JPS63138287A - 音響映像化方法 - Google Patents
音響映像化方法Info
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- JPS63138287A JPS63138287A JP28420786A JP28420786A JPS63138287A JP S63138287 A JPS63138287 A JP S63138287A JP 28420786 A JP28420786 A JP 28420786A JP 28420786 A JP28420786 A JP 28420786A JP S63138287 A JPS63138287 A JP S63138287A
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Landscapes
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、音響パルス信号を用いて対象物体を照射し、
該対象物体からの反射信号から該対象物体の断面上の反
射強度を映像化し、正面像(ビジュアル映像又はCモー
ド像ともいう)を得る音響映像装置に関するものである
。
該対象物体からの反射信号から該対象物体の断面上の反
射強度を映像化し、正面像(ビジュアル映像又はCモー
ド像ともいう)を得る音響映像装置に関するものである
。
(従来の技術)
従来、この種の装置は例えばr沖研究開発Vol。
50、 No、1.第57頁〜62頁、昭和58年6月
」に開示されているものがある。
」に開示されているものがある。
第6図は該文献に示されているクロスファンビーム走査
音響映像装置の送受波器アレイの外観図であり、1は送
受波器アレイの筐体、2は送波器アレイ、3は受波器ア
レイ、X^、Y^、Z^は送受波器アレイ面上に原点0
^及びX、Y軸をおく直角座標系である0文献に示され
ている送波器アレイはY^軸方向に直線配列された直線
アレイであり、受波器アレイはX^軸方向に直線配列さ
れた直線アレイである。
音響映像装置の送受波器アレイの外観図であり、1は送
受波器アレイの筐体、2は送波器アレイ、3は受波器ア
レイ、X^、Y^、Z^は送受波器アレイ面上に原点0
^及びX、Y軸をおく直角座標系である0文献に示され
ている送波器アレイはY^軸方向に直線配列された直線
アレイであり、受波器アレイはX^軸方向に直線配列さ
れた直線アレイである。
第7図は送波器アレイ2と受波器アレイ3のより詳細な
配列を示す図であり、21,2□、・・・、2M□は各
々送波器素子、31,3□、・・・*3MRは各々受波
器素子であり、MTは送波器素子数1MRは受波器素子
数である。送波器アレイ2及び受波器アレイ3の配列間
隔は各々、鉛直(Y^)方向の視野角と送信信号の周波
数及び水平(X^)方向の視野角と送信信号の周波数に
よって決められる。
配列を示す図であり、21,2□、・・・、2M□は各
々送波器素子、31,3□、・・・*3MRは各々受波
器素子であり、MTは送波器素子数1MRは受波器素子
数である。送波器アレイ2及び受波器アレイ3の配列間
隔は各々、鉛直(Y^)方向の視野角と送信信号の周波
数及び水平(X^)方向の視野角と送信信号の周波数に
よって決められる。
第8図は、上記文献に示されているクロスファンビーム
走査音響映像装置の映像形成方式を示す幾何的説明図で
あり、4は対象物体を(X^IYA)面と平行に切る断
面、X a + Y aは原点08及びX。
走査音響映像装置の映像形成方式を示す幾何的説明図で
あり、4は対象物体を(X^IYA)面と平行に切る断
面、X a + Y aは原点08及びX。
Y軸を該断面4上におく直角座標系、532、は断面4
上の小分割面、6は前記○^と該小分割面5とを結ぶ直
線、θx、jと01,1は各々該直線6のX^軸及びY
^軸に関する方向余弦角である。該クロスファンビーム
走査法では、ビーム主軸方向がOy、1のファンビーム
を送信し、対象物体の断面4上からの該送信信号の反射
信号を主軸方向θ81のファンビームで受信することに
より。
上の小分割面、6は前記○^と該小分割面5とを結ぶ直
線、θx、jと01,1は各々該直線6のX^軸及びY
^軸に関する方向余弦角である。該クロスファンビーム
走査法では、ビーム主軸方向がOy、1のファンビーム
を送信し、対象物体の断面4上からの該送信信号の反射
信号を主軸方向θ81のファンビームで受信することに
より。
方向(θ。、Je θア、1)にある断面4上の小分割
5を画素として得ている。
5を画素として得ている。
第9図は、該ファンビームの詳細な説明図であり、7は
送信ビームの水平方向ビームパターン、軸、12は受信
ビームの鉛直方向ビームパターン、θYは該ビームパタ
ーンのビーム幅である。
送信ビームの水平方向ビームパターン、軸、12は受信
ビームの鉛直方向ビームパターン、θYは該ビームパタ
ーンのビーム幅である。
前記第8図に示す、断面4上からの反射信号の強度の分
布は、該送信ファンビームと受信ファンビームのクロス
点である画素5の集合として求められる。上記文献に示
されるクロスファンビーム走査法では、断面4上の反射
強度分布をすべて映像化するためには、前記送信ファン
ビームによって該断面4を照射することが必要であり、
該ファンビームの鉛直方向ビームパターン8のビーム幅
をΔθ、とすると、およそ2θY/Δθ7回の送信が必
要となる。
布は、該送信ファンビームと受信ファンビームのクロス
点である画素5の集合として求められる。上記文献に示
されるクロスファンビーム走査法では、断面4上の反射
強度分布をすべて映像化するためには、前記送信ファン
ビームによって該断面4を照射することが必要であり、
該ファンビームの鉛直方向ビームパターン8のビーム幅
をΔθ、とすると、およそ2θY/Δθ7回の送信が必
要となる。
第10図には、断面4上の反射強度を映像化する方法を
より詳細に示す幾何的説明図であり、13は主軸方向が
θ、1の第1番目の送信ファンビームで照射される面、
14は主軸方向がθ、jの第j番目−の受信ファンビー
ムでカバーされる面であり、 ya、+=R−sinθ2,1〜R−θy、 +(1)
X!1.1 = トsinθ、 I#RIIθ*sl
(2)ξ日=R−sinθ× 〜R−θ×(3)
qB =R−sinθY #R・θY(4)ΔxB=
R−sinΔθ、 ks R@Δθ、(5)Δy@=R
−sinΔθ、 l1w R*Δθ、(6)である。た
だし、Rは○^と08間の距離、Δθ。
より詳細に示す幾何的説明図であり、13は主軸方向が
θ、1の第1番目の送信ファンビームで照射される面、
14は主軸方向がθ、jの第j番目−の受信ファンビー
ムでカバーされる面であり、 ya、+=R−sinθ2,1〜R−θy、 +(1)
X!1.1 = トsinθ、 I#RIIθ*sl
(2)ξ日=R−sinθ× 〜R−θ×(3)
qB =R−sinθY #R・θY(4)ΔxB=
R−sinΔθ、 ks R@Δθ、(5)Δy@=R
−sinΔθ、 l1w R*Δθ、(6)である。た
だし、Rは○^と08間の距離、Δθ。
とΔθアは各々受信ファンビームと送信ファンビームの
ビーム幅である。ここでは、原点08は2^上にあると
仮定し、かつξ、/R<1及びη@ / R< 1であ
ると仮定する。θyl+方向への1回の送信により、5
、.1.5.、□、・・・+ 51 ) KRのKR個
の画素を得ることができ、断面4上をすべて映像化する
ためにはKT〜2ηB/Δy8〜2θY/Δθ2回の送
信を必要とする。従って、送信の時間間隔を12秒とす
れば、断面4上をすべて映像化するためには、少なくと
も。
ビーム幅である。ここでは、原点08は2^上にあると
仮定し、かつξ、/R<1及びη@ / R< 1であ
ると仮定する。θyl+方向への1回の送信により、5
、.1.5.、□、・・・+ 51 ) KRのKR個
の画素を得ることができ、断面4上をすべて映像化する
ためにはKT〜2ηB/Δy8〜2θY/Δθ2回の送
信を必要とする。従って、送信の時間間隔を12秒とす
れば、断面4上をすべて映像化するためには、少なくと
も。
T=KT・12秒 (7)の時間を要する
。
。
次に第11図は、上記文献に示されているクロスファン
ビーム走査音響映像装置の送信回路部の方式を示す機能
ブロック図であり、20はオシレータ、21は変調器、
22は送信制御器、23は入力端子、24は出力端子、
25は送信遅延付加器、 261,26□、・・・。
ビーム走査音響映像装置の送信回路部の方式を示す機能
ブロック図であり、20はオシレータ、21は変調器、
22は送信制御器、23は入力端子、24は出力端子、
25は送信遅延付加器、 261,26□、・・・。
26HTは各々送信増幅器、271.2°7□、・・・
+ 27HTは各各送信整合回路である。
+ 27HTは各各送信整合回路である。
オシレータ20は周波数f、の連続波を発生し。
変調器21は、送信制御器22から入力され、時刻t’
v 、に始まりtv、++Dyに終る時間幅り、の変調
信号[DT]に応じて、中心周波数fT、時間幅DTの
パルス信号P (t)を出力する。送信遅延付加器25
は該パルス信号P (t)に、位相遅延又は時間遅延を
与え、送波器アレイ2の素子数MTと同じ数だけの信号
P□(tL P2(t)l・・・tPMy(t)を出
力する。第m番目の素子2fflに対応した信号pff
l(t)は、該素子2mの位置座標と、送信制御器22
から出力される前記送信ビーム8の主軸方向θ7,1の
選択信号(θy++)から決められる。各信号P工(t
L P 2 (t) t・・・tPMy(t)は、送信
増幅器26□。
v 、に始まりtv、++Dyに終る時間幅り、の変調
信号[DT]に応じて、中心周波数fT、時間幅DTの
パルス信号P (t)を出力する。送信遅延付加器25
は該パルス信号P (t)に、位相遅延又は時間遅延を
与え、送波器アレイ2の素子数MTと同じ数だけの信号
P□(tL P2(t)l・・・tPMy(t)を出
力する。第m番目の素子2fflに対応した信号pff
l(t)は、該素子2mの位置座標と、送信制御器22
から出力される前記送信ビーム8の主軸方向θ7,1の
選択信号(θy++)から決められる。各信号P工(t
L P 2 (t) t・・・tPMy(t)は、送信
増幅器26□。
262、・・・t26MTで増幅され、送信整合回路2
7. 、27□。
7. 、27□。
・・・+ 27147でインピーダンスマツチング等を
とられた後各送波器素子21 ? 22 #・・・+2
MTに供給され、該信号は音響信号に変換されて放射さ
れる。該容素子21#2m+・・・s2MTから放射さ
れた音響信号は伝搬媒質内で相互干渉することにより、
前記第9図に示すような、送信ビームパターン8を形成
することになる。なお、入力端子23は、送信制御器2
2から出力される送信タイミング信号[DT]を出力す
る時刻ty +の間隔を決めるために反射継続時間の推
定値τVを送信制御器22に入力する端子である。この
場合、送信時刻TT、l−tとtT lとの間隔の最小
値は、反射継続時間とに象物体断面4までの往復伝搬時
間から決められる。また、出力端子24は、前記変調器
21に出力したと同じ送信タイミング信号[DT]を出
力する端子である。
とられた後各送波器素子21 ? 22 #・・・+2
MTに供給され、該信号は音響信号に変換されて放射さ
れる。該容素子21#2m+・・・s2MTから放射さ
れた音響信号は伝搬媒質内で相互干渉することにより、
前記第9図に示すような、送信ビームパターン8を形成
することになる。なお、入力端子23は、送信制御器2
2から出力される送信タイミング信号[DT]を出力す
る時刻ty +の間隔を決めるために反射継続時間の推
定値τVを送信制御器22に入力する端子である。この
場合、送信時刻TT、l−tとtT lとの間隔の最小
値は、反射継続時間とに象物体断面4までの往復伝搬時
間から決められる。また、出力端子24は、前記変調器
21に出力したと同じ送信タイミング信号[DT]を出
力する端子である。
第12図は、上記文献に示されているクロスファンビー
ム走査音響映像装置の受信回路部を示す機能ブロック図
であり、30□、30□、・・・w 30MRは前置増
幅器、at、 、31. 、・・・t31MRは受信ゲ
ート回路、32は受信制御器、33□、33.、・・・
e 33MRは直交復調器、34は基準信号発生器、
351.35□、・・・+ 35MRはサンプリング回
路、36は受信ビームフォーマ、37は入力端子、38
は入力端子、39は出力端子である。前置増幅器30.
.302.・・・* 30MRは前記受波器アレイ3の
各受波器素子3□、3□、・・・、3M6とで受信した
出力信号を適正なレベルまで増幅し、受信ゲート回路3
1L、31□、・・・、31.は該増幅された各信号を
、受信制御器32から出力される受信タイミング信号[
DR]により指示される時間幅り、にわたって、直交復
調器331,33□、・・・*33MRに出力する。受
信制御器32は、送信制御器22の出力端子24から出
力され、入力端子37に入力される前記送信タイミング
信号[DT]及び入力端子38から入力される対象物体
断面までの前記距離R及び音速Cから、受311から出
力される各信号を、基準信号発生器34から出力される
周波数f、の基準信号を用いて直交復調し、複素エンベ
ロープ信号5x(t)* 52(t)、・・・ts曲(
t)を出力する。実際の複素エンベロープ信号S、n(
t)は、同相(実部)信号St、m(i)と直交(虚部
)信号So、m(t)の2つの信号の組として出力され
る。
ム走査音響映像装置の受信回路部を示す機能ブロック図
であり、30□、30□、・・・w 30MRは前置増
幅器、at、 、31. 、・・・t31MRは受信ゲ
ート回路、32は受信制御器、33□、33.、・・・
e 33MRは直交復調器、34は基準信号発生器、
351.35□、・・・+ 35MRはサンプリング回
路、36は受信ビームフォーマ、37は入力端子、38
は入力端子、39は出力端子である。前置増幅器30.
.302.・・・* 30MRは前記受波器アレイ3の
各受波器素子3□、3□、・・・、3M6とで受信した
出力信号を適正なレベルまで増幅し、受信ゲート回路3
1L、31□、・・・、31.は該増幅された各信号を
、受信制御器32から出力される受信タイミング信号[
DR]により指示される時間幅り、にわたって、直交復
調器331,33□、・・・*33MRに出力する。受
信制御器32は、送信制御器22の出力端子24から出
力され、入力端子37に入力される前記送信タイミング
信号[DT]及び入力端子38から入力される対象物体
断面までの前記距離R及び音速Cから、受311から出
力される各信号を、基準信号発生器34から出力される
周波数f、の基準信号を用いて直交復調し、複素エンベ
ロープ信号5x(t)* 52(t)、・・・ts曲(
t)を出力する。実際の複素エンベロープ信号S、n(
t)は、同相(実部)信号St、m(i)と直交(虚部
)信号So、m(t)の2つの信号の組として出力され
る。
第13図は、直交復調器33.、、の詳細な機能ブロッ
ク図であり、40は受信ゲート回路31.nから受信信
号が入力される入力端子、41..41.は基準信号発
生器34から基準信号cos2πfRt及び5in2π
fRtが入力される入力端子、421,42.は掛算器
。
ク図であり、40は受信ゲート回路31.nから受信信
号が入力される入力端子、41..41.は基準信号発
生器34から基準信号cos2πfRt及び5in2π
fRtが入力される入力端子、421,42.は掛算器
。
43□、43□は低域通過フィルタ、441.44□は
出力端子である。受信ゲート回路31.nから出力され
た信号は、基準信号発生器34から出力される2つの基
準信号cos2 πfRt及び5in27CfIItと
各々掛算器421゜42□で積がとられ、その結果は各
々低域通過フィルタ431,43.を通され、不要な高
域成分を除去されることにより、前記複素エンベロープ
信号される信号の組Stm(i)とSQ、n(t)を、
一定の時間きざみΔTでサンプリングし、該サンプリン
グされた信号を受信ビームフォーマに出力する。
出力端子である。受信ゲート回路31.nから出力され
た信号は、基準信号発生器34から出力される2つの基
準信号cos2 πfRt及び5in27CfIItと
各々掛算器421゜42□で積がとられ、その結果は各
々低域通過フィルタ431,43.を通され、不要な高
域成分を除去されることにより、前記複素エンベロープ
信号される信号の組Stm(i)とSQ、n(t)を、
一定の時間きざみΔTでサンプリングし、該サンプリン
グされた信号を受信ビームフォーマに出力する。
受信ビームフォーマ36は、サンプリング回路351.
35□・・・35M3から入力される複素エンベロープ
号に対してビームフォーミング操作をほどこし、受信制
御回路32から出力される受信ビーム方向選択信号(θ
8.j)に応じて、主軸方向がθx、lの前記受信ビー
ム10のような受信ビームを形成する。該ビームフォー
マの出力φ12.は、前記対象物体の断面4上の方向(
θ8.I、θ79.)の小分割された画素5の強度とし
て出力端子39に出力される。該φi、Iをi=1.・
・・vKRv j=ly・・・、KTに対して得ること
により、対象物体の断面4上を映像化することができる
。
35□・・・35M3から入力される複素エンベロープ
号に対してビームフォーミング操作をほどこし、受信制
御回路32から出力される受信ビーム方向選択信号(θ
8.j)に応じて、主軸方向がθx、lの前記受信ビー
ム10のような受信ビームを形成する。該ビームフォー
マの出力φ12.は、前記対象物体の断面4上の方向(
θ8.I、θ79.)の小分割された画素5の強度とし
て出力端子39に出力される。該φi、Iをi=1.・
・・vKRv j=ly・・・、KTに対して得ること
により、対象物体の断面4上を映像化することができる
。
第14図は前記ビームフォーマ36の詳細な機能ブロッ
ク図であり、45□、45□、・・・45MRはサンプ
リング回路351,35□、・・・35MRから出力さ
れる信号が入力さは、第m番目の受波器素子3.nの位
置座標と受信制御器32から入力される受信ビーム方向
選択信号(θ8.」)とで決まる位相遅延補償又は時間
遅延補償を、遅延補償器46mで受け、各遅延補償器の
出力は加算器48で加え合わされ、複素ビーム出力信号
を得る。絶対値算出器49は該複素ビーム出力信号の絶
対値を算出し、ビーム出力の強度φi+1を出力端子4
7に出力する。
ク図であり、45□、45□、・・・45MRはサンプ
リング回路351,35□、・・・35MRから出力さ
れる信号が入力さは、第m番目の受波器素子3.nの位
置座標と受信制御器32から入力される受信ビーム方向
選択信号(θ8.」)とで決まる位相遅延補償又は時間
遅延補償を、遅延補償器46mで受け、各遅延補償器の
出力は加算器48で加え合わされ、複素ビーム出力信号
を得る。絶対値算出器49は該複素ビーム出力信号の絶
対値を算出し、ビーム出力の強度φi+1を出力端子4
7に出力する。
以上、示した様に、クロスファンビーム走査法等の開口
合成法による映像形成方式を用いれば、送波器素子数と
受波器素子数の総和MT+MR以上の独立な画素を得ら
れ、従ってMT+MRを小さく選べるのでハードウェア
を小型化できるという利点がある。
合成法による映像形成方式を用いれば、送波器素子数と
受波器素子数の総和MT+MR以上の独立な画素を得ら
れ、従ってMT+MRを小さく選べるのでハードウェア
を小型化できるという利点がある。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、文献に示されている上記方法では、以下
の問題点がある。
の問題点がある。
■狭帯域ないわゆるコヒーレントな信号の反射信号を用
いて映像を形成するので、映像にスペックル雑音が現わ
れ易い。
いて映像を形成するので、映像にスペックル雑音が現わ
れ易い。
■信号を広帯域化しようとすると、サンプリング回路3
5..35□、・・・+35MRのサンプリング周波数
が増大するとともに、送波器アレイ2の送波器素子で発
生するいわゆるキャビテーション等により、充分高い音
圧レベルの音響信号を送信できない。
5..35□、・・・+35MRのサンプリング周波数
が増大するとともに、送波器アレイ2の送波器素子で発
生するいわゆるキャビテーション等により、充分高い音
圧レベルの音響信号を送信できない。
■送信信号の繰返し間隔τPをτP〉τV−τRかつて
、〉τR(ただし、τVは反射信号の継続時間、τRは
対象物体の断面4までの音波の往復伝搬時間2R/C)
に選ぶ必要がある。従って、τRと比べて反射継続時間
で9が長い場合又は往復伝搬時間τRが長い場合には、
前記(7)式で与えられる映像形成時間が増大し、速い
映像形成ができなくなる。
、〉τR(ただし、τVは反射信号の継続時間、τRは
対象物体の断面4までの音波の往復伝搬時間2R/C)
に選ぶ必要がある。従って、τRと比べて反射継続時間
で9が長い場合又は往復伝搬時間τRが長い場合には、
前記(7)式で与えられる映像形成時間が増大し、速い
映像形成ができなくなる。
01回の送信の反射信号に対する映像形成の処理時間τ
Sと比べ、前記繰返し時間τPが大きくなると、映像形
成部の待ち時間が増大し、映像形成処理中むだ時間が生
ずる。
Sと比べ、前記繰返し時間τPが大きくなると、映像形
成部の待ち時間が増大し、映像形成処理中むだ時間が生
ずる。
本発明は、以上述べた。■映像にスペックル雑音が現わ
れ易い、■広帯域化するとサンプリング周波数が増大す
るとともに、高い音圧レベルの信号を送信し薙い、■送
信繰返し時間間隔を短くとれないので映像形成に時間が
かかる、■映像形成処理において待ち時間が増大し易い
、という問題本発明は、音響パルス信号を送信し、該パ
ルス信号の対象物体からの反射信号を受信し、ビームフ
ォーミング操作により対象物体の断面上の強度分布を得
、この際送信ビームの方向を、前記パルス信号を送信す
る毎に変化させることにより、対象物体の前面を照射し
て対象物体の正面像を得る音響映像装置に係る。
れ易い、■広帯域化するとサンプリング周波数が増大す
るとともに、高い音圧レベルの信号を送信し薙い、■送
信繰返し時間間隔を短くとれないので映像形成に時間が
かかる、■映像形成処理において待ち時間が増大し易い
、という問題本発明は、音響パルス信号を送信し、該パ
ルス信号の対象物体からの反射信号を受信し、ビームフ
ォーミング操作により対象物体の断面上の強度分布を得
、この際送信ビームの方向を、前記パルス信号を送信す
る毎に変化させることにより、対象物体の前面を照射し
て対象物体の正面像を得る音響映像装置に係る。
本発明は上記音響映像装置において、以下の構成要素を
具備して構成される。
具備して構成される。
第1に、送信パルス信号の周波数をN種類に多周波化す
る。第2に、送信パルス信号の送信時間間隔τPを映像
形成に要する時間τSに近い値にとる。第3に、反射信
号を復調する直交復調器の基準信号の周波数をN種類に
多周波化するとともに。
る。第2に、送信パルス信号の送信時間間隔τPを映像
形成に要する時間τSに近い値にとる。第3に、反射信
号を復調する直交復調器の基準信号の周波数をN種類に
多周波化するとともに。
送信パルス信号の周波数に対応して選択する。第4に、
対象物体の断面上を、同一面を異なるN。
対象物体の断面上を、同一面を異なるN。
個の周波数の信号でNP回照射する。第5に。
該NP回の照射に対応する反射信号のNP個の受信ビー
ム出力を平均化する。
ム出力を平均化する。
(作用)
第1番目の送信パルス信号はN種類の周波数f T +
z t f T t z e・・・*fT、Nの中か
ら選択された1つの周波数fTzを有する。この送信パ
ルス信号はν 対象物体で反射され、反射信号として受信される。
z t f T t z e・・・*fT、Nの中か
ら選択された1つの周波数fTzを有する。この送信パ
ルス信号はν 対象物体で反射され、反射信号として受信される。
この反射信号は直交復調器に供給される(この際、反射
信号はゲート回路で所定の時間間隔の受信パルス信号と
して直交復調器に供給される)。
信号はゲート回路で所定の時間間隔の受信パルス信号と
して直交復調器に供給される)。
直交復調器はN種類の周波数fR1tfRme・・・。
fRNの中から送信パルス信号の周波数f、工に対応し
た周波数fR1(例えば、f、ユ=fy1)を選択し、
受信パルス信号を復調する。復調された信号はビームフ
ォーミング操作により受信ビーム出力として出力される
。
た周波数fR1(例えば、f、ユ=fy1)を選択し、
受信パルス信号を復調する。復調された信号はビームフ
ォーミング操作により受信ビーム出力として出力される
。
次に、第2番目の送信パルス信号はN種類の周波数の中
から選択された1つの周波数fTzを有する。この第2
番目のパルス信号の送信時間間隔τPは、1番目の送信
パルス信号の映像形成に要する時間τSに近い値にとる
。この第2番目の送信パルス信号の方向は、第1番目の
送信パルス信号の方向と同一である。このようにして送
信された第2番目の送信パルス信号は、第1番目の送信
パルス信号と同様に処理される。次に送出される第3番
目の送信パルス信号はfTH3の周波数を有し、その方
向はNPの値に応じて決定される。例えばNP=2のと
きは第3番目の送信パルス信号は第1.2番目の送信パ
ルス信号と異なる方向に送信されるが、NP≧3のとき
は第1,2番目の送信パルス信号と同一の方向に送信さ
れる。以下、上記作用を繰返し、対象物体の断面上を、
同一面を異なるNP個の周波数の信号でNP回照射する
。これに対応して得られたN。
から選択された1つの周波数fTzを有する。この第2
番目のパルス信号の送信時間間隔τPは、1番目の送信
パルス信号の映像形成に要する時間τSに近い値にとる
。この第2番目の送信パルス信号の方向は、第1番目の
送信パルス信号の方向と同一である。このようにして送
信された第2番目の送信パルス信号は、第1番目の送信
パルス信号と同様に処理される。次に送出される第3番
目の送信パルス信号はfTH3の周波数を有し、その方
向はNPの値に応じて決定される。例えばNP=2のと
きは第3番目の送信パルス信号は第1.2番目の送信パ
ルス信号と異なる方向に送信されるが、NP≧3のとき
は第1,2番目の送信パルス信号と同一の方向に送信さ
れる。以下、上記作用を繰返し、対象物体の断面上を、
同一面を異なるNP個の周波数の信号でNP回照射する
。これに対応して得られたN。
個の受信ビーム出力は平均化される。これにより、音響
映像が形成される。
映像が形成される。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の第1の実施例を示す機能ブロック図
であって、20□、20□、・・・、2ONは各々オシ
レータ、50はマルチプレクサ、51は送信制御器、5
2は入力端子、53は入力端子、34□、34□、・・
・、34Nは各各基準信号発生器、54は受信制御器、
55はマルチプレクサ、56は平滑器、57は出力端子
である。第1図に示す実施例は、前記周波数領域平均数
N。
であって、20□、20□、・・・、2ONは各々オシ
レータ、50はマルチプレクサ、51は送信制御器、5
2は入力端子、53は入力端子、34□、34□、・・
・、34Nは各各基準信号発生器、54は受信制御器、
55はマルチプレクサ、56は平滑器、57は出力端子
である。第1図に示す実施例は、前記周波数領域平均数
N。
を入力端子52からマニュアルにより入力するとともに
、前記送信繰返し時間間隔τPを、前記送信毎の映像形
成処理時間τSで決める場合の実施例である。
、前記送信繰返し時間間隔τPを、前記送信毎の映像形
成処理時間τSで決める場合の実施例である。
マルチプレクサ50は、N個のオシレータ201゜20
2、・・・、2ONから出力される信号を、送信制御器
51から入力される送信周波数選択信号(f7 +)に
応じて1つを選択する。N個のオシレータ20.。
2、・・・、2ONから出力される信号を、送信制御器
51から入力される送信周波数選択信号(f7 +)に
応じて1つを選択する。N個のオシレータ20.。
20□、・・・、2ONは各々f 11 f21・・・
+fNの周波数の信号を出力する。マルチプレクサ50
の出力信号は、前記第11図で示したと同様に、変調器
21において送信制御器から入力される送信タイミング
信号[DT]で変調され、中心周波数fT +、時間幅
DTのパルス信号P (t)が発生される。
+fNの周波数の信号を出力する。マルチプレクサ50
の出力信号は、前記第11図で示したと同様に、変調器
21において送信制御器から入力される送信タイミング
信号[DT]で変調され、中心周波数fT +、時間幅
DTのパルス信号P (t)が発生される。
第2図は、該P (t)の時間波形であり、fT工=L
+ fT 2= f21・・・efTN=fNに選び、
以下これの繰返しとなるように前記送信周波数選択信号
(fT +)を選んだ場合の例である。送信制御器51
は該送信用周波数選択信号(fT +)及び送信タイミ
ング信号[DT]を出力する他、入力端子52から入力
される周波数領域平均数NPに応じて、所望の方向に前
記送信ビーム8が形成されるように、送信ビーム方向選
択信号Co’y t)を送信遅延付加器25に出力する
。第1番目の送信ビームの主軸方向0 ’y +は、異
なる送信周波数でかっNp回だけ対象物体の断面4上の
同一面を照射するように選ばれる。
+ fT 2= f21・・・efTN=fNに選び、
以下これの繰返しとなるように前記送信周波数選択信号
(fT +)を選んだ場合の例である。送信制御器51
は該送信用周波数選択信号(fT +)及び送信タイミ
ング信号[DT]を出力する他、入力端子52から入力
される周波数領域平均数NPに応じて、所望の方向に前
記送信ビーム8が形成されるように、送信ビーム方向選
択信号Co’y t)を送信遅延付加器25に出力する
。第1番目の送信ビームの主軸方向0 ’y +は、異
なる送信周波数でかっNp回だけ対象物体の断面4上の
同一面を照射するように選ばれる。
第3図は、対象物体の断面4を角度によって分割し、第
1番目の送信ビームの主軸θ′ア、1及び送信周波数f
T、iと前記NPとの関係を示す図である。
1番目の送信ビームの主軸θ′ア、1及び送信周波数f
T、iと前記NPとの関係を示す図である。
第3図の(a)はNがN22の偶数、かっKTがNの倍
数でNP=2の場合の実施例である。この場合、例えば
θr、’1”θ′7.2=むlie fT、i=f□、
f、、、=f、のように選ばれ、対象物体の断面4のθ
y、を方向に対応する面は周波数f1とf2で2回照射
されることになる。第3図の(b)は、NP=Nの場合
の実施例である。この場合、例えばθ′2.□=θ″7
,2=・・・=θ7.N=θ’lit fア、1” L
+ fT、z= fat・・・+fT、N=fNのよ
うに選ばれ、対象物体の断面4のθ、1方向に対応する
面は周波数f、ef2m・・・yfN″r:N回照射さ
れることになる。
数でNP=2の場合の実施例である。この場合、例えば
θr、’1”θ′7.2=むlie fT、i=f□、
f、、、=f、のように選ばれ、対象物体の断面4のθ
y、を方向に対応する面は周波数f1とf2で2回照射
されることになる。第3図の(b)は、NP=Nの場合
の実施例である。この場合、例えばθ′2.□=θ″7
,2=・・・=θ7.N=θ’lit fア、1” L
+ fT、z= fat・・・+fT、N=fNのよ
うに選ばれ、対象物体の断面4のθ、1方向に対応する
面は周波数f、ef2m・・・yfN″r:N回照射さ
れることになる。
次に第4図は、前記第3図の特殊な場合であるNP=1
の場合の実施例である。
の場合の実施例である。
この場合は、前記対象物体の断面上の面は1つの周波数
で1回しか照射されない。
で1回しか照射されない。
第1図において、受信制御器54は、送信制御器51か
ら入力される送信タイミング信号CD T ]と、送信
ビーム方向選択信号CO’l i)と、送信周波数選択
信号(f7+)と、周波数領域平均数NPと、入力端子
38から入力される前記対象物体の断面4までの距MR
と音速Cから、受信ゲート回路311゜31□、・・・
y31MRを開く始まりの時刻tRiと終りの時刻tF
Il+DRを与える受信タイミング信号[DII]を出
力するとともに、基準周波数選択信号(fRl)を出力
する。また、受信ビームフォーマ36で形成する受信ビ
ームの主軸方向を指定する受信ビーム方向選択信号(θ
′。、)を出力するとともに、送信制御器51から入力
された前記送信ビーム方向選択信号(θ y、+)と周
波数領域平均数NPを適正なタイミングで出力する。マ
ルチプレクサ55は、該基準周波数選択信号(fRl)
に応じて、前記N個の基準信号発生器341,34□、
・・・、34Nの中から1つを選択し、該選択した信号
を直交復調器33□、33□。
ら入力される送信タイミング信号CD T ]と、送信
ビーム方向選択信号CO’l i)と、送信周波数選択
信号(f7+)と、周波数領域平均数NPと、入力端子
38から入力される前記対象物体の断面4までの距MR
と音速Cから、受信ゲート回路311゜31□、・・・
y31MRを開く始まりの時刻tRiと終りの時刻tF
Il+DRを与える受信タイミング信号[DII]を出
力するとともに、基準周波数選択信号(fRl)を出力
する。また、受信ビームフォーマ36で形成する受信ビ
ームの主軸方向を指定する受信ビーム方向選択信号(θ
′。、)を出力するとともに、送信制御器51から入力
された前記送信ビーム方向選択信号(θ y、+)と周
波数領域平均数NPを適正なタイミングで出力する。マ
ルチプレクサ55は、該基準周波数選択信号(fRl)
に応じて、前記N個の基準信号発生器341,34□、
・・・、34Nの中から1つを選択し、該選択した信号
を直交復調器33□、33□。
・・・* 33HRに出力する。
基準信号発生器341,34□、・・・、34.4の周
波数は通常、オシレータ20工、20□、・・・、2O
Nの周波数と同じにとられ、fulfil・・・+fN
である。送信時刻tT lにおける送信周波数t 丁、
lがf、であれば、受信時刻tR,,におけ該送信信号
の反射信号の直交復調に用いる基準信号周波数tR1も
f□に選ばれる。
波数は通常、オシレータ20工、20□、・・・、2O
Nの周波数と同じにとられ、fulfil・・・+fN
である。送信時刻tT lにおける送信周波数t 丁、
lがf、であれば、受信時刻tR,,におけ該送信信号
の反射信号の直交復調に用いる基準信号周波数tR1も
f□に選ばれる。
次に、平滑器56は受信ビームフォーマ36から出力さ
れる受信ビーム出力φliを、受信制御器54から入力
される送信ビーム方向選択信号(θ′、1)と周波数領
域平均数NPの情報に基づいて、i領域で平均化し、Φ
、jを出力端子57に出力する。例えば、θ′2I=θ
″ア++1”・・・=θF、i+Nr−4=θア、とす
れば、該Φ、jは次のように求められる。
れる受信ビーム出力φliを、受信制御器54から入力
される送信ビーム方向選択信号(θ′、1)と周波数領
域平均数NPの情報に基づいて、i領域で平均化し、Φ
、jを出力端子57に出力する。例えば、θ′2I=θ
″ア++1”・・・=θF、i+Nr−4=θア、とす
れば、該Φ、jは次のように求められる。
上記(8)式は、θ2.方向を照射するNP回の送信信
号の反射信号のビーム出力φ、1をNP回にわたって平
均化することを表わしている。上記Φ> l ’It
k = l e 2 m・・・vKT* J=1t2t
・・・。
号の反射信号のビーム出力φ、1をNP回にわたって平
均化することを表わしている。上記Φ> l ’It
k = l e 2 m・・・vKT* J=1t2t
・・・。
KRについて求めることにより、前記対象物体の断面4
上の反射強度分布を映像化することができる。
上の反射強度分布を映像化することができる。
なお、送信制御器51から出力される送信タイミング信
号[Dtlの時間間隔τPの最小値は、送信信号P (
t)として第2図に示すような互いに異なるN個の中心
周波数のパルス信号列の繰返しであり、NτP〉τVか
つNτP〉τRと仮定できれば、送信毎の映像形成に要
する処理時間、すなわち第1番目の送信信号に対応する
KR個のビーム出力φ124.φ1,2.・・・、φl
、KRを得るに要する時間τSによって決まる。本実施
例では、τSの予測値A、を入力端子53から入力する
ことにより、送信時間間隔τPをτP〜τSに選ぶ場合
の例である。
号[Dtlの時間間隔τPの最小値は、送信信号P (
t)として第2図に示すような互いに異なるN個の中心
周波数のパルス信号列の繰返しであり、NτP〉τVか
つNτP〉τRと仮定できれば、送信毎の映像形成に要
する処理時間、すなわち第1番目の送信信号に対応する
KR個のビーム出力φ124.φ1,2.・・・、φl
、KRを得るに要する時間τSによって決まる。本実施
例では、τSの予測値A、を入力端子53から入力する
ことにより、送信時間間隔τPをτP〜τSに選ぶ場合
の例である。
第5図は本発明の第2の実施例の要部を示す機能ブロッ
ク図であり、60は平均数決定器、61は入力端子、6
2はマルチプレクサ50に送信周波数選択信号(fT、
i)を出力する出力端子、63は変調器21に送信タイ
ミング信号すなわち変調信号[Dtlを出力する出力端
子、64は送信遅延付加器25に送信ビーム方向選択信
号(0′ア、1)を出力する出力端子、65は受信制御
器54に前記(θ’= +L [Dtl1(fT 1)
及びNPを出力する出力端子である。
ク図であり、60は平均数決定器、61は入力端子、6
2はマルチプレクサ50に送信周波数選択信号(fT、
i)を出力する出力端子、63は変調器21に送信タイ
ミング信号すなわち変調信号[Dtlを出力する出力端
子、64は送信遅延付加器25に送信ビーム方向選択信
号(0′ア、1)を出力する出力端子、65は受信制御
器54に前記(θ’= +L [Dtl1(fT 1)
及びNPを出力する出力端子である。
第5図に示す実施例は、前記周波数領域平均数NPを自
動的に決める場合の実施例であり、平均数決定器60は
、音響映像装置の送受波器アレイと対象物体との相対速
度V及び反射信号の信号対雑音比SNRに応じて、適正
な周波数領域平均数NPを決め、該NPを送信制御器5
1に出力する。以下の動作は前記第1の実施例と同様で
ある。
動的に決める場合の実施例であり、平均数決定器60は
、音響映像装置の送受波器アレイと対象物体との相対速
度V及び反射信号の信号対雑音比SNRに応じて、適正
な周波数領域平均数NPを決め、該NPを送信制御器5
1に出力する。以下の動作は前記第1の実施例と同様で
ある。
平均数決定器60によって決められるNPは。
一般にVが増大するにつれて小さくとられ、SNRが小
さくなるにつれて大きくとられるようにする。
さくなるにつれて大きくとられるようにする。
以上、第1図〜第5図に示した実施例は、送受波器アレ
イとして、第6図及び第7図に示すようなりロスする直
線アレイを用いる場合について述べ、送信ビームパター
ン及び受信ビームパターンも第9図に示すようなファン
ビームであるとしたが1本発明は送信ビームの方向を、
送信信号を送信する毎に変化させることにより対象物体
前面を照射して、該対象物体の正面像を得る、いわゆる
開口合成法によって映像形成を行なうすべての音響映像
装置に適用することができる。
イとして、第6図及び第7図に示すようなりロスする直
線アレイを用いる場合について述べ、送信ビームパター
ン及び受信ビームパターンも第9図に示すようなファン
ビームであるとしたが1本発明は送信ビームの方向を、
送信信号を送信する毎に変化させることにより対象物体
前面を照射して、該対象物体の正面像を得る、いわゆる
開口合成法によって映像形成を行なうすべての音響映像
装置に適用することができる。
(発明の効果)
以上、詳細に説明したように1本発明によれば、■送信
信号の周波数をN種類に多周波化し、■送信時間間隔τ
Pを、映像形成に要する時間τSに近い値にとり。
信号の周波数をN種類に多周波化し、■送信時間間隔τ
Pを、映像形成に要する時間τSに近い値にとり。
■直交復調器の基準信号の周波数をN種類に多周波化し
、前記送信信号の周波数に対応して選択するようにし、 ■対象物体の断面上を同一面を異なるNP個の周波数の
信号でNP回照射し。
、前記送信信号の周波数に対応して選択するようにし、 ■対象物体の断面上を同一面を異なるNP個の周波数の
信号でNP回照射し。
■該NP回の照射に対応する反射信号のNP個の受信ビ
ーム出力を平均化するようにしたので、以下の効果が得
られる。
ーム出力を平均化するようにしたので、以下の効果が得
られる。
■映像形成に要する時間が、往復伝搬時間τ3や反射継
続時間τVで支配されず、映像形成部の処理能力できま
り、映像形成部の能力を最大限有効に利用可能となる。
続時間τVで支配されず、映像形成部の処理能力できま
り、映像形成部の能力を最大限有効に利用可能となる。
■送信周波数の数Nを増やしても、直交復調器の出力信
号の帯域幅を送信周波数が1つの場合と同じにすること
ができ、従って直交復調器の出力信号のサンプリング周
波数もNに無関係にすることができ、受信ビームフォー
ミングに加わる負荷を増やすことなく多周波が可能とな
る。
号の帯域幅を送信周波数が1つの場合と同じにすること
ができ、従って直交復調器の出力信号のサンプリング周
波数もNに無関係にすることができ、受信ビームフォー
ミングに加わる負荷を増やすことなく多周波が可能とな
る。
■Np≧2に選ぶことにより、映像の周波数領域にする
平均化が可能となり、スペックル雑音を減らすことがで
きる。
平均化が可能となり、スペックル雑音を減らすことがで
きる。
■等価的に広帯域な信号を各周波数毎に分割して送信す
ることになるので、送信電力は低くて良く、従って送信
増幅器の負荷等を低減できるとともに、送受器素子のキ
ャブチージョンが起き難い。
ることになるので、送信電力は低くて良く、従って送信
増幅器の負荷等を低減できるとともに、送受器素子のキ
ャブチージョンが起き難い。
■Np≧2に選ぶことにより、周囲雑音等による画質劣
化を低減できる。
化を低減できる。
■送受波器アレイと対象物体間の相対速度や受信反射信
号の信号対雑音比等に従ってNPを選べるので、常に最
適な映像を得ることが可能となる。
号の信号対雑音比等に従ってNPを選べるので、常に最
適な映像を得ることが可能となる。
第1図は本発明の第1の実施例を示す送信回路部及び受
信回路部の機能ブロック図、第2図は第1図の送信信号
の波形及び周波数を示す説明図、第3図は第1図の周波
数領域平均数の概念を示す説明図、第4図は第1図の周
波数領域平均数を1に選んだ場合の概念を示す説明図、
第5図は本発明の第2の実施例を示す機能ブロック図、
第6図はクロスファンビーム走査法の送受波器アレイの
外観図、第7図は第6図の送波器アレイ及び受波器アレ
イの構成を示す配列図、第8図はクロスファンビーム走
査法の原理を示す幾何的説明図、第9図はクロスファン
ビーム走査法における送信ビームパターンと受信ビーム
パターンを示す図、第10図はクロスファンビーム走査
法における映像形成の方法を示す幾何的説明図、第11
図は従来のクロスファンビーム走査法の送信回路部の方
式を示す機能ブロック図、第12図は従来のクロスファ
ンビーム走査法の受信回路部の方式を示す機能ブロック
図、第13図は第12図における直交復調器の詳細を示
す機能ブロック図、及び第14図は第12図における受
信ビームフォーマの詳細を示す機能ブロツク図である。 1−−一送波器アレイの筐体、 2−−一送波器アレイ、 2□、2□、・・・#2MT−−−送波器素子、3−−
一受波器アレイ、 3□、32.・・・、3曲−m−受波器素子、4−−一
対象物体断面、 5−一一対象物体断面上の小分割面。 7−−−送信水平方向ビームパターン。 8−m−送信鉛直方向ビームパターン。 9−m−送信鉛直方向ビームパターンの主軸方向、10
−m−受信水平方向ビームパターン、11−m−受信水
平方向ビームの主軸方向、12−m−受信鉛直方向ビー
ムパターン、20−m−オシレータ、 20□、20□、・・・、2ON −m−オシレータ、
21−−一変調器、 22−m−送信制御器、2
5−m−送信遅延付加器、 261、26. 、・・・y26MT−m−送信増幅器
。 270.272.・・・*27MT−−−送信整合回路
。 301、302.・・・t30MR−−一装置増幅器、
311.31.、・・・+31MR−−−受信ゲート回
路、32−m−受信制御器。 331、332.・・・、33,4.−−一直交復調器
。 34−m−基準信号発生器。 341、34. 、・・・、34N−m−基準信号発生
器、35□、35□、・・・、35M、−一一サンプリ
ング回路。 36−−−受信ビームフオーマ。 421,42.−m−掛算器、 431.43□−−一低域通過フィルタ。 461.46□、・・・、46HR−m−遅延補償器、
48−m−加算器、 49−一一絶対値算出器、
50−m−マルチプレクサ、51−m−送信制御器、5
4−m−受信制御器、 55−m−マルチプレクサ。 56−−−平滑器、 60−m−平均数決定器。
信回路部の機能ブロック図、第2図は第1図の送信信号
の波形及び周波数を示す説明図、第3図は第1図の周波
数領域平均数の概念を示す説明図、第4図は第1図の周
波数領域平均数を1に選んだ場合の概念を示す説明図、
第5図は本発明の第2の実施例を示す機能ブロック図、
第6図はクロスファンビーム走査法の送受波器アレイの
外観図、第7図は第6図の送波器アレイ及び受波器アレ
イの構成を示す配列図、第8図はクロスファンビーム走
査法の原理を示す幾何的説明図、第9図はクロスファン
ビーム走査法における送信ビームパターンと受信ビーム
パターンを示す図、第10図はクロスファンビーム走査
法における映像形成の方法を示す幾何的説明図、第11
図は従来のクロスファンビーム走査法の送信回路部の方
式を示す機能ブロック図、第12図は従来のクロスファ
ンビーム走査法の受信回路部の方式を示す機能ブロック
図、第13図は第12図における直交復調器の詳細を示
す機能ブロック図、及び第14図は第12図における受
信ビームフォーマの詳細を示す機能ブロツク図である。 1−−一送波器アレイの筐体、 2−−一送波器アレイ、 2□、2□、・・・#2MT−−−送波器素子、3−−
一受波器アレイ、 3□、32.・・・、3曲−m−受波器素子、4−−一
対象物体断面、 5−一一対象物体断面上の小分割面。 7−−−送信水平方向ビームパターン。 8−m−送信鉛直方向ビームパターン。 9−m−送信鉛直方向ビームパターンの主軸方向、10
−m−受信水平方向ビームパターン、11−m−受信水
平方向ビームの主軸方向、12−m−受信鉛直方向ビー
ムパターン、20−m−オシレータ、 20□、20□、・・・、2ON −m−オシレータ、
21−−一変調器、 22−m−送信制御器、2
5−m−送信遅延付加器、 261、26. 、・・・y26MT−m−送信増幅器
。 270.272.・・・*27MT−−−送信整合回路
。 301、302.・・・t30MR−−一装置増幅器、
311.31.、・・・+31MR−−−受信ゲート回
路、32−m−受信制御器。 331、332.・・・、33,4.−−一直交復調器
。 34−m−基準信号発生器。 341、34. 、・・・、34N−m−基準信号発生
器、35□、35□、・・・、35M、−一一サンプリ
ング回路。 36−−−受信ビームフオーマ。 421,42.−m−掛算器、 431.43□−−一低域通過フィルタ。 461.46□、・・・、46HR−m−遅延補償器、
48−m−加算器、 49−一一絶対値算出器、
50−m−マルチプレクサ、51−m−送信制御器、5
4−m−受信制御器、 55−m−マルチプレクサ。 56−−−平滑器、 60−m−平均数決定器。
Claims (3)
- (1)音響パルス信号を送信し、該パルス信号の対象物
体からの反射信号を受信し、ビームフォーミング操作に
より対象物体の断面上の強度分布を得、この際送信ビー
ムの方向を、前記パルス信号を送信する毎に変化させる
ことにより、対象物体の前面を照射して対象物体の正面
像を得る音響映像装置において、 送信パルス信号の周波数をN種類に多周波化し、送信パ
ルス信号の送信時間間隔τ_Pを映像形成に有する時間
τ_Sに近い値にとり、 反射信号を復調する直交復調器の基準信号の周波数をN
種類に多周波化するとともに、送信パルス信号の周波数
に対応して選択し、 対象物体の断面上を、同一面を異なるN_P個の周波数
の信号でN_P回照射し、 該N_P回の照射に対応する反射信号のN_P個の受信
ビーム出力を平均化することを特徴とする音響映像化方
式。 - (2)前記N_Pを1≦N_P≦Nの範囲に設定するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の音響映像
化方式。 - (3)前記N_Pを、送受波器アレイと対象物体間の相
対速度情報又は反射信号の信号対雑音比情報に基づいて
選択することを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載
の音響映像化方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28420786A JPS63138287A (ja) | 1986-12-01 | 1986-12-01 | 音響映像化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28420786A JPS63138287A (ja) | 1986-12-01 | 1986-12-01 | 音響映像化方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63138287A true JPS63138287A (ja) | 1988-06-10 |
JPH0421147B2 JPH0421147B2 (ja) | 1992-04-08 |
Family
ID=17675548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28420786A Granted JPS63138287A (ja) | 1986-12-01 | 1986-12-01 | 音響映像化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63138287A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018504582A (ja) * | 2014-11-26 | 2018-02-15 | サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド | 超音波センサ、及び該超音波センサの対象体認識方法 |
JP2019203699A (ja) * | 2018-05-21 | 2019-11-28 | Necネットワーク・センサ株式会社 | 水中画像ソナーの雑音低減装置、雑音低減方法、および雑音低減プログラム |
JP2020106392A (ja) * | 2018-12-27 | 2020-07-09 | 日本電気株式会社 | ソーナー装置、方法、及びプログラム |
-
1986
- 1986-12-01 JP JP28420786A patent/JPS63138287A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018504582A (ja) * | 2014-11-26 | 2018-02-15 | サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド | 超音波センサ、及び該超音波センサの対象体認識方法 |
US10684367B2 (en) | 2014-11-26 | 2020-06-16 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Ultrasound sensor and object detecting method thereof |
JP2019203699A (ja) * | 2018-05-21 | 2019-11-28 | Necネットワーク・センサ株式会社 | 水中画像ソナーの雑音低減装置、雑音低減方法、および雑音低減プログラム |
JP2020106392A (ja) * | 2018-12-27 | 2020-07-09 | 日本電気株式会社 | ソーナー装置、方法、及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0421147B2 (ja) | 1992-04-08 |
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