JPS63141274U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案一実施例の軸断面図、第２図は
第１図の矢視の平面図、第３図は実施例の作用
を説明するための一部軸断面図、第４図は従来の
取付管の配設状態を示す軸断面図、第５図は従来
の防臭逆止具の概要を示す軸断面図である。 １……防臭逆止弁、２……中空管体、３……フ
ランジ、４……鍔、５……パツキン、６……輪状
体、７……可撓性リツプ、８……開閉蓋、９……
ヒンジ、１０……ブラケツト、１１……ピン、１
２，１３……開口部、１４……取付ます、１５…
…パイプ、１６……汚水、１７……蓋、１８……
下水本管、１９……陶管、２０……取付管、２１
……防臭具。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 取付ますに接続する陶管材の取付管入口に配
   設される防臭逆止弁であつて、前記取付管の入口
   端面に係止する鍔を有し両側端を開口すると共に
   、前記取付管内に適宜隙間を介し緩挿される中空
   管体と、該中空管体の前記鍔側の外周に装着され
   、前記取付管内周に少くとも圧接可能なたわみ代
   を有する可撓性リツプをリング状に偏心して形成
   するパツキンと、前記中空管体の前記鍔側と反対
   の開口部に開閉可能に係合し、上縁部を前記中空
   管体の外周側に枢着して片持ち支持されると共に
   、前記枢着点から汚水の流れ方向に進んだ下方位
   置に重心を形成する開閉蓋とを設けることを特徴
   とする陶管用防臭逆止弁。 ２ 前記パツキンの可撓性リツプの最大たわみ代
   が取付管内径公差の最大値と最小値の差より少く
   とも大きいものである実用新案登録請求の範囲第
   １項に記載の陶管用防臭逆止弁。