JPS63140393A - 郵便料金計 - Google Patents

郵便料金計

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JPS63140393A
JPS63140393A JP62247748A JP24774887A JPS63140393A JP S63140393 A JPS63140393 A JP S63140393A JP 62247748 A JP62247748 A JP 62247748A JP 24774887 A JP24774887 A JP 24774887A JP S63140393 A JPS63140393 A JP S63140393A
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electronic
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の利用分野 本発明は、郵便料金計特に低コストで製造できる郵便料
金計に関する。
(ロ)従来技術 郵便料金計は大企業でも小企業でも広く使用されている
。今日使用されている料金計は、大抵が機械的な装置で
あり、リンケージ及びレジスタの如き機械組立体装置に
より郵便料金がセットされ、印刷されそして計算されて
いる。このような料金(]2) 計は、この料金計使用中に印刷された郵便料金の総額を
記録する機械的増分レジスタと、料金計内の使用できる
郵便料金の残額を記録する減分レジスタとを備えている
。このような機械的料金計の重要な機能が不当に変更さ
れるのを防ぐために、多くの別の機械的インターロック
が用いられている。このインターロックは、使用者が増
分レジスタ及び減分レジスタの内容を変えずに郵便料金
の額を印刷することを防止する。他のインターロックと
シールは、使用者が証拠を残さずに郵便料金計を「再装
填する」ため尾減分レジスタ自体をリセットすることを
ほとんど不可能にする。
これまで、開発された電子郵便料金計では、マイクロプ
ロセッサの如きコンピュータ装置が、重量信号を処理し
郵便料金の額を計算して、電子的に駆動されるプリンタ
をその適正な郵便料金の額にセットする。重要な計算デ
ータを含む全データはメモリ・ユニットに電気的形式で
記憶される。
この電子郵便料金計の利点は周知である。機械的な部分
がほとんどないこの種の料金計は、全く機械的な料金計
より耐久性及び信頼性が優っている。更に、電子的郵便
料金計は純機械的な料金計では事実上実行できなかった
機能を実行することができる極めて用途の広い装置であ
る。例えば、電子郵便料金計は発送地の郵便番号と届先
地の郵便番号とが付されている小包の届先区域を決定す
る論理回路を備えることができる。その上、このような
郵便料金計は、一般的に郵便規則または料金における変
更に対処するため容易に変更できる。
また、この郵便料金計は一般に大量郵送事業に必要な要
件を高速度で実行できる。
電子郵便料金計は用途が広くかつ比較的信頼性があり大
量郵送事業だとっては非常に魅力的であるが、既知の電
子郵便料金計のコストと複雑さとが前述の有用性を大量
郵送事業だけに制限している0 (ハ) この発明が解決しようとする問題点低コストで
製造できる郵便料金計の分野は、主として機械的昇順レ
ジスタ及び降順レジスタを含む純機械的装置に限られて
きた。全ての機械的郵便料金計と同様に、既知の低コス
ト機械的郵便料金計は、多くの動作部分及びリンケージ
のために摩耗及び信頼性の問題を免かれない。しかも、
低コストの機械的郵便料金計に対する製造コストは、機
械的構成部品に対する製造及び組立コストがあるので限
定された範囲内でだけでしか節減できない。
本発明は、機械的技術及び電子技術を最適なように利用
して、誤用を防止する適切な保護手段を備えた信頼性の
高い安価な郵便料金計を提供するものである。
(ニ)問題点を解決するための手段 この発明は、会計レジスタを有する電子制御回路、表面
上に郵便料金の印刷を行うように制御できる設定可能な
印刷手段と、該印刷手段を設定する手段と、前記印刷手
段の設定に対応する符号化信号を発生する符号化手段と
を有する印刷装置、前記符号化信号を前記電子制御回路
へ印加する装置、及び 前記制御回路に応答して印刷サイクルを実行するように
前記印刷装置を制御する印刷動作装置を備える電子郵便
料金計において、 郵便料金の印刷と同時に前記符号化信号に基づいて会計
レジスタの内容を調整する装置を備え、前記符号化装置
は印刷装置に連続的に機械的に結合されて符号化信号を
連続的に発生して前記電子回路へ印加する。
また、この発明は、電子制御回路に接続された所定の動
作条件が存在しない場合に印刷サイクルの第2の部分の
使用を禁止する装置を備え、印刷動作装置が印刷サイク
ルの第1の部分を通って前記印刷手段とは別個に移動で
き、かつ印刷サイクルの第2の部分において印刷手段を
結合動作に係合させるように取り付けられている。
また、この発明は、手動で調整可能な符号化スイッチ装
置を備え、印刷装置の設定を表示する符号化信号を電子
制御回路に送り、所定の条件が存在しない場合には動作
装置による印刷装置の移動を禁止する。
また、この発明の郵便料金計に組み込まれる符骨化装置
は信号送信装置、信号受信装置、信号出力装置、及び信
号使用可能化装置を有して構成されている。
(ホ)実施例 以下に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図を参照すると、本郵便料金計の実施例は、一対の
離間された大体三角形の側壁12.14とこれらの側壁
]、 2 、14の狭くなっている端部を接続している
比較的短かい後壁16とを支持している基板]0を備え
ている。側壁12及び14は、反対側の広く々っている
端部で大体長方形の垂直な前壁18により接続されてい
る。これらの側壁1、2 、14は、手紙受はスロット
20を形成するため各側壁の前方下端が基板10の前半
部上方に幾分間隔をもって配置された状態で基板10の
後半部に接続されている。オンオフスイッチ22及び料
金計再充填接続点24は、料金計の外側から操作できる
ように側壁12に取付けられている。
スイッチ22及び接続点24からの導電線は、この郵便
料金計に内蔵されたマイクロコンピュータeモジュール
26に接続されている。
抑止ブロック28とリードアクチュエータブレードを有
する郵便料金カウント・スイッチ30とは、料金計内の
基板10の底面に取り付けられている。この郵便料金カ
ウント・スイッチ30はまた電気的にマイクロコンピュ
ータ・モジュール26に接続されている。
郵便料金印刷素子は、好適実施例においては浮上げ周辺
型タイプ・ヘッドを有する回転可能な印刷輪であり、印
刷装置支持部材32を備える印刷装置フレームにより支
えられている。印刷装置支持部材32は、ピボットΦビ
ン36(1つのミ図示)のシャンクを受けるためにその
両端部にソケットを備えた全体横断部材34により画定
されたピボット点の回りを限定された弧を描いて移動で
きる。ピン36のシャンクは、側壁1.2 、1.4の
心合せされた開口及びその上に位置するカバー部材38
の同様な開口を通って伸びている。カバー部材38の役
割は以下に詳細に述べられる。
はぼU字形のブラケツ)40は、印刷装置支持部材32
の一つの面に取付けられていて、平行リンク46を介し
て、印刷装置解放レバー44に連結されたアーマチュア
を有するソレノイド42を支えている。解放レバー44
は印刷装置支持部材32の側面から突き出ているピボッ
ト・ピン48の回りを動く。解放レバー44はレバー4
4上のピン52と印刷装置支持部材32から突き出た別
のピン54との間に設けられた戻しスプリング50によ
ってピン48の周囲だ時計回りに偏倚されている。
以下に詳述する如く、印刷装置支持部材32ば、日付設
定つまみ輪(thumbwheel )の−組56、郵
便料金設定つまみ輪の一組58及び郵便料金セットの一
組60が取付けられた軸を支えるために、ピン54を越
えると幅広くなっている。垂下側壁64 r 6 bと
接続ブリッジ部材68とを有するシールド62は、軸支
持シャフトの両端部のソケット中を通されたボルト70
によってシャフト上に支持されている。側壁64には一
組のボルト70のみ図示されているが、側壁66にも同
じものの組がある。
シールド62の側壁64 、66はこれらの側壁間に延
在しているシャフト720回りに回転するインキローラ
機構を支持している。このインキローラ74は、郵便料
金計の基板]0の真上に配置され、第1アーム76を備
えた回転運動から直線運動へ変える機械的リンケージに
よりシャフト72に接続されている。この第1アーム7
6はインキローラ74の各端部の支持ローラ78から中
間のピボット点80まで伸びている。この機構は、中間
のピボット点80かも側壁64,6f17)シャフト7
2へ伸びている第2アーム82を備えている。同一の素
子がインキローラ74の反対側姉もある。これらの垂直
々アーム82の上端部はウェブ84により接続されてい
る。ピローブロック90内に受けられたローラ88を含
む作動部材86は、ウェブ84の真中から伸びている。
ローラ88は、カバー部材38が押し下げられるとき下
方に押されてウェブ84をシャフト72の回りに反時計
方向に回転させる。アーム82は、右に移動して印刷輪
の表面を横切ってアーム76とインキローラ74とを引
き出す。アーム82の第1ピン94と側壁64の第2ピ
ン96との間に接続された戻しスプリング92は、時計
方向の復元力を与、tてインキローラ74をリセット位
置に戻す。
ブリッジ部材68に固定されているインク付け完了スイ
ッチ98はカバー部材38が押し下げられてシールド6
2のブリッジ部材68と接触していることを示す電気信
号を供給する。コイル・スプリング100が側壁12の
支持部材(図示せず)と側壁64の制止部材(図示せず
)との間に設けられ、シールド62(及び印刷装置支持
部材32)を上方に偏倚させる。弾性力を与える。別の
コイル・スプリング102は、カバー部材38の下側と
側壁64から突き出された支持部材104との間で圧縮
される。このコイル・スプリング102は、印刷装置支
持部材32に対しカバー部材38を上方に偏倚させる。
同様にしてコイル・スプリング100は、基板10に対
し印刷装置を上方に偏倚させる。
マイクロコンピュータ・モジュール26はカバー部材3
8が取り除かれない限り物理的に操作できないようにし
ているねじ締付具によりカバー部材38の下面上に取付
けられていて、料金計再充填接続点24及びオンオフス
イッチ22による以外は電気的に操作できない。後述す
るように、権限のない者が形跡を残さずにマイクロコン
ピュータ・モジュールを操作するのを防止するクールが
設けられている。
第2図は郵便料金計の外側の正面図である。カバー部材
38は操作開口部110を有する前部片108を備え、
使用者はこの開口部110を通して日付つまみ輪56と
郵便料金つまみ輪58とを手動でセットできる。基板の
前壁18は、使用者が手紙受はスロット20の中へ手紙
を挿入するのを容易にする傾斜面112を含む。この手
紙受はスロット20内には基板10に取り付けられた手
紙配置スイッチ114のブレードが見える。このスイッ
チ114の正確な機能は後に詳しく述べる。
次に第3図において、組58の郵便料金セットつまみ輪
の各々の位置はエンコード・ディスク116と導電刷子
素子118とから成ろエンコード装置によってこの位置
を表わす電気信号へ変換される。各エンコード・ディス
クはほぼ三角形のシャフト120に取り付けられ、この
シャフト120は回転つまみ輪に対して静止した位置で
エンコード・ディスク116を保持し、回転つまみ輪に
はその表面に数字が印刷されそして刷子素子1]8が取
付けられている。エンコード串ディスク116は、位置
表示パターンに配列された証印の多くの半径方向に離間
したトラックを含んでいる。一実施例では、その証印の
各々は可動刷子素子118の指状部122が接触する。
導電接触子である。刷子素子118の指状部の一つは、
基準電圧源に接続されたトラック124と連続的に接触
している。この刷子素子118が導電接触子を含むトラ
ックと位置合せされたときはその接触子を有する半径方
向に隔間したトランクはいつも刷子素子118を介して
直接に電気接続する装置により基準電圧に維持される。
一つのトラックの全ての素子は共通の電気的結合によっ
て多数の出力端子126の一つに接続されている。これ
らの多くのトラックの電位の組合せは、デコードされて
つまみ輪とそのつまみ輪が歯車面128で結合している
印刷軸との位置を表示する。
郵便料金印側輪の各々は抑止機構を含み、この機構によ
り印刷軸とこれにかみ合わさったつまみ輪とを段階的に
回転させろ。郵便料金印刷輪重のシャフト130は多く
の離間したボア132を含み、これらのボアの各々はボ
ール136を放射状に外側へ偏倚させるコイル・スプリ
ング134を含む。ボール136は、各郵便料金印側輪
の内側ハブ内に形成された溝138の如き半円形の窪み
内に収納される。一つのつまみ輪が窪みの一つを不整列
させるよって回転するとき、ボール136は次の窪みが
ボア132と心合わせされるまでそのボア132へ押し
戻される。スプリング134はボール136を新しく心
合わせされた窪みに押しつけて、つまみ輪が次の数字位
置へ回転する前に克服しなければならない制止力を与え
る。
一つのエンコード・ディスク、刷子素子及び抑止装置の
み図示されているが、当然同様な装置が郵便料金計の各
バンク用にある。つまり、四桁の郵便料金(99,99
ドルまで)を印刷する料金計用には図示された型式の四
位置エンコード・装置である。
この料金計の前壁18は外側に伸びた小さなタブ140
を備えている。カバー部材38の前部片108は内側に
まがったリップ142を備えている。タブ140はカバ
ー部材38の上方への移動を限定する制止部として働く
第4図及び第5図につまみ輪、エンコード素子及び印刷
軸の機構的詳細と相対的位置が示されている。印刷装置
支持部材32は、つまみ輪シャフトと印刷軸シャフトと
が取付けられた平らなウェブ146を含む。日付セット
つまみ輪の一組56は、ウェブ146の左側から伸びて
いる円形シャフト148に回転するように装着されてい
る。日付セットつまみ輪の各々の円周の扇形に形成され
た歯車の歯は、シャフト130で回転するように装着さ
れた日付印側輪の一組150内の一つの輪の肩部の歯車
の歯とかみ合う。シャフト130はウェブ146の左と
右の両方へ伸びている。特に第4図を参照すると、日付
セットつまみ輪の各々は、月表示リム156の如き数字
支持リム及び月表示輪重のフランジ158の如き少し大
きい鋸歯状あるいはノツチ付きフランジを含む。フラン
ジ158の扇形に形成された歯車の歯は、同様尾月印刷
輪162の肩部160に形成された歯車の歯と係合する
日付輪セットの残りの輪の構造は各つまみ輪と同じであ
り、このつまみ輪は一組150の一つの印刷軸の歯付き
の肩部とかみ合う歯付きの扇形を有するノツチ付き円周
フランジを備えている。日付印側輪は、側壁66と中央
支持部制のウェブ146との間に保持され、しかもセツ
ティング中それらの輪を自由に回転させる低摩擦ワッシ
ャ154でウェブ146から離間されている。
−組150の日付印側輪及びこれらの輪を支えるシャフ
ト130の一部分には、第3図で説明しく26) たボール−窪み抑止装置が設けられていて、日付印側輪
を印刷位置にまちがい彦く位置合せする。
郵便料金輪は日付輪の特徴の多くを備えている。
特に10セント・バンクの郵便料金セット輪164と郵
便料金印副輪166とを参照すると、セット輪164は
一面から伸びている数字リム、円周ノツチ]、 70及
び円周歯172を有する。印刷輪は、セット輪の歯車1
72とかみ合う歯車を有する肩部174を備えている。
この印刷輪1660ノ\ブは前述のボール−窪み抑止装
置を含み、数0〜9用の浮上げタイプ・ヘッドはその印
刷輪の外側の円周に形成される。
前述のように、郵便料金印刷バンク内の各セット輪の位
置は、10セントφバンク用のエンコーダ・ディスク1
76の如き隣接するエンコーダ・ディスクによりモニタ
ーされる。これらのエンコーダ・ディスクは選択された
領域の導電体でエンコードされる。この刷子素子は基準
電圧源に直接接続された刷子素子と一直線に々つだ導電
接点を有するトラックを結ぶ。トラックの夫々の電圧は
エンコーダ・ディスク用の出力端子180で読み取られ
る。
第6図及び第7図を参照してエンコーダ・ディスクの好
適実施例とその動作モードとを詳細に説明する。第6図
は2アウト・オフ5コードを形成する導電接触子パター
ンを有する一つのエンコーダ・ディスクの扇形を示す。
このコードは、5個の2進信号の内2個が常にある値で
ある5ビツト・コードである。例えば、2個の2進「1
」と3個の2進「0」とである。エンコーダ・ディスク
は五個のコード・トラックT1〜T5と基準トラックと
を有する。基準トラックは基準電圧源に接続されている
。トラックT1〜T5を横切って読み取った導電接触子
のパターンはディスクの特定のセクター位置を示す。例
えば、「0」セクターはトラックT】、T2の導電接触
子を有し、その結果5ビツト・ワード000 ]、 1
は「0」位置セクターを示す。移動する刷子素子182
に対し静止したエンコーダ・ディスクの角度位置は端子
組18饅内の出力端子の電圧を読み取ることにより決定
される。刷子素子182は、この素子が導電接触子と接
触しているどのトラックにも基準電圧を生ぜしめる。例
として、「6」セクターにおいて刷子素子の指状部は、
トラックT2)T5の接触子とだけ会いこれらの2つの
トラックのみに基準電圧を発生させろ。
10個の10進値用のエンコード・デコード表が第7図
に示されている。使用されるコードは表わされた10進
値にかかわらず同じ数の2進の1と2進の0とを有する
ので、誤りチェックは単に2進の1の数を加えるだけで
行なうことができ、この2進の1の数は二つだけ読み取
られることを確かめるために検出される。二つより多い
あるいは少ない2進の1が検出される場合、誤りが表示
される。使用者にこの状態を知らせるため本装置には表
示ランプが設けられる。
上述の素子は、第8図から第11図を参照して説明され
る方法で低コストであるが確実な装置により郵便料金を
印刷させろように動作する。第8図は初期あるいはリセ
ット位置にある装置の側面図である。印刷装置支持部材
32ば、前述のコイル・スプリング100により基板1
0から上方へあるいは遠方へ偏1奇され、一方力バ一部
材38はコイル・スプリング102により印刷装置から
遠方へ偏倚される。このリセット状態において、ローラ
78によって支えられたインギローラ74は印刷面18
6の左端部に位置する。ピボット・ピン190に装着さ
れたつめ188は、押しつけられたスプリング192に
より反時計方向に偏倚される。このつめ188は、次の
図面を参照して説明される方法と目的でラチェット19
4及びカム面195,196と協働する。
使用者は、図示の装置を使用して郵便料金をつけるため
に、まず最初に操作開口部110を通してセットつまみ
輪を操作することにより所望の郵便料金セツティングを
行なう。次にカバー部材38を第9図で示す所定の第1
位置まで押し下げる。カバー部材38がこの第1位置ま
で来ると、つめ188はカム面196によって左にカム
係合される。カバー部材38が動くと、輪88を下方へ
押しつけて堅く固定されたアーム82を右へ動かす。ア
ーム82は印刷面186を横切るようにインキローラを
引き出してタイプ・ヘッドにインキをつける。
カバー部材38がシールド62のブリッジ部材68と接
触すると、このブリッジ部材68と印刷装置とはピボッ
ト・ピン34の回りに左回りで下方へ押しつけられる。
印刷装置支持部材32が下方に動くと、解放レバー44
は抑止ブロック280頂面にしつかり置かれて印刷装置
とカバー部材38のそれ以上の移動を制限する。
カバー部材38はまたスイッチ98を作動させてマイク
ロコンピュータ−モジュール26で用いる°゛インク付
完了″信号を発生させる。″インク付け完了″信号を受
信すると、マイクロコンピュータ26は郵便料金印側輪
の各々と関連するエンコード・ディスクを読み取ってデ
コードする。
つまみ輪の現在のセツティングによって表わされた額は
、減分レジスタの内容と内部で比較されて、要求された
郵便料金額を印刷するのに十分な郵便料金が料金計内に
あるか否かを決定する。減分レジスタ中の郵朗料金の残
額が印刷できるほど多くないとき、マイクロコンピュー
タ26は表示器を作動させてこの事を使用者に知らせる
。このような状態では、使用者は解放レバー44が抑止
ブロック28に当たっているので所定の第1位置を過ぎ
て料金計を押しつけることができない。
しかし、その比較により残りの郵便料金額が要求額を印
刷をするのに十分であることが示され、しかも手紙が手
紙配置スイッチ114により手紙受はスロット20内に
あることが検出されろと、マイクロコンピュータ26は
ソレノイド42用の制御信号を発生して、ソレノイドに
解放レバー44を戻しスプリング50の力に逆って右に
引き出させる。解放レバー44が第10図に示す如く抑
止ブロック28を切り抜けると、カバー部材38への続
いている下方への圧力によシ印刷素子を手紙受はスロッ
ト20に押し下げてスロット内の手紙の表面に郵便料金
を印刷する。
解放レバー44は「郵便料金カウント」スインチ30を
作動させると、このスイッチはマイクロコンピュータ2
6により信号を与えてそのコンピュータの郵便料金額記
憶ロケーション(詳しくは増分レジスタと減分レジスタ
)を更新する。
印刷ストロークの完了時に、つめ188はカム面196
により中心を越えて押しつけられ、圧縮されたスプリン
グ192につめ188をラチェット194の方向へ偏倚
させる。使用者は、カバー部材38と印刷装置とをコイ
ル・スプリング100゜102の力の下で上方に移動し
始めるように、ハウジング38に対する下方への圧力を
和らげなければならない。この上方への移動中つめ18
8の先端はラチェット1940表面と擦れる。このラチ
ェット194は料金計部品が上方へ移動するのを妨げな
い。ところがこの料金計ハウジングを再び押しつけよう
とすると、つめ188がラチェット194と係合してそ
のハウジングが下へ移動するのを妨げる。このつめは、
その晃端がカム面195を上昇するときに係合が解かれ
、このカム面はつめを中心を越えてその元の位置へ押し
つける。
カバー部材38が上方へ移動するにつれ、ローラ88へ
の圧力は和らげられてコイル・スプリング92にインキ
ローラ機構のアーム82を左へ引っ張らせる。アーム8
2の右回りの動きは、インキローラを左へ動かせて印刷
面186を横切らせそして第8図に示すリセット位置へ
移動させる。
スプリング50は解放レバー44に時計方向の力を加え
る。郵便料金計がその料金印刷位置あるいはその近傍に
あるとき、このスプリング力による解放レバー44のど
んな時計方向の移動も抑止ブロック28によって妨げら
れる。解放レバー44の下端が上昇即ち戻りストローク
で抑止ブロック28を切り抜けると、コイル・スプリン
グ50は解放レバーを時計方向にリンケージ46で許さ
れる範囲まで引っ張る。この解放レバー4475判1つ
張られて抑止ブロック28の頂部と整列された場合、ソ
レノイド42が再び作動されるまでそれ以上郵便料金は
印刷することができない。
この装置は極めて安全に動作する。カバー部材38が最
初に下方へ動くと、操作開口部110はつまみ輪と非同
調で動いて如何なるセツティング変更をも妨げる。この
印側輪セツティングは、この装置の外側からつまみ輪に
触れることができない位置へハウジングと印刷装置とが
押し下げられたことをスイッチ98が示すまで、読み取
られない。
解放レバー44は有効な物理的インターロックを提供し
、このインターロックは料金計が所定の第1位置を越え
て押し下げられるのを防ぎ、この場合のほかはマイクロ
コンピュータ26尾は十分な郵便料金額がありしかも装
置内に手紙が配置されていることを示す信号が与えられ
る。一度これらの条件が満足されそしてソレノイド42
が作動されて解放レバー44を抑止ブロック28から離
れるように引っ張ると、この解放レバー44は「郵便料
金カウント」スイッチ30を付勢し、そうすると料金計
は印側輪の現在のセツティングの額で増分及び減分レジ
スタを更新する。
本装置の基板10は固いので、マイクロコンビユータ2
6、ソレノイド42)郵便料金カウント・スイッチ30
及び「インク付け完了」スイッチ98は全て料金計の外
側から触れることができない。料金計のこれらの部品及
びその他の部品の大部分と接触するには、ピボット点3
4のボルト198を取り去って料金計を分解することが
必要である。ボルト198に設けられた穴には米国郵便
公社リード・シール200が張られろ。このボルトはそ
のシールを破らずに取り去ることができない。
第12図は、郵便料金計の電気系統のブロック図である
。10ドル、1ドノペ010ドル及び001ドルのセッ
ト輪重のエンコーダ・ディスクは夫々202,204−
.206及び208で示されている。各エンコーダから
の5ビツト出力は多重化回路210へ加えられ、この回
路はマイクロコンピュータ−セット212の制御下で動
作して逐次各5ビット出力を読み取る。四つの読み取り
動作のサイクルの後にマイクロコンピュータ212は全
ての郵便料金セツティングが与えられる。
マイクロコンピュータ212はまたインク付け完了スイ
ッチ98、手紙配置スイッチ114、郵便料金カウント
・スイッチ30及び付勢表示スイッチ214からの入力
を有し、この付勢表示スイッチ214により使用者は命
令によって増分及び減分レジスタの内容の表示を得るこ
とができる。
このようなスイッチを内蔵する主な理由は、常時ディジ
タル表示させる必要性を除くためである。
連続的表示は電力を消耗し、この事は外部電圧源よりも
むしろ再充電可能な蓄電池で電力供給されるべきマイク
ロコンピュータにおいては実際上望ましくない。
ROMに蓄積されたプログラムの制御の下で動作スるマ
イクロコンピュータ212からの出力は、ソレノイド4
2用の駆動回路216、ディジタル表示器用の表示開始
信号を供給する表示器駆動回路218、不足郵便料金表
示器及び読み取り誤り表示器(これらの表示器は全て符
号220で示されている)へ供給される0 表示される情報は一組の表示バッファ222に記憶され
、このバッファは、メモリから情報を検索してその度に
バッファに書き込むというステップを踏むことなく、そ
の要求された情報を命令時に表示させることを可能にす
る。
前述の装置の構成部分の各々はそれ自体慣用されている
。マイクロコンピュータ・セット212は、多くの市販
されているマイクロプロセッサの任意の一つ、例えばイ
ンテル社のMC84040あるいはロックウェル社の1
チツプ・マイクロコンピュータのロックウェルMM76
フアミリーの一つでよい。
第13図は上述の電気系統の動作の簡単化したフローチ
ャートである。チェック224は、付勢表示スイッチ2
14が閉じているかどうかに関して行なわれ、周期的に
そのスイッチを入れるかあるいはそのスイッチをマイク
ロコンピュータの割込み入力端子へ接続してチェック2
24と基本的に同じ割込み信号を発生させるかのいずれ
かによって行々い得る。このスイッチ214が閉じてい
ることが分ると、マイクロコンピュータは表示器駆動回
路218に信号を与え、この回路は増分及び減分レジス
タの現在の内容をある制限された時間本料金計のディジ
タル表示器106に表示させる。次にプログラム制御は
第2判定点226に留まる。付勢表示スイッチが閉じて
いない場合、プログラム制御はレジスタの内容を表示せ
ずに判定点224から直接判定点226へ進む。
次にインク付け完了スイッチが閉じているかどうかにつ
いてチェックする。もし閉じてい々いとき、使用者がハ
ウジング38を押し下げ始めなかったことを表わし、プ
ログラム制御はスタート点に戻る。インク付け完了スイ
ッチが閉じていることが検出されると、マイクロコンピ
ュータ内のタイムアウト・カウンタは符号228でセッ
トされ、そして手紙配置スイッチが閉じたかどうかにつ
いてチェック230がなされる。スイッチが閉じている
ことが検出されないとき、タイムアウト・カウンタはチ
ェック230が繰返されろ前に増加する。プログラムは
、手紙が配置されたかあるいはチェック232で定めら
れた最大時間間隔が経過、c39) したかをチェック230が示すまで、このループを繰返
す。手紙が検出されずに最大時間が経過すると、チェッ
ク232はプログラム制御をそのプログラムのスタート
点へ戻す。これは、使用者が不本意にカバーを押し下げ
た場合あるいはノ・ウジングを押し下げた後手紙を挿入
する前に印刷郵便料金について心変わりした場合に料金
計が連続してサイクルするのを防止する。
手紙が許容時間内にスロット20へ挿入されると、マイ
クロコンピュータは動作234において印側輪エンコー
ダの一つを選択して読み取る。全ての印側輪が読み取ら
れたかどうかについてチェック236が行なわれる。全
部読み取られていなかった場合、次の印側輪が選択され
て読み取られる。このループは全ての印側輪が読み取ら
れるまで繰返され、全部を読み取った時マイクロコンピ
ュータは減分レジスタの内容が印側輪の検出されたセツ
ティングより大きいかあるいは等しいかどうかについて
判定238をする。
この比較によシ減分レジスタの残りが郵便料金計のセツ
ティングよりも小さいことが示されると、マイクロコン
ピュータは郵便料金不足表示器を付勢して使用者に知ら
せる。その次にプログラム制御はスタート点に戻る。こ
の点では機械的インターロックは二つの理由で必要だと
は考えられない。
まず第1に、記憶された郵便料金が現在の操作において
選択された特定の郵便料金額を印刷するためには不足し
ているとはいえ、それよりいく分少ない額を印刷するた
めの十分な郵便料金がある。
従って、プログラム制御をそのスタート点へ戻すことに
より使用者は郵便料金の金額を利用することができる。
第2に、動作サイクルの点で料金計は郵便料金印刷位置
へ解放され得す、機械的インターロックを必要としない
判定238が減分レジスタには検出した額を印刷するの
に十分な郵便料金があることを示すと、マイクロコンピ
ュータは解放ソレノイドを作動させて抑止ブロックから
解放レバーを離すように引っ張る。判定240は郵便料
金カウント・スイッチが閉じているかどうかについてさ
れる。スインチが閉じていることが検出されるまではこ
のチェックは連続的なループで繰返される。この箇所に
も前述の形式のタイムアウト回路を含めろことが可能で
ある。しかし、この回路はおそらく必要ではない。何故
ならば、プログラムのこの部分が実行される前に十分な
郵便料金及び手紙配置の如き適切な郵便料金印刷動作用
の条件の全てが満足されていなければならないからであ
る。一度郵便料金カウント・スイッチの閉じていること
が検出されると、郵便料金計がその印刷位置に来たこと
を示し、料金計の増分レジスタと減分レジスタとは印刷
された郵便料金額で更新される。これらのレジスタの夫
々性たな残額を使用者に表示するため、プログラム制御
がそのプログラムのスタート点に戻る前にディジタル表
示器は制限された時間で作動されろ。
第14図と第15図とに本発明の変更例が示されている
。この実施例においてマイクロコンピュータ242は頂
部片244内へ組込まれ、この頂部片は寸だメータ戻し
接触子246とオン・オフ・スイッチ248とを有して
いる。頂部片244は、コイル・スプリング252の如
き間に置かれた1以上のコイル・スプリングで印刷装置
フレーム250の上に弾力的に支持されている。カム2
54は頂部片244から下方へ伸びてインキローラ機構
の上端部でローラ256と係合している。
このインキローラ機構は印刷装置フレーム250上ノビ
ボット点2600回りを回転するアーム258を含む。
戻しスプリング262は印刷装置フレーム250とピボ
ット点上のアーム258のある点との間に接続されて時
計方向の戻り力を与゛  える。アーム258の下端は
、ローラ266から中間ピボット点268へのリンク2
64を介してインキローラ266へ接続されている。
この装置は更にピボット・アーム270から成る手紙配
置機械的インターロックを備えている。
このピボット−アーム270はピボット点274と、本
装置の底部の手紙受はスロット278内に伸びているブ
レード276との間の中央に小さな橋台272を有する
。この橋台は通常は印刷装置(,43) フレーム250上の肩部273の径路内にある。
本装置は更にリンケージ282を介してアーム270と
機械的r結合されたアーマチュアを有するソレノイド2
80を備えている。郵便料金カウント・スイッチ284
は、ソレノイド280のずぐ真上でしかも印刷装置フレ
ーム250上の橋台286の下方径路内にある料金計の
側壁へ固定されている。ラチェット288、つめ290
及びカム面292は本装置の左側面あるいは前面に設け
られる。印刷装置フレーム250はコイル・スプリング
294により基板の上方に弾力的に支持されている。
本発明のこの実施例の構成部品は第14図の残りの箇所
に示されている。本装置を使用するとき、使用者はアー
ム270をピボット点274の回りに反時計方向に押し
やるように手紙受はスロットへ手紙296を挿入しなけ
ればならない。アーム270のこの反時計方向の移動は
印刷装置フレーム250の肩部273の下から橋台27
2を部分的【引き出す。頂部片244が下方に移動する
につれ、ローラ256はカム面254上をすれてインキ
ローラ・レバー258をピボット点260の回りに反時
計方向に回転させる。インキローラ266は、つまみ輪
298によって予め選択された印側輪の表面を横切って
引き出される。インク付け完了スイッチ(図示せず)は
レバー258の径路内に配置されて信号を発生する。こ
の信号は郵便料金計の頂部片が下方の第1所定位置へ移
動したことを示し、この第1所定位置では印側輪セツテ
ィングの読み取りがマイクロコンピュータ242によっ
て開始される。この読み取りが減分レジスタに十分な額
の郵便料金が残っていることを示すと、ソレノイド28
0は作動してレバー270を更に右へ引き出す。このレ
バー270が最大限まで引き出されるとき、橋台272
は肩部273を通り越して印刷装置フレーム250を第
1所定位置を過ぎて郵便料金印刷位置へ押し下げさせ、
その結果マイクロコンピュータ242内の増分及び減分
レジスタを更新するのに必要な信号を発生させる。
使用者が郵便料金計の頂部片を解放すると、コイル・ス
プリング294と254とは印刷装置フレーム250と
頂部片244とを上方に偏倚させしかも互いに離れさせ
る。コイル・スプリング262はインキローラ機構用の
時計方向の復元力を与え、一方印刷装置フレーム250
と手紙配置レバー270との間に、接続されたコイル・
スプリング300はブレード276を手紙受はスロット
278内へ戻す時計方向の力を与える。このレバー27
0が反時計方向に移動するとき、橋台272は肩部27
3の下の位置へ戻って郵便料金印刷位置外へ料金計を機
械的にロックする。
つめ288、ラチェット290及びカム面292は、最
初に述べた本発明の実施例と全く同じように機能して、
いったん郵便料金計がその郵便料金印刷位置から戻り始
めたならば頂部片244の再押し下げを妨げる。
第16図と第17図とは、手紙受はスロット内に配置す
るにはかさ張りすぎる小包あるいは封筒に郵便料金を印
刷するのに使用される本発明の−実施例を示す。この実
施例は上に述べた実施例と非常に類似している。
前述の実施例の構成部品と同一の構成部品は指示符号に
プライム符号(′)をつけて示しである。
例えば、部品番号288′は、第14図と第15図のつ
め288と設計及び機能が同一である第16図と第17
図のつめを示す。
根本的な違いは装置の底に基板がないことである。その
代わりに開口部302があり、この開口部を通して印側
輪304がわずかに出て小包306に郵便料金を印刷す
る0スロツト内に伸びた薄く平らな手紙を感知するスイ
ッチよりももつと小さな接触スイッチが郵便料金計の底
面の真下に広がった接触に利用され、その結果料金計が
小包あるいは少なくとも被印刷面の上に置かれているこ
とを示す信号ン発生する。この信号がマイクロコンピュ
ータに受信されしかも十分な額の郵便料金が料金計内に
あることが決定されると、解放ソレノイド308が動作
されて料金計が郵便料金印刷位置へ押し下げられ得るよ
うにする0 料金計が一つの小包から他の小包へ移動している間、不
謹慎な使用者が料金計を印刷位置のままに保持するのを
防止するために、マイクロコンピュータはその郵便料金
額で増分及び減分レジスタを繰返し更新するようにプロ
グラムでき、料金計はその印刷位置から解除されるまで
1秒単位の間隔でその郵便料金額にセットされる。選択
したこの時間間隔は、正直な使用者が料金計をその印刷
位置から解放するのには十分長いが、不謹慎な使用者が
郵便料金が印刷されろと小包を替える時間を有するほど
長くはない。
以上に本発明の好適実施例と考えられるものについて説
明したが、その変形変更は本発明の基本的な概念に気づ
けば当業者には可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、郵便料金計の実施例の透視図であり、ハウジ
ングの一部と側壁とが本発明を示すために除かれている
。第2図は、第1図に示された料金計の正面図であり、
郵便料金計の好適実施例に用いられた郵便料金印側輪を
セットするのに使用さく48) れるつまみ輪を示す。第3図は、第2図の線3−3に沿
った、郵便料金計の好適実施例の1バンク用の郵便料金
セツティングと位置エンコード部品の側面図である。第
4図は、第3図の線4−4に沿った、第1〜3図に示さ
れた郵便料金計の一組の郵便料金セツティングと位置エ
ンコード部品の横断面の正面図である。第5図は、第1
〜4図に示された料金計の郵便料金セツティングと位置
エンコード部品の拡大透視図である。第6図は、特定の
位置識別コード化パターンを示すエンコード・ディスク
の扇形の拡大図である。第7図は、第6図のディスクに
現われるコード化パターンの2進表示表である。第8図
は、ノ・ウジングと側壁とを除いた料金計の側面図であ
り、初期あるいはリセット位置での部品を示す。第9図
は、料金計を示す他の側面図であり、ノ・ウジングは郵
便料金印刷ストロークのコース内の所定の第1位置へ押
し下げられている。第10図は、料金計を示す側面図で
あり、ハウジングは第2の郵便料金印刷位置まで十分に
押し下げられている。第11図は、郵便料金印刷動作か
らの戻りストロークにある料金計を示す側面図である。 第12図は、第1〜11図に示された料金計の電気系統
のブロック図を示す。第13図は、電気系統用の1プロ
グラムのフローチャートである。第14図は、初期ある
いはリセット位置にある郵便料金計の変更例の側面図で
ある。第15図は、郵便料金印刷位置にある第14図の
料金計の側面図である。第16図は、初期あるいはリセ
ット位置にある小包料金計の側面図である。第17図は
、郵便料金印刷位置にある第16図の料金計の側面図で
ある。 〔符号説明〕 10:基板   12,13:側壁 16:後壁    18:前壁 20:手紙受はスロット 22:オン・オンeスイッチ 24:料金計戻し接触子 26:マイクロコンピュータ・モジュール28:抑止ブ
ロック 30:郵便料金カウント・スイッチ 32:印刷装置支持部材  34:全体横断部36:ピ
ボット・ピン  38二力バ一部材40ニブラケット 
   42:ソレノイド44:印刷装置解放レバー  
46:リンク48:ピボット・ピン 50:戻しスプリング。 特許出願人  ピットネイ・ボウズ・ インコーホレーテッド 矛−シ・d・

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)会計レジスタを有する電子制御回路、表面上に郵
    便料金の印刷を行なうように制御できる設定可能な印刷
    手段と、該印刷手段を設定する手段と、前記印刷手段の
    設定に対応する符号化信号を発生する符号化手段とを有
    する印刷装置、 前記符号化信号を前記電子制御回路へ印加する装置、及
    び 前記制御回路に応答して印刷サイクルを実行するように
    前記印刷装置を制御する印刷動作装置を備える電子郵便
    料金計において、更に、前記表面上への郵便料金の印刷
    と実質的に同時に前記符号化信号に基づいて前記会計レ
    ジスタの内容を調整する装置を備え、前記符号化装置が
    前記符号化信号を連続的に発生して前記電子制御回路に
    印加するために前記印刷装置に連続的に結合されている
    ことを特徴とする電子郵便料金計。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の料金計において、前
    記印刷装置が、前記印刷手段を前記表面と係合させ離脱
    させるために少なくとも印刷サイクルの一部の間におい
    て前記印刷動作装置により実質的に線形に移動できる電
    子郵便料金計。
  3. (3)特許請求の範囲第2項記載の料金計において、更
    に、前記電子制御回路に接続され所定の動作条件が存在
    しない場合には前記印刷手段の移動を遮断する装置を備
    え、前記印刷動作装置が印刷サイクルの最初の部分の間
    において前記印刷装置に無関係に移動できるように取り
    付けられている電子郵便料金計。
  4. (4)特許請求の範囲第3項記載の料金計において、印
    刷サイクルの前記最初の部分の間において前記印刷動作
    装置により移動可能に取り付けられ前記印刷手段にイン
    クを付けるインク装置、及び前記印刷手段のインク付け
    に続いて前記電子制御回路へ供給される出力信号を与え
    るように配置されたスイッチ装置を備える電子郵便料金
    計。
  5. (5)特許請求の範囲第4項記載の料金計において、前
    記制御回路は前記出力信号に応答して、前記動作装置に
    よる前記印刷装置の前記移動を可能にする装置を備える
    電子郵便料金計。
  6. (6)会計レジスタを有する電子制御回路、表面上に郵
    便料金の印刷を行なうように制御できる設定可能な印刷
    手段と、該印刷手段を設定する手段と、前記印刷手段の
    設定に対応する符号化信号を発生する符号化手段とを有
    する印刷装置、 前記符号化信号を前記電子制御回路へ印加する装置、及
    び 前記制御回路に応答して印刷サイクルを実行するように
    前記印刷装置を制御する印刷動作装置を備える電子郵便
    料金計において、更に、前記制御回路に接続され所定の
    動作条件が存在しない場合に印刷サイクルの第2の部分
    を使用禁止する装置を備え、前記動作装置が印刷サイク
    ルの第1の部分を通つて前記印刷手段とは別個に移動で
    きかつ印刷サイクルの第2の部分において前記印刷手段
    を結合動作に係合させるように取り付けられていること
    を特徴とする電子郵便料金計。
  7. (7)特許請求の範囲第6項記載の料金計において、前
    記印刷装置が前記印刷動作手段により実質的に線形の方
    向で移動できる電子郵便料金計。
  8. (8)特許請求の範囲第6項記載の料金計において、前
    記禁止装置が、前記動作装置の移動を禁止するように固
    定橋台に係合するように配置されたレバー装置、及び前
    記電子制御回路に接続され前記レバー装置を前記橋台か
    ら離脱させるソレノイド装置を有する電子郵便料金計。
  9. (9)特許請求の範囲第8項記載の料金計において、印
    刷サイクルの前記第2の部分の間において前記レバー装
    置により係合でき、前記電子制御回路に前記符号化信号
    に基づいて前記会計レジスタの収容を調整可能にするた
    めに印刷サイクルの前記第2の部分終了と実質的に同時
    に前記電子制御回路へ信号を供給するように配置されて
    いるスイッチ装置を有する電子郵便料金計。
  10. (10)印刷窓を有する安全ハウジング、前記ハウジン
    グ内への実質的に直線の運動するように取り付けられ、 印刷サイクルの終了部の間において整列した表面上に郵
    便料金を印刷するべく前記窓内に突出する印刷手段を有
    する印刷装置、及び 電子会計レジスタを有する電子制御回路を備えた郵便料
    金計において、 前記電子制御回路に電気的に接続され、前記ハウジング
    の外側から手動で調整できかつ前記印刷装置に機械的に
    確実に前記印刷装置に接続され、前記印刷手段をセット
    し、かつ前記印刷手段のセットに対応して前記電子制御
    回路により受信される符号化信号を連続的に発生する符
    号化スイッチ装置、 前記印刷サイクルの前記終了部分の間に前記印刷装置を
    移動するように前記印刷装置に係合するために、前記印
    刷装置に係合し離脱するべく取り付けられた動作装置、
    及び 前記ハウジングに接続されかつ前記電子制御回路に動作
    的に結合され、所定条件が存在しない場合に前記動作装
    置による前記印刷装置の移動を禁止する装置、 から成ることを特徴とする郵便料金計。
  11. (11)特許請求の範囲第10項記載の料金計において
    、更に、印刷サイクルの初期の部分の間において前記カ
    バー部材により動作できるように取り付けられたインク
    装置、前記印刷サイクルの前記初期の部分において前記
    インク装置により動作できるスイッチ装置、及び前記ス
    イッチ装置を前記電子制御回路に接続する装置を備え、
    前記動作装置が前記ハウジングに対してピボットできる
    カバー部材を有し、これにより前記印刷サイクルの前記
    終了部分が、前記スイッチ装置の存在しない場合に前記
    禁止装置により使用禁止される郵便料金計。
  12. (12)特許請求の範囲第11項記載の料金計において
    、前記印刷装置をピボット可能に取り付け、前記カバー
    部材用の単一の取り付け手段を成すピボット取付け装置
    、及び共通軸にあるカバー部材を備える郵便料金計。
  13. (13)会計レジスタ、 表面上に郵便料金の印刷を実行するように制御可能な複
    数のセット可能印刷要素、 前記印刷要素をセットする複数の対応した手動動作つま
    み輪、 第1の及び第2の2進値から成り前記印刷要素のセット
    に対応する符号化信号を発生する複数の対応した符号化
    装置、 前記符号化信号を電子制御回路に供給する装置、及び 制御回路に応答して印刷サイクルを実行するように前記
    印刷要素を制御する印刷動作装置、を有する電子制御回
    路を備える郵便料金計において、前記符号化装置の夫々
    が、 信号送信装置、 複数の同心円弧に沿つて円周上に隔置され、トラックを
    形成するために直列に電気的に接続された複数の信号指
    示要素を有し、各信号指示要素は前記信号使用可能化装
    置が該信号指示要素と前記信号送信装置との間の通信が
    使用可能とされるような、角度位置に達した時に出力端
    子に第1の2進値を出力させる信号受信装置、各出力端
    子が前記トラックの1つに接続されている複数の出力端
    子を有し、前記信号受信装置に接続された信号出力装置
    、及び 前記信号使用可能化装置の角度位置が前記つまみ輪の角
    度位置に対応するように前記対応するつまみ輪に機械的
    に結合され、かつ前記信用使用可能化装置の所定の角度
    位置において前記信号送信装置と前記信号受信装置との
    間の通信を可能にするように配置され、前記信号送信装
    置と前記信号受信装置に対して回転可能な信号使用可能
    化装置から成ることを特徴とする郵便料金計。
  14. (14)特許請求の範囲第13項記載の電子郵便料金計
    において、更に、誤差符号化信号を検出する装置を備え
    、前記印刷要素のうちの1つの各所定の角度位置に対し
    て、関連の符号化装置が対応する半径に沿つて配置され
    た一定数の信号指示要素を有し、その結果前記関連符号
    化装置により出力された符号化信号における誤差が、前
    記符号化信号に含まれた前記第1の2進値の数を計数す
    ることにより、前記誤差検出装置により検出できる電子
    郵便料金計。
  15. (15)特許請求の範囲第14項記載の電子郵便料金計
    において、各符号化装置についての前記信号送信装置が
    、基準電位に保持されたトラックを有し、前記信号使用
    可能化装置が前記関連のつまみ輪により回転可能な刷子
    装置を有し、前記信号指示要素が導電性接点を有する、
    電子郵便料金計。
  16. (16)特許請求の範囲第15項記載の電子郵便料金計
    において、前記刷子装置が前記基準トラックと導電性部
    材に整列された導電性接点を有するトラックとの間に電
    気的接続を確立する導電性部材を有し、これにより前記
    導電性部材に整列された導電性接点の存在が、整列され
    た導電性接点がこれに沿つて配置されているトラックの
    出力端子に基準電位の存在により指示される電子郵便料
    金計。
  17. (17)特許請求の範囲第13項記載の電子郵便料金計
    において、各つまみ輪がその円周表面上に隔置された数
    値証印を有し、各つまみ輪がその回転運動に応じて前記
    印刷要素を回転させるように前記印刷要素のうちの1つ
    に機械的に結合されている電子郵便料金計。
  18. (18)特許請求の範囲第17項記載の電子郵便料金計
    において、前記印刷要素の設定に対応した前記符号化信
    号により表わされた郵便料金値が、前記印刷要素による
    郵便料金の印刷と実質的に同時に前記会計レジスタの内
    容から引き算される電子郵便料金計。
  19. (19)機械的に結合されている回転可能なホィールの
    角度位置を表わす第1の及び第2の2進値から成る符号
    化信号を発生する符号化装置において、 信号送信装置、 複数の同心円弧に沿つて円周上に隔置された複数の信号
    指示要素を有し、前記円弧の各1つに沿つた信号指示要
    素がトラックを形成するために直列に電気的に接続され
    ている信号受信装置、 各出力端子が前記トラックの1つに接続されている複数
    の出力端子を有し、前記信号受信装置に接続された信号
    出力装置、及び 信号使用可能化装置の角度位置が前記回転可能なホィー
    ルの角度位置に対応するように前記回転可能なホィール
    の対応する1つに機械的に結合され、かつ所定の角度位
    置において前記信号送信装置と前記信号受信装置との間
    に通信を可能にするように配置され、前記信号送信装置
    と前記信号受信装置とに対して回転可能な信号使用可能
    化装置、から成り、前記信号使用可能化装置が、前記信
    号指示要素と前記信号送信装置との間の通信が使用可能
    にされるような角度位置に達した時に前記出力端子に第
    1の2進値を出力させることを特徴とする符号化装置。
  20. (20)特許請求の範囲第19項記載の符号化装置にお
    いて、更に、誤差符号化信号を検出する装置を有し、前
    記回転可能なホィールの1つの各所定角度位置に対して
    、前記関連した符号化装置が、対応する半径に沿つて配
    置された一定数の信号指示要素を有し、その結果前記関
    連の符号化装置により出力された符号化信号における誤
    りが前記符号化信号に含まれた前記第1の2進値の数を
    計数することにより前記誤り検出装置により検出できる
    符号化装置。
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