JPS63135823A - 電磁流量計検出器 - Google Patents
電磁流量計検出器Info
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- JPS63135823A JPS63135823A JP28178986A JP28178986A JPS63135823A JP S63135823 A JPS63135823 A JP S63135823A JP 28178986 A JP28178986 A JP 28178986A JP 28178986 A JP28178986 A JP 28178986A JP S63135823 A JPS63135823 A JP S63135823A
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- ring
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- metal ring
- contact metal
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- Pending
Links
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Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電磁流量計検出器に係り、特に強腐食性液体
を接地するための保護リング構造に関するものである。
を接地するための保護リング構造に関するものである。
一般に電磁流量計検出器は流量測定を安定に行うため、
液体を接地し、大地と同電位にして使用するものである
が、液体が強腐食性を有する場合は、種々の困難がつき
まとう。特に接液金属リングとして用いる金属が貴金属
で、その重量が少しでも増すと益々高価なものとなり、
接液金属リングが検出器本体に対して非常に割高となる
ので、安価で確実に接地を行なえるものであることが要
求される。
液体を接地し、大地と同電位にして使用するものである
が、液体が強腐食性を有する場合は、種々の困難がつき
まとう。特に接液金属リングとして用いる金属が貴金属
で、その重量が少しでも増すと益々高価なものとなり、
接液金属リングが検出器本体に対して非常に割高となる
ので、安価で確実に接地を行なえるものであることが要
求される。
以下第3図及び第4図を用いて従来技術を説明する。絶
縁物保護リング9の厚み方向に狭い巾のU字形スリット
を入れ、接液金属リング4を挿入ンる。配管と接触する
絶縁物保護リング9の片面に段差を設け、押えリング5
をはめ合わせる。接液金属リング4と押えリング5をピ
ン10にてカシメ、組合せた保護リングは、ネジ6にて
検出器本体1ヘネジ込み固定される。押えリング5に取
付けたアース線8は液体を大地に接地するものである。
縁物保護リング9の厚み方向に狭い巾のU字形スリット
を入れ、接液金属リング4を挿入ンる。配管と接触する
絶縁物保護リング9の片面に段差を設け、押えリング5
をはめ合わせる。接液金属リング4と押えリング5をピ
ン10にてカシメ、組合せた保護リングは、ネジ6にて
検出器本体1ヘネジ込み固定される。押えリング5に取
付けたアース線8は液体を大地に接地するものである。
絶縁物保護リング9は、ライニング2を保護するととも
に、液体をシールするものである。
に、液体をシールするものである。
接液金属リング4は液体を接地する手段として設けたも
のであるが、U字形スリット部の面と段差゛が生・じる
と、液洩れをおこすので第4図の如くリング状としてい
る。接液金属リング4の巾Ωは長いほどシール効果があ
るが前記したように貴金属で高価なため最小限短く約7
mmとしている。
のであるが、U字形スリット部の面と段差゛が生・じる
と、液洩れをおこすので第4図の如くリング状としてい
る。接液金属リング4の巾Ωは長いほどシール効果があ
るが前記したように貴金属で高価なため最小限短く約7
mmとしている。
従来、接液金属リング4と絶縁物保護リング9は別々に
製作し1組合わされて構成されていた。
製作し1組合わされて構成されていた。
上記従来技術は、第3図の如く、通常、配管7の内径(
φD)と絶縁物保護リング9の内径とがφD=φHの関
係にあり1通常同心円となるよう段差なく接触し締付け
られる。しかし、第5図の如゛<、φD〉φHとなった
り、偏心して取付けられる場合が実際に多く、段差ΔQ
が生じる。この状態で絶縁物保護リング9が締付けられ
ると、配管7と接触しない部分は、まったく締付けられ
ず、絶縁物保護リング9と接液金属リング4の間に、す
き間gが生じる。測定管内へ液体が流れると液体は、す
き間gに入り、リング状になっている接液金属リング4
へ流れの方向に絞るように作用する。接液金属リング4
はリング状としているため、絞られると逃げ道がなく変
形して、ゆがんでしまう、最悪時は、切断するおそれも
ある。
φD)と絶縁物保護リング9の内径とがφD=φHの関
係にあり1通常同心円となるよう段差なく接触し締付け
られる。しかし、第5図の如゛<、φD〉φHとなった
り、偏心して取付けられる場合が実際に多く、段差ΔQ
が生じる。この状態で絶縁物保護リング9が締付けられ
ると、配管7と接触しない部分は、まったく締付けられ
ず、絶縁物保護リング9と接液金属リング4の間に、す
き間gが生じる。測定管内へ液体が流れると液体は、す
き間gに入り、リング状になっている接液金属リング4
へ流れの方向に絞るように作用する。接液金属リング4
はリング状としているため、絞られると逃げ道がなく変
形して、ゆがんでしまう、最悪時は、切断するおそれも
ある。
絶縁物保護リング9は、液体をシールする役割も兼てい
るので弾性ある絶縁物(4ふっ化エチレン樹脂)で製作
されており、検出器の取外しにより、もとの形状に戻ろ
うと作用するが、接液金属リング4は、導板の貴金属(
白金、チタン、ハステロイ等)であり、一度ゆがむと、
もとに戻らない、検出器本体1を配管7から取外さず、
この状態で使用するには1問題ないが、保守2点検、移
設などにより、配管7より取外す機会が多く、この繰返
し時、段差Δaは必ずしも取外す前と一致することなく
、ゆがんだ部分を締付けてしまう。
るので弾性ある絶縁物(4ふっ化エチレン樹脂)で製作
されており、検出器の取外しにより、もとの形状に戻ろ
うと作用するが、接液金属リング4は、導板の貴金属(
白金、チタン、ハステロイ等)であり、一度ゆがむと、
もとに戻らない、検出器本体1を配管7から取外さず、
この状態で使用するには1問題ないが、保守2点検、移
設などにより、配管7より取外す機会が多く、この繰返
し時、段差Δaは必ずしも取外す前と一致することなく
、ゆがんだ部分を締付けてしまう。
したがって、接液金属リング4は、変形し、すき間がで
き第6図の矢印の如く、液体が外部へ洩れる問題があっ
た。
き第6図の矢印の如く、液体が外部へ洩れる問題があっ
た。
本発明の目的は、液洩れを生じない保護リング構造とす
ることにある6 〔問題点を解決するための手段〕 上記目的は、従来あった絶縁物保護リングを。
ることにある6 〔問題点を解決するための手段〕 上記目的は、従来あった絶縁物保護リングを。
樹脂にて、接液金属リングと、押えリングの両者を貫通
させてモールドし、接液金属リングと樹脂とを一体化す
ることにより、液洩れを防止することにより達成される
。
させてモールドし、接液金属リングと樹脂とを一体化す
ることにより、液洩れを防止することにより達成される
。
検出器を繰り返し配管することにより、配管内径と樹脂
保護リング内径間に段差があって接触し。
保護リング内径間に段差があって接触し。
締付けられても、接液金属リングの両面に樹脂を貫通さ
せてモールドし、接液金属リングと樹脂でモールドした
樹脂保護リングとを、一体としているため、樹脂保護リ
ングと接液金属リングの間には、すき間ができず、接液
金属リングがゆがまないので、液洩れすることがない。
せてモールドし、接液金属リングと樹脂でモールドした
樹脂保護リングとを、一体としているため、樹脂保護リ
ングと接液金属リングの間には、すき間ができず、接液
金属リングがゆがまないので、液洩れすることがない。
以下、本発明の一実施例を、第1図及び第2図により説
明する。押えリング5と接液金属リング4に数個の貫通
穴a、bをあけ、押えリング5の内側に接液金属リング
4を電気的導通を持って取付ける。押えリング5と接液
金属リング4の両面に貫通穴a、bを通じて1w脂保護
リング3が接液金属リングと押えリングとを包むように
モールドする。一体となった保護リングはネジ6にて検
出器本体1ヘネジ込み固定される。
明する。押えリング5と接液金属リング4に数個の貫通
穴a、bをあけ、押えリング5の内側に接液金属リング
4を電気的導通を持って取付ける。押えリング5と接液
金属リング4の両面に貫通穴a、bを通じて1w脂保護
リング3が接液金属リングと押えリングとを包むように
モールドする。一体となった保護リングはネジ6にて検
出器本体1ヘネジ込み固定される。
樹脂保護リング3はライニング2を保護するとともに液
体をシールする。接液金属リング4は液体を接地し、押
えリング5、アース線8を通して大地へ電気的に接地さ
れる。
体をシールする。接液金属リング4は液体を接地し、押
えリング5、アース線8を通して大地へ電気的に接地さ
れる。
このように構成された検出器を配管7にφDとφHが偏
心してΔΩが生じるように検出器を接続た場合、従来生
じたすき間gは、締付荷重差が、保護リングに生じても
、接液金属リング4と、樹[脂保護リング3とが、密着
、モールドされているため、すき間はできなく、接液金
属リング4のゆがみは発生しない。
心してΔΩが生じるように検出器を接続た場合、従来生
じたすき間gは、締付荷重差が、保護リングに生じても
、接液金属リング4と、樹[脂保護リング3とが、密着
、モールドされているため、すき間はできなく、接液金
属リング4のゆがみは発生しない。
したがって、検出器をくり返し設置しても、ゆがみが生
じていない接液金属リング4を締付けるので、液体は保
護リングより洩れることはない。
じていない接液金属リング4を締付けるので、液体は保
護リングより洩れることはない。
また、コストにおいても従来形と比較すると、押えリン
グ5はほぼ同一、樹脂保護リング3は、モールドするた
めの型代は高いが、加工費が安価なのでほぼ同一。接液
金属リング4は、貫通穴すが多いほど樹脂保護リング3
と密着、一体化するため、軽重量(約1/2以下)とな
り、貴金属の高価な材料費が原価低減できるのでトータ
ルコスト低減もはかれる効果がある。
グ5はほぼ同一、樹脂保護リング3は、モールドするた
めの型代は高いが、加工費が安価なのでほぼ同一。接液
金属リング4は、貫通穴すが多いほど樹脂保護リング3
と密着、一体化するため、軽重量(約1/2以下)とな
り、貴金属の高価な材料費が原価低減できるのでトータ
ルコスト低減もはかれる効果がある。
本発明によれば、検出器を繰り返し設置する際に、配管
内径と樹脂保護リング内径間に段差があって接触し、締
付けられても、接液金属リングは。
内径と樹脂保護リング内径間に段差があって接触し、締
付けられても、接液金属リングは。
−避ができる。
第1図は本発明の一実施例の検出器を配管に取付けた場
合の縦断面図、第2図は第1ri!Iの保護リングのみ
を配管側から見た側面図、第3図は従来技術の構造を説
明する縦断面図、第4図は第3図の保護リングのみを配
管側から見た側面図、第5図、第6図は従来技術の欠点
を説明するための説明図である。
合の縦断面図、第2図は第1ri!Iの保護リングのみ
を配管側から見た側面図、第3図は従来技術の構造を説
明する縦断面図、第4図は第3図の保護リングのみを配
管側から見た側面図、第5図、第6図は従来技術の欠点
を説明するための説明図である。
Claims (1)
- 1、絶縁物保護リングの厚み方向に狭い巾のスリットと
、片面に段差を設け、スリット部へ接液金属リングを挿
入し、片面の段差部へ押えリングをはめ合わせ、接液金
属リングと押えリングを電気的に接続して成る電磁流量
計検出器の保護リングにおいて、前記絶縁物保護リング
を、樹脂にて、接液金属リングと、押えリングの両面に
貫通させてモールドし、接液金属リングと樹脂が一体と
なるように構成したことを特徴とする電磁流量計検出器
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28178986A JPS63135823A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | 電磁流量計検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28178986A JPS63135823A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | 電磁流量計検出器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63135823A true JPS63135823A (ja) | 1988-06-08 |
Family
ID=17643996
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28178986A Pending JPS63135823A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | 電磁流量計検出器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63135823A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102007003614A1 (de) * | 2006-07-26 | 2008-01-31 | Endress + Hauser Flowtec Ag | Vorrichtung zum Messen des Volumen- oder Massestroms eines Mediums in einer Rohrleitung |
-
1986
- 1986-11-28 JP JP28178986A patent/JPS63135823A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102007003614A1 (de) * | 2006-07-26 | 2008-01-31 | Endress + Hauser Flowtec Ag | Vorrichtung zum Messen des Volumen- oder Massestroms eines Mediums in einer Rohrleitung |
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