）が０．５の場合、焦点深さ
は、 λ／ （ＮＡ） ” ＝ ２．４ ｔｔｍであシ、記録
層全体の厚さｔは、焦点制御の精度を考慮して、上記の
焦点深さの半分、１．２μｍ以下であることが好ましい
。
なお、複数の光ヘッドに１個ずつ波長の異なるレーザを
載せる構成は、１個の光ヘッドに複数の波長が互いに異
なるレーザを載せる構成と比べて。
載せる構成は、１個の光ヘッドに複数の波長が互いに異
なるレーザを載せる構成と比べて。
光学系の調整が容易で、かつ安定である。
更に複数のレーザを同時に異なる記録信号で変調した場
合に、記録光スポットの位置がディスク表面上で互いに
離れているために熱的干渉が少ないという利点もある。
合に、記録光スポットの位置がディスク表面上で互いに
離れているために熱的干渉が少ないという利点もある。
本発明によれば、記録層間の熱的な干渉を除外すること
ができるので、記録層間混信を低減する効果がある。
ができるので、記録層間混信を低減する効果がある。
第１図は本発明の一実施例の断面図、第２図は本発明の
記録媒体が使用される装置の平面図である。
記録媒体が使用される装置の平面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、複数の光記録層を積層し、各層が異なる波長の光に
対して選択的に記録される光記録媒体において、該記録
層間に透明な熱絶縁層を設けたことを特徴とする波長多
重光記録媒体。 ２、複数の光記録層を積層し、各層が異なる波長の光に
対して選択的に記録される光記録媒体において、該光記
録層全体の厚さを、該光記録媒体に絞り込まれる光スポ
ットの焦点深さ以内にしたことを特徴とする波長多重光
記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61288792A JPS63142546A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 波長多重光記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61288792A JPS63142546A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 波長多重光記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63142546A true JPS63142546A (ja) | 1988-06-14 |
Family
ID=17734784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61288792A Pending JPS63142546A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 波長多重光記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63142546A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0449121A2 (en) * | 1990-03-27 | 1991-10-02 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Optical recording medium and recording/reproducing method therefor |
| WO2001026105A1 (de) * | 1999-10-01 | 2001-04-12 | Bayer Aktiengesellschaft | Verfahren zur digitalen optischen datenspeicherung |
| US7449278B2 (en) * | 2002-07-16 | 2008-11-11 | Fujitsu Limited | Multilayer optical recording medium and storage device |
-
1986
- 1986-12-05 JP JP61288792A patent/JPS63142546A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0449121A2 (en) * | 1990-03-27 | 1991-10-02 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Optical recording medium and recording/reproducing method therefor |
| US5419999A (en) * | 1990-03-27 | 1995-05-30 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Optical recording medium and recording/reproducing method therefor |
| WO2001026105A1 (de) * | 1999-10-01 | 2001-04-12 | Bayer Aktiengesellschaft | Verfahren zur digitalen optischen datenspeicherung |
| JP2003511807A (ja) * | 1999-10-01 | 2003-03-25 | バイエル アクチェンゲゼルシャフト | データをディジタル的及び光学的に記憶する方法 |
| JP5002104B2 (ja) * | 1999-10-01 | 2012-08-15 | バイエル アクチェンゲゼルシャフト | データをディジタル的及び光学的に記憶する方法 |
| US7449278B2 (en) * | 2002-07-16 | 2008-11-11 | Fujitsu Limited | Multilayer optical recording medium and storage device |
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