JPS6314189A - 発光表示パネル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カラーテレビ表示用ガス放電パネル、液晶パ
ネルなどの表示パネルに関するものである。

〔従来の技術〕

従来、ガス放電や液晶を利用したカラーテレビ表示パネ
ルにおいて１表示素子ピッチは主としてパネル製作上の
条件から定められており１表示画質の観点から定められ
ることは少なかった。例えば、この種のものとして１両
角伸治他による「ポリシリコンＴ　Ｐ　Ｔ　４．２５イ
ンチおよび１．５１インチ、白黒及びカラー液晶ディス
プレイ」、情報表示学会国際シンポジウム、１９８４年
６月、３１６頁〜３１９頁（ｆ３１Ｍｏｒｏｚｕｍｉ　
ｅｔ　ａｔ、　「４．２５工ｎｃｈ　ａｎｄ　１．５１
　Ｉｎｃｈ　Ｂ／Ｗ　ａｎｄ　Ｆｕｎ　Ｃｏ１ｏｒＬＣ
Ｖｉｄｅｏ　１）ｉｓｐｌａｙ　Ａｄｄｒｅｓｓｅｄ　
Ｂｙ　ｐｏｌｙ　５ｉＴＦＴ３Ｊ、　　５ｏｃｉｅｔｙ
　　ｆｏｒ　　工ｍｆｏｍａｔｉｏｎ　　１）ｉｓｐｌ
ａｙＩｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ　　Ｓｙｍｐｏｓｉｕ
ｍ　　ｐｐ、３１６−３１９Ｊｕｎｅ、１９８４．） 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明では１表示画質の観点から表示素子ピッチの最適
条件の範囲を定める。

〔問題点を解決するための手段〕

良好な表示画質を有効に得る１つの手段は、画面の縦方
向解像度と横方向解像度を等しくすることである。

良好な表示画質を得る別の方法は１画素を表示するだめ
のサンプリング周波数を、テレビ信号の副搬送波周波数
の４倍に等しくなるように選ぶことでおる。

〔作用〕

上記手段を達成するには１表示素子の縦方向ピッチと横
方向ピッチの比かめる定まった値の間にある必要がある
。この比を定めることにより１問題点を解決する。

〔実施例〕

第１図は本発明を実施するための発光表示パネルを示し
ている。図中１発光表示パネル１には。

発光素子２が配置されている。この発光素子２に記入し
た記号Ｒ，Ｇ、　　Ｂはそれぞれ赤色、緑色。

背色を発光することを示している。第１水平ライン３−
１上には、発光素子２がＧ−Ｂ−Ｒ−Ｇ・・・の順に左
から右に配列しである。ただし上記素子順は、右から左
に配列されていてもかまわない。

発光素子２の横方向ピッチ４をＰ１！、縦方向ピッチ５
をＰｖ、また緑色発光素子ＣＧ）同志の横方向間隔６を
画素ピッチＰａとする。

第２水平ライン３−２上の発光素子の配列は第１水平ラ
イン３−１と同様でるるが、第１水平ライン３−１に対
してＰ　ａ　／　２だけずらしである◇命数水平ライン
上発光表示素子の配列は第１水平ラインと同様、また偶
数水平ライン上発光表示素子の配列は第２水平ラインと
同様とする。

第２図で１発光表示パネル１内の発光素子２をアドレス
する方法を説明する。ｎを自然数とすれば、第１フイー
ルドではｇ（２０−１）水平ラインおよび第（２ｎ）水
平ラインを同時にアドレスする。たとえば第２図中第１
水平ライ／３−１と第２水平ライン３−２．ｇ３水平ラ
イン３−３と第４水平ライン３−４を水平方向リード７
を通して同時にアドレスする。表示する画像信号は、垂
直方向リード８を通して上記発光素子２に与えられる。

それぞれの垂直方向リード８は１本または複数本の導電
性物質で構成される。

第２フイールドでは、第（２ｎ）水平ラインと第（２ｆ
ｌ＋１　）水平ラインを同時にアドレスする。

たとえば第２図中第２水平ライン３−２と第３水平ライ
ン３−３を同時にアドレスする。

このようにアドレスしたとき、垂直方向解像度は第１図
中垂直方向発光素子ピッチＰ　ｖ　ｓ水平方向解像度は
水平方向発光素子ピッチＰＨ１の３７２倍、すなわち水
平方向画素ピッチＰａの１７２とする。

最小の発光素子数で良好な画質を得る九めには。

上記垂直方向解像度と水平方向解像度が等しくなるよう
にＰｖ、ＰＭを選べばよい。すなわちＰｖ　／　Ｐｇ　
＝　１．５　　　　　　　　・・・・・・・・・・・・
（１）と選べばよい。

次に受信したテレビ信号を有効に使用して良好な表示画
質を得るためＫは、副搬送波周波数ｒｓｃの４倍の周波
数で、テレビ１Ｂ号が表示パネル画面上にサンプリング
できればよい。　　′ＮＴＳＣによるテレビ信号のｆ８
ｃは３．５８Ｍ）ｈであるから。

４　ｆｓ　ｃ　　＝　１４．３２　ＭＨｚ　　　　　　
−””（２）となる。一方水平走査の有効期間は５１４
μｓであるから、−水子線上の画素数は。

１４．３２Ｘ１０’　ｘ５Ｌ４Ｘ１０−’＝７５０ケと
なる。第１図の発光素子配列をとった場合、水平方向表
示画面寸法をＬａとすれば、水平方向素子ピッチＰＭは
。

となる。一方垂直方向表示画面寸法をＬｖとすれば１Ｍ
効走査線数は４８０本であるから、垂直方向素子ピッチ
Ｐ　ｖ　ｕ　＊ となる。ＮＴＳＣ万式ではＬｍ／’Ｌｖ　＝４／３であ
るから、式（３）およびα）よｐ となる。

〔発明の効果〕

本発明によれば、良好な画質の像を表示することができ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す図、第２図は発光素子
アドレスを説明するための図である。 １・・・発光表示パネル、２・・・発光素子、３・・・
水平ライン、４・・・水平方向素子ピッチ、５・・・垂
直方向素子ピッチ、６・・・水平方向画素ピッチ、７・
・・水平方間リード、８・・・垂直方向リード。 Ｚ　／　刀

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、三原色のいずれかを発光する素子を水平方向に、赤
   −緑−青又は青−緑−赤と順次配列し、さらに奇数水平
   ライン上素子の配列と偶数水平ライン上素子の配列間の
   位相を１／２画素（１．５素子分ずらしたマトリクス状
   発光表示パネルにおいて、 発光素子の縦方向ピッチと横方向ピッチの比を１．５か
   ら１．８の間にすることを特徴とする発光表示パネル。