JPS631375A - インバ−タの出力制御装置 - Google Patents

インバ−タの出力制御装置

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JPS631375A
JPS631375A JP61141872A JP14187286A JPS631375A JP S631375 A JPS631375 A JP S631375A JP 61141872 A JP61141872 A JP 61141872A JP 14187286 A JP14187286 A JP 14187286A JP S631375 A JPS631375 A JP S631375A
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JP
Japan
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data
voltage
output
inverter
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP61141872A
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English (en)
Inventor
Shoji Mochizuki
昌二 望月
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えばコンブレッサに使用される各種モー
タ等を駆動するインバータ(周波数変換装置)の出力制
御装置に関するものである。
〔従来の技術) 第5図は例えば総合電子出版社発行(昭和59年2月1
0日)のrACサーポモー夕とマイコン制御」に示され
ている従来のインバータの出力制御装置の制御原理を示
す説明図である。これは、マイクロコンピュータ(以下
マイコンという)を使用して出力周波数を決定するキャ
リア信号(イ)を発生させ、この信号と各相(U.V)
の電圧データを比較し、その比較結果に従ってPWM 
(パルス幅変調)信号を出力するもので、このPWM信
号によってインバータに設けられた各相のスイッチング
素子が制御され、所望の周波数、電圧の交流電力がモー
タ等に出力される。図中、′Pア゛..’. P3 .
 Pa ,P 7の各点はU相が反転するポイント、P
+ ,P2,PS,P6の各点はV相が反転するポイン
トであり、又T+(i=1.2,3,−一・・・)はP
l−1からPlのポイントに移行するまでの時間を示し
ている。そして、マイコンのメモリ(ROM)には上記
Pi点での各相のスイッチング状想及び時間データ(T
1)が格納されている。
上記PWM信号を発生してインバータの制御を行う従来
のアルゴリズムは、例えば第6図のフローチャートに示
される。即ち、マイコンは内蔵するメモリに書き込まれ
たデータに従って以下の動作を行う。先ず、PWM信号
発生の割込み処理に入ると、メモリの記憶場所のアドレ
スを与えるポインタを+1加算し(ステップtoi),
データ終了であるかどうかを判定する(ステップ102
)。データ終了であれば上記ポインタをイニシャライズ
し(ステップ103),そのポインタで示される内容を
出力ボートから出力し(ステップ104),第5図の2
0点での動作を行う。次に、ポインタを+1加算し(ス
テップ105),そのポインタで示さわる内容をタイマ
に出力する(ステップ106)。このタイマの設定値は
、次の割込みまでの時間となる。そして、マイコンは割
込みを許可し(ステップ107)、この割込み処理から
抜ける。
マイコンは、上記の動作を繰り返し、PWM信号を発生
してインバータを制御する。その際、上述のように第5
図の20点で割込みに入り、次の割込み(p+点)まで
の時間データ(T1)をタイマに入れてこの割込みから
抜け、T1時間後に次の割込みに入る。従って、T,の
時間は割込み処理にかかる時間よりも長くならなければ
ならない。つまり、割込み処理にかかる時間よりも短い
パルスを出力することはできない。第5図のU−V相の
パルス信号波形における斜線の部分は、上記割込み処理
時間によるタイミングのずれを示している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のインバータの出力制御装置は以上のように構成さ
れているため、PWM信号を発生する際割込み処理時に
タイミングのずれが生じ、従ってキャリア信号の周波数
を高くすることができず、負荷であるモータ等の効率が
良くないという問題点があった。又、写電圧区間を長く
して出力電圧、周波数を下げた時にもタイミングのずれ
が生じ、更に同一周波数で出力電圧を変化させるにはメ
モリのデータを増加させる必要があり、メモリの容量が
大きくなるという問題点があった。
この発明は、このような問題点に着目してなされたもの
で、スイッチングのタイミングの精度が向上し、少ない
メモリのデータで同一周波数にて任意の出力電圧が得ら
れるインバータの出力制御装置を提供することを目的と
している。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明のインバータの出力制御装置は、インバータに
設けられた各相のスイッチング素子をパルス幅変調され
た信号によって制御し、所望の周波数及び電圧の交流電
圧を出力させるものにおいて、周波数データ及び任意の
基本相の電圧データを格納するメモリを有し該データの
出刃先の指定を行う制御手段と、出力周波数を決定する
キャリア信号を発生するカウンタ、そのキャリア信号と
相電圧データを比較してパルス幅変調ざれた信号を発生
するコンパレータ及び該パルス幅変調信号の出刃先を変
更するデータセレクタを有したゲートアレイ回路とを具
備したものである。
(作用) 制御手段は、例えばマイコンのソフトウェアでその記憶
部に格納されたデータを出力させることができ、又キャ
リア信号を発生させパルス幅変調された信号を出力する
ゲートアレイ回路が別個に設けられているので、スイッ
チングのタイミングがずれることなく、又少ない記憶部
の容量で同一周波数にて任意の出力電圧が得られる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実旅例を図面について説明する。
第1図はこの発明に係る出力制御装置の回路構成図であ
り、図において、1はメモリ(ROM)2及び乗算回路
、レジスタ等を有したマイコンで、メモリ2には周波数
データ(キャリア信号の周波数データ)及びある基本相
の電圧データが格納されており、これらのデータの出刃
先の指定(回転方向の指定、即ちインバータのスイッチ
ング素子の指定)を行う制御手段を構成している。
3はマイコン1からの指令に従ってインバータの各相の
スイッチング素子(図示せず)をPWM信号により制御
するゲートアレイ回路で、以下のような構成となってい
る。即ち、4はキャリア信号を発生するカウンタ、5は
フリップフロツプ、6,7.8はラッチ回路、9,10
.11は上記キャリア信号と相電圧データを比較してP
WM信号を出力するコンパレータ、12.13はフリッ
プフロップ、14はPWM信号の出刃先を変更するデー
タセレクタである。
第2図は上記回路構成の制御装置によるインバータの制
御原理を示す説明図である.この実施例では、対称3相
交流のインバータを示しており、従って60゜区間のみ
のデータをメモリ2に有し、他の区間は出刃先を変更す
ることによって対応させている。
次に第3図のフローチャートを参照しながら動作につい
て説明する。このフローチャートの動作は、マイコン1
のメモリ2に格納されている制御プログラムに従って行
われるものである。マイコン1のイニシャライズとして
、周波数データ、即ちキャリア周期のデータが第1図の
ラッチ回路6へ、レジスタXの電圧データがラッチ回路
7へ、レジスタYの電圧データがラッチ回路8へそれぞ
れ書き込まれている。そして、マイコン1は、第2図の
01の点、即ちラッチ回路6に古き込まれたキャリア周
期のデータ(実際はキャリア周期の%)の値とカウンタ
4から出力されるキャリアとが一致した点で割込み要$
(INTI)が入り、カウンタ4がDOWNカウントを
始めて第3図で示されるフローチャートの割込み処理に
入る。この割込み処理に入ると、その時点が60゜区間
の何番目であるかによってメモリ2にある電圧パターン
(データ)のポインタを計算する(ステップ201)。
そして、レジスタXにポインタで示されるメモリ2の内
容を入れ(ステップ202),レジスタYにポインタに
一定値を加算した場所のメモリ2の内容を入れる(ステ
ップ203)。
次に、第2図の02の点、即ち第1図のカウンタ4の値
が0になりフリップフロツブ5が反転した点で割込み要
求(INT2)がマイコン1に入り、カウンタ4がUP
カウントを始める。この割込み要求(INT2)がある
と(ステップ204)、レジスタX,Yのデータを出力
ボートへ出力し(ステップ205),このデータはラッ
チ回路7.8へ書き込まれる。そして、60゜区間が終
了したかの判定を行い(ステップ206),終了してい
なければ割込みを許可して(ステップ207),この割
込処理を抜ける。即ち、第2図のC2からC3の点に移
行する間は、割込処理をしていない為、他の動作、例え
ば負荷の電流値,温度、各スイッチの状態の取込み、あ
るいは周波数の変更等の処理が可能である。上記ステッ
プ206において、60゜区間が終了していれば人力ざ
れた周波数及び電圧指令より、キャリア数の計算(ステ
ップ208),キャリア周期の計算(ステップ209)
及び電圧パターンの選択(ステップ210)を行い、こ
の時点では割込み要求(INT1)が立7ているのでそ
の要求(INTI)をクリアし(ステップ211),次
の割込み要求(INTO)をウェイトし(ステップ21
2),その要求(INT2)が生じたら、X,Y,O,
X.Y,1 (0)のレジ,?.夕<7)データをU,
V,Wのどの相に割当てるかの切換えを行い(ステップ
213),計算されたキャリア周期をラッチ回路6へ書
込み(ステップ214)、ステップ207へ移行する。
なお、上記実施例では、マイコン1のメモリ2に複数の
電圧データを希望するパターンに従って格納したが、メ
モリ2には一種類の基本相の電圧データのみ格納し、こ
のデータと出力電圧のパラメータをマイコン1内で乗算
して所望の出力電圧のデータを得るようにしても良い。
第4図はその動作フローチャートを示したものであり、
ステップ201でメモリ2の電圧パターンのポインタを
計算した後、ステップ215,216において、第3図
のステップ202,203で得られた値に希望する電圧
パラメータ(vp)を掛け合せることにより、出力電圧
を変更する。従って、電圧パターンは1つで良く、第3
図のステップ210で示す様な電圧パターンの選択が不
要となる。また、電圧パターンが1つで良い為にメモリ
2の容量がより大幅に低減できる。
このように、マイコン1にゲートアレイ回路3を付加し
ているので、装置の制御分担の中、キャリア周期、相電
圧及び出刃先の指定をマイコン1のソフトウエアで行う
ことができ、又ゲートアレイ回路3のハードウエアでキ
ャリア信号の発生、相電圧とキャリア信号の比較、出刃
先の変更を行っているので、マイコンlのメモリ2の容
量の低減を図りながらスイッチングのタイミングの緒度
を向上させることが可能となり、又マイコン1の乗算機
能を利用することによって同一周波数で任意の出力電圧
を得ることができる。そして、この高精度のPWM信号
波形及び任意の出力電圧が得られることの2点により、
モータ等の負荷を高効率で運転することが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば,周波数及び電
圧のデー多を格納するメモリを存しこのデータの出刃先
を指定する制御手段と、カウンタからのキャリア信号と
相電圧を比較してPWM信号を発生しこの信号の出刃先
を変更するゲートアレイ回路とを備えたため、PWM信
号発生のタイミングの蹟度が向上し、インバータの負荷
を効率良く運転することができ、又メモリの容量の低減
を図ることができ、少ないデータで同一周波数にて任意
の出力電圧を得ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図はこの発明の一実施例を示す図で、
第1図は制御装置の回路構成図、第2図は制御原理を示
す説明図、第3図は第1図の回路の動作を示すフローチ
ャート、第4図は電圧データを一種類のみメモリに格納
した場合の動作を示す説明図、第6図は従来装置の動作
を示すフローチャートである。 1・−・・・マイクロコンピュータ 2・・・・・・メモリ 3・・・・・・ゲートアレイ回路 4・・・・・・カウンタ 9,10.11・・・・・・コンバレータ1 4 −−
− ・−データセレクタ なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)インバータに設けられた各相のスイッチング素子
    をパルス幅変調された信号によって制御し、所望の周波
    数及び電圧の交流電圧を出力させるインバータの出力制
    御装置において、周波数データ及び任意の基本相の電圧
    データを格納するメモリを有し該データの出刃先の指定
    を行う制御手段と、出力周波数を決定するキャリア信号
    を発生するカウンタ、そのキャリア信号と相電圧データ
    を比較してパルス幅変調された信号を発生するコンパレ
    ータ及び該パルス幅変調信号の出刃先を変更するデータ
    セレクタを有したゲートアレイ回路とを具備したことを
    特徴とするインバータの出力制御装置。
  2. (2)制御手段は、記憶部に基本相の電圧データを一種
    類のみ格納し、該データと出力電圧のパラメータを乗算
    して所望の出力電圧のデータを得ることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のインバータの出力制御装置。
JP61141872A 1986-06-18 1986-06-18 インバ−タの出力制御装置 Pending JPS631375A (ja)

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JP61141872A JPS631375A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 インバ−タの出力制御装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01126171A (ja) * 1987-11-09 1989-05-18 Hitachi Ltd Pwmインバータの駆動装置
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