JPS63142194A - シールドライニングのコンクリート打設装置 - Google Patents
シールドライニングのコンクリート打設装置Info
- Publication number
- JPS63142194A JPS63142194A JP61288990A JP28899086A JPS63142194A JP S63142194 A JPS63142194 A JP S63142194A JP 61288990 A JP61288990 A JP 61288990A JP 28899086 A JP28899086 A JP 28899086A JP S63142194 A JPS63142194 A JP S63142194A
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- JP
- Japan
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- concrete
- drainage
- press ring
- tail tube
- drain plate
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 14
- 238000009415 formwork Methods 0.000 description 13
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 2
- 230000005641 tunneling Effects 0.000 description 2
- 229910001294 Reinforcing steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 1
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は場所打ちライニングによるシールド掘進装置に
関するものである。
関するものである。
〈従来の技術〉
従来のシールド１進装置では既成のセグメントを組み立
てて、そのセグメントに反力をとってシールドを推進さ
せるものであった。
てて、そのセグメントに反力をとってシールドを推進さ
せるものであった。
それに対して巻き立てた直後のコンクリートに反力をと
ってシールドを推進させる装置が存在する。
ってシールドを推進させる装置が存在する。
〈従来の装置の欠点〉
本発明は後者の方法に関するものであるが、コンクリー
トを加圧した場合にその内部に存在する余剰水を外部に
排出する場合に次のような欠点が存在した。
トを加圧した場合にその内部に存在する余剰水を外部に
排出する場合に次のような欠点が存在した。
くイ〉加圧して絞り出した余剰水が内側の型枠から構内
に流れ出るために、作業員は頭上からモルタルを含んだ
水が降ってくることになり、作業環境が悪くなる。
に流れ出るために、作業員は頭上からモルタルを含んだ
水が降ってくることになり、作業環境が悪くなる。
〈口〉余剰水は内側からは排出されるが、地山に接触す
る外側からは排出することができない。
る外側からは排出することができない。
したがってコンクリートの内部および外１りの品質の改
良をすることができない。
良をすることができない。
くハ〉すべての内側の型枠には排水孔を開設する必要が
あり、特別の型枠を製造しなければならず、不経済であ
る。
あり、特別の型枠を製造しなければならず、不経済であ
る。
く二〉型枠の排水孔の目詰まりを防止するために多大な
手数を必要とする。
手数を必要とする。
くホ〉排水は多数の排水孔から行われるから、その量を
正確に把握することはできず、充分なコンクリートの品
質の管理ができない。
正確に把握することはできず、充分なコンクリートの品
質の管理ができない。
く本発明の目的〉
本発明は上記の点を改善するためになされたもので、加
圧したコンクリート内の余剰水を充分に排出することの
できるシールド装置を提供することを目的とする。
圧したコンクリート内の余剰水を充分に排出することの
できるシールド装置を提供することを目的とする。
く本発明の構成〉
つぎに本発明の一実施例を図面とともに説明する。
くイ〉シールド掘進機の構造
本発明のシールド掘進機は二重の筒によって構成する。
すなわち掘進の際に前方に位置するフード筒ｌと、後方
に位置するテール筒２とである。
に位置するテール筒２とである。
そしてフード筒１の内部に、テール筒２をスライド自在
に収納する。
に収納する。
フード筒１とテール筒２の間にはフード筒用ジヤツキ１
１を位置させる。
１を位置させる。
このフード筒用ジヤツキ１１の伸縮によって両ｒＲ１，
２は相互にスライドする。
２は相互にスライドする。
く口〉加圧装置
打設したコンクリートを加圧するために、テール筒２の
内側にはプレスリング３をスライド自在に位置させる。
内側にはプレスリング３をスライド自在に位置させる。
このプレスリング３とテール筒２の間にはプレス用ジヤ
ツキ３１を位置させる。
ツキ３１を位置させる。
このプレス用ジヤツキ３１の伸縮によってプレスリング
３を摺動させてコンクリートを圧縮する。
３を摺動させてコンクリートを圧縮する。
プレスリング３にはさらに鉄筋を挿入するための鉄筋孔
３２を開孔しておく場合がある。
３２を開孔しておく場合がある。
くハ〉水抜き板
テール筒２の内側には水抜き板４を取り外し可能に取り
付ける。
付ける。
この水抜き板４は多数の排水口４１を開設した、曲面状
の板体である。
の板体である。
そして水抜き板４の外側にはテール筒２の中心軸と平行
に排水溝４２を刻設する。
に排水溝４２を刻設する。
この排水溝４２に、すべての排水口４１を連結しておく
。
。
この水抜き板４の取り付けはビス４３などで行う。
〈二〉内型枠
テール筒２の内側には内型枠５を位置させる。
この内型枠５によってテール筒２との間にコンクリート
を充填するための空間を形成することができる。
を充填するための空間を形成することができる。
この内型枠５は従来の装置と異なり、排水孔を開設しな
い。
い。
〈本発明の施工方法〉
くイ〉準備
テール筒２の内側の全面に水抜き板４を取り付ける。
その場合に、排水溝４２の一端は、プレスリング３の前
方に露出していることになる。
方に露出していることになる。
さらにその内側に鉄筋を組み立てる。
そのためにプレスリング３を７−ド筒１側に前進させて
おき空間を確保する。
おき空間を確保する。
もちろん鉄筋を設けないコンクリートの場合にはこの作
業は不要である。
業は不要である。
〈口〉内型枠の前進
つぎに内型枠５を前進させテール筒２とプレスリング３
および内型枠５によって鉄筋Ｇ群を囲んだ空間を形成す
る。
および内型枠５によって鉄筋Ｇ群を囲んだ空間を形成す
る。
くハ〉コンクリートの打設と排水
内型枠５、またはプレスリング３の一部から加圧したコ
ンクリートを圧入する。
ンクリートを圧入する。
〈二〉加圧と排水
圧入したコンクリートをプレス用ジヤツキ３１で加圧し
つつ、テール筒２を前方へ前進させる。
つつ、テール筒２を前方へ前進させる。
この時の圧力によってコンクリートの内部の余剰水は移
動を強制されて水抜き板４の排水口４１から排水溝４２
に集中し、外部に排出される。
動を強制されて水抜き板４の排水口４１から排水溝４２
に集中し、外部に排出される。
このように余剰水が排出されることによって、コンクリ
ートの水セメント比が改善される。
ートの水セメント比が改善される。
く本発明の効果〉
くイ〉コンクリート内の余剰水を強制的に排水する方法
であるから、積極的なコンクリートの品質の改善を行う
ことができる。
であるから、積極的なコンクリートの品質の改善を行う
ことができる。
く口〉コンクリートの表面の余剰水の排水を行うのでは
なく、その内部（地山の側）の余剰水を排除するもので
ある。したがって内部からの良好な排水が可能である。
なく、その内部（地山の側）の余剰水を排除するもので
ある。したがって内部からの良好な排水が可能である。
〈ハ〉内型枠には排水孔が開口していないので、内部の
作業員の頭上からモルタル分の混合した水が降って（る
というようなことがなく、作業環境を悪化させることが
ない。
作業員の頭上からモルタル分の混合した水が降って（る
というようなことがなく、作業環境を悪化させることが
ない。
第１図 本発明のシールド装置の一実施例の側面図。
第２．３図 要部の説明図。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 打設した直後の、まだかたまらないコンクリートに、プ
レスリングを介して反力をとって前進するシールド装置
において、 プレスリングが移動するテール筒の内面に、排水孔と排
水溝を形成した水抜き板を取り付け、 水抜き板の排水溝をテール筒の内面に向けて位置させた
ことを特徴とする、 シールド装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61288990A JPH061039B2 (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | シールドライニングのコンクリート打設装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61288990A JPH061039B2 (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | シールドライニングのコンクリート打設装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63142194A true JPS63142194A (ja) | 1988-06-14 |
| JPH061039B2 JPH061039B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=17737412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61288990A Expired - Lifetime JPH061039B2 (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | シールドライニングのコンクリート打設装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061039B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4857436A (ja) * | 1971-09-27 | 1973-08-11 | ||
| JPS5918514A (ja) * | 1982-07-21 | 1984-01-30 | 古河電気工業株式会社 | 導電性線状体 |
| JPS61172997A (ja) * | 1985-01-24 | 1986-08-04 | 鉄建建設株式会社 | シ−ルドトンネルのライニング方法とそれに使用する型枠装置 |
-
1986
- 1986-12-05 JP JP61288990A patent/JPH061039B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4857436A (ja) * | 1971-09-27 | 1973-08-11 | ||
| JPS5918514A (ja) * | 1982-07-21 | 1984-01-30 | 古河電気工業株式会社 | 導電性線状体 |
| JPS61172997A (ja) * | 1985-01-24 | 1986-08-04 | 鉄建建設株式会社 | シ−ルドトンネルのライニング方法とそれに使用する型枠装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH061039B2 (ja) | 1994-01-05 |
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