JPS6313983A - ダンパ−サ−モスタツト - Google Patents
ダンパ−サ−モスタツトInfo
- Publication number
- JPS6313983A JPS6313983A JP15907486A JP15907486A JPS6313983A JP S6313983 A JPS6313983 A JP S6313983A JP 15907486 A JP15907486 A JP 15907486A JP 15907486 A JP15907486 A JP 15907486A JP S6313983 A JPS6313983 A JP S6313983A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- housing
- load lever
- cutout grooves
- damper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims 1
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 abstract description 7
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 7
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Temperature-Responsive Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、冷蔵庫等における温度制御のために、被制御
空間の温度を検出して冷気の流量を制御するダンパーサ
ーモスタットに関するものである。
空間の温度を検出して冷気の流量を制御するダンパーサ
ーモスタットに関するものである。
従来の技術
近年、冷蔵庫における庫内温度特性の精度は年々、厳し
い状況となってきており庫内温度を制御するダンパーサ
ーモスタットの温度精度が重視されてきた。以下、図面
を参照にしながら従来のダンパーサーモスタットについ
て説明を行う。
い状況となってきており庫内温度を制御するダンパーサ
ーモスタットの温度精度が重視されてきた。以下、図面
を参照にしながら従来のダンパーサーモスタットについ
て説明を行う。
第4図は、ダンパーサーモスタットの断面を示すもので
ある。第4図において1は、冷気の流出する開口部を有
するホルダーダンパーで、2はその開口部である。3は
、前記ホルダーダンパー1の開口部2を開閉するバッフ
ルプレートである。
ある。第4図において1は、冷気の流出する開口部を有
するホルダーダンパーで、2はその開口部である。3は
、前記ホルダーダンパー1の開口部2を開閉するバッフ
ルプレートである。
4は庫内の温度に応じたガス圧力によって伸縮するパワ
ーエレメントである。5は前記パワーエレメント4がハ
ンダ付けされているハウジングである。6は一方が前記
バッフルプレート3に固定され、他方がハウジング5に
支持されているロードレバーである。第5図は第4図の
要部拡大図で、7はロードレバー6の支点で、この点を
中心としてロードレバー6は回動する。よって振動等、
何らかの原因より支点7がずれた時に所定の位置に復帰
する様に支点7は鋭角になっている。8は、ロードレバ
ー6の作用点で、パワーエレメント4に当接している。
ーエレメントである。5は前記パワーエレメント4がハ
ンダ付けされているハウジングである。6は一方が前記
バッフルプレート3に固定され、他方がハウジング5に
支持されているロードレバーである。第5図は第4図の
要部拡大図で、7はロードレバー6の支点で、この点を
中心としてロードレバー6は回動する。よって振動等、
何らかの原因より支点7がずれた時に所定の位置に復帰
する様に支点7は鋭角になっている。8は、ロードレバ
ー6の作用点で、パワーエレメント4に当接している。
以上の様に構成されたダンパーサーモスタットについて
、以下その動作について説明する。
、以下その動作について説明する。
先ず、庫内温度の高低によってパワーエレメント4が伸
縮すると、パワーエレメント4に当接しているロードレ
バー6の作用点8に力が伝達され、ロードレバー6はハ
ウジング6に支持されている支点7を中心として回動さ
れる。この時、振動等により、支点7が、ずれた場合支
点7は鋭角になっているため所定の位置に復帰する。
縮すると、パワーエレメント4に当接しているロードレ
バー6の作用点8に力が伝達され、ロードレバー6はハ
ウジング6に支持されている支点7を中心として回動さ
れる。この時、振動等により、支点7が、ずれた場合支
点7は鋭角になっているため所定の位置に復帰する。
次にロードレバー6の一方に固定されているバッフルプ
レート3は、ロードレバー60回動によってホルダーダ
ンパー1の開口部2を開閉する。
レート3は、ロードレバー60回動によってホルダーダ
ンパー1の開口部2を開閉する。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記の様な構成では支点部γを精度良く鋭
角にする必要があり、加工上、非常に困難でパリが出た
り、完全な鋭角にならず、動作不良の原因となり、希望
の温度特性が得られなかった。まだ第1の実施例におい
て軸をハウジングの穴とロードレバーの穴に通さなけれ
ばならないため、作業性の面で問題があり、作業工数が
多くかかっていた。
角にする必要があり、加工上、非常に困難でパリが出た
り、完全な鋭角にならず、動作不良の原因となり、希望
の温度特性が得られなかった。まだ第1の実施例におい
て軸をハウジングの穴とロードレバーの穴に通さなけれ
ばならないため、作業性の面で問題があり、作業工数が
多くかかっていた。
本発明は、上記問題点に鑑み、従来仕様の支点部加工に
比べ容易で、動作不良の少ない支点部構造となり、工数
低減を図ったダンパーサーモスタットを提供するもので
ある。
比べ容易で、動作不良の少ない支点部構造となり、工数
低減を図ったダンパーサーモスタットを提供するもので
ある。
問題点を解決するための手段
この目的を達成するために本発明のダンパーサーモスタ
ットは、ハウジングに軸をそう人するだめの切欠き溝を
設け、この切欠き溝に軸により軸支されたロードレバー
を備えた構成を備えたものである。
ットは、ハウジングに軸をそう人するだめの切欠き溝を
設け、この切欠き溝に軸により軸支されたロードレバー
を備えた構成を備えたものである。
作 用
上記の構成により、ロードレバーはパワーエレメントの
動きに対し、軸を支点として回動じバッフルプレートを
開閉する。また、前記軸はハウジングに対し、切欠き溝
より簡単に挿入される。
動きに対し、軸を支点として回動じバッフルプレートを
開閉する。また、前記軸はハウジングに対し、切欠き溝
より簡単に挿入される。
実施例
以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説明
する。
する。
第1図は本発明の一実施例を示すダンパーサーモスタッ
トの断面図、第2図は第1図の要部拡大図である。
トの断面図、第2図は第1図の要部拡大図である。
第1図、第2図において、1はホルダーダンパー、2は
その開口部、3はバッフルプレート、4はパワーエレメ
ント、5はハウジング、6はロードレバーであり、上記
構成は、第4図で示す従来例と同様である。
その開口部、3はバッフルプレート、4はパワーエレメ
ント、5はハウジング、6はロードレバーであり、上記
構成は、第4図で示す従来例と同様である。
ここで、前記ロードレバー6の支点は軸9が挿入されて
おり、またロードレバー6の軸9係合部は、U字状に切
欠かれた支点部となっている。更にハウジング6には、
前記軸9を挿入するための切欠き溝10が形成されてい
る。
おり、またロードレバー6の軸9係合部は、U字状に切
欠かれた支点部となっている。更にハウジング6には、
前記軸9を挿入するための切欠き溝10が形成されてい
る。
以上の様に構成されたダンパーサーモスタットについて
以下その動作を説明する。
以下その動作を説明する。
従来例と同様に、先ず、庫内温度の高低によってパワー
エレメント4が伸縮すると、パワーエレメント4に、当
接しているロードレバー6の作用点7に力が伝達されロ
ードレバー6はハウジング5に軸9によって軸支されて
いる支点部8を中心として回動される。この時、振動等
があっても支点部8は軸9によってハウジング6に軸支
されているためずれることは無い。またロードレバー6
は軸9を中心として円滑に動くので動作不良を起こすこ
とも無い。
エレメント4が伸縮すると、パワーエレメント4に、当
接しているロードレバー6の作用点7に力が伝達されロ
ードレバー6はハウジング5に軸9によって軸支されて
いる支点部8を中心として回動される。この時、振動等
があっても支点部8は軸9によってハウジング6に軸支
されているためずれることは無い。またロードレバー6
は軸9を中心として円滑に動くので動作不良を起こすこ
とも無い。
次にロードレバー6の一方に固定されているパワフルプ
レート3は、ロードレバー6の回動によってホルダーダ
ンパー1の開口部2を開閉する。
レート3は、ロードレバー6の回動によってホルダーダ
ンパー1の開口部2を開閉する。
また、軸9の取付けはハウジング6に設けられた切欠き
溝1oより簡単に挿入出来る。
溝1oより簡単に挿入出来る。
以上の様に本実施例によれば、支点部を軸によって軸支
することにより、支点を鋭角に形成する如き困難な加工
を必要とせず、従ってパリが出ることも無くなり動作不
良を防止できる。
することにより、支点を鋭角に形成する如き困難な加工
を必要とせず、従ってパリが出ることも無くなり動作不
良を防止できる。
また、軸9の取付は、ハウジング5に設けられた切欠き
溝1oから簡単に挿入出来るため、組立に時間を要する
こともない。
溝1oから簡単に挿入出来るため、組立に時間を要する
こともない。
発明の効果
以上の様に本発明は、ロードレバーの支点を軸により軸
支することにより、従来のように、支点部を鋭角に形成
するような、難しい加工を必要とせず、支点が形成出来
るので、支点部のパリや、加工不良による動作不良がな
くなり、また、軸の取付けは、ハウジングに設けられた
切欠き溝から軸を挿入するだけでよいので、組立に時間
を必要とせず、実用上非常に有用である。
支することにより、従来のように、支点部を鋭角に形成
するような、難しい加工を必要とせず、支点が形成出来
るので、支点部のパリや、加工不良による動作不良がな
くなり、また、軸の取付けは、ハウジングに設けられた
切欠き溝から軸を挿入するだけでよいので、組立に時間
を必要とせず、実用上非常に有用である。
第1図は、本発明の一実施例におけるダンパーサーモス
タットの断面図、第2図は、第1図の要部拡大断面図、
第3図は第1図の要部斜視図、第4図は、従来のダンパ
ーサーモスタットの断面図、第5図は、第4図の要部拡
大断面図である。 1・・・・・・ホルダーダンパー、2・・・・・・開口
部、3・・・・・・バッフルプレート、4・・・・・・
パワーエレメント、5・・・・・・ハウシング、6・・
・・・・ロードレバー、9・・・・・・軸、10・・・
・・・切欠き溝。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名!〜
ホ7レタ一グンパー Z・−開口部 3°刀ぐツフルプ°レート 第2図
タットの断面図、第2図は、第1図の要部拡大断面図、
第3図は第1図の要部斜視図、第4図は、従来のダンパ
ーサーモスタットの断面図、第5図は、第4図の要部拡
大断面図である。 1・・・・・・ホルダーダンパー、2・・・・・・開口
部、3・・・・・・バッフルプレート、4・・・・・・
パワーエレメント、5・・・・・・ハウシング、6・・
・・・・ロードレバー、9・・・・・・軸、10・・・
・・・切欠き溝。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名!〜
ホ7レタ一グンパー Z・−開口部 3°刀ぐツフルプ°レート 第2図
Claims (1)
- 冷気の流出する開口部を有するホルダーダンパーと、前
記開口部を開閉するバッフルプレートと、一方が前記バ
ッフルプレートに固定され、他方がハウジングと軸によ
って軸支され、その点を基準に回動されるロードレバー
と、庫内の温度に応じたガス圧力によって伸縮し、その
伸縮量を前記ロードレバーに伝達し、前記バッフルプレ
ートを開閉するパワーエレメントとから成り、前記ハウ
ジングに軸を挿入する切欠き溝を設けたことを特徴とす
るダンパーサーモスタット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15907486A JPS6313983A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | ダンパ−サ−モスタツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15907486A JPS6313983A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | ダンパ−サ−モスタツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6313983A true JPS6313983A (ja) | 1988-01-21 |
Family
ID=15685649
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15907486A Pending JPS6313983A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | ダンパ−サ−モスタツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6313983A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH048812U (ja) * | 1990-05-15 | 1992-01-27 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS489519U (ja) * | 1971-06-15 | 1973-02-02 | ||
JPS60182043A (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-17 | Hitachi Ltd | カセット装着装置 |
JPS60230595A (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | クロスフロ−フアン |
JPS6182724A (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-26 | 東芝テック株式会社 | 蓋体の軸受装置 |
-
1986
- 1986-07-07 JP JP15907486A patent/JPS6313983A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS489519U (ja) * | 1971-06-15 | 1973-02-02 | ||
JPS60182043A (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-17 | Hitachi Ltd | カセット装着装置 |
JPS60230595A (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | クロスフロ−フアン |
JPS6182724A (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-26 | 東芝テック株式会社 | 蓋体の軸受装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH048812U (ja) * | 1990-05-15 | 1992-01-27 |
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