JPS63137563A - 低圧鋳造機 - Google Patents
低圧鋳造機Info
- Publication number
- JPS63137563A JPS63137563A JP28499886A JP28499886A JPS63137563A JP S63137563 A JPS63137563 A JP S63137563A JP 28499886 A JP28499886 A JP 28499886A JP 28499886 A JP28499886 A JP 28499886A JP S63137563 A JPS63137563 A JP S63137563A
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- Japan
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- stoke
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- casting machine
- casting
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は低圧鋳造機に関するものである。
〈従来の技術〉
低圧鋳造機を用いてアルミニウム合金などを鋳造する場
合、加圧速度や最高加圧圧力、加圧保持時間、溶ｓａｉ
度、金型瀧度、鋳込み高さ等の鋳造条件を適確に設定し
正確に実施すれば安定した健全な鋳物が得られる。１１
Ｉ造サイクルの中で特に加圧注湯時間（ブロータイム）
を一定に保つことが重要である。
合、加圧速度や最高加圧圧力、加圧保持時間、溶ｓａｉ
度、金型瀧度、鋳込み高さ等の鋳造条件を適確に設定し
正確に実施すれば安定した健全な鋳物が得られる。１１
Ｉ造サイクルの中で特に加圧注湯時間（ブロータイム）
を一定に保つことが重要である。
しかし乍ら実際には、各鋳造条件を経験と肋により設定
しているのが現状である。従って、加圧速度や加圧圧力
や加圧時間を制御する場合にも大雑把な制御しかできず
、当然のことながら常に安定した健全な鋳物を得ること
が難しかった。
しているのが現状である。従って、加圧速度や加圧圧力
や加圧時間を制御する場合にも大雑把な制御しかできず
、当然のことながら常に安定した健全な鋳物を得ること
が難しかった。
〈発明が解決しようとする問題点〉
本発明はこの様な現状に鑑みてなされたものであり、自
動制御によって常に安定した健全な鋳物を効率良く鋳造
し得る低圧鋳造機を提供せんとするものである。
動制御によって常に安定した健全な鋳物を効率良く鋳造
し得る低圧鋳造機を提供せんとするものである。
く問題点を解決するための手段〉
係る目的を達成する本発明低圧鋳造機は、ストーク出口
の近傍位置にストーク内の表面温度を計測する１度セン
サを設置せしめた事を特徴としたものである。
の近傍位置にストーク内の表面温度を計測する１度セン
サを設置せしめた事を特徴としたものである。
く作 用〉
温度センサによって、ストーク出口における溶湯の有無
並びにストーク内の表面温度を検知し、温度センサから
の情報に基づいて溶湯面に気圧をかける空圧制御機構や
型開き機構をコントロールする。
並びにストーク内の表面温度を検知し、温度センサから
の情報に基づいて溶湯面に気圧をかける空圧制御機構や
型開き機構をコントロールする。
〈実施例〉
以下、本発明実施の一例を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明に係る低圧鋳造機の模式断面図であり、
図中１８は上型、１ｂは下型、２はキャビティ、３はキ
ャビティ２内へ溶ＷＡａを導入させるためのストーク、
４はるつぼ、５は保持炉、６は型閉・型開き機構、７は
溶ｉａ面に気圧をかけるための空圧制御機構、８はスト
ーク出口３ａにおける溶湯の有無並びにストーク内の表
面温度を検知（計測）するための温度センサを示し、こ
の温度センサ８と空圧制御ＩＩ機構７とはコントローラ
９を介して電気的に接続されている。
図中１８は上型、１ｂは下型、２はキャビティ、３はキ
ャビティ２内へ溶ＷＡａを導入させるためのストーク、
４はるつぼ、５は保持炉、６は型閉・型開き機構、７は
溶ｉａ面に気圧をかけるための空圧制御機構、８はスト
ーク出口３ａにおける溶湯の有無並びにストーク内の表
面温度を検知（計測）するための温度センサを示し、こ
の温度センサ８と空圧制御ＩＩ機構７とはコントローラ
９を介して電気的に接続されている。
空圧制御機構７として図示実施例では多段切換式のもの
を例示したが、このものに限定されるものではなく、減
圧弁式或いは圧力調整式などでも良く、要は温度センサ
８からの情報に基づいてるつぼ４内の溶ｌａ面に所定の
圧力を適確にかけられるものであれば良い。尚、図中７
８は空気圧縮機、７ｂはフィルタ、７Ｃは減圧弁、７ｄ
は流量計、７ｅは電磁弁であり、所定の圧力に切換がで
きるように減圧弁７Ｃと流量計７ｄとＮ磁弁７ｅが複数
段並列に設置されている。
を例示したが、このものに限定されるものではなく、減
圧弁式或いは圧力調整式などでも良く、要は温度センサ
８からの情報に基づいてるつぼ４内の溶ｌａ面に所定の
圧力を適確にかけられるものであれば良い。尚、図中７
８は空気圧縮機、７ｂはフィルタ、７Ｃは減圧弁、７ｄ
は流量計、７ｅは電磁弁であり、所定の圧力に切換がで
きるように減圧弁７Ｃと流量計７ｄとＮ磁弁７ｅが複数
段並列に設置されている。
温度センサ８は、２組の熱雷対８ａと８ｂを互いにその
受熱面８′からの深さ寸法Ｌ＋ 、Ｌ２を違えて設置さ
せて構成される。即ち、１つのケース８Ｃの内部を軸方
向に２つに仕切って設置穴８ｄ、 ８ｃを形成せしめ、
その両設置穴８ｄ、 ８ｅの先端内壁面に熱雷対８ａ、
８ｂを構成する２本一対の金属線８′ａ。
受熱面８′からの深さ寸法Ｌ＋ 、Ｌ２を違えて設置さ
せて構成される。即ち、１つのケース８Ｃの内部を軸方
向に２つに仕切って設置穴８ｄ、 ８ｃを形成せしめ、
その両設置穴８ｄ、 ８ｅの先端内壁面に熱雷対８ａ、
８ｂを構成する２本一対の金属線８′ａ。
８’ ｂを溶接させると共に、受熱面８′から各設置穴
８ｄ、 ８ｅの先端内壁面に至る距離（深さ寸法）Ｌ＋
、Ｌ２を違えて構成するものである。
８ｄ、 ８ｅの先端内壁面に至る距離（深さ寸法）Ｌ＋
、Ｌ２を違えて構成するものである。
温度センサ８をこの様に構成することにより、受熱面８
′における正確な温度を、求めることが出来る。そして
、この温度センサ８はストーク出口３ａにおける溶湯の
有無やその溶湯表面の温度の挙動やストーク内の表面温
度を直接検知計測できるように、ストーク出口３ａの近
傍位置に、その受熱面８′をストーク３内に臨ませて設
置させるものである。
′における正確な温度を、求めることが出来る。そして
、この温度センサ８はストーク出口３ａにおける溶湯の
有無やその溶湯表面の温度の挙動やストーク内の表面温
度を直接検知計測できるように、ストーク出口３ａの近
傍位置に、その受熱面８′をストーク３内に臨ませて設
置させるものである。
而して、鋳造に際しては従来と同様、空圧制御機構７を
はたらかせてるつぼ４内に加圧空気又は不活性ガスを供
給し、るつぼ４内の溶１１ａ面に気圧をかけて溶ｌａを
ストーク３を通してキャビティ２内へ層流充填させ、次
いで湯口部まで凝固が進行した直後に溶湯面への加圧を
停止し、キャビティ２内の鋳物（製品）が凝固するのを
持って型開きを行ない鋳物（製品）を取出す。この一連
の工程（鋳造サイクル）において、温度センサ８からは
ストーク出口３ａにおける溶湯の有無や溶湯温度に関す
る情報が継続的に得られるので、温度センサ８からの情
報に基づいて空圧制御機構７や型閉・型開き機構６をコ
ントロールする。即ち、温度センサ８からの情報に基づ
いて自動制御により、加圧速度や最高加圧圧力、加圧保
持時間、溶湯温度、金型温度、鋳込み高さ及び型開き時
間などの鋳造条件を継続的にコントロールするものであ
る。
はたらかせてるつぼ４内に加圧空気又は不活性ガスを供
給し、るつぼ４内の溶１１ａ面に気圧をかけて溶ｌａを
ストーク３を通してキャビティ２内へ層流充填させ、次
いで湯口部まで凝固が進行した直後に溶湯面への加圧を
停止し、キャビティ２内の鋳物（製品）が凝固するのを
持って型開きを行ない鋳物（製品）を取出す。この一連
の工程（鋳造サイクル）において、温度センサ８からは
ストーク出口３ａにおける溶湯の有無や溶湯温度に関す
る情報が継続的に得られるので、温度センサ８からの情
報に基づいて空圧制御機構７や型閉・型開き機構６をコ
ントロールする。即ち、温度センサ８からの情報に基づ
いて自動制御により、加圧速度や最高加圧圧力、加圧保
持時間、溶湯温度、金型温度、鋳込み高さ及び型開き時
間などの鋳造条件を継続的にコントロールするものであ
る。
〈発明の効果〉
本発明低圧鋳造機は斯様に構成したので、温度センサか
らの情報に基づいて自動制御により加圧速度や最高加圧
圧力、加圧保持時間、溶湯温度。
らの情報に基づいて自動制御により加圧速度や最高加圧
圧力、加圧保持時間、溶湯温度。
金型温度、鋳込み高さ及び型開き時間などの鋳造条件を
継続的に高い精度でもってシビアにコントロールするこ
とが出来る。従って、鋳造機を常時最適条件に維持する
ことが出来ると共に、不良品の発生率を大巾に減少させ
ることが出来、尚且つ全数検査や加工方法の選定が容易
で、後工程まで、の不良をゼロとするシステムの製造ラ
インが組め、更に不良発生個所の特定が容易迅速でその
不良対策が講じやすい、などの効果を期することが出来
る。
継続的に高い精度でもってシビアにコントロールするこ
とが出来る。従って、鋳造機を常時最適条件に維持する
ことが出来ると共に、不良品の発生率を大巾に減少させ
ることが出来、尚且つ全数検査や加工方法の選定が容易
で、後工程まで、の不良をゼロとするシステムの製造ラ
インが組め、更に不良発生個所の特定が容易迅速でその
不良対策が講じやすい、などの効果を期することが出来
る。
更に、本発明低圧鋳造機によれば、ストーク出口の前後
において溶湯の流速を変化させ（例えば、ストーク出口
の手前までは溶湯の流速を〒め、ストーク出口では通常
の流速に落すようにする）ることが容易となり、このこ
とによってるつぼ内の溶１ｆｆｌが変化（減少）しても
常に品質を落すことなく鋳造サイクル時間の短縮を図る
ことが出来る。
において溶湯の流速を変化させ（例えば、ストーク出口
の手前までは溶湯の流速を〒め、ストーク出口では通常
の流速に落すようにする）ることが容易となり、このこ
とによってるつぼ内の溶１ｆｆｌが変化（減少）しても
常に品質を落すことなく鋳造サイクル時間の短縮を図る
ことが出来る。
しかも、ストーク出口における溶湯のａ固による目詰り
も未然に防止することが出来ると共に、仮にるつぼ内の
エアーリークがあったとしても適正な鋳造を継続させる
ことが出来る。
も未然に防止することが出来ると共に、仮にるつぼ内の
エアーリークがあったとしても適正な鋳造を継続させる
ことが出来る。
よって、所期の目的を達成し得る。
第１図は本発明実施の一例を示す模式断面図、第２図は
本発明に係る温度センサの一実施例を示す断面図である
。 図中、３はストーク、３ａはストーク出口、８は温度セ
ンサ、ａは溶湯、である。 特許出願人 扶桑軽合金株式会社特許出願
人 畑 村 洋 太 部第１図 ａ８ｂ
本発明に係る温度センサの一実施例を示す断面図である
。 図中、３はストーク、３ａはストーク出口、８は温度セ
ンサ、ａは溶湯、である。 特許出願人 扶桑軽合金株式会社特許出願
人 畑 村 洋 太 部第１図 ａ８ｂ
Claims (2)
- （１）ストーク出口の近傍位置にストーク内の表面温度
を計測する温度センサを設置せしめた事を特徴とする低
圧鋳造機。 - （２）前記温度センサが、２組の熱電対を互いにその受
熱面からの深さ寸法を違えて設置させて構成された特許
請求の範囲第（１）項記載の低圧鋳造機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28499886A JPS63137563A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | 低圧鋳造機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28499886A JPS63137563A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | 低圧鋳造機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63137563A true JPS63137563A (ja) | 1988-06-09 |
Family
ID=17685820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28499886A Pending JPS63137563A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | 低圧鋳造機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63137563A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103978183A (zh) * | 2014-05-27 | 2014-08-13 | 浙江万丰科技开发有限公司 | 一种差压铸造机与铸造方法 |
| CN104722742A (zh) * | 2015-03-26 | 2015-06-24 | 象山同家模具制造有限公司 | 一种带有plc控制灯的用于低压浇注的模具及方法 |
-
1986
- 1986-11-28 JP JP28499886A patent/JPS63137563A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103978183A (zh) * | 2014-05-27 | 2014-08-13 | 浙江万丰科技开发有限公司 | 一种差压铸造机与铸造方法 |
| CN104722742A (zh) * | 2015-03-26 | 2015-06-24 | 象山同家模具制造有限公司 | 一种带有plc控制灯的用于低压浇注的模具及方法 |
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