JPS63136305A - 磁気デイスク装置 - Google Patents

磁気デイスク装置

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Publication number
JPS63136305A
JPS63136305A JP28159886A JP28159886A JPS63136305A JP S63136305 A JPS63136305 A JP S63136305A JP 28159886 A JP28159886 A JP 28159886A JP 28159886 A JP28159886 A JP 28159886A JP S63136305 A JPS63136305 A JP S63136305A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
disk
shield plate
magnetic disk
disk device
Prior art date
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Pending
Application number
JP28159886A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiro Koga
欣郎 古賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Publication of JPS63136305A publication Critical patent/JPS63136305A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気ディスク装置に関し、更に詳しくは磁気デ
ィスク装置のヘッドのシールド構造に関する。
〔従来の技術〕
従来の磁気ディスク装置では、ヘッドの位置決め情報を
予めディスクの所定の面に記録しておき専用のサーボヘ
ッドで位置決め情報を読み取ってサーボヘッド及びデー
タヘッドを位置決めする形式の磁気ディ不り装置におい
て、データヘッドのノイズ(特にデータ書き込み時の信
号)がサーボヘッドに混入して位置決め情報の信号品質
の低下を防止するために、サーボヘッドとデータヘッド
との間でかつディスクの外周側にシールド板が配設され
ており、第5図に示されるような構造をとっていた。第
5図において、複数のディスク1は所定の軸の回りに一
定の速度で回転し、特にす7一ボ面17にはヘッドの位
置決め情報が予め記録されておりサーボ面17の位置決
め情報をサーボヘッド18で読み取シアクチュエータ(
図示せず)を駆動してサーボヘッド18及びデータヘッ
ド19が板バネ状のへッドサスベンシ璽ン20を介して
固定されるアーム21を移動位置決めして情報の記録再
生をデータヘッド19によって行−1特にデータヘッド
19の情報の記録再生信号に起因する電磁ノイズがサー
ボヘッド17に混入しないようにディスク1の外周側に
ディスク1と空隙を隔ててシールド板22が配設され位
置決め情報の信号品質を高めていた。また、シールド板
22は第6図に示されるように平板状でかつディスク1
と近接する部分はディスク1との空隙をできるだけ減少
するためにディスク1の外径よりもやや大きめの曲率を
有する円弧部を有していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、前述の従来技術ではシールド板はサーボヘッド
とデータヘッドとの間のシールドを行うのみであり、外
部ノイズ(ディスクの外周側から混入するノイズ)に対
してサーボヘッド及びデータヘッドの信号品質が低下す
るという問題点を有する。
そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的とするところはディスクの外周側から混入する外
部ノイズをシールドし、特にサーボヘッドを有するよう
な磁気ディスク装置ではサーボヘッドとデータヘッドと
の間のシールドを行い信号品質の高く信頼性の高い磁気
ディスク装置を提供するところにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の磁気ディスク装置は、ヘッドのディスク上での
可動領域の外周側へディスクと空隙を隔てて円筒殻状の
シールド板を配設したことを特徴とする。
〔作用〕
本発明の上記の構成によれば、外部ノイズに対してヘッ
ドがシールドされ、同時にディスク又はシールド板を隔
てたヘッド間のシールドができる〔実施例〕 第1図は本発明の実施例における磁気ディスク装置の要
部平面図であって、情報の記録担体であるディスク1が
所定の回転方向2に回転し、ピボット軸30回りに軸受
4を介してピボットハブ5が揺動自在に支承され、ピボ
ットハブ5に固定されるアーム6の先端部には板バネ状
のへッドサスペンシ1ン7が固定されさらにヘッドサス
ペンション7の先端部にはヘッド8が支持され、ピボッ
トハブ5にはアクチェエータ可動部(図示せず)も固定
されておりアクチェエータを駆動することによりヘッド
8を矢印9の方向へ移動位置決めし、ヘッド8の可動領
域(矢印9付近)でディスク1の外周側にはシールド板
10がディスク1と空隙を隔てて配設される。tた、第
2図は第1図の要部断面図であり、シールド板10は固
定板11に接着等の手段により固定され、固定板11は
ネジ12等によりベース15に固定される。さらに、第
3図は第1図及び第2図におけるシールド板10の斜視
図であり、ディスク1の外径より少し大きな曲率な有す
る円筒殻状の形状である。さらに、第4図は第1図で使
用されるようなインライン型ヘッドの概略図であり、ヘ
ッド8は板バネ状のへッドサスベンシ1ン7で支持され
、ヘッド8の記録再生ギャップ14はギャップ長手方向
15に微小空隙を有し磁気記録再生を行い、ヘッドサス
ベンジlン延長方向16とギャップ長手方向15が略直
交しており、従来は余り使用されていなかった。
第3図のようなシールド板10を用いてヘッドシールド
を行うことにより、磁気ディスク装置の外部から混入す
るノイズに対する信号品質が向上され、特に複数のディ
スク1の最上面もしくは最下面をサーボ面として用いる
場合のサーボヘッドとデータヘッドとのシールドも同時
に可能なだけでなく、ディスク枚数が増して複数のヘッ
ドで同時に記録再生を行う場合もヘッド間のシールドが
可能である。また、第4図のようなインライン型ヘッド
を使用することにより、ディスクの外局側の小さな空間
でヘッドを外部ノイズに対してシールドすることができ
省スペースであり、磁気ディスク装置の小域化に適して
いる。さらに、円筒殻形状のシールド板をディスクの外
局側に配設するため、ディスクの回転により起こる空気
流の乱流の発生を低減し、風損が減少する。さらに、シ
ールド板の材質なMn−Zn系フェライトやNi−Zn
系フェライトのように高周波での透磁率の高い材質とす
ることにより、高周波で行う磁気記録再生ノイズが低減
され、より高密度な磁気記録が可能である。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、円筒殻状のシールド
板をディスクの外周側へ配設したことにより、外部ノイ
ズに対するヘッドのシールド及びヘッド間のシールドが
同時に可能になり磁気ディスク装置の信頼性を向上する
だけでなく、シールドスペースが小さく磁気ディスク装
置の小型化に好適であり、風損の低減による磁気ディス
ク装置の省電力化も可能になり、信頼性が高く小型で低
消費電力の磁気ディスク装置の提供が可能である、また
、インライン型ヘッドを使用すればヘッド等の可動領域
とシールド板による領域が小さく磁気ディスク装置の小
型化に好適である。さらに、サーボ面を有する場合には
サーボヘッドとデータヘッドとの間のシールド効果が大
きく、磁気ディスク装置の高信頼性化のみならず、高密
度化高容量化が可能である。さらに、シールド板の材質
をM n −Z n系フェライトもしくはNi−Zn系
フェライトとすれば高周波の磁気ノイズのシールドが可
能であり、磁気ディスク装置の高密度化高容量化が可能
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の磁気ディスク装置の一実施例における
要部平面図。 第2図は第1図の要部断面図。 第3図は第1図のシールド板の斜視図。 第4図はインライン型ヘッドの概略図。 第5図は従来の磁気ディスク装置の要部断面図第6図は
第5図のシールド板の斜視図。 1・・・・・・・・・ディスク 8・・・・・・・・・ヘッド 10・・・・・・シールド板 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士最上筋(他1名) 5fl  区 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)情報の記録相体であるディスク、前記ディスクへ
    情報の記録再生を行うヘッド、を有する磁気ディスク装
    置において、前記ヘッドの前記ディスク上での可動領域
    の外周側へ前記ディスクと空隙を隔てて円筒殻状のシー
    ルド板を配設したことを特徴とする磁気ディスク装置。
  2. (2)前記ヘッドは記録再生ギャップ長手方向に対して
    直交方向に板バネ状のサスペンションで支持されたイン
    ライン型ヘッドであることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の磁気ディスク装置。
  3. (3)前記ディスクの複数の情報記録面のうち少なくと
    も1面を前記ヘッドの位置決め情報が予め記録されるサ
    ーボ面として使用することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の磁気ディスク装置。
  4. (4)前記シールド板は、Mn−Zn系フェライトもし
    くはNi−Zn系フェライトで構成されることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の磁気ディスク装置。
JP28159886A 1986-11-26 1986-11-26 磁気デイスク装置 Pending JPS63136305A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0416629U (ja) * 1990-06-01 1992-02-12
US20120180743A1 (en) * 2011-01-14 2012-07-19 Federal Mogul Corporation Corona igniter with magnetic screening

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US8839752B2 (en) * 2011-01-14 2014-09-23 John A. Burrows Corona igniter with magnetic screening

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