JPS63139639A - 形状加工装置 - Google Patents

形状加工装置

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Publication number
JPS63139639A
JPS63139639A JP28617686A JP28617686A JPS63139639A JP S63139639 A JPS63139639 A JP S63139639A JP 28617686 A JP28617686 A JP 28617686A JP 28617686 A JP28617686 A JP 28617686A JP S63139639 A JPS63139639 A JP S63139639A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool
machining
data
profile
shape
Prior art date
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Pending
Application number
JP28617686A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Itanami
徹 伊多波
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP28617686A priority Critical patent/JPS63139639A/ja
Publication of JPS63139639A publication Critical patent/JPS63139639A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は数値制御(以下Noという)工作機械によシ
所要の形状を荒加工する装置に関するものである。
〔従来の技術〕
NG工作機械に工具経路データを与えて素材形状から目
的形状を得るための荒加工を行う場合がある。この場合
、工具回転軸は2軸(縦軸)に平行とすると1通常目的
形状を得るための2軸方向の掘込み深さは、工具の2軸
方向の掘込み可能深さよ如も大きいので、複数回に分け
てz軸方向に掘シ込むようにしている。
第8図〜第12図は従来の形状加工装置を示す図で、第
8図は素材形状の斜視図、第9図は目的形状の斜視図、
第10図は加工説明用側面図、第11図は1回の加工経
路を示す斜視図、第12図は加工動作のフローチャート
である。
図中、(1)は素材形状、  (11L)は素材形状(
1)の1回の掘込み深さ、(2)は目的形状、  (5
A)は1回の掘込み加工の工具経路である。そして、こ
れらの加工は後述するマイクaコンピュータ(以下マイ
コンという)で構成される制御装置からの指令により、
xc工作機械で実施される。
次に、この加工動作を上記マイコンのメモリに記憶され
たプログラムを示す第12図のフローチャートに基づい
て説明する〇 ステップ0でXZ軸を含む平面に平行でY軸方向に一定
値間隔を置いて並置された平面と、目的形状(2)との
交線形状を求める。この交線は1通常微小に分割された
表現形式として求められる。ステップ(Izでは、使用
する工具で掘込み可能な2軸深さくこれをZZとする)
と、上記交線を比較し。
z軸の値の大きい方を工具経路(3)とする。この工具
経路(3)はXZ軸平面に平行な平面内にあシ2通常第
11図に示すように、目的形状(2)に沿ってz軸方向
に上下する経路を含む。ステップa3で工具経路(31
を工具が移動して加工を行う。ステップα瘤で工具の側
面方向の取シ代分Y値を更新する。ステップαりで加工
が素材形状(11の端に達したかを判断し、達していな
ければステップα9に戻シ、ステップall −(14
)を繰り遮光す。加工が素材形状(1)の端に達すると
、1回の工具掘込みによる加工が終了したことになる。
次に、ステップaeで、工具の2軸方向の掘込み深さく
1a)分だけ深さ22を更新する。ステップ鰭で深さ2
2が第10図に示すように目的形状(2)の最深部に達
し念かを判断し、達していなければ。
ステップ(111に戻シ、ステップ(Ill〜αGを繰
)返えす。
加工が目的形状(21の最深部に達すれば、一連の加工
は終了し、素材形状(りは目的形状(2)に荒加工され
たことになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の形状加工装置では、工具が2軸を含
む平面内で目的形状(2)に沿って移動するため、必然
的に2軸下方への移動が生じる。通常工具の下端は切削
能力が低いので、上記のような工具動作は工具に大きな
負荷を与えるため、加工速度を遅くする必要があシ、効
率が低く、また工具寿命が短くなるという問題点がある
この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
、工具が2軸方向に移動せず、加工効率を高(シ、かつ
工具寿命の短縮が防止できるようにした形状加工装置を
提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る形状加工装置は、工具回転軸に垂直な平
面と素材形状との交線を算出する第1交線算出手段と、
上記平面と目的形状との交1f!Aを算出する第2交線
算出手段と、上記2種類の交線に囲まれる閉領域内を加
工し、かつこれを素材形状の下方へ向かって繰り返えす
経路を算出する工具経路データ算出手段とを設けたもの
である。
〔作用〕
この発明においては、工具回転軸に垂直な平面と素材形
状との交線と、同じく目的形状との交線に囲まれる平面
内で工具を移動させて加工するため、工具が2軸方向へ
動作することはない。
〔実施例〕
第1図〜第5図、第8図及び第9図はこの発明の一実施
例を示す図で、第1図は全体構成図、第2図はマイコン
の構成図、第3図は1回の加工経路を示す斜視図、第4
図は加工説明用側面図、第5図は加工動作を示すフロー
チャートで、従来装置と同−又は相当部分は同一符号で
示しである。
この実施例は第1図から明らかなように、素材形状(1
)、目的形状(2)、加工手段等のデータを入力するキ
ーボード、タブレット、ライトベン等のデータ入力装置
anを設け、このデータ入力装置311の出力を入力と
する第1交線算出手段(至)によって。
工具回転軸に垂直な平面と素材形状(1)との交線を算
出し、同じく第2交線算出手段(至)によって、上記平
面と目的形状(2)との交線を算出し、工具経路データ
算出手段(財)で上記2種類の交線に囲まれる閉領域を
加工し、かつこれを素材形状(1)の下方に向かって繰
り返えす経路を算出し、これを紙テープ穿孔装置、磁気
ディスク装置等のデータ出力装置(至)によfiNQデ
ータとして出力するように構成されている。
第2図中、@はOFσ、@はQPU@I/C接続され入
力データ、データ処理を行うプログラム等を記憶するメ
モリ、磁気ディスク装置等の記憶装置。
(2)はCjPU@で処理された結果の加工経路等を表
示するブラウン管、プロッタ等の表示装置で、デー4入
力装置c11及びデータ出力装置(ハ)もCPU@に接
続されている。
次に、上記実施例の動作を第3図〜第5図を参照して説
明する。なお、従来装置と同様に、第8図に示すような
素材形状(1)から、第9図に示すような目的形状(2
)を得るための荒加工を行うものとする。
ステップCl11である2軸深さくこれをzzとする)
の平面と素材形状(1)との交線C1と、上記平面と目
的形状との交線02f求める。交線C1は必ず閉曲線で
あシ、第3図に示すように、交線C1と交線C2で囲ま
れる領域(すなわち加工領域)は必ず閉領域となる。ス
テップ(至)で交線C1と交線C2で囲まれる閉領域を
網羅する加工経路(3B)を算出して工具経路データと
して出力され、データ出力装置(ハ)からNo工作機械
に送出され、ステップ(至)で工具は上記加工経路(3
B)に従って移動して加工する。また、上記工具経路デ
ータは表示装置(2)に表示される。
ステップ(2)で工具の2軸方向の掘込み深さ分だけ深
さ22を更新する。ステップ(至)で深さ22が第4図
に示すように目的形状(2)の最深部に達したかを判断
し、達していなければ、ステップ011に戻シ、ステッ
プCl1l−(財)を繰り返えす。深さ22が目的形状
(2)の最深部に達すれば、一連の加工は終了し、素材
形状(11は目的形状(2)に荒加工されたことになる
。なお、平面内の1回の加工が終了した時点で、z軸下
力の次の平面上の加工に移る際は。
素材形状+11の外側や、あらかじめ加工されている下
降用の穴などを工具が通過するものとする。
第6図及び第1図はこの発明の他の実施例を示す1回の
加工経路を示す斜視図で、第6図は交線C1と交線C2
で凹まれる閉領域を、平行して往復する加工経路(5C
)に沿って工具が移動して加工するものであシ、第7図
は交1m C2と同心円状の加工経路(3D)に沿って
加工するものであシ、いずれでも上記実施例と同様の作
用が得られる。
〔発明の効果〕
以上説明したとおシこの発明では、工具回転軸に垂直な
平面と素材形状との交線と、同じく目的形状との交線に
囲まれる閉領域内で工具を移動させて加工するようにし
たので、任意の目的形状加工に対して適用することがで
き、かつ加工中に工具が2軸方向に移動することがなく
、加工効率を高くシ、工具寿命の短縮を防止することが
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図はこの発明による形状加工装置の一実施
例を示す図で、第1図は全体構成図、第2図はマイコン
の構成図、第3図は1回の加工経路を示す斜視図、第4
図は加工説明用側面図、第5図は加工動作を示すフロー
チャート、第6図及び第7図はこの発明の他の実施例を
示す1回の加工経路を示す斜視図、第8図及び第9図は
この発明及び従来の形状加工装置によシ加工される形状
図で、第8図は素材形状の斜視図、第9図は目的形状の
斜視図、第10図〜第12図は従来の形状加工装置を示
す図で、第10図は加工説明用側面図、第11図は1回
の加工経路を示す斜視図、第12図は加工動作を示すフ
ローチャートである。 図中、(11は素材形状、(2)は目的形状、  (3
B)〜(3D)は工具経路、 allはデータ入力装置
、(社)は第1交線算出手段、(ハ)は第2交線算出手
段、c141は工具経路データ算出手段、@はデータ出
力装置、C1゜C2は交線である。 なお1図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 素材形状及び目的形状を定義する形状データを入力する
    データ入力装置と、工具回転軸に垂直な平面と上記素材
    形状との交線を算出する第1交線算出手段と、上記平面
    と上記目的形状との交線を算出する第2交線算出手段と
    、上記2種類の交線に囲まれる閉領域内を加工し、かつ
    これを上記素材形状の下方へ向かって繰り返えす経路を
    算出する工具経路データ算出手段とを備えてなる形状加
    工装置。
JP28617686A 1986-12-01 1986-12-01 形状加工装置 Pending JPS63139639A (ja)

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JP28617686A JPS63139639A (ja) 1986-12-01 1986-12-01 形状加工装置

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JP28617686A JPS63139639A (ja) 1986-12-01 1986-12-01 形状加工装置

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JPS63139639A true JPS63139639A (ja) 1988-06-11

Family

ID=17700926

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JP28617686A Pending JPS63139639A (ja) 1986-12-01 1986-12-01 形状加工装置

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JP (1) JPS63139639A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02216504A (ja) * 1989-02-17 1990-08-29 Hitachi Seiki Co Ltd 旋削ncデータの加工領域自動決定方法
JP4884988B2 (ja) * 2006-08-01 2012-02-29 三菱電機株式会社 プログラム作成装置およびプログラム作成方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02216504A (ja) * 1989-02-17 1990-08-29 Hitachi Seiki Co Ltd 旋削ncデータの加工領域自動決定方法
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