JPS63138787A - 線状発光素子 - Google Patents

線状発光素子

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JPS63138787A
JPS63138787A JP61286451A JP28645186A JPS63138787A JP S63138787 A JPS63138787 A JP S63138787A JP 61286451 A JP61286451 A JP 61286451A JP 28645186 A JP28645186 A JP 28645186A JP S63138787 A JPS63138787 A JP S63138787A
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JP
Japan
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electrode
individual
semiconductor layer
common
common terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP61286451A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Nishiura
西浦 真治
Masakazu Ueno
正和 上野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、密着型センサなどに用いられる長尺状の線状
発光素子に関する。
〔従来の技術〕
この種の線状発光素子として、第2図(al、(blに
示したように基板11の表面に発光ダイオ−トチ7プ1
2を線状に配置したものが知られている0発光ダイオー
ドチップ12には配線13を介して輝度tllll抗抵
抗、 15および駆動用電源16が直列に接続されてお
り、抵抗15は微調整用抵抗である。第3図に、チップ
搭載部を拡大して示す、基板11が導電性の場合は、チ
ップ12を導電性接着剤17で接着する。
基板11が絶縁性の場合は、図示しない導電性被膜を基
板に全面ないしは一部配線状に形成したのち、チップ1
2を導電性接着剤17を用いて接着する。チップ12は
n型層18中にp型層19を形成したpn接合発光ダイ
オードであり、個々の配線13はp型層19に接続され
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第2図の例では、いくつかのチップ(この場合3個)を
並列接続し、それを電流調整用抵抗14゜15に接続し
て、輝度調整を行っている。このため個別抵抗体14.
15の数が多くなる。また、ダイオードの特性に差が多
くなる場合は、各チップ毎に調整抵抗を付加する必要が
あり、発光素子としてのコスト高となる欠点がある。さ
らに、抵抗体をプリント板に装看して基板11の裏側に
つけるため、形状が大きくなり、これを用いたシステム
の小型化、偏平化という点で問題がある。そのほか、例
えば220日の長さの線状発光素子を形成する場合、チ
ップを90−100個を配列するが、図にも示している
ようにチップ間隔がチップと同程度おいてしまうため、
直線上に輝度の周期的なばらつきが存在してしまう、ま
たチップ数が多いためチップのコストが高く、チップ接
着の精度が重要なため接着工程コストが高くなるなど、
発光素子の低コスト化を図ることが困難となるという問
題もある。
本発明の目的は、上述の諸問題を解決して厚さが薄く、
小型化が可能で、しかも輝度調整が容易で均一な発光強
度をもつ線状発光素子を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上述の目的を達成するために、本発明の素子は、少なく
とも一方が透光性である、一線上に配列された複数の個
別電極と対向する共通電極との間に通電により発光する
薄膜半導体層を備え、各個別電極を形成する導電層が延
長されて断面積を調整される接続部を介して共通端子部
を成すものである。
〔作用〕
上述のような構成において、各個別電極と共通電極間に
形成される発光ダイオードはその間に存在する薄膜半導
体層の高抵抗を介して分離されているため、小型にする
ことができ、低コストで製造できる。また、個別電極を
形成する導電層の延長部にある接続部を適宜トリミング
して断面積を変えることにより、各ダイオードの発光輝
度を調整することができ、全長にわたって均一な発光輝
度を得ることができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示し、(a)は断面図。
伽)は平面図で、(a)は伽)のA−A’&I断面に対
応する。
図において、ガラス板などの透明絶縁性基板l上に、透
明導電膜からなる個別電極部21.各個別電極部から突
出している接続部22.各接続部が連結される共通端子
部23が設けられる。このような透明導電膜パターンは
、!TO(インジウム錫酸化物)IsIIO,(錫酸化
物)等のような透明導電材料を全面に蒸着等により50
0〜2000人の厚さに被着後、フォトリソグラフィ法
等を用いてパターニングして形成する0個別電極部21
は、必要に応じて精度を高めること、すなわち、パター
ンサイズを小さくすることができる0個別電極部の配列
方向の長さaと個別電極間の間隙dの比a / dは、
1以上とすることが望ましい、さらに望ましくは、3以
上である。
次に、半導体層3を破線で輪郭を示したパターンにマス
ク成膜する。第4図に第1開山)のA−A’断面で拡大
して示すように、半導体層3はp型層31.1層32.
n型層33からなり、p型層31は、5tHa、、 B
Ji+−ハイドロカーボン (CHa、CJt、CJ#
)を用いて、カーボン含有量10〜30%となる条件で
グロー放電することにより 100〜300人の厚さに
形成された非晶質5IC(a−3iC)より成る。この
とき、シリコンに比して0.1〜lO%のほう素を混入
するようにする0次に、SIH*とハイドロカーボン(
CHa、Czllt、CtH4)の混合ガスを用いて、
C/Slの比率が1%から30%となるようにグロー放
電分解し、ノンドープミー5IC膜32を1000〜5
000人の厚さに形成する0次いで、n型層33はst
n、、pi、、 ハイドロカーボンの混合ガスを用いて
、カーボン含有41klO〜30%となる条件でグロー
放電することにより、200〜1000人の厚さに形成
する。このときフォスフイン(PHs)の量はシリコン
に対して0.1〜10%混入するようにする0個別電極
部21および接続部22の間隔の部分をポリイミド+S
iN等の絶縁膜5で満たすことにより、各ダイオードの
発光特性への隣りの電極の影響、半導体層の端面の影響
を除去したものである。
第5図は他の半導体層の例である0個別電極21上に5
00〜2000人庫のs*os!Illと500〜20
00人厚のSIN @とからなる2層m&ill!71
をスパッタリングで形成し、その上に、例えば緑色発光
を得る場合は、ZnSとTbFzの混合粉末をターゲッ
トとしての高周波スパッタリングにより、Zn5(Tb
Fz)膜6を1000人〜1−の厚さに形成する。さら
にその上に、500〜2000人厚のSIN M、  
500〜2000人厚のM2O。
膜の2層絶縁膜72をスパッタリングで形成する。
なお、Zn5(TbPs)膜6のTbの代わりに、Tm
、 Ss。
Mnを数%混入することにより、青、赤橙、黄橙の発光
が得られた。
次に、第1図(blにおいては斜線を引いて示した金属
電極4のパターンをアルミニウム、チタン。
クロム等から蒸着法によりマスク形成する。この金属電
極4が共通電極となる0発光素子の長さが長くなり、透
明導電膜からなる共通端子部23の抵抗が大きくなる場
合は、金属電極パターン4を形成する際に、共通端子部
23の上に金属層パターンが重ねて形成されるようにす
るとよい。
次いで、共通端子部23と共通電極4の間に電圧をかけ
、半導体層3を発光させ、各個別電極21に相当する部
分の中央の発光強度を測定する。この測定値が一定にな
るように個別電極21につながる接続部22をレーザ光
でトリミングする。こうすることにより、線状発光素子
の均一性±2%が得られた。従来型の場合の均一性は±
7%が最高であったが、本発明によって容易に均一性の
よい線状発光素子が得られる。この実施例において、透
明導電膜21.22.23のパターンを金属膜、共通電
極4のパターンを透明導電膜で形成すると、光を共通電
極4の側から放射することができ、発光部(接合部)と
受光部を共通電極側の表面に密着させることが可能で、
外部からの漏光の効果を防ぐことができ、波長純度の高
い光を入射させる必要のある場合は有効である。このと
きは、基板として不透明なものを用いるとさらに効果が
著しい。
基板に金属箔を用いた場合の例を第6図に示す。
ta+は平面図−)のB−B’線、(C)はc−c’線
断面図である。基板41はステンレス、アルミニウム等
の箔。
薄膜である。半導体層3はpin接合アモルファス薄膜
、 ZnS等の薄膜からなる0個別電極21は透明導電
膜パターンであり、ITO等で形成され、接続部22.
共通電極部23を有している。接続部22゜共通端子部
23と金属箔41の間には、絶縁膜8を形成する。この
絶縁膜は、ポリイミド、ポリアミドあるいは感光性ポリ
イミド、感光性ポリアミドを用い、パターン形成する。
または、シランとアンモニアの混合ガスをグロー放電分
解し、メタルマスクを用いてパターン形成することも有
効であった。同様に、メタルマスクを用い、SiOのス
パフタリングにより形成したSiO@を用いることもで
きる。接続部22のトリミングの後、表面保flI膜9
を透明なエポキシ系膜の印刷等で被覆する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、発光層となる半導体層を薄膜で形成し
、その両側を少なくとも一方が透明な共通tti、個別
電極ではさむ構成とし、個別電極を延長させて接続部を
介して共通端子部を形成し、接続部の抵抗を調整できろ
ようにしたので、共通電極と個別電極との間に形成され
る発光ダイオードの発光輝度を均一にすることができ、
均一な発光出力を有する線状発光素子を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(blは本発明の一実施例を示し、(b
lは平面図、(δ)は伽)のA−A’腺断面図、第2図
(al、(blは従来の線状発光素子を示し、!alは
断面図、 (b)は平面図、第3図は第2図の発光ダイ
オードの断面図、第4図は第1図の実施例の拡大断面図
、第5図は別の実施例の拡大断面図、第6図+8)〜(
C1はさらに別の実施例を示し、t)は平面図、(a)
は(blのB−B’腺断面図、(C)は(blのC−C
″線断面図である。 l:透明絶縁性基板、21:個別電極、22:接続部、
23:共通端子部、3:半導体層、31:p型層、32
:1層、33:n型層、4:共通電極、41:導電性基
板、6:ZnS膜。 7、−スー 第1図 第3図 第4図 (゛ 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)少なくとも一方が透光性である、一線上に配列され
    た複数の個別電極と対向する共通電極との間に通電によ
    り発光する薄膜半導体層を備え、各個別電極を形成する
    導電層が延長されて断面積を調整される接続部を介して
    共通端子部を成すことを特徴とする線状発光素子。
JP61286451A 1986-12-01 1986-12-01 線状発光素子 Pending JPS63138787A (ja)

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JP2009503866A (ja) * 2005-07-29 2009-01-29 ワールド・プロパティーズ・インコーポレイテッド Ledアレイ用針状ito
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