JPS63137377A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPS63137377A
JPS63137377A JP61284506A JP28450686A JPS63137377A JP S63137377 A JPS63137377 A JP S63137377A JP 61284506 A JP61284506 A JP 61284506A JP 28450686 A JP28450686 A JP 28450686A JP S63137377 A JPS63137377 A JP S63137377A
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JP
Japan
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JP61284506A
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English (en)
Inventor
Takeshi Tokoro
所 剛
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) この発明は、予め設定された検出パターンを用い、画像
入力装置から入力された被検査画像を対象とするパター
ンマツチング処理を行なう画像処理装置に関する。
(従来の技術) 2値画像から目的とする図形や小領域部分を抽出してm
lする一手法としてパターンマツチングが知られている
。このパターンマツチングは、抽出したい小領域の部分
パターンや図形パターンなどの検出パターンと処理対象
となる画像(被検査画像)データを重ね合せて、その−
数置を調べる手法である。
さて、上記のパターンマツチング手法を適用して例えば
プリント基板の自動検査を行なうには、従来は第4図に
示すような画像処理装置が用いられていた。第4図の画
像処理装置では、ITVカメラなどの画像入力装置11
から入力された被検査画像に対して第5図(a)、(b
)に示すような検出パターンを数多くマツチングさせ、
プリント基板の不具合を検出する処理が行なわれる。こ
の処理について、第6図のフローチャートを参照して具
体的に説明する。
第4図の画像処理装置においては、まず検出パターン作
成処理が行なわれる(ステップ81)。
この検出パターン作成処理では、キーボードなどの入力
デバイス12から第5図(a)、(b)に示すような検
出パターン(2値化検出パターン)が入力され、この入
カバターンが、CP tJ 13の制御によりシステム
バス14を介して主メモリ15に格納される。次に、画
像入力vit置11から被検査画像が入力され、画像メ
モリ16に格納される(ステップ82)。次に、主メモ
リ15内の検出パターンがCP Ll 13により読出
され、システムバス14経出で画像処理プロセッサ17
の内部メモリ(或はレジスタ群)にセットされる(ステ
ップS3)。
ステップS3が終了すると、画像メモリ16および自惚
処理プロセッサ17がCP IJ 13により起動され
、これにより画像メモリ16に格納されている被検査画
像が画像バス18を介して画像処理プロセッサ17に転
送され、この被検査画像を対象とするパターンマツチン
グ処理が、プロセッサ17内にセットされている検出パ
ターンを用いて同プロセッサ17により行なわれる(ス
テップS4)、ステップS4が終了すると、CP IJ
 13は主メモリ15内に次の検出パターンが残されて
いるか否かを調べ(ステップ35)、YESであればこ
の検出パターンを画像処理プロセッサ17にセットする
ためにステップS3を再び実行する。もしステップS5
の判定がNOであれば、c p U 13は次の被検査
画像が有るか否かを調べる(ステップ86)。ステップ
S5の判定がYESの場合には、次の被検査画像を入力
するためにステップS2が再び実行され、Noであれば
処理終了となる。
上記したように従来の画像処理装置では、パターンマツ
チング処理に適用する検出パターンを主メモリに格納し
ておき、パターンマツチング処理を行なう場合には、C
PUが主メモリから目的検出パターンを読出して画像処
理プロセッサにセットするようになっていた。このため
、特に多数の検出パターンを必要とする場合には検出パ
ターンセット処理に時間を要し、パターンマツチング処
理が遅くなる問題があった。
(発明が解決しようとする問題点) 上記したように従来の画像処理装置では、パターンマツ
チング処理用の検出パターンを画像処理プロセッサにセ
ットする処理に時間を要する問題があった。
この発明は上記事情に鑑みてなされたものでその目的は
、パターンマツチング処理用の検出パターンを画像処理
プロセッサにセットする処理がCPIJから独立に行な
え、もってパターンマツチング処理の高速化が図れる画
像処理装置を提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段と作用)この発明では、
画像入力装置を、パターンマツチング処理の対象となる
被検査画像の入力だけでなく、パターンマツチング処理
用検出パターン画像の入力にも適用するようにしている
。画像入力装置から入力される検出パターン画像はウィ
ンドウ機能を持つ第1画像メモリに格納され、画像入力
装置から入力される被検査画像は第2画像メモリに格納
される。パターンマツチング処理に際しては、同処理に
適用される検出パターンの読出   ゛しのために、第
1画像メモリに対するウィンドウ設定が制願手段により
行なわれる。iIi!II!1手段によって設定された
第1画像メモリ内ウィンドウ領域から読出される検出パ
ターンは、画像バスを介して画像処理プロセッサに転送
される。この画像処理プロセッサには、第2画像メモリ
内の被検査画像も画像バスを介して転送される。これに
より画像処理プロセッサは、第2画像メモリから読出さ
れた被検査画像を対象とするパターンマッチング処理を
、第1画像メモリから読出された検出パターンを用いて
行なう。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例に係る画像処理装置のブロ
ック構成を示す。同図において、21は装置全体を制御
するCPU、22はITVカメラなどの画像入力装置で
ある。この画像入力袋@22は、パターンマツチング処
理の対象となる被検査画像の入力だけでなく、パターン
マツチング処理用検出パターン画像の入力にも用いられ
るようになっている。
23はI!淡両画像データ2値化する2値化回路である
。この21il化回路23は、画像入力袋@22から入
力される検出パターン画像を2値化し、その2値化パタ
ーンのうち予め指定された検出パターン(PTl 、P
T2・・・)だけを出力する機能を有している。24〜
26は画像メモリ、27はパターンマツチング処理例能
を有する画像処理プロセッサである。この実施例におい
て、画像メモリ24は検出パターンの格納に用いられて
おり、任意のウィンドウが設定でき且つそのウィンドウ
(ウィンドウ領域)がアクセス可能なウィンドウ機能を
有している。また画像メモリ25は上記被検査画像の格
納に用いられ、画像メモリ26はパターンマツチング処
理結果の格納に用いられる。CPU21、画像入力装置
22.2値化回路23、画像メモリ24〜26および画
像処理プロセッサ27は、CP U 21が各部を制御
する場合等に供されるシステムバス28に接続されてい
る。また2値化回路23、画像メモリ24〜26および
画像処理プロセッサ21は、画像データの転送に供され
る画像バス29に接続されている。この画像バス29は
、例えば3本の画像データバス(第1乃至第3画像デー
タバス)を有している。
第2図は画像メモリ24における検出パターン(PTI
 、PT2・・・)の格納状態を示す。この実施例では
、2値化された検出パターン画像内のパターンマツチン
グ処理に供される検出パターン(PTl 、PT2・・
・)は、画像メモリ24の連続する領域に格納される。
次に、この発明の一実施例の動作を、プリント基板の自
動検査のためのパターンマツチング処理を例にとり、第
3図のフローチャートを参照して説明する。
第1図の画像処理装置においては、まず検出パターン、
作成処理が行なわれる(ステップ511)。
この検出パターン作成処理では、c p U 21から
の指示により、画像入力装置22の画像入力動作と、2
値化回路23の2値化動作と、画fjA各モリ24の書
込み動作とが行なわれる。即ち、ステップ811では、
正常な(基準となる)プリント基板を対象として画像入
力装置22による画像入力が行なわれる。
これにより、正常プリント基板の画像が検出パターン画
像として画像入力装置22から入力され、システムバス
28経由で2値化回路23に転送される。
2値化回路23は、画像入力装置22から入力された検
出パターン画像を2Wi化し、その2値化パターンのう
ちc p U 21により指定されている領域のパター
ン(PTl 、PT2・・・)を検出パターンとして切
出して画像バス29上に順次送出する。この画像バス2
9上の検出パターンは画像メモリ24に転送され、第2
図に示すように画像メモリ24内の連続する領域に書込
まれる。
次に、画像メモリ25への被検査画像入力処理が行なわ
れる(ステップ512)。この被検査画像入力処理では
、CP U 21からの指示により、画像入力袋@22
の画像入力動作と、画像メモリ25の書込み動作とが行
なわれる。即ち、ステップ812では、検査対象となる
プリント基板(被検査プリント基板)を対象として画像
入力装置22による画像入力が行なわれる。これにより
、被検査プリント基板の画像が被検査画像として画像入
力装置22から入力され、システムバス28上に順次送
出される。このシステムバス28上の被検査画像は画像
メモリ25に転送され、同メモリ25に書込まれる。
画像メモリ25に被検査画像が書込まれると、CP U
 21は画像メモリ24〜26および画像処理プロセッ
サ27に対して、パターンマツチング処理(ステップ5
13)のためのセットアツプをシステムバス28を介し
て行なう。このセットアツプにより、画像メモリ24に
対しては、パターンマツチング処理に適用しようとする
検出パターン(1回目のパターンマツチング処理であれ
ば先頭検出パターンPT1 )が格納されているウィン
ドウの設定と、読出し動作の指定とが行なわれる。また
、画像メモリ25に対しては読出し動作が、画像メモリ
26に対しては書込み動作が指定される。更に、画像処
理プロセッサ27に対しては、検出パターンサイズの指
定と共にパターンマツチング動作の指定が行なわれる。
CPLI21は、上記のセットアツプを行なうと、画像
メモリ24〜25および画像処理プロセッサ27に起動
をかける。これにより、画像メモリ24からはCP U
 21により設定されたウィンドウの検出パターンが、
画像メモリ25からは(縦方向画素数が検出パターンの
それと同一の)1ライン分の被検査画−が、画像バス2
9(のそれぞれ第1.第2画像データバス)上に読出さ
れ、画像処理プロセッサ27に転送される。画像処理プ
ロセッサ27は、画像バス29(の第1画像データバス
)上の検出パターンについてはそのまま、画像バス29
(の第2画像データバス)上の被検査画像については2
値化処理を施して内部メモリに読込み、しがる模に周知
のパターンマツチング処理を行なう。
画像処理プロセッサ27のパターンマツチング処理結果
は画像バス29(の第3画像データバス)を介して画像
メモリ26に転送され、同メモリ26に杏行なわれる。
なお、2回目以降のパターンマツチング処理では、画像
メモリ25からは1走査ライン分の被検査画像を読出す
だけでよい。これは、前回パターンマツチング処理の対
象となった被検査画@(の先頭走査ラインを除く画像デ
ータ)が利用できることによる。
ステップ813が終了すると、c p U 13は画像
メモリ24に次の検出パターンが残されているか否が(
即ちステップ313で用いた検出パターンが最終検出パ
ターンでないか否か)を調べる(ステップ514)。も
し、次の検出パターンが有れば、c p U 21は画
像メモリ24〜26および画像処理プロセッサ21に対
して、再度のパターンマツチング処理(ステップ513
)のためのセットアツプを行なう。このセットアツプで
は、画像メモリ24に対しては、次の検出パターン(2
回目のパターンマツチング処理であれば検出パターンP
T2 )が格納されているウィンドウの設定が行なわれ
る。このウィンドウ設定は、複数の検出パターンが画像
メモリ24内の連続・する領域に格納°されているこの
実施例では、極めて容易である。また1iji像処理プ
ロセツサ27に対しては、次の検出パターンのサイズの
設定が行なわれる。以上のセットアツプにより、ステッ
プS12で既に画像メモリ25に格納されている(前回
と同じ)被検査画像を対象とする次のパターンマツチン
グ処理が迅速に開始される。
これに対し、次の検出パターンが無い場合には、c p
 U 13は次の被検査画像が有るか否かを調べる(ス
テップ515)。もし次の被検査画1it(検査対象プ
リント基板)が有れば、次の被検査画像を入力するため
にステップ812が再び実行され、無ければ処理終了と
なる。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、パターンマツチ
ング処理用の検出パターンを画像処理プロセッサにセッ
トする処理がcPUから独立に行なえるので、パターン
マツチング処理の高速化が図れる。また、この発明によ
れば、ITVカメラ等の画像入力装置からの入力画像を
検出パターンとして用いることができるため、検出パタ
ーンの作成が容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る画像処理装置のブロ
ック構成図、第2図は第1図に示す画像メモリ24にお
ける検出パターン格納状態を説明する図、第3図は動作
を説明するためのフローチャート、第4図は従来の画像
処理装置のブロック構成図、第5図は検出パターンの一
例を示す図、第6図は従来のパターンマツチング処理を
説明するフローチャートである。 21・・・CPU、22・・・画像入力装置、23・・
・2値化回路、24〜26・・・画像メモリ、27・・
・画像処理ブロセッサ、28・・・システムバス、29
・・・画像バス。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 第3図 第4図 (a)     (b) 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. パターンマッチング処理用検出パターン画像およびパタ
    ーンマッチング処理の対象となる被検査画像の入力に供
    される画像入力装置と、この画像入力装置から入力され
    る上記検出パターン画像を格納するウィンドウ機能を持
    つた第1画像メモリと、上記画像入力装置から入力され
    る上記被検査画像を格納する第2画像メモリと、上記第
    1画像メモリから所望の検出パターンを切出すためのウ
    ィンドウ設定を行なう制御手段と、この制御手段により
    設定された上記第1画像メモリ内ウィンドウ領域から読
    出される検出パターンを用い、上記第2画像メモリ内の
    被検査画像を対象とするパターンマッチング処理を行な
    う画像処理プロセッサと、この画像処理プロセッサによ
    るパターンマッチング処理に際し上記第1画像メモリ内
    の上記検出パターン並びに上記第2画像メモリ内の上記
    被検査画像を同プロセッサに転送するのに供される画像
    バスとを具備することを特徴とする画像処理装置。
JP61284506A 1986-11-29 1986-11-29 画像処理装置 Pending JPS63137377A (ja)

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JP61284506A JPS63137377A (ja) 1986-11-29 1986-11-29 画像処理装置

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JPS63137377A true JPS63137377A (ja) 1988-06-09

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