JPS63136947A - 電磁式エアポンプ - Google Patents
電磁式エアポンプInfo
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- JPS63136947A JPS63136947A JP61281433A JP28143386A JPS63136947A JP S63136947 A JPS63136947 A JP S63136947A JP 61281433 A JP61281433 A JP 61281433A JP 28143386 A JP28143386 A JP 28143386A JP S63136947 A JPS63136947 A JP S63136947A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B45/00—Pumps or pumping installations having flexible working members and specially adapted for elastic fluids
- F04B45/04—Pumps or pumping installations having flexible working members and specially adapted for elastic fluids having plate-like flexible members, e.g. diaphragms
- F04B45/047—Pumps having electric drive
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野]
本発明は空気を供給するための電磁式エアポンプに関す
るものである。
るものである。
[背景技術]
従来のこの種の電磁式エアポンプとしては第7図乃至t
JS16図に示すような構造のものがあった。
JS16図に示すような構造のものがあった。
この従来例はfi13図に示すように中央部の良さを、
両脚部の長さよりも短くしだ略E型の鉄心の中央部に励
磁コイル31a、31bを挿入したE型コアブロックを
2つ合わせてコアブロック4を構成し、中央部に挿入し
た2つの励磁コイル31a。
両脚部の長さよりも短くしだ略E型の鉄心の中央部に励
磁コイル31a、31bを挿入したE型コアブロックを
2つ合わせてコアブロック4を構成し、中央部に挿入し
た2つの励磁コイル31a。
31bは並列接続されて第16図に示すように交流電源
に接続されている。上述の如くE型コアによってコアブ
ロック4の中央部にはエアギャップ30が形成され、該
エアギャップ30に可動子5がエアギャップ30の中央
に水平に位置するようにその両端をダイヤフラム8のダ
イヤ7ラムゴム27で往復動自在に弾性支持されている
。可動子5上には2個の永久磁石25a、25bが一定
の間隔を置いて互いの極性が逆向きとなり且つ中央磁極
4aに対して永久磁石25a、25bが左右対称位置と
なるように配置されでいる。更に該ダイヤフラム8の両
側には圧縮室10が設けられ、圧縮室10内外に夫々吸
入弁12及び排出弁11が設置されている。この上うな
構成においてその動作原理を説明すると、交流電源のあ
る正の半波の時には第14図(a)に示すようにE型コ
アの中央磁極4a上部にN極、下部にS極が励磁された
とすると、永久磁石25bはX方向に吸引され、又永久
磁石25aはX方向に反発されることにより、可動子5
は全体としてX方向に駆動される。次に交流電源のある
負の半波においては中央部% 4 aは第14図(b)
に示すような極性に励磁される為、永久磁石25a、2
5bは先程と逆方向の吸引力及び反発力を受け、可動子
5は全体としてY方向に駆動される。この結果可動子5
は電源周波数に同期して左右に振動を行い、可動子5両
端に取り付けられたダイヤフラム8の振動に対して空気
の流れはtjS16図に示すように可動子5が図面にお
いて左側に駆動された時、左側の圧縮室工0内の空気は
圧縮されて吸入弁12が閉じて排出弁11が開き、排出
房20を介して排出Ir!23より空気が吐出される。
に接続されている。上述の如くE型コアによってコアブ
ロック4の中央部にはエアギャップ30が形成され、該
エアギャップ30に可動子5がエアギャップ30の中央
に水平に位置するようにその両端をダイヤフラム8のダ
イヤ7ラムゴム27で往復動自在に弾性支持されている
。可動子5上には2個の永久磁石25a、25bが一定
の間隔を置いて互いの極性が逆向きとなり且つ中央磁極
4aに対して永久磁石25a、25bが左右対称位置と
なるように配置されでいる。更に該ダイヤフラム8の両
側には圧縮室10が設けられ、圧縮室10内外に夫々吸
入弁12及び排出弁11が設置されている。この上うな
構成においてその動作原理を説明すると、交流電源のあ
る正の半波の時には第14図(a)に示すようにE型コ
アの中央磁極4a上部にN極、下部にS極が励磁された
とすると、永久磁石25bはX方向に吸引され、又永久
磁石25aはX方向に反発されることにより、可動子5
は全体としてX方向に駆動される。次に交流電源のある
負の半波においては中央部% 4 aは第14図(b)
に示すような極性に励磁される為、永久磁石25a、2
5bは先程と逆方向の吸引力及び反発力を受け、可動子
5は全体としてY方向に駆動される。この結果可動子5
は電源周波数に同期して左右に振動を行い、可動子5両
端に取り付けられたダイヤフラム8の振動に対して空気
の流れはtjS16図に示すように可動子5が図面にお
いて左側に駆動された時、左側の圧縮室工0内の空気は
圧縮されて吸入弁12が閉じて排出弁11が開き、排出
房20を介して排出Ir!23より空気が吐出される。
このとき右側の圧縮室10は容積が膨張して負圧となる
ため、排出弁11は閉じ、吸入弁12が開いて@15図
(d)に示すように空気取り入れ口16から入った空気
が、コアブロック4を冷却して、ケース側通気孔17及
び圧縮室側通気孔18を通って、吸入房19を介し、そ
して開いた吸入弁12を通過して圧縮室10へ入る。
ため、排出弁11は閉じ、吸入弁12が開いて@15図
(d)に示すように空気取り入れ口16から入った空気
が、コアブロック4を冷却して、ケース側通気孔17及
び圧縮室側通気孔18を通って、吸入房19を介し、そ
して開いた吸入弁12を通過して圧縮室10へ入る。
次に可動子5が右側へ駆動された時は左右の圧縮室10
で前述と逆の現象が起こり、これを繰り返すことによっ
て、該電磁式エアポンプは空気を連続的に供給で終るも
のである。
で前述と逆の現象が起こり、これを繰り返すことによっ
て、該電磁式エアポンプは空気を連続的に供給で終るも
のである。
次に上記構成を実現する為の具体的構造を従来例によっ
て説明する。
て説明する。
従来例は第7図に示すように駆動ブロック1と圧縮室ブ
ロック2 a、 2 bとよりなり、駆動ブロック1の
両側に圧縮室ブロック2 at 2 bが装着されてい
る。駆動ブロック1は第8図に示すようにケースブロッ
ク31t 3 bとコアブロック4と可動子5よりなり
、コアブロック4が両側からケースブロック3 a、
3 bによって挟み込まれ、可動子5はコアブロック4
に設けられたエアギャップ30内に宙吊りとなるように
両端をダイヤフラム8に固定されでいる。ケースブロッ
ク3 at a bは第9図に示すようにダイヤフラム
8とダイヤフラム台7とケース6とよりなり、ダイヤフ
ラム8はダイヤフラム台7に設けられた溝15に外周が
引張られて装着され、該ダイヤフラム台7はケース6に
固定される。
ロック2 a、 2 bとよりなり、駆動ブロック1の
両側に圧縮室ブロック2 at 2 bが装着されてい
る。駆動ブロック1は第8図に示すようにケースブロッ
ク31t 3 bとコアブロック4と可動子5よりなり
、コアブロック4が両側からケースブロック3 a、
3 bによって挟み込まれ、可動子5はコアブロック4
に設けられたエアギャップ30内に宙吊りとなるように
両端をダイヤフラム8に固定されでいる。ケースブロッ
ク3 at a bは第9図に示すようにダイヤフラム
8とダイヤフラム台7とケース6とよりなり、ダイヤフ
ラム8はダイヤフラム台7に設けられた溝15に外周が
引張られて装着され、該ダイヤフラム台7はケース6に
固定される。
圧縮室ブロック2a、2bは第10図に示すように圧縮
室10の壁面に排出弁11が取付螺子13によって取り
付けられ、排出弁11の取り付は面の反対面に吸入弁1
2が弁取付螺子14によって取付けられて、圧縮室カバ
ー9の内側に装着される。
室10の壁面に排出弁11が取付螺子13によって取り
付けられ、排出弁11の取り付は面の反対面に吸入弁1
2が弁取付螺子14によって取付けられて、圧縮室カバ
ー9の内側に装着される。
可動子5は第111!Iに示すように例えばアルミニュ
ウムのような非磁性体の金属フレーム24の穴に永久磁
石25a、25bが挿入されて接着剤で止められ、更に
可動子取付螺子26が取り付けられている。
ウムのような非磁性体の金属フレーム24の穴に永久磁
石25a、25bが挿入されて接着剤で止められ、更に
可動子取付螺子26が取り付けられている。
ダイヤフラム8は第12図に示すようにダイヤ7ラムゴ
ム27の両側に可動子5をダイヤ7ラムゴム27に取り
付ける為のセンタープレート28a、28bを中心線が
一致するように当て、金具29を通してかしめることに
より形成されている。
ム27の両側に可動子5をダイヤ7ラムゴム27に取り
付ける為のセンタープレート28a、28bを中心線が
一致するように当て、金具29を通してかしめることに
より形成されている。
空気回路は第15図(d)に示すように空気取り入れ口
16から入った空気が駆動ブロック1内部に入り、ケー
スブロック3a、3bに設けられたケース側通気孔17
を通り、圧縮室カバー9の吸入房19を介して吸入孔2
2を通って圧縮室10に空気が取り入れられる。圧縮室
10がら空気が排出されるときは排出孔21を通って排
出房20を介して研出管23から外部へ出るようになっ
ている。
16から入った空気が駆動ブロック1内部に入り、ケー
スブロック3a、3bに設けられたケース側通気孔17
を通り、圧縮室カバー9の吸入房19を介して吸入孔2
2を通って圧縮室10に空気が取り入れられる。圧縮室
10がら空気が排出されるときは排出孔21を通って排
出房20を介して研出管23から外部へ出るようになっ
ている。
ところで従来例においては第8図に示すように組み立て
に際しては、コアブロック4に両側からケースブロック
3 a、 3 bを包み込むように取り付は組み立てる
ため、エアギャップ30に於ける可動子5の取り付は状
態を観察・管理することが不可能であっ龜。このため、
可動子5の取付状態にばらつきを生ずる大きな原因とな
っていた。またこの種の構造の電磁式エアポンプにあっ
ては、左右の圧縮室10内の圧力変動が、吸入及び排気
の行程が左右で丁度逆となるため、位相が180゜異な
って脈動変化しでいる。この為吐出空気も同じく左右の
吐出空気を一つに合わせて混合してやると、圧力変動の
山と谷とがうまく重なることになって、吐出空気の圧力
変動を相殺することができるため、排気音を下げるのに
効果がある。しかしながら、従来例では左右の排出孔を
一本にする為の空気路を気密性を保持してポンプ本体内
に設けることが、構成上難しく、それ故止むを得ず左右
の2本の排出孔別のゴム管等を用いて一体として消音効
果を生ぜしめでいたのが実状であった。
に際しては、コアブロック4に両側からケースブロック
3 a、 3 bを包み込むように取り付は組み立てる
ため、エアギャップ30に於ける可動子5の取り付は状
態を観察・管理することが不可能であっ龜。このため、
可動子5の取付状態にばらつきを生ずる大きな原因とな
っていた。またこの種の構造の電磁式エアポンプにあっ
ては、左右の圧縮室10内の圧力変動が、吸入及び排気
の行程が左右で丁度逆となるため、位相が180゜異な
って脈動変化しでいる。この為吐出空気も同じく左右の
吐出空気を一つに合わせて混合してやると、圧力変動の
山と谷とがうまく重なることになって、吐出空気の圧力
変動を相殺することができるため、排気音を下げるのに
効果がある。しかしながら、従来例では左右の排出孔を
一本にする為の空気路を気密性を保持してポンプ本体内
に設けることが、構成上難しく、それ故止むを得ず左右
の2本の排出孔別のゴム管等を用いて一体として消音効
果を生ぜしめでいたのが実状であった。
しかしながらこのことは部品点数の増加をもたらす欠点
を有していた。
を有していた。
更に第11図に示すように可動子5を組み立てる際、永
久磁石25a、25bを金属フレーム24に固定するの
に接着剤を用いざるを得す、生産性が悪いという欠点が
あった。また可動子5の7レーム24が非磁性体の金属
であるため、交番磁界による磁力線が金属フレーム24
の磁石取付穴を貫通する際に渦電流が発生し、これによ
るジュール熱の温度上昇のために永久磁石25a、25
bの特性を劣化させる笠の問題があった。
久磁石25a、25bを金属フレーム24に固定するの
に接着剤を用いざるを得す、生産性が悪いという欠点が
あった。また可動子5の7レーム24が非磁性体の金属
であるため、交番磁界による磁力線が金属フレーム24
の磁石取付穴を貫通する際に渦電流が発生し、これによ
るジュール熱の温度上昇のために永久磁石25a、25
bの特性を劣化させる笠の問題があった。
更にまたポンプの吐出空気量を最大とするために、可動
子5とその両端が固定されているダイヤフラム8によっ
て形成される振動系の固有振動数を、動作させる電源周
波数近傍となるように設計する必要があろ、振動系の固
有振動数は通常電源周波数(50乃至60Hz)よりも
高いため、これを?Ii源周波周波数近傍付けるため、
振動系の質量を増やすべく、重りを付加することが行な
われるが、従来例にあっては金属7レーム24の板厚を
増やすことによって、重量増加を行っていた。可動子5
の板厚を増やすと、それだけ渦電流による発熱が増加し
て可動子5の温度が上がり、益々永久磁石25a、25
bの性能、劣化を招くという悪循環が生じていた。 更
に又第15図に示すように可動子5及びダイヤフラム8
が振動することによって発生する騒音を遮蔽する構造が
コアブロック4の収納部と吸入孔22との間に無いため
、コアブロック4の収納部で発生した騒音が直接吸入(
L22を伝わって外部に漏れるため、駆動騒音が高いと
いう欠、克があった。
子5とその両端が固定されているダイヤフラム8によっ
て形成される振動系の固有振動数を、動作させる電源周
波数近傍となるように設計する必要があろ、振動系の固
有振動数は通常電源周波数(50乃至60Hz)よりも
高いため、これを?Ii源周波周波数近傍付けるため、
振動系の質量を増やすべく、重りを付加することが行な
われるが、従来例にあっては金属7レーム24の板厚を
増やすことによって、重量増加を行っていた。可動子5
の板厚を増やすと、それだけ渦電流による発熱が増加し
て可動子5の温度が上がり、益々永久磁石25a、25
bの性能、劣化を招くという悪循環が生じていた。 更
に又第15図に示すように可動子5及びダイヤフラム8
が振動することによって発生する騒音を遮蔽する構造が
コアブロック4の収納部と吸入孔22との間に無いため
、コアブロック4の収納部で発生した騒音が直接吸入(
L22を伝わって外部に漏れるため、駆動騒音が高いと
いう欠、克があった。
[発明の目的]
本発明は上述の問題点に鑑みて成されたもので、f51
発明にあってはコアブロックのエアギャップと可動子の
位置関係が視認でさて位置関係の調整が可能で且つダイ
ヤフラム台が不要で部品点数の削減が図れた電磁式17
ボンブを提供することを目的とし、第2発明にあっては
可動子の永久磁石の位置決めの治具が不用で、且つ永久
磁石の固定のための接着剤が不用で、組み立て作業性に
優れ、また渦電流による可動子ケースの発熱も起こらな
い電磁式エアポンプを提供することを目的とし、tA3
発明にあってはダイヤフラムを構成するセンタープレー
トにより、固有振動数の調整のために可動子の重量を増
やす必要が無く、弾性膜に可動子を取り付ける役割を果
たすこともできる電磁式エアポンプを提供することを目
的とし、第4発明にあっては吐出空気の圧力変動を低減
して排気音を小さくできる電磁式エアポンプを提供する
ことを目的とし、又fjS5発明にあっては可動子及び
ダイヤフラムの振動に伴う騒音が吸入孔より直接外部に
漏出するのを防止した電磁式エアポンプを提供するにあ
る。
発明にあってはコアブロックのエアギャップと可動子の
位置関係が視認でさて位置関係の調整が可能で且つダイ
ヤフラム台が不要で部品点数の削減が図れた電磁式17
ボンブを提供することを目的とし、第2発明にあっては
可動子の永久磁石の位置決めの治具が不用で、且つ永久
磁石の固定のための接着剤が不用で、組み立て作業性に
優れ、また渦電流による可動子ケースの発熱も起こらな
い電磁式エアポンプを提供することを目的とし、tA3
発明にあってはダイヤフラムを構成するセンタープレー
トにより、固有振動数の調整のために可動子の重量を増
やす必要が無く、弾性膜に可動子を取り付ける役割を果
たすこともできる電磁式エアポンプを提供することを目
的とし、第4発明にあっては吐出空気の圧力変動を低減
して排気音を小さくできる電磁式エアポンプを提供する
ことを目的とし、又fjS5発明にあっては可動子及び
ダイヤフラムの振動に伴う騒音が吸入孔より直接外部に
漏出するのを防止した電磁式エアポンプを提供するにあ
る。
[発明の開示]
本発明電磁式エアポンプは第1図に示すように駆動ブロ
ック1と圧縮室ブロック2 at 2 bとから構成さ
れ、前記駆動ブロック1は両側に圧縮室ブロック2 +
lv Z bを装着しである。
ック1と圧縮室ブロック2 at 2 bとから構成さ
れ、前記駆動ブロック1は両側に圧縮室ブロック2 +
lv Z bを装着しである。
駆動ブロック1は第2図に示す部品から構成されている
。まずケースは上面が開口した箱状体32と蓋体37と
からなり、箱状体32の両側にダイヤフラム33a、3
3bを引張状態で装着するための円周状溝34と該溝3
4と同心円状の開口部を有し、箱状体32内側にコアブ
ロック4を挿入して固定するための溝35が両側内壁面
と底面とに亘って設けられ、更にダイヤフラム33a、
33bの装着面と同一面に吸入空気回路を形成するだめ
の導入路36が設けられている。
。まずケースは上面が開口した箱状体32と蓋体37と
からなり、箱状体32の両側にダイヤフラム33a、3
3bを引張状態で装着するための円周状溝34と該溝3
4と同心円状の開口部を有し、箱状体32内側にコアブ
ロック4を挿入して固定するための溝35が両側内壁面
と底面とに亘って設けられ、更にダイヤフラム33a、
33bの装着面と同一面に吸入空気回路を形成するだめ
の導入路36が設けられている。
次に箱状体32の開口部に嵌合する蓋37は吸入孔38
と、可動子5の振動方向に貫通した導出路39と、該導
出路39に通じる排気孔40を有する。
と、可動子5の振動方向に貫通した導出路39と、該導
出路39に通じる排気孔40を有する。
可動子5は第3図に示すように可動子ケース41a+4
1b、永久磁石25a、25b及び固定螺子43a、4
3bからなる。
1b、永久磁石25a、25b及び固定螺子43a、4
3bからなる。
該可動子ケース41a、41bは可動子5の振動力向に
互いに相似な2分割体よりなり、一定間隔離して永久磁
石25a、25bを収納保持するための穴42及び固定
螺子43a9.43bを収納保持するための凹部44及
び2分割体を結合する為の突起45及び孔46を有し、
樹脂材質より形成される。このような構成において可動
子5の組み立ては可動子ケース41aの穴42に永久磁
石25a。
互いに相似な2分割体よりなり、一定間隔離して永久磁
石25a、25bを収納保持するための穴42及び固定
螺子43a9.43bを収納保持するための凹部44及
び2分割体を結合する為の突起45及び孔46を有し、
樹脂材質より形成される。このような構成において可動
子5の組み立ては可動子ケース41aの穴42に永久磁
石25a。
25bを、凹部44に固定螺子43a、43bを挿入し
、その上から可動子ケース41bを、孔46に突起45
が夫々対応するように被せて固着し、その後、永久磁石
25a、25bを着磁して組み立てる。
、その上から可動子ケース41bを、孔46に突起45
が夫々対応するように被せて固着し、その後、永久磁石
25a、25bを着磁して組み立てる。
圧縮室ブロック2 a、 2 bは互いに相似体であり
、第4図に示すように内部に圧縮室47を形成する圧縮
室体58及び圧縮室カーμ48とよりなる。
、第4図に示すように内部に圧縮室47を形成する圧縮
室体58及び圧縮室カーμ48とよりなる。
圧縮室体58は壁面の外側に排出弁49が取付螺子50
によって取り付けられ、内側に吸入弁51が取付螺子5
0によって各々の反対側に取り付けられ、且つ壁面に貫
通孔として吸入空気回路を形成するための圧縮室側導入
路52及び排気空気回路を形成するための圧縮室側導出
路53を有する。
によって取り付けられ、内側に吸入弁51が取付螺子5
0によって各々の反対側に取り付けられ、且つ壁面に貫
通孔として吸入空気回路を形成するための圧縮室側導入
路52及び排気空気回路を形成するための圧縮室側導出
路53を有する。
排出弁49が取り付けられた面に圧縮室カバー48が4
&着される。
&着される。
ダイヤフラム33a、33bは第5図に示すようにダイ
ヤ7ラゴム54の片側から金属粉を混入した高比重の成
形品から成ったセンタープレート55aの螺子部を差し
込み、反対側から同じ高比重の成形品から成ったセンタ
ープレー)55bで止めである。
ヤ7ラゴム54の片側から金属粉を混入した高比重の成
形品から成ったセンタープレート55aの螺子部を差し
込み、反対側から同じ高比重の成形品から成ったセンタ
ープレー)55bで止めである。
而して上記構成によって空気回路は第6図に示すように
、吸入空気回路は吸入孔38から入って屈曲した回路部
へてコアブロック収納部に入ってコアブロック4を冷却
し、導入路36と圧縮室側導入路52とを通り、吸入房
56を介して圧縮室47に至る経路から構成され、排出
空気回路は圧縮室47から排出房57を介して圧縮室側
導出路53と導出路39とを通り、排気孔40に至る経
路より構成される。
、吸入空気回路は吸入孔38から入って屈曲した回路部
へてコアブロック収納部に入ってコアブロック4を冷却
し、導入路36と圧縮室側導入路52とを通り、吸入房
56を介して圧縮室47に至る経路から構成され、排出
空気回路は圧縮室47から排出房57を介して圧縮室側
導出路53と導出路39とを通り、排気孔40に至る経
路より構成される。
ここで吸入空気回路には上述のように屈曲回路部がある
から、可動子5及びダイヤフラム33a。
から、可動子5及びダイヤフラム33a。
33bの騒音が減貨されて吸入孔38から漏れ出る音を
低減できるのである。
低減できるのである。
[発明の効果]
本発明は鉄心に励磁コイルを装着したコアブロックと、
該コアブロックに形成されたエアギャップに挿入された
永久磁石を有する可動子と、該可動子の両端を該コアブ
ロック側面と直交する方向に振動可能に保持する弾性膜
とセンタープレートからなるダイヤフラムと、上記コア
ブロック、可動子、ダイヤフラム等の部品を収納、固定
するためのケースと、該ケースの両端に圧縮室及び吸、
排気の空気回路を形成する圧縮室ブロックとから構成さ
れた電磁式エアポンプに於いて、コアブロックを収納す
る上記ケースを一面開口の箱状体と該箱状体の開口に被
着する蓋とで構成し、該箱状体の内側にコアブロックを
嵌合する溝を設けたので、箱状体にダイヤフラム及び可
動子を取り付けた状態で、コアブロックの中央部のエア
ギャップと可動子の位置関係が視認でき、そのため該位
置関係の調整が可能で、しかも可動子の振動方向と直角
となる箱状体の壁面に弾性膜を支持する支持手段を形成
したのでダイヤフラム台が不要で部品点数の削減が図れ
るという効果を奏する。
該コアブロックに形成されたエアギャップに挿入された
永久磁石を有する可動子と、該可動子の両端を該コアブ
ロック側面と直交する方向に振動可能に保持する弾性膜
とセンタープレートからなるダイヤフラムと、上記コア
ブロック、可動子、ダイヤフラム等の部品を収納、固定
するためのケースと、該ケースの両端に圧縮室及び吸、
排気の空気回路を形成する圧縮室ブロックとから構成さ
れた電磁式エアポンプに於いて、コアブロックを収納す
る上記ケースを一面開口の箱状体と該箱状体の開口に被
着する蓋とで構成し、該箱状体の内側にコアブロックを
嵌合する溝を設けたので、箱状体にダイヤフラム及び可
動子を取り付けた状態で、コアブロックの中央部のエア
ギャップと可動子の位置関係が視認でき、そのため該位
置関係の調整が可能で、しかも可動子の振動方向と直角
となる箱状体の壁面に弾性膜を支持する支持手段を形成
したのでダイヤフラム台が不要で部品点数の削減が図れ
るという効果を奏する。
又第2発明は永久磁石と、一定間隔離して永久磁石を収
納保持する為の穴を有する樹脂材質よりかム可動子ケー
スとで可動子を構成するとともに該可動子ケースを可動
子の振動方向に互いに相似な2分割体で形成し、該両分
割体の結合により永久磁石を可動子ケースに保持したの
で、可動子の永久磁石の位置決めの治具が不用で、且つ
永久磁石の固定のための接着剤が不用で、組み立て作業
性に優れ、また可動子ケースが非導電性であるから渦電
流による可動子ケースの発熱も起こらないという効果を
奏する。
納保持する為の穴を有する樹脂材質よりかム可動子ケー
スとで可動子を構成するとともに該可動子ケースを可動
子の振動方向に互いに相似な2分割体で形成し、該両分
割体の結合により永久磁石を可動子ケースに保持したの
で、可動子の永久磁石の位置決めの治具が不用で、且つ
永久磁石の固定のための接着剤が不用で、組み立て作業
性に優れ、また可動子ケースが非導電性であるから渦電
流による可動子ケースの発熱も起こらないという効果を
奏する。
更に第3発明はセンタープレートを金属粉を混合した高
比重の樹脂で形成し、該センタープレートにて可動子を
弾性膜に保持する手段と、振動系の固有振動数を電源周
波数近傍に設定するための手段とを兼ねさせたダイヤフ
ラムを構成するセンタープレートにより固有振動数の調
整の為に、可動子の重量を増やす必要が無く、また弾性
膜に可動子を取り付ける役割を果たすこともできるとい
う効果を奏する。
比重の樹脂で形成し、該センタープレートにて可動子を
弾性膜に保持する手段と、振動系の固有振動数を電源周
波数近傍に設定するための手段とを兼ねさせたダイヤフ
ラムを構成するセンタープレートにより固有振動数の調
整の為に、可動子の重量を増やす必要が無く、また弾性
膜に可動子を取り付ける役割を果たすこともできるとい
う効果を奏する。
又Pt54発明はケース両端に設けられた該両圧縮室か
らの吐出空気をケース内に設けられた導出路によって混
合一体となした後、ケース外面に開口した単一の排気孔
に導き排気するように排気空気回路を形成したので、排
気孔における吐出空気の圧力変動を低減することができ
、そのため排気音を小さくできるという効果を奏する。
らの吐出空気をケース内に設けられた導出路によって混
合一体となした後、ケース外面に開口した単一の排気孔
に導き排気するように排気空気回路を形成したので、排
気孔における吐出空気の圧力変動を低減することができ
、そのため排気音を小さくできるという効果を奏する。
更にまた第5発明はケース外面に開口した吸入孔より流
入した空気がケース内に収納したコアブロックを冷却し
た後、ケース両端に設けた面圧縮室へと導かれる吸入空
気回路を形成し、前記吸入孔とコアブロック収納部との
間の吸入空気回路に屈曲回路部を設けたので、可動子及
びダイヤフラムの振動に伴う騒音が吸入孔より直接外部
に漏出するのを防止することができ、低騒音化が図れる
という効果を奏する。
入した空気がケース内に収納したコアブロックを冷却し
た後、ケース両端に設けた面圧縮室へと導かれる吸入空
気回路を形成し、前記吸入孔とコアブロック収納部との
間の吸入空気回路に屈曲回路部を設けたので、可動子及
びダイヤフラムの振動に伴う騒音が吸入孔より直接外部
に漏出するのを防止することができ、低騒音化が図れる
という効果を奏する。
第1図は本発明の実施例の全体の分解斜視図、第2図は
同上の駆動ブロックの分解斜視図、第3図は同上の可動
子の分解斜視図、第4図は同上の圧縮室ブロックの分解
斜視図、第5図は同上のダイヤフラムの分解斜視図、第
6図(a)は同上の上面図、tIrJ6図(b)は同上
の正面図、第6図(e)は同上の側面図、ttS6図(
d)は第6図(a)のA−A’矢祝図、f56図(e)
は第6図(、)のB−B’矢視図、第6図(f)は第6
図(、)のc−c’矢視図、第7図は従来例の全体の分
解斜視図、第8図は同上の駆動ブロックの分解斜視図、
第9図は同上のダイヤ7ラムブロツクの分解斜視図、第
10図は同上の圧縮室ブロックの分解斜視図、PtSi
2図は同上の可動子の分解斜視図、第12図は同上のダ
イヤフラムの分解斜視図、第13図、第14図(a)(
b)は同上の駆動ブロックの動作原理説明図、第15図
(、)は同上の上面図、第15図(b)は同上の正面図
、第15図(c)は同上の側面図、第15図(d)は第
15図(a)のA−B−C−D−E−F矢視図、第16
図は同上の断面図である。 1・・・駆動ブロック、2 at 2 b・・・圧縮室
ブロック、4・・・コアブロック、5・・・可動子、2
5a、25b・・・永久磁石、31a131b・・・励
磁コイル、32・・・箱状体、33a、33b・・・ダ
イヤフラム、34・・・溝、35・・・溝、36・・・
導入路、37・・・蓋、38・・・吸入孔、39・・・
導出路、40・・・排気孔、47・・・圧縮室、52・
・・圧縮室側導入路、53・・・圧縮室側導出路、54
・・・ダイヤ7ラムゴムである。
同上の駆動ブロックの分解斜視図、第3図は同上の可動
子の分解斜視図、第4図は同上の圧縮室ブロックの分解
斜視図、第5図は同上のダイヤフラムの分解斜視図、第
6図(a)は同上の上面図、tIrJ6図(b)は同上
の正面図、第6図(e)は同上の側面図、ttS6図(
d)は第6図(a)のA−A’矢祝図、f56図(e)
は第6図(、)のB−B’矢視図、第6図(f)は第6
図(、)のc−c’矢視図、第7図は従来例の全体の分
解斜視図、第8図は同上の駆動ブロックの分解斜視図、
第9図は同上のダイヤ7ラムブロツクの分解斜視図、第
10図は同上の圧縮室ブロックの分解斜視図、PtSi
2図は同上の可動子の分解斜視図、第12図は同上のダ
イヤフラムの分解斜視図、第13図、第14図(a)(
b)は同上の駆動ブロックの動作原理説明図、第15図
(、)は同上の上面図、第15図(b)は同上の正面図
、第15図(c)は同上の側面図、第15図(d)は第
15図(a)のA−B−C−D−E−F矢視図、第16
図は同上の断面図である。 1・・・駆動ブロック、2 at 2 b・・・圧縮室
ブロック、4・・・コアブロック、5・・・可動子、2
5a、25b・・・永久磁石、31a131b・・・励
磁コイル、32・・・箱状体、33a、33b・・・ダ
イヤフラム、34・・・溝、35・・・溝、36・・・
導入路、37・・・蓋、38・・・吸入孔、39・・・
導出路、40・・・排気孔、47・・・圧縮室、52・
・・圧縮室側導入路、53・・・圧縮室側導出路、54
・・・ダイヤ7ラムゴムである。
Claims (5)
- (1)鉄心に励磁コイルを装着したコアブロックと、該
コアブロックに形成されたエアギャップに挿入された永
久磁石を有する可動子と、該可動子の両端を該コアブロ
ック側面と直交する方向に振動可能に保持する弾性膜と
センタープレートからなるダイヤフラムと、上記コアブ
ロック、可動子、ダイヤフラム等の部品を収納、固定す
るためのケースと、該ケースの両端に圧縮室及び吸、排
気の空気回路を形成する圧縮室ブロックとから構成され
た電磁式エアポンプに於いて、コアブロックを収納する
上記ケースを一面開口の箱状体と該箱状体の閉口に被着
する蓋とで構成し、該箱状体の内側にコアブロックを嵌
合する溝を設け、可動子の振動方向と直角となる箱状体
の壁面に弾性膜を支持する支持手段を形成したことを特
徴とする電磁式エアポンプ。 - (2)鉄心に励磁コイルを装着したコアブロックと、該
コアブロックに形成されたエアギャップに挿入された永
久磁石を有する可動子と、該可動子の両端を該コアブロ
ック側面と直交する方向に振動可能に保持する弾性膜と
センタープレートからなるダイヤフラムと、上記コアブ
ロック、可動子、ダイヤフラム等の部品を収納、固定す
るためのケースと、該ケースの両端に圧縮室及び吸、排
気の空気回路を形成する圧縮室ブロックとから構成され
た電磁式エアポンプに於いて、永久磁石と、一定間隔離
して永久磁石を収容保持する為の穴を有する樹脂材質よ
りなる可動子ケースとで可動子を構成するとともに該可
動子ケースを可動子の振動方向に互いに相似な2分割体
で形成し、該両分割体の結合により永久磁石を可動子ケ
ースに保持したことを特徴とする電磁式エアポンプ。 - (3)鉄心に励磁コイルを装着したコアブロックと、該
コアブロックに形成されたエアギャップに挿入された永
久磁石を有する可動子と、該可動子の両端を該コアブロ
ック側面と直交する方向に振動可能に保持する弾性膜と
センタープレートからなるダイヤフラムと、上記コアブ
ロック、可動子、ダイヤフラム等の部品を収納、固定す
る為のケースと、該ケースの両端に圧縮室及び吸、排気
の空気回路を形成する圧縮室ブロックとから構成さた電
磁式エアポンプに於いて、センタープレートを金属粉を
混合した高比重の樹脂で形成し、該センタープレートに
て可動子を弾性膜に保持する手段と、振動系の固有振動
数を電源周波数近傍に設定するための手段とを兼ねさせ
たことを特徴とする電磁式エアポンプ。 - (4)鉄心に励磁コイルを装着したコアブロックと、該
コアブロックに形成されたエアギャップに挿入された永
久磁石を有する可動子と、該可動子の両端を該コアブロ
ック側面と直交する方向に振動可能に保持する弾性膜と
センタープレートからなるダイヤフラムと、上記コアブ
ロック、可動子、ダイヤフラム等の部品を収納、固定す
るためのケースと、該ケースの両端に圧縮室及び吸、排
気の空気回路を形成する圧縮室ブロックとから構成され
た電磁式エアポンプに於いて、ケース両端に設けられた
該両圧縮室からの吐出空気をケース内に設けられた導出
路によって混合一体となした後、ケース外面に開口した
単一の排気孔に導き排気するように排気空気回路を形成
したことを特徴とする電磁式エアポンプ。 - (5)鉄心に励磁コイルを装着したコアブロックと、該
コアブロックに形成されたエアギャップに挿入された永
久磁石を有する可動子と、該可動子の両端を該コアブロ
ック側面と直交する方向に振動可能に保持する弾性膜と
センタープレートからなるダイヤフラムと、上記コアブ
ロック、可動子、ダイヤフラム等の部品を収納、固定す
るためのケースと、該ケースの両端に圧縮室及び吸、排
気の空気回路を形成する圧縮室ブロックとから構成され
た電磁式エアポンプに於いて、ケース外面に開口した吸
入孔より流入した空気がケース内に収納したコアブロッ
クを冷却した後、ケース両端に設けた両圧縮室へと導か
れる吸入空気回路を形成し、前記吸入孔とコアブロック
収納部との間の吸入空気回路に屈曲回路部を設けたこと
を特徴とする電磁式エアポンプ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61281433A JPH0694867B2 (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | 電磁式エアポンプ |
GB8727065A GB2197914B (en) | 1986-11-26 | 1987-11-19 | Electromagnetic air pump |
US07/122,464 US4859152A (en) | 1986-11-26 | 1987-11-19 | Electromagnetic air pump |
DE19873740114 DE3740114A1 (de) | 1986-11-26 | 1987-11-26 | Elektromagnetische luftpumpe |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61281433A JPH0694867B2 (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | 電磁式エアポンプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63136947A true JPS63136947A (ja) | 1988-06-09 |
JPH0694867B2 JPH0694867B2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=17639097
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61281433A Expired - Fee Related JPH0694867B2 (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | 電磁式エアポンプ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4859152A (ja) |
JP (1) | JPH0694867B2 (ja) |
DE (1) | DE3740114A1 (ja) |
GB (1) | GB2197914B (ja) |
Cited By (2)
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JP2544782Y2 (ja) * | 1988-12-27 | 1997-08-20 | 日東工器株式会社 | 電磁式ダイアフラムポンプ用マグネットホルダ |
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SE510263C2 (sv) | 1998-04-23 | 1999-05-03 | Rolf Svensson | ventilationsanordning |
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1986
- 1986-11-26 JP JP61281433A patent/JPH0694867B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1987
- 1987-11-19 US US07/122,464 patent/US4859152A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-11-19 GB GB8727065A patent/GB2197914B/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-11-26 DE DE19873740114 patent/DE3740114A1/de active Granted
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