JPS63141859A - 車両のワイパ−取付構造 - Google Patents
車両のワイパ−取付構造Info
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- JPS63141859A JPS63141859A JP61289309A JP28930986A JPS63141859A JP S63141859 A JPS63141859 A JP S63141859A JP 61289309 A JP61289309 A JP 61289309A JP 28930986 A JP28930986 A JP 28930986A JP S63141859 A JPS63141859 A JP S63141859A
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract 2
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 abstract 1
- 210000003660 reticulum Anatomy 0.000 description 10
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 4
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 244000000626 Daucus carota Species 0.000 description 2
- 235000002767 Daucus carota Nutrition 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/043—Attachment of the wiper assembly to the vehicle
- B60S1/0438—Attachement of separate wiper motor assembly to the vehicle
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、車両のワイパ取付構造、特にワイパ駆動装置
の取付構造に関する。
の取付構造に関する。
「従来の技術」
フロントウィンドガラスを払拭するワイパを車両に取り
付けるための構造としては、従来、例えば実開昭55−
16786i号公報に示されている。この公報の構造に
おいては、フロントガラスの前方にはカウルパネルが配
置され、該カウルパネルの下方には、凹部が形成された
フロントパネルが位置しており、前記カウルパネルとフ
ロントパネルの凹部との間にはワイパリンク機構が収納
されている。更に、前部収納室を形成するダクトパネル
の前向壁面には、ワイパモータが取り付けられ、該ワイ
パモータと前記ワイパリンク機構とは、フロントパネル
に設けた開口部を通る作動リンクで連結されている。
付けるための構造としては、従来、例えば実開昭55−
16786i号公報に示されている。この公報の構造に
おいては、フロントガラスの前方にはカウルパネルが配
置され、該カウルパネルの下方には、凹部が形成された
フロントパネルが位置しており、前記カウルパネルとフ
ロントパネルの凹部との間にはワイパリンク機構が収納
されている。更に、前部収納室を形成するダクトパネル
の前向壁面には、ワイパモータが取り付けられ、該ワイ
パモータと前記ワイパリンク機構とは、フロントパネル
に設けた開口部を通る作動リンクで連結されている。
そして、ワイパモータが駆動されると、作動リンクは往
復運動し、ワイパリンク機構が作動する。
復運動し、ワイパリンク機構が作動する。
すなわち、作動リンクの往復運動によりレバーが扇形運
動するので、該レバーと反対側に延びるワイパアームも
これに応じて扇形運動し、ワイパはフロントガラスの面
上を払拭する。更に、レバーの扇形運動は、連動リンク
により隣のワイパに伝えられるので、両方のワイパは同
期して同様の払拭作用をすることとなる。
動するので、該レバーと反対側に延びるワイパアームも
これに応じて扇形運動し、ワイパはフロントガラスの面
上を払拭する。更に、レバーの扇形運動は、連動リンク
により隣のワイパに伝えられるので、両方のワイパは同
期して同様の払拭作用をすることとなる。
「発明が解決しようとする問題点」
上記従来の構造においては、ワイパモータがダクトパネ
ルの前向壁面に取り付けられているので、カウル及びボ
ンネットが高くなり、このため、デザイン的要求や空気
抵抗の低減の要求等に起因する低カウル及び低ボンネッ
ト化に対処することができず、デザインの自由度が小さ
く、空気抵抗の低減等の要求に対応することができなか
った。
ルの前向壁面に取り付けられているので、カウル及びボ
ンネットが高くなり、このため、デザイン的要求や空気
抵抗の低減の要求等に起因する低カウル及び低ボンネッ
ト化に対処することができず、デザインの自由度が小さ
く、空気抵抗の低減等の要求に対応することができなか
った。
本発明の目的は、低カウル及び低ボンネット化に対応す
ることができ、デザインの自由度が向上し、空気抵抗の
低減の要求にも対処可能な車両のワイパ取付構造を提供
することにある。
ることができ、デザインの自由度が向上し、空気抵抗の
低減の要求にも対処可能な車両のワイパ取付構造を提供
することにある。
「問題点を解決するための手段」
本発明は、車室とエンジンルームとを仕切るダツシュロ
アパネルと、該ダツシュロアパネルの上側に接合された
ダッシュアッパパネルと、該ダッシュアッパパネルに接
合されており一端がフロントウィンドガラスの下端部を
支持し他端がボンネットの後端部に近接しているカウル
パネルと、を具備している車両であって、前記カウルパ
ネルにはワイパが取り付けられ、前記ダッシュアッパパ
ネルの下面にはワイパ駆動装置が取り付けられていると
ともに、前記ワイパとワイパ駆動装置とはリンク部材を
介して連結されていることを特徴とする。
アパネルと、該ダツシュロアパネルの上側に接合された
ダッシュアッパパネルと、該ダッシュアッパパネルに接
合されており一端がフロントウィンドガラスの下端部を
支持し他端がボンネットの後端部に近接しているカウル
パネルと、を具備している車両であって、前記カウルパ
ネルにはワイパが取り付けられ、前記ダッシュアッパパ
ネルの下面にはワイパ駆動装置が取り付けられていると
ともに、前記ワイパとワイパ駆動装置とはリンク部材を
介して連結されていることを特徴とする。
「作 用」
本発明1=おいては、ワイパ駆動装置はダッシュアッパ
パネルの下面に取り付けられており、該ワイパ駆動装置
の作動は、リンク部材を介してワイパに伝えられる。
パネルの下面に取り付けられており、該ワイパ駆動装置
の作動は、リンク部材を介してワイパに伝えられる。
「実施例」
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する
。
。
第1実施例
第1図には、本発明の第1実施例によるワイパ取付構造
が示され、第2図には、第1図の■−■断面が示され、
第3図には、第2図の概略が示されている。
が示され、第2図には、第1図の■−■断面が示され、
第3図には、第2図の概略が示されている。
垂直方向に配置されたダツシュロアパネル10は、車室
12とエンジンルーム14とを仕切っており、該ダツシ
ュロアパネル10の上端16は、ダッシュアッパパネル
18の前端20及びカウルパネル22の前端24ととも
に接合されている。
12とエンジンルーム14とを仕切っており、該ダツシ
ュロアパネル10の上端16は、ダッシュアッパパネル
18の前端20及びカウルパネル22の前端24ととも
に接合されている。
ダッシュアッパパネル18の後端26及びカウルパネル
22の後端28は、補強板30の後端32を挟持するよ
うに接合され、補強板30の前端34は、カウルパネル
22の内面に接合されている。このようにして、ダッシ
ュアッパパネル18、カウルパネル22、及び補強板3
0で囲まれた空間36が形成される。なお、カウルパネ
ル22の一端の凹部38には、支持部材40を介してフ
ロントウィンドガラス42の下端部44が支持され、ま
た、カウルパネル22の他端46にはシール部材48が
固定され、該シール部材48にはボンネット50の後端
下部52が接している。
22の後端28は、補強板30の後端32を挟持するよ
うに接合され、補強板30の前端34は、カウルパネル
22の内面に接合されている。このようにして、ダッシ
ュアッパパネル18、カウルパネル22、及び補強板3
0で囲まれた空間36が形成される。なお、カウルパネ
ル22の一端の凹部38には、支持部材40を介してフ
ロントウィンドガラス42の下端部44が支持され、ま
た、カウルパネル22の他端46にはシール部材48が
固定され、該シール部材48にはボンネット50の後端
下部52が接している。
前記カウルパネル22には、ワイパ54.56が取り付
けられている。すなわち、カウルパネル22には、ワイ
パ軸58.60を軸支する軸支部62.64が設けられ
、該軸支部62.64の車外側にはワイパアーム66.
68が固定され、ワイパアーム66.68の先端にはワ
イパブレード70.72が取り付けられている。また、
ワイパ軸58.60の空間36側にはレバー74.76
が固定され、両レバー74.76は、連動リンク78に
より掛は渡されており、すなわち、連動リンク78の一
端80は、レバー74のピン82に枢着され、連動リン
ク78の他端84は、レバー76のビン86に枢着され
ている。
けられている。すなわち、カウルパネル22には、ワイ
パ軸58.60を軸支する軸支部62.64が設けられ
、該軸支部62.64の車外側にはワイパアーム66.
68が固定され、ワイパアーム66.68の先端にはワ
イパブレード70.72が取り付けられている。また、
ワイパ軸58.60の空間36側にはレバー74.76
が固定され、両レバー74.76は、連動リンク78に
より掛は渡されており、すなわち、連動リンク78の一
端80は、レバー74のピン82に枢着され、連動リン
ク78の他端84は、レバー76のビン86に枢着され
ている。
前記ダッシュアッパパネル18の下面であってダツシュ
ロアパネル10よりも車室12側には、ワイパ駆動装置
が取り付けられており、すなわち、ワイパ駆動装置は、
ワイパモータ88及びギアヶ−ス90から構成されたモ
ータ・ギアケース組立体92であり、ギアケース90の
取付部93.93が、ネジ94.94によりダッシュア
ッパパネル18に固定されている。ギアケース90の回
転軸9Gは、ダッシュアッパパネル18に形成された孔
98を通って空間36内に突出しており、孔98に取り
付けられたシール部材100により、回転軸96とのシ
ールがなされる。回転軸96の上端102には、ネジ1
04により作動レバー106の一端108が固定され、
該作動レバー106の他端110と前記ワイパ軸58の
レバー74とは、作動リンク112により掛は渡されて
いる。すなわち、作動リンク112の−・端114は、
作動レバー106の他端110に形成されたピン116
に枢着され、作動リンク112の他端118は、レバー
74のピン82と反対側に形成されたピン(図示せず)
に枢着されている。
ロアパネル10よりも車室12側には、ワイパ駆動装置
が取り付けられており、すなわち、ワイパ駆動装置は、
ワイパモータ88及びギアヶ−ス90から構成されたモ
ータ・ギアケース組立体92であり、ギアケース90の
取付部93.93が、ネジ94.94によりダッシュア
ッパパネル18に固定されている。ギアケース90の回
転軸9Gは、ダッシュアッパパネル18に形成された孔
98を通って空間36内に突出しており、孔98に取り
付けられたシール部材100により、回転軸96とのシ
ールがなされる。回転軸96の上端102には、ネジ1
04により作動レバー106の一端108が固定され、
該作動レバー106の他端110と前記ワイパ軸58の
レバー74とは、作動リンク112により掛は渡されて
いる。すなわち、作動リンク112の−・端114は、
作動レバー106の他端110に形成されたピン116
に枢着され、作動リンク112の他端118は、レバー
74のピン82と反対側に形成されたピン(図示せず)
に枢着されている。
本発明の第1実施例によるワイパ取付構造は以上の構成
から成り、以下その作用を説明する。
から成り、以下その作用を説明する。
ワイパモータ88が駆動されると、ギアケース90の回
転軸96が回転し、該回転軸96の上端102に固定さ
れた作動レバー106が回転する。
転軸96が回転し、該回転軸96の上端102に固定さ
れた作動レバー106が回転する。
この作動レバー106の回転により、作動リンク112
が往復運動を行うので、ワイパ軸58のレバー74が扇
形運動を行う。更に、レバー74の扇形運動は、連動レ
ンダ78によりワイパ軸60のレバー76に伝えられる
ので、レバー76が扇形運動を行う。
が往復運動を行うので、ワイパ軸58のレバー74が扇
形運動を行う。更に、レバー74の扇形運動は、連動レ
ンダ78によりワイパ軸60のレバー76に伝えられる
ので、レバー76が扇形運動を行う。
従って、ワイパ軸58.60の扇形運動により、レバー
74.76と反対側に延びるワイパアーム66.68も
これに応じてそれぞれ扇形運動を行い、ワイパブレード
70.72がフロントウィンドガラス42の面上を払拭
する。このようにして、両ワイパ54.56は同期して
同様の払拭作用を行うこととなる。
74.76と反対側に延びるワイパアーム66.68も
これに応じてそれぞれ扇形運動を行い、ワイパブレード
70.72がフロントウィンドガラス42の面上を払拭
する。このようにして、両ワイパ54.56は同期して
同様の払拭作用を行うこととなる。
次に、本発明の第1実施例によるワイパ取付構造と従来
のワイパ取付構造との比較を行う。
のワイパ取付構造との比較を行う。
第4図には、従来のワイパ取付構造の断面が示されてい
る。
る。
従来構造においては、モータ・ギアケース組立体92は
、カウルパネル22の側板120に取り付けられており
、各部分aSb、cの長さは、それぞれ、100 (m
m)、10 (mm)、10 (mm)である。それゆ
え、高さHは、 H=a+2b+C =100+2X10+10 =130 となり、高さHは130(mm)である。
、カウルパネル22の側板120に取り付けられており
、各部分aSb、cの長さは、それぞれ、100 (m
m)、10 (mm)、10 (mm)である。それゆ
え、高さHは、 H=a+2b+C =100+2X10+10 =130 となり、高さHは130(mm)である。
第5図には、本発明の第1実施例によるワイパ取付構造
の断面が示されている。
の断面が示されている。
本発明の第1実施例においては、モータ・ギアケース組
立体92は、ダッシュアッパパネル18の下面であって
ダツシュロアパネル10よりも車室12側に取り付けら
れており、各部分d、e。
立体92は、ダッシュアッパパネル18の下面であって
ダツシュロアパネル10よりも車室12側に取り付けら
れており、各部分d、e。
fの長さは、それぞれ、35 (mm) 、10 (m
m)、10(m+n)である。それゆえ、高さHは、H
=d+e+f =35+10+10 =55 となり、高さHは55(mm)である。
m)、10(m+n)である。それゆえ、高さHは、H
=d+e+f =35+10+10 =55 となり、高さHは55(mm)である。
従って、従来構造においては高さHは130(mm)で
あり、これに対し、本発明の第1実施例においては高さ
Hは55(mm)であるので、高さHは大幅に減少して
いる。それゆえ、本発明の第1実施例によれば、低カウ
ル及び低ボンネット化に対応することができ、デザイン
の自由度が向上し、空気抵抗の低減等の要求にも対処す
ることができる。
あり、これに対し、本発明の第1実施例においては高さ
Hは55(mm)であるので、高さHは大幅に減少して
いる。それゆえ、本発明の第1実施例によれば、低カウ
ル及び低ボンネット化に対応することができ、デザイン
の自由度が向上し、空気抵抗の低減等の要求にも対処す
ることができる。
なお、第6図には、回転軸96とダッシュアッパパネル
18とのシール構造が示されている。
18とのシール構造が示されている。
ダッシュアッパパネル18に形成された孔98には、環
状のゴム製シール部材122が取り付けられている。こ
のシール部材122は、第7図に示されるように、ダッ
シュアッパパネル18の孔98に嵌合するコ字状部12
4と、該コ字状部124から上方に延びるシール部12
6と、から構成されている。回転軸96は、第6図に示
されるように、ゴム製シール部材100の孔128を貫
通しており、シール部材100の側面の凹部130は、
前記シール部材122のコ字状部124に係合し、シー
ル部材122のシール部126は、シール部材100の
側面に当接する。
状のゴム製シール部材122が取り付けられている。こ
のシール部材122は、第7図に示されるように、ダッ
シュアッパパネル18の孔98に嵌合するコ字状部12
4と、該コ字状部124から上方に延びるシール部12
6と、から構成されている。回転軸96は、第6図に示
されるように、ゴム製シール部材100の孔128を貫
通しており、シール部材100の側面の凹部130は、
前記シール部材122のコ字状部124に係合し、シー
ル部材122のシール部126は、シール部材100の
側面に当接する。
このようにして、シール部材100.122により、回
転軸96とダッシュアッパパネル18とのシールがなさ
れ、回転軸96は、シール部材100の孔128内で回
転できる。
転軸96とダッシュアッパパネル18とのシールがなさ
れ、回転軸96は、シール部材100の孔128内で回
転できる。
第2実施例
次に、第8図には、本発明の第2実施例によるワイパ取
付構造が示され、第9図には、第8図のIX−IX断面
が示され、第1O図には、第9図の概略が示されている
。なあ、第8.9.10図において、前記第1実施例と
同一部材には同一符号を付して説明を省略する。
付構造が示され、第9図には、第8図のIX−IX断面
が示され、第1O図には、第9図の概略が示されている
。なあ、第8.9.10図において、前記第1実施例と
同一部材には同一符号を付して説明を省略する。
ダッシュアッパパネル18の前部132は、コ字形状に
形成され、その端部134は、カウルパネル22の前端
24と接合されている。この接合部には、シール部材1
36の固定部138が嵌合しており、シール部材136
のシール部140は、ボンネット50の後端下部52に
接するようになっている。ダツシュロアパネルlOの上
端16は、ダッシュアッパパネル18の下面であって車
室12に寄った位置に接合されている。そして、モータ
・ギアケース組立体92は、ダッシュアッパパネル18
の下面であってダツシュロアパネル10よリモニンジン
ルーム14側に取り付けられている。
形成され、その端部134は、カウルパネル22の前端
24と接合されている。この接合部には、シール部材1
36の固定部138が嵌合しており、シール部材136
のシール部140は、ボンネット50の後端下部52に
接するようになっている。ダツシュロアパネルlOの上
端16は、ダッシュアッパパネル18の下面であって車
室12に寄った位置に接合されている。そして、モータ
・ギアケース組立体92は、ダッシュアッパパネル18
の下面であってダツシュロアパネル10よリモニンジン
ルーム14側に取り付けられている。
従って、本発明の第2実施例によれば、ダッシュアッパ
パネル18の下面にモータ・ギアケース組立体92が取
り付けられているので、第1実施例と同様の効果を奏す
ることができる。すなわち、低カウル及び低ボンネット
化に対応することができ、デザインの自由度が向上し、
空気抵抗の低減等の要求にも対処することができる。
パネル18の下面にモータ・ギアケース組立体92が取
り付けられているので、第1実施例と同様の効果を奏す
ることができる。すなわち、低カウル及び低ボンネット
化に対応することができ、デザインの自由度が向上し、
空気抵抗の低減等の要求にも対処することができる。
また、ダッシュアッパパネル18、カウルパネル22、
及び補強板30で囲まれた空間36は、エアコン(図示
せず)の空気通路として機能しており、本発明の第2実
施例によれば、ダッシュアッパパネル18の前部132
をコ字形状に形成して空間36を前方に延ばしているの
で、空気通路としての空間36が広くなる。それゆえ、
空気吸入条件が良くなり、空調性能が向上する。
及び補強板30で囲まれた空間36は、エアコン(図示
せず)の空気通路として機能しており、本発明の第2実
施例によれば、ダッシュアッパパネル18の前部132
をコ字形状に形成して空間36を前方に延ばしているの
で、空気通路としての空間36が広くなる。それゆえ、
空気吸入条件が良くなり、空調性能が向上する。
次に、本発明の第2実施例によるワイパ取付構造と従来
のワイパ取付構造との比較を行う。
のワイパ取付構造との比較を行う。
第11図には、本発明の第2実施例によるワイパ取付構
造の断面が示されている。
造の断面が示されている。
本発明の第2実施例においては、モータ・ギアケース組
立体92は、ダッシュアッパパネル18の下面であって
ダツシュロアパネル10よリモニンジンルーム14側に
取り付けられており、各部分gShS lの長さは、そ
れぞれ、40(IIlm)、10 (mm) 、10
(mm)である。それゆえ、高さHは、 )(=g+h+1 =40+10+10 =60 となり、高さHは60(mm)である。
立体92は、ダッシュアッパパネル18の下面であって
ダツシュロアパネル10よリモニンジンルーム14側に
取り付けられており、各部分gShS lの長さは、そ
れぞれ、40(IIlm)、10 (mm) 、10
(mm)である。それゆえ、高さHは、 )(=g+h+1 =40+10+10 =60 となり、高さHは60(mm)である。
これに対し、従来のワイパ取付構造においては、前記第
4図で説明したように、高さHは130(s)である。
4図で説明したように、高さHは130(s)である。
従って、本発明の第2実施例によれば、高さHは大幅に
減少しており、低カウル及び低ボンネット化に対応する
ことができ、デザインの自由度が向上するとともに、空
気抵抗の低減等の要求にも対処することができる。
減少しており、低カウル及び低ボンネット化に対応する
ことができ、デザインの自由度が向上するとともに、空
気抵抗の低減等の要求にも対処することができる。
「発明の効果」
以上説明したように、本発明によれば、ワイパ駆動装置
はダッシュアッパパネルの下面に取り付けられているの
で、低カウル及び低ボンネット化に対応することができ
、デザインの自由度が向上し、空気抵抗の低減等の要求
に対処することができる。
はダッシュアッパパネルの下面に取り付けられているの
で、低カウル及び低ボンネット化に対応することができ
、デザインの自由度が向上し、空気抵抗の低減等の要求
に対処することができる。
第1図は、本発明の第1実施例によるワイパ取付構造の
斜視図、 第2図は、第1図の■−■断面図、 第3図は、第2図の概略図、 第4図は、従来のワイパ取付構造の断面図、第5図は、
本発明の第1実施例によるワイパ取付構造の断面図、 第6図は、回転軸とダッシュアッパパネルとのシール構
造の断面図、 第7図は、シール部材とダッシュアッパパネルとの嵌合
状態の断面図、 第8図は、本発明の第2実施例によるワイパ取付構造の
斜視図、 第9図は、第8図のIX−IX断面図、第10図は、第
9図の概略図、 第11図は、本発明の第2実施例によるワイパ取付構造
の断面図である。 10・・・・・・ダツシュロアパネル 12・・・・・・車室 14・・・・・・エンジンルーム 13・・・・・・ダッシュアッパパネル22・・・・・
・カウルパネル 36・・・・・・空間 42・・・・・・フロントウィンドガラス50・・・・
・・ボンネット 54.56・・・・・・ワイパ 78・・・・・・連動リンク 92・・・・・・モータ・ギアケース組立体106・・
・・・・作動レバー 112・・・・・・作動リンク 第2図 第3図 第4図
斜視図、 第2図は、第1図の■−■断面図、 第3図は、第2図の概略図、 第4図は、従来のワイパ取付構造の断面図、第5図は、
本発明の第1実施例によるワイパ取付構造の断面図、 第6図は、回転軸とダッシュアッパパネルとのシール構
造の断面図、 第7図は、シール部材とダッシュアッパパネルとの嵌合
状態の断面図、 第8図は、本発明の第2実施例によるワイパ取付構造の
斜視図、 第9図は、第8図のIX−IX断面図、第10図は、第
9図の概略図、 第11図は、本発明の第2実施例によるワイパ取付構造
の断面図である。 10・・・・・・ダツシュロアパネル 12・・・・・・車室 14・・・・・・エンジンルーム 13・・・・・・ダッシュアッパパネル22・・・・・
・カウルパネル 36・・・・・・空間 42・・・・・・フロントウィンドガラス50・・・・
・・ボンネット 54.56・・・・・・ワイパ 78・・・・・・連動リンク 92・・・・・・モータ・ギアケース組立体106・・
・・・・作動レバー 112・・・・・・作動リンク 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 車室とエンジンルームとを仕切るダッシュロアパネルと
、該ダッシュロアパネルの上側に接合されたダッシュア
ッパパネルと、該ダッシュアッパパネルに接合されてお
り一端がフロントウィンドガラスの下端部を支持し他端
がボンネットの後端部に近接しているカウルパネルと、
を具備している車両であって、 前記カウルパネルにはワイパが取り付けられ、前記ダッ
シュアッパパネルの下面にはワイパ駆動装置が取り付け
られているとともに、前記ワイパとワイパ駆動装置とは
リンク部材を介して連結されていることを特徴とする車
両のワイパー取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61289309A JPS63141859A (ja) | 1986-12-04 | 1986-12-04 | 車両のワイパ−取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61289309A JPS63141859A (ja) | 1986-12-04 | 1986-12-04 | 車両のワイパ−取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63141859A true JPS63141859A (ja) | 1988-06-14 |
Family
ID=17741514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61289309A Pending JPS63141859A (ja) | 1986-12-04 | 1986-12-04 | 車両のワイパ−取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63141859A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0522227U (ja) * | 1991-05-30 | 1993-03-23 | 株式会社三ツ葉電機製作所 | ワイパモータの出力軸防水構造 |
JP2007099137A (ja) * | 2005-10-06 | 2007-04-19 | Mitsubishi Motors Corp | ワイパモータの防水構造 |
FR2955544A1 (fr) * | 2010-01-25 | 2011-07-29 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Mecanisme d'essuie-vitre etanche destine a etre dispose dans l'habitacle, entre le tablier inferieur et l'extremite inferieure du pare-brise. |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55106364A (en) * | 1979-02-07 | 1980-08-15 | Nissin Electric Co Ltd | Error compensating device for meter transformer |
JPS58199819A (ja) * | 1982-05-17 | 1983-11-21 | Nippon Steel Corp | 高強度油井用鋼管の製造法 |
-
1986
- 1986-12-04 JP JP61289309A patent/JPS63141859A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55106364A (en) * | 1979-02-07 | 1980-08-15 | Nissin Electric Co Ltd | Error compensating device for meter transformer |
JPS58199819A (ja) * | 1982-05-17 | 1983-11-21 | Nippon Steel Corp | 高強度油井用鋼管の製造法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0522227U (ja) * | 1991-05-30 | 1993-03-23 | 株式会社三ツ葉電機製作所 | ワイパモータの出力軸防水構造 |
JP2007099137A (ja) * | 2005-10-06 | 2007-04-19 | Mitsubishi Motors Corp | ワイパモータの防水構造 |
FR2955544A1 (fr) * | 2010-01-25 | 2011-07-29 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Mecanisme d'essuie-vitre etanche destine a etre dispose dans l'habitacle, entre le tablier inferieur et l'extremite inferieure du pare-brise. |
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