JPS63135647A - 歯車 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は歯車に関する。

〔従来の技術〕

従来の歯車は、歯先が素材で満たされていて、また、歯
先の歯形の形状も変形不可能なものとなりていた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上述した従来の歯車は、歯先の形状が固定されている為
２つの歯車間の中心距離が正規の位置よシ短いと歯車の
回転の負荷が増し、また長いと、互いの歯車の歯先と歯
先の間にパラクララシーが生じ、このバックラッシュに
よシ振動や騒音が発生したシ、歯車の回転の精度も悪化
するので、歯車の装着においてＦｉ、互いの歯車の中心
間距離を調節しなければ力らないという欠点がある。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明の歯車は、バネ性を有すふ素材から成シ、歯先の
中心に歯幅方向に歯元より発生している間隙を有し、同
一モジエールの従来のインポリエート歯車の歯厚よＱ間
隙分程度大きく歯たけは同一である歯先の形状を有して
いる。

〔実施例〕

第１図は本発明の歯車の正面図である６第２図は、第１
図の一部拡大図である。歯車１０歯先】ａＫは、歯先毎
に間隙２を有している。

第３図、及び第４図は、本発明の実施例の正面図である
。２つの歯車の中心間距離が正規の距離にある場合は、
本発明の歯車の歯先は、相手歯車の歯先間で抑制され歯
先（Ｄ　ＩＳＪ′！隙が詰まシ形状が変形する。このと
きの歯先の大きさ及び形状は、従来の同一モジュールの
歯車の歯先程度となる。また２つの歯車が十分噛み合う
範囲内において歯車の中心間距離が正規の距離よル長い
場合は、本発明の歯車は、歯先の間隙が開いたまま、相
手歯車の歯先と轟接している。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、歯車の歯先が従来の歯車
の歯先よシ大きい歯先と、前記歯先の中心に間隙を設け
ることによシ、素材のバネ性で歯先形状が変形可能で、
２つの歯車が十分噛み合う範囲内において、中心間距離
が正規の距離よシ微少に長い場合や、十分に長い場合で
も互いの歯車の歯先間は幽接し合うことＫよシ、歯車の
中心間距離の調節が不要になるという効果がある。また
振動や騒音は発生しなくカシ歯車の回転の精度も向上す
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例による歯車の正面図、第２図
は第１図の一部拡大図、第３図及び第４図は本発明の実
施例の正面図である。 １・・・・・・本発明の歯車、１ａ・・・・・・本発明
の歯車の歯先、２・・・・・・歯先の間隙。 ／−゛ 茅　３　図 是４　凹

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. バネ性を有する素材からなり、歯先の中心に歯幅方向に
   歯元より発生している間隙を有することを特徴とする歯
   車。