JPS6313508A - 映像信号出力回路 - Google Patents

映像信号出力回路

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Publication number
JPS6313508A
JPS6313508A JP15816386A JP15816386A JPS6313508A JP S6313508 A JPS6313508 A JP S6313508A JP 15816386 A JP15816386 A JP 15816386A JP 15816386 A JP15816386 A JP 15816386A JP S6313508 A JPS6313508 A JP S6313508A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video signal
signal
level
amplifier
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP15816386A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Kubo
潔 久保
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ディジタルIC用に供給されている低電圧電
源のみで、規定された映像信号のレベルが、歪みなく出
力される映像信号出力回路に関するものである。
従来の技術 2′”−・ 近年、ディジタル処理を施した映像機器が多い。
このディジタル処J!11をするには、TTL 、RO
LなどのICを使用することから、装置の中にはIC用
に4.6v〜5.2v程度の低電圧電源が使用されてい
る。さらには、アナログの映像信号の増幅回路には、前
記低電圧電源とは別電源、たとえば12マ程度の重用を
使311 しているのが現状である。
したがって装置にQj、少なくとも2つ以」二の電源装
置が必要となる。
第3図は従来のある種の映像機器1と、テレビモニター
2とが1−1神11ケーブル3で接続されている一例を
示したものである。
この映像機器1の処理回路4は、例えばディジタル処理
回路、あるいtまパルス化処理回路などで、ディジタル
用のICで信号が処理され、結合コンデンサ5で映像信
号が出力されている。
この処理回路4からの映像信号は、映像出力回路6で、
増幅され規定されたレベルで、この映像機器1から出力
される。
規定されたレベルとは、同軸チープル3の両端3ベーヅ 抵抗7.8は、インピーダンス抵抗が750で、テレビ
モニター2側の映像信号の入力レベルが、1、Ov  
またはそれ以上のレベル、たとえば−p 1−31 p pまで歪が少ない映像信号を得ることが
できるように一般的に規格値として定められているもの
である。
以上の規格値を満足するには、映像出力回路6の映像信
号出力は、前記レベルの2倍、つ1す2.07   ま
たは2−6 ’ p 、まで必要となる。
さらには映像信号は回路中、何ケ所かで、コンデンサー
で直流カットされることが多いことから第4図に示すよ
うに画像の種類によって平均値レベル(以下APLと呼
ぶ)は、約10%から90%寸で変化する。APLが、
人は10%、Bは90%の場合の映像信号を表わし、点
線はその平均値のレベルを表わしたものである0このよ
うにAPLが変化して平均値から正及び負方向の信号ま
での映像信号を歪なく動作させるには、さらにダイナミ
ックレンジが大きい実質的には約2倍の4〜sv   
4で歪なく増幅できる映像出力回路−p でなければならなかった。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記した従来の構成では映像信号出力回
路に供給する電源は、たとえば6v程度の低電圧で使用
すれば、回路中のトランジスタが低電圧動作のため信号
が飽和したり、非直線歪が発生して、映像信号に大きな
歪が発生する。
そこで従来では、映像出力回路には、6v程度の低電圧
とは別の、たとえば127程度の直流電圧を加える必要
があった。したがってディジタルICを使用した映像機
器の装置では少なくとも2種類の電源を必要としていた
本発明は、上記問題点に鑑み、簡易な構成で、5v程度
の重用でも十分動作l〜、規定された映像信号出力を得
ることができる映像出力回路を提供することを目r自と
している。
問題点を解決するだめの手段 本発明は上記目的を達するため、4〜6vの範囲の低電
圧で映像信号が歪斗ないレベルまで前記映像信号を増幅
する交流増幅器と、この交流増幅56−ジ 器で得られた映像信号をクランプする手段と、このクラ
ンプされた映像信号を所定のレベルまで増幅する直流器
と、直流接続され、かつ前記直流増幅器の出力を低イン
ピーダンス変換する電力増幅とを備えた構成となってい
る。
作用 本発明は上記した構成により、AFLが変化しても映像
信号を6v程度の低電圧動作で歪まない程度のレベルま
で増幅し、次にこの増幅された信号をクランプして、A
PLが変化しても常に映像信号の各レベルが直流的に一
定となることを利用すれば、低電圧動作の直流増幅回路
で所定のレベルまで映像信号を歪なく増幅することがで
きる。
したがってディジタルICを使用した映像機器では1つ
のIC用の電源で、装置化が可能である。
実施例 第1図は本発明の一実施例における映像信号出力回路の
構成を示すブロック図である。
第2図は同映像信号出力回路の回路図を示したものであ
る。
6ベーレ゛ 第1図、第2図において、11はアナログ変換処理回路
で、具体的にはディジタル処理された映像信号を復合化
して、基の映像信号となり出力されている。たとえばP
CM化された信号をD/A変換器で基の映像信号に変換
して出力される。またその他に、映像信号をパルス化F
M変調された信号を基の映像信号に復調する。これらは
回路構成上ディジタルICで構成されており、すべてが
6v程度のDC電圧で回路が動作され処理されてもとの
映像信号にもどされる。また復調された映像信号は、低
域フィルタ、周波数・位相補正回路などが必要な場合が
あるが、本実施例についてはその説明は除く。しかしこ
れらの回路を構成する場合、直流成分が阻市されること
が一般的であり、ここでは説明のためコンデンサ12を
用いて説明するG この映像信号を交流増幅回路13で増幅する。
ここでは映像信号のAPLが変化しても信号が歪まない
程度の大きさまで増幅する。実際には、6V電源では1
.Ovp、〜1.5v、−pまでが限度で7ページ ある。具体的な一例として、第2図に交流増幅回路13
を示すが、これは一般的な増幅回路で、エミッタフォロ
アで低インピーダンス出力としている。この映像信号を
クランプ回路14でクランプする。ここではダイオード
17で、映像信号の同期信号のレベルをダイオードクラ
ンプ方式でクランプしている。尚、その他に、クランプ
パルスを用いて、トランジスタで映像信号のブランキン
グレベルをクランプする方法を用いても良い。
このクランプされた映像信号は、APLが変化しても、
同期信号の先頭値のレベル、いわゆる5YNCチツプが
常に一定の直流電位でクランプされている。従って、A
PLの変化によらず、映像信号の変化レベルは常に一定
の幅におさまることになる。このため、次段の直流増幅
回路16では所定の電圧に増幅するに際し、クランプし
ない映像信号よりも低電圧で歪なく増幅させることがで
きる。このクランプされた映像信号は、直流増幅回路1
5で、歪なく約2倍に増幅される。具体的に、ここでは
出力電圧の一部を帰還する電圧負帰還形の増幅回路を示
し、入力インピーダンスが高く、出力インピーダンスが
低く、しかも電圧増幅する回路を用いて、ボリューム1
8で帰還量を変えることによりゲインが調整できるよう
になっている。
これにより、6vの電源電圧で約2.Ovp、〜3、O
v  の映像信号を得ることができる。この−p 直流増幅回路16からの出力信号を電力増幅回路16で
、さらに低出力インピーダンスに変換する。
具体的には、ここではコンプリメンタリ型のプッシュプ
ル回路を用いている。このコンプリメンタリ型のプッシ
ュプル回路のトランジスタのそれぞれのvBIによるク
ロスオーバ歪を除くため、ダイオード19と数オームの
抵抗2oで補正を行なっている。この回路は低電圧で大
出力が得られるという特徴があり、映像出力はコンデン
サ21を介して75Ωの抵抗22により、所定のレベル
で十分ドライブすることができる。
発明の効果 以上のべたように、本発明によれば、きわめて9ページ 簡単な回路構成で、低電圧で映像信号を所定のレベルで
歪なく出力でき、実用的できわめて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における映像信号出力回路の
構成を示すブロック図、第2面は同映像信号出力回路の
回路図、第3図は従来の映像機器とテレビモニターとが
同軸イープルで接続された場合の構成を示すブロック図
、第4図は2種類のAPLの異なった映像信号を示す波
形図である。 13・・・・・・交流増幅回路、14・・・・・・クラ
ンプ回路、15・・・・・・直流増幅回路、16・・・
・・・電力増幅回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 低電圧電源で動作させるようにした映像機器において、
    前記低電圧で映像信号が歪まないレベルまで前記映像信
    号を増幅する交流増幅器と、この交流増幅器で得られた
    映像信号をクランプする手段と、このクランプされた映
    像信号を所定のレベルまで増幅する直流増幅器と、直流
    接続され、かつ前記直流増幅器の出力を低インピーダン
    ス変換する電力増幅器とを備えたことを特徴とする映像
    信号出力回路。
JP15816386A 1986-07-04 1986-07-04 映像信号出力回路 Pending JPS6313508A (ja)

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JP15816386A JPS6313508A (ja) 1986-07-04 1986-07-04 映像信号出力回路

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JPS6313508A true JPS6313508A (ja) 1988-01-20

Family

ID=15665644

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JP15816386A Pending JPS6313508A (ja) 1986-07-04 1986-07-04 映像信号出力回路

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JP (1) JPS6313508A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07247692A (ja) * 1994-03-09 1995-09-26 Kajima Corp コンクリートの複数ノズル同時配管打設工法およびその装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07247692A (ja) * 1994-03-09 1995-09-26 Kajima Corp コンクリートの複数ノズル同時配管打設工法およびその装置

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