JPS6313601A - 熱間連続仕上圧延機 - Google Patents
熱間連続仕上圧延機Info
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- JPS6313601A JPS6313601A JP15509086A JP15509086A JPS6313601A JP S6313601 A JPS6313601 A JP S6313601A JP 15509086 A JP15509086 A JP 15509086A JP 15509086 A JP15509086 A JP 15509086A JP S6313601 A JPS6313601 A JP S6313601A
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- rolling
- roll
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 39
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims abstract description 36
- 238000001953 recrystallisation Methods 0.000 claims description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 abstract 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 2
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000005098 hot rolling Methods 0.000 description 1
- 238000003079 width control Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、熱間ｉ！ＩＩ続什＋： ＋ｒ：延機に関する
。
。
［従来の技術］
ホラトスＩ・リップは、コイル内の幅変動のため第５図
に示すように需要家あるいは次工程よりの要求幅Ｗｄに
適当な余幅Δ−ｅを加えたＷｐ（＝Ｗｄ＋ΔＷｅ）とい
う幅を目標に圧延される。板幅制御を行い、幅変動量を
減少させることができれば、上記余幅ΔＷｅは肖然小さ
くでき、ＷｐをＷｄに近づけることができるため、歩留
りは大幅に向上する。
に示すように需要家あるいは次工程よりの要求幅Ｗｄに
適当な余幅Δ−ｅを加えたＷｐ（＝Ｗｄ＋ΔＷｅ）とい
う幅を目標に圧延される。板幅制御を行い、幅変動量を
減少させることができれば、上記余幅ΔＷｅは肖然小さ
くでき、ＷｐをＷｄに近づけることができるため、歩留
りは大幅に向上する。
上記幅変動の要因としては、仕上圧延機に入ってくるシ
ートバーの幅変動、仕上圧延機による圧延時のロールバ
イト内での幅拡がり変動、仕上圧延機のスタンド間での
張力（安定圧延のために必要）による幅縮み変動の３つ
が考えられる。シートバーの幅変動は、′粗圧延機にお
ける竪ロールのロール関度制御により、その変動をほぼ
なくすことが可能である。また、ロールバイト内での幅
蝋がり変動は什−ト圧延機でのドラフトスケジュール（
各スタンドの圧下率配分）によりほぼ決定されるため、
ドラフトスケジュールを圧延中に大幅に変更することが
ない限り、その変動は無視できる。これに対して、スタ
ンド間の幅縮み変動はスタンド間における被圧延材の高
温引張現象により起こると考えられるため、スタンド間
張力を一定に保持しても、加熱炉のスキントマーク等に
起因する被圧延材の氾１α、４Ｊ−リノおよび加速圧延
等に起因するスタンド間通過時間変動により、幅変動を
生じる。
ートバーの幅変動、仕上圧延機による圧延時のロールバ
イト内での幅拡がり変動、仕上圧延機のスタンド間での
張力（安定圧延のために必要）による幅縮み変動の３つ
が考えられる。シートバーの幅変動は、′粗圧延機にお
ける竪ロールのロール関度制御により、その変動をほぼ
なくすことが可能である。また、ロールバイト内での幅
蝋がり変動は什−ト圧延機でのドラフトスケジュール（
各スタンドの圧下率配分）によりほぼ決定されるため、
ドラフトスケジュールを圧延中に大幅に変更することが
ない限り、その変動は無視できる。これに対して、スタ
ンド間の幅縮み変動はスタンド間における被圧延材の高
温引張現象により起こると考えられるため、スタンド間
張力を一定に保持しても、加熱炉のスキントマーク等に
起因する被圧延材の氾１α、４Ｊ−リノおよび加速圧延
等に起因するスタンド間通過時間変動により、幅変動を
生じる。
そこで従来、スタンド間通間張力を一定に保持するので
はなく、積極的に制御して−１１縮みによる幅変動を小
さくしようとする板幅制御方法が特公昭５０−２４９０
５号公報、特公昭５８−３９ＱＯ２Ｌｉ公報において提
案されている。特公昭５０〜２４９０５ｔ）公報に記載
される方法は、什ト圧延機入側において被圧延材の板幅
、板厚、鋼種、温石等で予め定められた関係法則に従っ
て板幅偏Ｘ・に対応する必要張力を算出し、スタンド間
張力をｒ測的に制御する方法である。また、時分ｌｌｌ
ｌ５Ｂ−ｊ９００２号公世に記載される方法は、］−］
記時分昭５０−２４９０５１３−公に記載の技術に加え
て、スタンド間通過時間の影響も考慮したもので、スタ
ンド間通ｉｔｓ Ｉｆ！ｒ間の変動を実測板厚および実
測ロール速１バから算出；７．これにより張力を修止し
ようとする力１ノ、である。
はなく、積極的に制御して−１１縮みによる幅変動を小
さくしようとする板幅制御方法が特公昭５０−２４９０
５号公報、特公昭５８−３９ＱＯ２Ｌｉ公報において提
案されている。特公昭５０〜２４９０５ｔ）公報に記載
される方法は、什ト圧延機入側において被圧延材の板幅
、板厚、鋼種、温石等で予め定められた関係法則に従っ
て板幅偏Ｘ・に対応する必要張力を算出し、スタンド間
張力をｒ測的に制御する方法である。また、時分ｌｌｌ
ｌ５Ｂ−ｊ９００２号公世に記載される方法は、］−］
記時分昭５０−２４９０５１３−公に記載の技術に加え
て、スタンド間通過時間の影響も考慮したもので、スタ
ンド間通ｉｔｓ Ｉｆ！ｒ間の変動を実測板厚および実
測ロール速１バから算出；７．これにより張力を修止し
ようとする力１ノ、である。
［発明が解決しようとする問１ｌＩｆし！ｉｌ上記従来
の技術を実施するには、被圧延材の幅縮みにに及ぼす張
力、被圧延材温度、スタンド間通過時間の影響を定量的
に把握しておく必要がある。
の技術を実施するには、被圧延材の幅縮みにに及ぼす張
力、被圧延材温度、スタンド間通過時間の影響を定量的
に把握しておく必要がある。
しかしながら、本発明者らの研究によると、スタンド間
での幅縮み変動は高温引張現象で起こり、これが圧延ロ
ールによる幅方向拘束、被圧延材の軟化挙動の影響を受
け、スタンド間張カ一定の条件においても長手方向で複
雑な変化を示す。
での幅縮み変動は高温引張現象で起こり、これが圧延ロ
ールによる幅方向拘束、被圧延材の軟化挙動の影響を受
け、スタンド間張カ一定の条件においても長手方向で複
雑な変化を示す。
したがって、被圧延材の幅縮み量に及ぼす張力、被圧延
材温度、スタンド間通過時間の影響を定量的に把握する
ことは極めて困難であり、前記従来の技術により、被圧
延材の幅縮み変動を確実に防止するには困難がある。
材温度、スタンド間通過時間の影響を定量的に把握する
ことは極めて困難であり、前記従来の技術により、被圧
延材の幅縮み変動を確実に防止するには困難がある。
本発明は、被圧延材の幅縮み変動を防止し、幅精度の高
い熱延製品を得ることを目的とする。
い熱延製品を得ることを目的とする。
［問題点を解決するための手段］
本発明は、複数のスタンドからなる熱間連続仕」−圧延
機において、被圧延材を上下の押えロールによって挟圧
し、該被圧に材の４＋＋、を縮みを防１１−する押えロ
ール装置を、スタンド間領域の少なくとも１つ以」−に
設けるようにしたものである。
機において、被圧延材を上下の押えロールによって挟圧
し、該被圧に材の４＋＋、を縮みを防１１−する押えロ
ール装置を、スタンド間領域の少なくとも１つ以」−に
設けるようにしたものである。
［作用］
前述のように、スタンド間での幅縮み変動は高温引張現
象で起こり、これが圧延ロールによる幅方向拘束、被圧
延材の軟化挙動の影響を受け、スタンド間張カ一定の条
ヂ１においても長手方向で複雑な変化を示す。すなわち
、被１１：延材の長手方向には、幅変動に関して１メ分
けされる領域として、第３図に示す７つの領域が存在す
る。
象で起こり、これが圧延ロールによる幅方向拘束、被圧
延材の軟化挙動の影響を受け、スタンド間張カ一定の条
ヂ１においても長手方向で複雑な変化を示す。すなわち
、被１１：延材の長手方向には、幅変動に関して１メ分
けされる領域として、第３図に示す７つの領域が存在す
る。
領 域 Ｉ；圧延による幅拡がり部（ロールバイト内）
領 域・ＩＩ：圧延ロールによる幅縮み拘束部領域ｎ、
■：被被圧延材未化化 部 域 ■：：結晶による被圧延材軟化部領域Ｖ、Ｖｌ
：温度低下による被圧延材硬化部望 域 ■：：延ロー
ルによる幅縮み拘束部領 域 ■：圧延による幅拡がり
部（ロールノくイト内） ここで、領域ＩＩ、■は幅縮み小、領域■は幅縮み大、
領域Ｖ、■は幅縮み小である。この各領域は、圧延条件
（ｍ種、張力、被圧延材温度、板厚、板幅、ロール速度
、圧延ロール直径、スタンド間距離等）によって重なる
場合、あるいは存在しない場合もあり得る。例えば、前
段スタンド間では、被圧延材の温度が高く、スタンド間
通過時間も長いため、領域■が長くなり、幅縮み量が大
きくなるが、後段スタンドでは逆に領域■が短くなり幅
縮みｌが小さくなる。
■：被被圧延材未化化 部 域 ■：：結晶による被圧延材軟化部領域Ｖ、Ｖｌ
：温度低下による被圧延材硬化部望 域 ■：：延ロー
ルによる幅縮み拘束部領 域 ■：圧延による幅拡がり
部（ロールノくイト内） ここで、領域ＩＩ、■は幅縮み小、領域■は幅縮み大、
領域Ｖ、■は幅縮み小である。この各領域は、圧延条件
（ｍ種、張力、被圧延材温度、板厚、板幅、ロール速度
、圧延ロール直径、スタンド間距離等）によって重なる
場合、あるいは存在しない場合もあり得る。例えば、前
段スタンド間では、被圧延材の温度が高く、スタンド間
通過時間も長いため、領域■が長くなり、幅縮み量が大
きくなるが、後段スタンドでは逆に領域■が短くなり幅
縮みｌが小さくなる。
しかして、本発明にあっては、被圧延材に作用するスタ
ンド間張力を制御してヒ記のような複雑な幅縮み変動に
対処しようとするものでなく、スタンド間に設けた押え
ロール装置によって被圧延材の幅縮みを抑制するもので
あるため、いかなる圧延状態下においても、被圧延材の
幅縮みを防止し、幅精度の高い熱延製品を得ることが可
能となる。ここで、押えロール装置の設置位置は、スタ
ンド間領域内において幅縮みがもっとも大きい領域、す
なわち被圧に材の再結晶による材料軟化部（前記領域■
）とするのが効果的である。
ンド間張力を制御してヒ記のような複雑な幅縮み変動に
対処しようとするものでなく、スタンド間に設けた押え
ロール装置によって被圧延材の幅縮みを抑制するもので
あるため、いかなる圧延状態下においても、被圧延材の
幅縮みを防止し、幅精度の高い熱延製品を得ることが可
能となる。ここで、押えロール装置の設置位置は、スタ
ンド間領域内において幅縮みがもっとも大きい領域、す
なわち被圧に材の再結晶による材料軟化部（前記領域■
）とするのが効果的である。
［実施例１
本発明は、熱間連続イ１−１−圧延機のスタンド間の少
なくとも１つ以にに、被圧延材を−に下の押えロールに
よって挟圧し、該被圧延材の４ａ縮みを防１にする押え
ロール装Ｆｉを設けるものである。ここで、押えロール
は、スタンド間に複数個設置してスタンド間の全域の幅
縮みを防にすることが望ましい。ただし、スタンド間の
スペース上の問題および押えロールと被圧延材の接触に
よる被圧延材の温度低下の問題から、通常は、スタンド
間に１組のみの設置とし、その設層位置は前述のように
幅縮みが最も大きい第３図の領域■（通常圧延条件〒は
スタンド間中央イ・１近）が有効である。また、押えロ
ールはすべてのスタンド間に設置する必要はなく１幅縮
み１１！の大きい前段側のスタンド間で十分であり、通
常圧延条件では１〜２スタンド間のみ、あるいは１〜２
スタンド間と２〜３スタンド間に設置すればよい。押え
ロール装置としては、第１図に示ずトド″ピンチロール
方式でも、第２図に示すように下押えロールをルーパー
ロールとイ竹用するものであってもよい。第１図、第２
図において、ｌは被圧延材、２は圧延ロール、３は押え
ロール装置、４はピンチロール、５はルーパーロール、
６は抑圧手段である。なお、上下ピンチロール方式から
なる押えロール装置にあっては、スペーストの問題から
ルーパーが邪魔になるため、スタンド間張力制御は公知
のルーパーレス制御となる。すなわち、被圧延材のまた
がる前後の圧延機の圧延荷重および圧延トルクの検出４
ｄｉを使って前あるいは後の圧延機のロール速度を修正
する張力制御方式となる。
なくとも１つ以にに、被圧延材を−に下の押えロールに
よって挟圧し、該被圧延材の４ａ縮みを防１にする押え
ロール装Ｆｉを設けるものである。ここで、押えロール
は、スタンド間に複数個設置してスタンド間の全域の幅
縮みを防にすることが望ましい。ただし、スタンド間の
スペース上の問題および押えロールと被圧延材の接触に
よる被圧延材の温度低下の問題から、通常は、スタンド
間に１組のみの設置とし、その設層位置は前述のように
幅縮みが最も大きい第３図の領域■（通常圧延条件〒は
スタンド間中央イ・１近）が有効である。また、押えロ
ールはすべてのスタンド間に設置する必要はなく１幅縮
み１１！の大きい前段側のスタンド間で十分であり、通
常圧延条件では１〜２スタンド間のみ、あるいは１〜２
スタンド間と２〜３スタンド間に設置すればよい。押え
ロール装置としては、第１図に示ずトド″ピンチロール
方式でも、第２図に示すように下押えロールをルーパー
ロールとイ竹用するものであってもよい。第１図、第２
図において、ｌは被圧延材、２は圧延ロール、３は押え
ロール装置、４はピンチロール、５はルーパーロール、
６は抑圧手段である。なお、上下ピンチロール方式から
なる押えロール装置にあっては、スペーストの問題から
ルーパーが邪魔になるため、スタンド間張力制御は公知
のルーパーレス制御となる。すなわち、被圧延材のまた
がる前後の圧延機の圧延荷重および圧延トルクの検出４
ｄｉを使って前あるいは後の圧延機のロール速度を修正
する張力制御方式となる。
幅縮みを防Ｉ卜する押えロールの必要押し込み力は、押
えロール直径、圧延条件によって異なるが、通常圧延条
件では押し込みよって塑性歪まで加える必要はない。し
かしながら、非常に幅縮みを起こしやすい条件（例えば
、被圧延材温度が高く、張力が高い場合）には、押えロ
ールにより数％程度の軽圧下型を加えてもよい。
えロール直径、圧延条件によって異なるが、通常圧延条
件では押し込みよって塑性歪まで加える必要はない。し
かしながら、非常に幅縮みを起こしやすい条件（例えば
、被圧延材温度が高く、張力が高い場合）には、押えロ
ールにより数％程度の軽圧下型を加えてもよい。
本発明の効果を確認するために、７スタンド熱間連続仕
−１−圧延機の１〜２スタンド間および２〜３スタンド
間にピンチロール（直径３５０履１１）を設置した（第
１図参照）。基準圧延条件は、什−１−出側板幅１０１
００Ｏ、シートバー板厚３５園層、最終板厚３．５＋ａ
ｍ 、製品速度０００■ｐ−１什」−入側温度１０００
℃（スキッドによる温度変動３５℃）、什−に出側温度
８５０℃であり、その時の１〜２スタンド間および２〜
３スタンド間のピンチロール設定荷重はそれぞれ５０ｔ
ｏｎ 、 ＢＯｔｏｎであった。本発明を実施した場合
と実施しない場合（スタンド間にピンチロールなし）の
結果を第４図に示す。第４図によって明らかなように、
従来法（スタンド間にピンチロールなし）の場合の最大
幅変動醍は約４腸園であるのに対し、１〜２スタンド間
にピンチロールを設置した場合のそれは約２．５−■、
１〜２スタンド間と２〜３スタンド間の両方にピンチロ
ールを設置した場合のそれは約２鵬−である。すなわち
、本発明によれば、什１・ｊ（：延機出側における板幅
変動を小さく抑えることができる。したがって、余幅の
削減が図れ、製品歩留りを大幅に向にさせることができ
る。
−１−圧延機の１〜２スタンド間および２〜３スタンド
間にピンチロール（直径３５０履１１）を設置した（第
１図参照）。基準圧延条件は、什−１−出側板幅１０１
００Ｏ、シートバー板厚３５園層、最終板厚３．５＋ａ
ｍ 、製品速度０００■ｐ−１什」−入側温度１０００
℃（スキッドによる温度変動３５℃）、什−に出側温度
８５０℃であり、その時の１〜２スタンド間および２〜
３スタンド間のピンチロール設定荷重はそれぞれ５０ｔ
ｏｎ 、 ＢＯｔｏｎであった。本発明を実施した場合
と実施しない場合（スタンド間にピンチロールなし）の
結果を第４図に示す。第４図によって明らかなように、
従来法（スタンド間にピンチロールなし）の場合の最大
幅変動醍は約４腸園であるのに対し、１〜２スタンド間
にピンチロールを設置した場合のそれは約２．５−■、
１〜２スタンド間と２〜３スタンド間の両方にピンチロ
ールを設置した場合のそれは約２鵬−である。すなわち
、本発明によれば、什１・ｊ（：延機出側における板幅
変動を小さく抑えることができる。したがって、余幅の
削減が図れ、製品歩留りを大幅に向にさせることができ
る。
［発明の効果］
以上のように１本発明は、複数のスタンドからなる熱間
連続仕上圧延機において、被圧延材を上下の押えロール
によって挟圧し、該被圧延材の幅縮みを防止する押えロ
ール装置を、スタンド間領域の少なくとも１つ以上に設
けるようにしたものである。したがって、被圧延材の幅
縮み変動を防１トし、幅精度の高い熱延製品を得ること
が可能となる。
連続仕上圧延機において、被圧延材を上下の押えロール
によって挟圧し、該被圧延材の幅縮みを防止する押えロ
ール装置を、スタンド間領域の少なくとも１つ以上に設
けるようにしたものである。したがって、被圧延材の幅
縮み変動を防１トし、幅精度の高い熱延製品を得ること
が可能となる。
第１図は本発明の一実施例を示す配置図、第２図は本発
明の他の実施例を示す配置図、第３図はスタンド間の幅
変化挙動を示す模式図、第４図は本発明を実施した場合
と実施しない場合の板幅偏差を比較して示す線図、第５
図はコイル内の幅変動を示す模式図である。 ｌ・・・被圧延材、２・・・圧延ロール、３・・・押え
ロール装置、４・・・ピンチロール（押えロール）、５
・・・ルーパーロール（押えロール）、６・・・抑圧手
段。 代理人 弁理士 塩 川 修 冶 第１図 第２図 第３図
明の他の実施例を示す配置図、第３図はスタンド間の幅
変化挙動を示す模式図、第４図は本発明を実施した場合
と実施しない場合の板幅偏差を比較して示す線図、第５
図はコイル内の幅変動を示す模式図である。 ｌ・・・被圧延材、２・・・圧延ロール、３・・・押え
ロール装置、４・・・ピンチロール（押えロール）、５
・・・ルーパーロール（押えロール）、６・・・抑圧手
段。 代理人 弁理士 塩 川 修 冶 第１図 第２図 第３図
Claims (2)
- （１）複数のスタンドからなる熱間連続仕上圧延機にお
いて、被圧延材を上下の押えロールによって挟圧し、該
被圧延材の幅縮みを防止する押えロール装置を、スタン
ド間領域の少なくとも１つ以上に設けたことを特徴とす
る熱間連続仕上圧延機。 - （２）特許請求の範囲第１項において、押えロール装置
は、スタンド間領域内における被圧延材の再結晶による
材料軟化部に設けた熱間連続仕上圧延機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15509086A JPS6313601A (ja) | 1986-07-03 | 1986-07-03 | 熱間連続仕上圧延機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15509086A JPS6313601A (ja) | 1986-07-03 | 1986-07-03 | 熱間連続仕上圧延機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6313601A true JPS6313601A (ja) | 1988-01-20 |
Family
ID=15598427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15509086A Pending JPS6313601A (ja) | 1986-07-03 | 1986-07-03 | 熱間連続仕上圧延機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6313601A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02239830A (ja) * | 1989-03-14 | 1990-09-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 移動作業用ロボット |
| WO2021116460A1 (de) | 2019-12-11 | 2021-06-17 | Sms Group Gmbh | Warmwalzgerüst für ein warmwalzwerk und zum herstellen eines metallenen flachprodukts, warmwalzwerk sowie verfahren zum betreiben eines warmwalzwerks |
| US12269080B2 (en) | 2019-12-11 | 2025-04-08 | Sms Group Gmbh | Modular rolling train, particularly hot rolling train, preferably in conjunction with an upstream casting facility |
-
1986
- 1986-07-03 JP JP15509086A patent/JPS6313601A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02239830A (ja) * | 1989-03-14 | 1990-09-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 移動作業用ロボット |
| WO2021116460A1 (de) | 2019-12-11 | 2021-06-17 | Sms Group Gmbh | Warmwalzgerüst für ein warmwalzwerk und zum herstellen eines metallenen flachprodukts, warmwalzwerk sowie verfahren zum betreiben eines warmwalzwerks |
| US12269080B2 (en) | 2019-12-11 | 2025-04-08 | Sms Group Gmbh | Modular rolling train, particularly hot rolling train, preferably in conjunction with an upstream casting facility |
| US12343776B2 (en) | 2019-12-11 | 2025-07-01 | Sms Group Gmbh | Hot-rolling stand for a hot-rolling mill and for producing a flat metal product, hot-rolling mill and method for operating a hot-rolling mill |
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