JPS63141781A - 車台番号の刻設方法及びそれに使用する刻印 - Google Patents
車台番号の刻設方法及びそれに使用する刻印Info
- Publication number
- JPS63141781A JPS63141781A JP28871486A JP28871486A JPS63141781A JP S63141781 A JPS63141781 A JP S63141781A JP 28871486 A JP28871486 A JP 28871486A JP 28871486 A JP28871486 A JP 28871486A JP S63141781 A JPS63141781 A JP S63141781A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 4
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は車台番号の打刻方法及びそれに使用する刻印に
関する。
関する。
[従来の技術]
車台番号は法や国際規格により国内型は10桁、輸出車
は19桁の記号と番号で構成され、これを基に車両の登
録、管理が行われている。これ等記号と番号は予め登録
した字体で、生産工程で車台に打刻により刻設され、そ
の後の変更、訂正ができないようにされている。刻設さ
れた車台番号が指示通りか、また完成検査証に記載され
た番号と合っているか等の確認が検査員により行われる
。
は19桁の記号と番号で構成され、これを基に車両の登
録、管理が行われている。これ等記号と番号は予め登録
した字体で、生産工程で車台に打刻により刻設され、そ
の後の変更、訂正ができないようにされている。刻設さ
れた車台番号が指示通りか、また完成検査証に記載され
た番号と合っているか等の確認が検査員により行われる
。
その場合、検査員が打刻された車台各号を直接目視して
確認したり、或いは転記作業を組合わせて確認したり、
打刻した車台番号と生産指示占の車台番号とをテレビカ
メラで撮像しそれを同一画面上に再生してつき合せるよ
うにしたり(特開昭58−159181号公報)、更に
は、金属製のバーコードカードをスポット溶接ガンで車
体に溶接したり(特開昭60−60078号公報)1紙
製のバーコードカードを車台の適宜個所に帖り付け、後
でバーコードを光学的に読み取ったりしていた。
確認したり、或いは転記作業を組合わせて確認したり、
打刻した車台番号と生産指示占の車台番号とをテレビカ
メラで撮像しそれを同一画面上に再生してつき合せるよ
うにしたり(特開昭58−159181号公報)、更に
は、金属製のバーコードカードをスポット溶接ガンで車
体に溶接したり(特開昭60−60078号公報)1紙
製のバーコードカードを車台の適宜個所に帖り付け、後
でバーコードを光学的に読み取ったりしていた。
[発明が解決しようとする問題点]
しかし、検査員が打刻された車台番号を直接目視して確
認する場合、車台番号はエンジンルーム内の奥やシャー
シフレームの側面等に打刻されるため見ずらく、また照
明装置等が必要になる。
認する場合、車台番号はエンジンルーム内の奥やシャー
シフレームの側面等に打刻されるため見ずらく、また照
明装置等が必要になる。
しかも10〜19桁もの記号、番号を目視確認するとど
うしても誤りが生じる。
うしても誤りが生じる。
また、テレビカメラを利用するものも、最終的には目視
確認することになるので誤りが生じ、金属製や紙製のバ
ーコードカードを取り付けるものでは、打刻された車台
番号と異なるバーコードカードを誤って取り付ける危険
性を完全に防止できない。
確認することになるので誤りが生じ、金属製や紙製のバ
ーコードカードを取り付けるものでは、打刻された車台
番号と異なるバーコードカードを誤って取り付ける危険
性を完全に防止できない。
本発明は、車台番号を誤りなく確実に確認できるような
車台番号の刻設方法とそれに使用する刻印を提供するこ
とを目的としている。
車台番号の刻設方法とそれに使用する刻印を提供するこ
とを目的としている。
[問題点を解決する為の手段〕
本発明の車台番号の刻設方法は、一つの記号乃至数字と
それに対応する一つのバーコードとを一単位組にして、
車台番号を刻設するようにした。
それに対応する一つのバーコードとを一単位組にして、
車台番号を刻設するようにした。
また上記発明方法を実施する為に、車台番号の刻設用の
打刻中を、一つの記号乃至、数字と、それに対応する一
つのバーコードとを一単位組とした、一乃至複数組が、
刻印台に刻設されているようにした。
打刻中を、一つの記号乃至、数字と、それに対応する一
つのバーコードとを一単位組とした、一乃至複数組が、
刻印台に刻設されているようにした。
[作用]
一つの記号乃至数字と、それに対応する一つのバーコー
ドとを一単位組として刻設する為、車台番号を刻設する
と、車台番号に相応するバーコードが一体的に同時に刻
設され、車台番号の配列を変えるとそれに応じてバーコ
ードの配列も変わる。刻設された車台番号は後から、目
視確認されるとともに、バーコードが光学的に読み取ら
れる。
ドとを一単位組として刻設する為、車台番号を刻設する
と、車台番号に相応するバーコードが一体的に同時に刻
設され、車台番号の配列を変えるとそれに応じてバーコ
ードの配列も変わる。刻設された車台番号は後から、目
視確認されるとともに、バーコードが光学的に読み取ら
れる。
[実施例]
本発明では、一つの記号乃至数字とそれに対応する一つ
のバーコードとが一単位組となっており、第1図のよう
に、車台番号が例えば、KJ8−004867の場合、
10組の単位組からなっている。即ち、文字rKJとr
llに相応するバーコードとで一組、文字rJJとrJ
Jに相応するバーコードとで一組、数字の「8」と「8
」に相応するバーコードで一組というようである。バー
コードは記号、数字等の上にあってもよい。
のバーコードとが一単位組となっており、第1図のよう
に、車台番号が例えば、KJ8−004867の場合、
10組の単位組からなっている。即ち、文字rKJとr
llに相応するバーコードとで一組、文字rJJとrJ
Jに相応するバーコードとで一組、数字の「8」と「8
」に相応するバーコードで一組というようである。バー
コードは記号、数字等の上にあってもよい。
従って記号、数字の配列を変えると、それに応じてバー
コードの配列も同時に変わる。バーコードは、記号、数
字により本数、太さ、間隔等が異なり、これは社内的な
規格であっても、なにか統一規格に従ってもよい。
コードの配列も同時に変わる。バーコードは、記号、数
字により本数、太さ、間隔等が異なり、これは社内的な
規格であっても、なにか統一規格に従ってもよい。
記号、数字及びバーコードは、凸状若しくは凹状に、生
産ラインに於いてエンジンルームやシャーシフレームに
刻設される。刻設は、刻印を使って機械的に打刻しても
、レーザ等の手段を用いて刻設してもよい。
産ラインに於いてエンジンルームやシャーシフレームに
刻設される。刻設は、刻印を使って機械的に打刻しても
、レーザ等の手段を用いて刻設してもよい。
このように刻設された車台番号は、後で記号、数字部分
は目視確認され、バーコードはレーザ式読取り器等で光
学的に読み取られ、指示した車台番号と確認照合される
。
は目視確認され、バーコードはレーザ式読取り器等で光
学的に読み取られ、指示した車台番号と確認照合される
。
上述のような方法を実施するだめの、−例として機械的
に打刻するのに用いる刻印を第2及び3図にしたがって
説明すると、第2図は、手打ち用刻印であって、印台l
に数字とそれに相応するバーコード2が凸状に設けられ
ている。
に打刻するのに用いる刻印を第2及び3図にしたがって
説明すると、第2図は、手打ち用刻印であって、印台l
に数字とそれに相応するバーコード2が凸状に設けられ
ている。
第3図は、自動打刻機用の刻印で、リング状の印台3の
外周に、数字とそのバーコードとの単位組が、複数個設
けられている。このリングを複数個組合せ、必要な桁数
にして一度に打刻する。
外周に、数字とそのバーコードとの単位組が、複数個設
けられている。このリングを複数個組合せ、必要な桁数
にして一度に打刻する。
尚、第2及び3図の場合に於いて、印台を幅広にして、
記号、数字とバーコードとの単位組を、複数組−緒に刻
設してもよい、このようにすると車台番号の上位の桁な
どのように、あまり変化しないような記号、数字の打刻
に便利である。
記号、数字とバーコードとの単位組を、複数組−緒に刻
設してもよい、このようにすると車台番号の上位の桁な
どのように、あまり変化しないような記号、数字の打刻
に便利である。
[発明の効果]
本発明は、一つの記号乃至数字とそれに対応する一つの
バーコードとを一単位組にして、車台番号を刻設するよ
うにしたことにより、記号、番号が変ると必ずそれに対
応するバーコードも同時に変るので、記号、数字の配列
と、別のバーコードの配夕号が間違って組合わされるこ
とが完全に防止され、信頼性が極めて高い、また、車台
番号と別にバーコードカードを溶接したり貼付したりす
る必要がない。
バーコードとを一単位組にして、車台番号を刻設するよ
うにしたことにより、記号、番号が変ると必ずそれに対
応するバーコードも同時に変るので、記号、数字の配列
と、別のバーコードの配夕号が間違って組合わされるこ
とが完全に防止され、信頼性が極めて高い、また、車台
番号と別にバーコードカードを溶接したり貼付したりす
る必要がない。
さらに、バーコードがレーザ等を用いた光学的等適宜装
置で読み取られ指示番号と照合されるので、検査員が熟
練者でなくても、短時間に確実にチェー2りされ作業旋
率が上る。
置で読み取られ指示番号と照合されるので、検査員が熟
練者でなくても、短時間に確実にチェー2りされ作業旋
率が上る。
第1図は1本発明方法を説明する図、
第2.3図は本発明方法を実施するための刻印の実施例
を示す図である。 1−・・印台、 211参〇凸状に設けられた数字と
それに相応するバーコード 3・・φリング状の印台 代理人 弁理士 1)代 魚 治 第1図
を示す図である。 1−・・印台、 211参〇凸状に設けられた数字と
それに相応するバーコード 3・・φリング状の印台 代理人 弁理士 1)代 魚 治 第1図
Claims (4)
- (1)一つの記号乃至数字とそれに対応する一つのバー
コードとを一単位組にして、車台番号を刻設することを
特徴とする車台番号の刻設方法。 - (2)一つの記号乃至数字と、それに対応する一つのバ
ーコードとを一単位組とした、一乃至複数組が、刻印台
に刻設されている、車台番号の刻設用刻印。 - (3)一つの記号乃至数字と、それに対応する一つのバ
ーコードとを一単位組とした、一乃至複数組が、棒状の
刻印台に刻設されている、特許請求の範囲第2項記載の
車台番号の刻設用刻印。 - (4)一つの記号乃至数字と、それに対応する一つのバ
ーコードとを一単位組とした、一乃至複数組が、リング
状の刻印台の外周面に刻設されている、特許請求の範囲
第2項記載の車台番号の刻設用刻印。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28871486A JPS63141781A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 車台番号の刻設方法及びそれに使用する刻印 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28871486A JPS63141781A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 車台番号の刻設方法及びそれに使用する刻印 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63141781A true JPS63141781A (ja) | 1988-06-14 |
Family
ID=17733736
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28871486A Pending JPS63141781A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 車台番号の刻設方法及びそれに使用する刻印 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63141781A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111051069A (zh) * | 2017-07-27 | 2020-04-21 | 刻乐圃印章制造斯高贝有限两合公司 | 手持印章 |
-
1986
- 1986-12-05 JP JP28871486A patent/JPS63141781A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111051069A (zh) * | 2017-07-27 | 2020-04-21 | 刻乐圃印章制造斯高贝有限两合公司 | 手持印章 |
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