JPS63135051A - 電気通信網用選択信号自動発信装置 - Google Patents
電気通信網用選択信号自動発信装置Info
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- JPS63135051A JPS63135051A JP61281134A JP28113486A JPS63135051A JP S63135051 A JPS63135051 A JP S63135051A JP 61281134 A JP61281134 A JP 61281134A JP 28113486 A JP28113486 A JP 28113486A JP S63135051 A JPS63135051 A JP S63135051A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title abstract description 13
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 title 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 101100524645 Toxoplasma gondii ROM5 gene Proteins 0.000 description 1
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- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Interface Circuits In Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、相手方被呼局と通話する際に使用する電話回
線等の電気通信回線を選択するための選択信号を自動的
に発信する装置に関する。
線等の電気通信回線を選択するための選択信号を自動的
に発信する装置に関する。
[従来の技術]
既存の国内電気通信網としては、日本電信電話株式会社
(以下“NTT”という)所有のものがあるが、これ以
外にも他の電気通信事業者所有のいくつかの電気通信網
が開設されつつある。
(以下“NTT”という)所有のものがあるが、これ以
外にも他の電気通信事業者所有のいくつかの電気通信網
が開設されつつある。
したがって、NTT以外の通信事業者による電気通信網
が設けられた場合には、当該NTT以外の電気通信事業
者およびNTTへの加入者は、電話をかけようとする際
にNTT専用の通信回線およびNTT以外の電気通信事
業者の通信回線のいずれか1つを選択することができる
。
が設けられた場合には、当該NTT以外の電気通信事業
者およびNTTへの加入者は、電話をかけようとする際
にNTT専用の通信回線およびNTT以外の電気通信事
業者の通信回線のいずれか1つを選択することができる
。
[発明が解決しようとする問題点]
例えば、前述の加入者が、NTT以外の電気通信事業者
の通信回線を使用して、例えば東京部内から大阪市内に
電話をかけようとする場合には、市外局番(06) を
ダイヤルする前に、NTT以外の電気通信事業者を識別
するための例えば4ケタの数字(以下これを識別数字と
いう)をダイヤルしなければならない。
の通信回線を使用して、例えば東京部内から大阪市内に
電話をかけようとする場合には、市外局番(06) を
ダイヤルする前に、NTT以外の電気通信事業者を識別
するための例えば4ケタの数字(以下これを識別数字と
いう)をダイヤルしなければならない。
すなわち、例えば、
0077”+08+***+****
のように、合計13個の数字を順次ダイヤルしなければ
ならない。
ならない。
したがって、このように場合には、次のような問題があ
る。
る。
(1)ダイヤルする番号数が多いから、かけ違いするお
それが多い。
それが多い。
(2)ダイヤルする番号が多いから、時間が多くかかる
。
。
(3)NTT以外に複数の電気通信事業者による複数の
通信回線がある場合には、それらに対応するすベニの識
別番号を記憶し、または使用しようとする1つの通信回
線用の識別番号を選択(または暗記)しなければならな
い(したがって、面倒である)。
通信回線がある場合には、それらに対応するすベニの識
別番号を記憶し、または使用しようとする1つの通信回
線用の識別番号を選択(または暗記)しなければならな
い(したがって、面倒である)。
(4)なお、NTT専用回線を使用することもできるの
であるから、使用者はNTT以外の電気信号事業者の通
信回線を利用するか(したがって、識別番号を付加する
か)否かを、電話をかける際に常に意識しなければなら
ない。換言すれば、その選択のための手間がかかる。
であるから、使用者はNTT以外の電気信号事業者の通
信回線を利用するか(したがって、識別番号を付加する
か)否かを、電話をかける際に常に意識しなければなら
ない。換言すれば、その選択のための手間がかかる。
したがって、本発明の目的は、以上のような問題を解消
し、少なくとも2つの電気通信事業者への加入者が、所
定の地域に、所定の通信回線を使用して例えば電話をか
けようとする際に、−切の面倒な手間をかけることなく
、単に相手方の(市外局番子)加入者番号のみをダイヤ
ルするだけですむ装置を提供することにある。
し、少なくとも2つの電気通信事業者への加入者が、所
定の地域に、所定の通信回線を使用して例えば電話をか
けようとする際に、−切の面倒な手間をかけることなく
、単に相手方の(市外局番子)加入者番号のみをダイヤ
ルするだけですむ装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段J
本発明は、選択信号を発生する発生手段と、少なくとも
1つの所定の市外局番を記憶した第1記憶手段と、前記
発生手段からの選択信号を記憶する第2記憶手段と、前
記発生手段からの選択信号のうちの市外局番が前記第1
記憶手段内情報に一致するかを判断する判断手段と、該
判断手段による判断が一致判断のときに所定の電気通信
回線に接続するための識別信号を前記選択信号に付加し
て前記第2記憶手段に記憶させる手段と、前記第2記憶
手段内情報に基づいて発呼する発呼手段と、前記発生手
段による選択信号発生動作の途中でタイムアウト信号が
人力されたときに前記発呼手段を制御して再発呼させる
手段とを具えたことを特徴とする。
1つの所定の市外局番を記憶した第1記憶手段と、前記
発生手段からの選択信号を記憶する第2記憶手段と、前
記発生手段からの選択信号のうちの市外局番が前記第1
記憶手段内情報に一致するかを判断する判断手段と、該
判断手段による判断が一致判断のときに所定の電気通信
回線に接続するための識別信号を前記選択信号に付加し
て前記第2記憶手段に記憶させる手段と、前記第2記憶
手段内情報に基づいて発呼する発呼手段と、前記発生手
段による選択信号発生動作の途中でタイムアウト信号が
人力されたときに前記発呼手段を制御して再発呼させる
手段とを具えたことを特徴とする。
[作 用]
本発明によれば、ダイヤル動作途中でタイムアウト信号
を入力したときに、再発呼する。
を入力したときに、再発呼する。
[実施例]
第1図は、本発明の実施例を示す。第1図において、1
はハンドセットおよびブツシュボタンを具えた電話機で
あって、選択信号としてトーン信号(可聴周波数帯域の
信号)を発生する。2はデコーダであって、電話機1か
らのシリアルな選択信号をシリアルなデジタル信号に変
換し、出力する。3はシリアル/パラレル(S/P)変
換器であって、デコーダ2からのシリアルなデジタル信
号をパラレルデジタル信号に変換する。4はCPU、5
はCPU4を制御するための第4図および第5図に示す
ような制御手順を記憶した領域および所定の市外局番情
報を記憶した領域等を有するROM、6はS/P変換器
3からのデジタル信号等を一時記憶するための領域、少
なくとも1つのNTT以外の電気通信事業者用の適用市
外局番を判断するための情報を記憶したフラグ領域およ
び識別信号情報を記憶した領域等を有するRAMである
。
はハンドセットおよびブツシュボタンを具えた電話機で
あって、選択信号としてトーン信号(可聴周波数帯域の
信号)を発生する。2はデコーダであって、電話機1か
らのシリアルな選択信号をシリアルなデジタル信号に変
換し、出力する。3はシリアル/パラレル(S/P)変
換器であって、デコーダ2からのシリアルなデジタル信
号をパラレルデジタル信号に変換する。4はCPU、5
はCPU4を制御するための第4図および第5図に示す
ような制御手順を記憶した領域および所定の市外局番情
報を記憶した領域等を有するROM、6はS/P変換器
3からのデジタル信号等を一時記憶するための領域、少
なくとも1つのNTT以外の電気通信事業者用の適用市
外局番を判断するための情報を記憶したフラグ領域およ
び識別信号情報を記憶した領域等を有するRAMである
。
7はパラレル/シリアル(P/S)変換器であって、C
PU4からのパラレルな選択信号(または選択信号に識
別信号を付加した信号)をシリアルなデジタル信号に変
換する。8はエンコーダであって、P/S変換器7から
のシリアルなデジタル信号を電話機1の出力信号の形態
に対応させたトーン信号に変換し、これをNTTの交換
機9に送り出す。11はNTT以外の電気通信事業者所
有の交換機であって、交換機9からの信号はNTT通信
回線9Aを介して交換機11に入力され、さらにここか
ら被呼局側に送り出される。
PU4からのパラレルな選択信号(または選択信号に識
別信号を付加した信号)をシリアルなデジタル信号に変
換する。8はエンコーダであって、P/S変換器7から
のシリアルなデジタル信号を電話機1の出力信号の形態
に対応させたトーン信号に変換し、これをNTTの交換
機9に送り出す。11はNTT以外の電気通信事業者所
有の交換機であって、交換機9からの信号はNTT通信
回線9Aを介して交換機11に入力され、さらにここか
ら被呼局側に送り出される。
LlおよびLlはコイル、Cはコンデンサであってデコ
ーダ2の入力端とエンコーダ8の出力端とを結ぶバイパ
ス路13上において、直流成分以外は実質的にカットす
る平滑回路を構成する。
ーダ2の入力端とエンコーダ8の出力端とを結ぶバイパ
ス路13上において、直流成分以外は実質的にカットす
る平滑回路を構成する。
5WIA、5WIBおよびSW2はCPU4 ニよフチ
開閉制御されるスイッチである。スイッチSWI^およ
び5WIBは一方が閉じているときは他方が開いている
ように連動する。スイッチ5WIAは閉じているときに
前記平滑回路をバイパスし、電話機1と交換機9とを直
接的に接続する。スイッチSW2はバイパス路13の接
続点よりも交換機9寄りの信号線上に設けられ、閉じら
れている状態から開くことによってオフフッタ状態をつ
くりだす。
開閉制御されるスイッチである。スイッチSWI^およ
び5WIBは一方が閉じているときは他方が開いている
ように連動する。スイッチ5WIAは閉じているときに
前記平滑回路をバイパスし、電話機1と交換機9とを直
接的に接続する。スイッチSW2はバイパス路13の接
続点よりも交換機9寄りの信号線上に設けられ、閉じら
れている状態から開くことによってオフフッタ状態をつ
くりだす。
電話機1がオンフッタ時、後述の選択スイッチ10がN
TTを選択したときおよび電話機1がオフフッタ時に最
初にO(すなわち市外局番の先頭)をダイヤルしなかっ
たときは、CPU4はスイッチ5WIAを閑、スイッチ
5WIBを開、スイッチSW2を閉にする。
TTを選択したときおよび電話機1がオフフッタ時に最
初にO(すなわち市外局番の先頭)をダイヤルしなかっ
たときは、CPU4はスイッチ5WIAを閑、スイッチ
5WIBを開、スイッチSW2を閉にする。
なお、第2図に示すようにROM5内およびRAM6内
には、次のような情報が記憶されている。
には、次のような情報が記憶されている。
すなわち、ROM5には、日本国内全部の市外局番を記
憶した市外局番情報記憶領域を有する。
憶した市外局番情報記憶領域を有する。
RAM6は、NTTおよびNTT以外の複数の電気通信
事業者のうちの1つを選択する選択スイッチlOからの
選択情報を記憶する選択情報記憶領域と、該選択情報記
憶領域内情報に基づいて(:PO2が選択するような各
電気通信事業者毎の適用市外局番を示す情報を記憶した
複数のフラグ領域と、前記複数の電気通信事業者の各々
の識別信号(番号)を記憶した識別信号記憶領域とを有
する。
事業者のうちの1つを選択する選択スイッチlOからの
選択情報を記憶する選択情報記憶領域と、該選択情報記
憶領域内情報に基づいて(:PO2が選択するような各
電気通信事業者毎の適用市外局番を示す情報を記憶した
複数のフラグ領域と、前記複数の電気通信事業者の各々
の識別信号(番号)を記憶した識別信号記憶領域とを有
する。
第2図に示すように、ROM5の市外局番情報記憶領域
には先頭アドレスから順に、2ケタ、3ケタ、4ケタの
市外局番情報が記憶されており、RAM6のフラグ領域
I (選択スイッチ10により選択された電気通信事業
者に対応する)には、各アドレスが前記ROM5の市外
局番情報記憶領域内の各市外局番のアドレスに対応する
ように、先頭アドレスから順に1ビツトの(すなわち、
°0”または“1”の)情報が記憶されている。この情
報が0”のときは該当電気通信事業者において、(RO
M5の市外局番情報記憶領域内の対応する市外局番を)
使用していないことを示し、°1”のときは同事業者に
おいて(同市外局番を)使用していることを示す。
には先頭アドレスから順に、2ケタ、3ケタ、4ケタの
市外局番情報が記憶されており、RAM6のフラグ領域
I (選択スイッチ10により選択された電気通信事業
者に対応する)には、各アドレスが前記ROM5の市外
局番情報記憶領域内の各市外局番のアドレスに対応する
ように、先頭アドレスから順に1ビツトの(すなわち、
°0”または“1”の)情報が記憶されている。この情
報が0”のときは該当電気通信事業者において、(RO
M5の市外局番情報記憶領域内の対応する市外局番を)
使用していないことを示し、°1”のときは同事業者に
おいて(同市外局番を)使用していることを示す。
12はホストコンピュータであって、ここからの制御信
号としてのトーン信号(後述のように、例えば所定電気
通信業者における追加または削除すべき市外局番に関す
る制御信号)を、交換機11および9を介してさらに、
スイッチSW2.バイパス路13(スイッチ5WIA)
、デコーダ2゜S/P変換器3を介してCPU4に入
力し、後述のようにしてRAM6内の記憶情報を変更す
る。
号としてのトーン信号(後述のように、例えば所定電気
通信業者における追加または削除すべき市外局番に関す
る制御信号)を、交換機11および9を介してさらに、
スイッチSW2.バイパス路13(スイッチ5WIA)
、デコーダ2゜S/P変換器3を介してCPU4に入
力し、後述のようにしてRAM6内の記憶情報を変更す
る。
なお、電話機1からデコーダ2に人力されるトーン信号
(可聴周波数帯域内の信号)は第3図の実線で囲まれた
部分に示すようにダイヤルボタンの数、すなわち12通
りの異なったトーンを有するが、デコーダ2はさらに4
通りの異フたトーンのトーン信号をデコードすることが
できる。ちなみに、この4通りのトーン信号は、電話機
1内において発生可能であって(これを第3図の点線で
囲まれた部分に示すように、A、B、C,Dと仮に定義
する)、通信回線によって伝送可能であり、データ処理
可能である。したがって、デコーダ2ではこの16通り
のトーン信号を4ビツトのシリアルデータにデコードす
ることができ、これをS/P変換器3でパラレルデータ
に変換してCPU4に入力する。
(可聴周波数帯域内の信号)は第3図の実線で囲まれた
部分に示すようにダイヤルボタンの数、すなわち12通
りの異なったトーンを有するが、デコーダ2はさらに4
通りの異フたトーンのトーン信号をデコードすることが
できる。ちなみに、この4通りのトーン信号は、電話機
1内において発生可能であって(これを第3図の点線で
囲まれた部分に示すように、A、B、C,Dと仮に定義
する)、通信回線によって伝送可能であり、データ処理
可能である。したがって、デコーダ2ではこの16通り
のトーン信号を4ビツトのシリアルデータにデコードす
ることができ、これをS/P変換器3でパラレルデータ
に変換してCPU4に入力する。
ついで、第4図を参照して、市外局番書き換え時におけ
るCPU4の動作を説明する。
るCPU4の動作を説明する。
例えば、NTT以外の所定の電気通信事業者におけるオ
ペレータ(またはホストコンピュータ等)が、当該NT
T以外の事業者に加入している加入者の電話機1を発呼
し、当該電話機1をオンフッタからオフフッタにするこ
とによって、当該電話機1と当該NNT以外の事業者と
が通信回線9A、交換機9.11を介して接続され、つ
いで例えば前記事業者のオペレータがこれから適用(当
該事業者がサービス可能な)市外局番を変更する旨を電
話機1の使用者に通知することができ、これによって当
該使用者は、その旨を知ることができ、例えば選択スイ
ッチ10を操作して当該事業者を選択して、オンフック
する。ホストコンピュータ12は、このオンフッタを確
認後、市外局番書換えのための制御信号を電話機1側に
送出する。
ペレータ(またはホストコンピュータ等)が、当該NT
T以外の事業者に加入している加入者の電話機1を発呼
し、当該電話機1をオンフッタからオフフッタにするこ
とによって、当該電話機1と当該NNT以外の事業者と
が通信回線9A、交換機9.11を介して接続され、つ
いで例えば前記事業者のオペレータがこれから適用(当
該事業者がサービス可能な)市外局番を変更する旨を電
話機1の使用者に通知することができ、これによって当
該使用者は、その旨を知ることができ、例えば選択スイ
ッチ10を操作して当該事業者を選択して、オンフック
する。ホストコンピュータ12は、このオンフッタを確
認後、市外局番書換えのための制御信号を電話機1側に
送出する。
まず、ステップSLにおいてホストコンピュータ12か
らの市外局番書換えのための制御信号としてのトーン信
号が人力されたかを所定時間内において判断する。この
制御信号としては、例えば、電話機1から発生されるこ
とがない、0DA(第3図参照)を示すトーン信号が適
用される。このような制御信号が人力されたときはステ
ップS2にすすみ、そこでRAM6のフラグ領域内の記
憶情報を変更する。前記事業者のホストコンピュータ1
2からのRAMa内の該当事業者のフラグ領域(ここで
は■とする)のアドレス数に対応した数のシリアルなト
ーン信号を(バイパス13を介して)デコーダ2に入力
する。このトーン信号はS/P変換器3に入力され、こ
こから4ビツトずつのパラレルなデジタル信号としてC
PU4に順次入力され、CPII4からRAM8に入力
されて、そのフラグ領域■の先頭アドレスから4アドレ
スずつその内容を書き換える。
らの市外局番書換えのための制御信号としてのトーン信
号が人力されたかを所定時間内において判断する。この
制御信号としては、例えば、電話機1から発生されるこ
とがない、0DA(第3図参照)を示すトーン信号が適
用される。このような制御信号が人力されたときはステ
ップS2にすすみ、そこでRAM6のフラグ領域内の記
憶情報を変更する。前記事業者のホストコンピュータ1
2からのRAMa内の該当事業者のフラグ領域(ここで
は■とする)のアドレス数に対応した数のシリアルなト
ーン信号を(バイパス13を介して)デコーダ2に入力
する。このトーン信号はS/P変換器3に入力され、こ
こから4ビツトずつのパラレルなデジタル信号としてC
PU4に順次入力され、CPII4からRAM8に入力
されて、そのフラグ領域■の先頭アドレスから4アドレ
スずつその内容を書き換える。
例えば第2図が書き換え終了の状態とすると、この状態
ではROM5内の市外局番「06」が適用市外局番とな
ったことがわかる。
ではROM5内の市外局番「06」が適用市外局番とな
ったことがわかる。
ついで、ステップS3にすすむ。
なおステップS2の変更内容は、例えば、前述のように
適用市外局番を追加、または削除すること等であり、ま
た、識別信号記憶領域内に新たな識別信号を追加、また
は同領域内から一部の識別信号を削除すること等である
。
適用市外局番を追加、または削除すること等であり、ま
た、識別信号記憶領域内に新たな識別信号を追加、また
は同領域内から一部の識別信号を削除すること等である
。
まず、ステップS3においては、 RAM6のフラグ領
域I内の全アドレスのデータを加算して、その合計値を
RAMe内に記憶する。なお、ホストコンピュータlz
側においても、同様にフラグ領域Iに関する書き換えデ
ータの加算合計値を記憶しておく。
域I内の全アドレスのデータを加算して、その合計値を
RAMe内に記憶する。なお、ホストコンピュータlz
側においても、同様にフラグ領域Iに関する書き換えデ
ータの加算合計値を記憶しておく。
ついでステップS4において、RAMa内に記憶した前
記合計値の下2桁の値と、ホストコンピュータ12から
トーン信号によって送られてきた前記加算合計値の下2
桁の情報(デコーダ2.S/P変換器3を介して得られ
る)とが一致しているか否かを判断する。一致判断のと
きはステップS5にすすんで書き換え完了の確認信号を
P/S変換器7.エンコーダ8を介してホストコンピュ
ータ12に送出し、終了する。
記合計値の下2桁の値と、ホストコンピュータ12から
トーン信号によって送られてきた前記加算合計値の下2
桁の情報(デコーダ2.S/P変換器3を介して得られ
る)とが一致しているか否かを判断する。一致判断のと
きはステップS5にすすんで書き換え完了の確認信号を
P/S変換器7.エンコーダ8を介してホストコンピュ
ータ12に送出し、終了する。
ステップS4において不一致判断のときはステップS6
にすすみ、そこで不一致を示す信号をP/S変換器7.
エンコーダ8等を介してホストコンピュータ12に送出
し、ついでステップ51に戻る。
にすすみ、そこで不一致を示す信号をP/S変換器7.
エンコーダ8等を介してホストコンピュータ12に送出
し、ついでステップ51に戻る。
なお、ホストコンピュータ12では、電話機1側からの
不一致信号を人力したときは、市外局番確認のための制
御信号を電話機1側に送出する。またホストコンピュー
タ12では、以上のような動作を繰返して、不一致信号
を例えば3回受取ったときは、当該電話機1にかかる本
発明装置が故障であると判断し、適切な処理を採る。
不一致信号を人力したときは、市外局番確認のための制
御信号を電話機1側に送出する。またホストコンピュー
タ12では、以上のような動作を繰返して、不一致信号
を例えば3回受取ったときは、当該電話機1にかかる本
発明装置が故障であると判断し、適切な処理を採る。
ついで第5図を参照して発呼時におけるCPυ4の動作
を説明する。
を説明する。
CPt14は選択スイッチlOがNTT以外を選択した
ときにスタートする。ステップ511において電話機1
からの選択信号がデコーダ2.S/P変換器3を介して
人力されたかを判断し、入力されたならばステップ51
2にすすみ、そこで入力選択信号の先頭が「0」 (ダ
イヤル番号)か否かを判断し、「0」でなければ市内(
例えば発呼側東京23区内から被呼側東京23区内に電
話ををかけるような場合が該当する)への発呼であると
して終了する。
ときにスタートする。ステップ511において電話機1
からの選択信号がデコーダ2.S/P変換器3を介して
人力されたかを判断し、入力されたならばステップ51
2にすすみ、そこで入力選択信号の先頭が「0」 (ダ
イヤル番号)か否かを判断し、「0」でなければ市内(
例えば発呼側東京23区内から被呼側東京23区内に電
話ををかけるような場合が該当する)への発呼であると
して終了する。
この場合はバイパス路13を介して選択信号が送出され
る(入力選択信号の先頭はすでにステップSllのとぎ
にバイパス路13を介して送出されている)。
る(入力選択信号の先頭はすでにステップSllのとぎ
にバイパス路13を介して送出されている)。
ステップSL2で先頭が「0」のときはステップ513
Aにすすみ、そこでスイッチSWI^を閉から開に、ス
イッチ5WIBを開から閉に切り換える。これによって
、バイパス路13は電話機1からのトーン信号の通過を
実質的に阻止する。ついでステップ513Bにおいて、
RAM6に電話機1からの選択信号(先頭を含む)を記
憶し、ステップS14にすすむ。
Aにすすみ、そこでスイッチSWI^を閉から開に、ス
イッチ5WIBを開から閉に切り換える。これによって
、バイパス路13は電話機1からのトーン信号の通過を
実質的に阻止する。ついでステップ513Bにおいて、
RAM6に電話機1からの選択信号(先頭を含む)を記
憶し、ステップS14にすすむ。
ステップS14ではRAMl1の選択スイッチ10で選
択した電気通信事業者に該当するフラグ領域(例えば第
2図の1)を検索し、同領域に111″が記憶されてい
るアドレスに対応するROM5の市外局番情報記憶領域
内に電話機1から入力された選択信号(市外局番)があ
るかを判断し、該当市外局番があれば、ステップ515
にすすむ。
択した電気通信事業者に該当するフラグ領域(例えば第
2図の1)を検索し、同領域に111″が記憶されてい
るアドレスに対応するROM5の市外局番情報記憶領域
内に電話機1から入力された選択信号(市外局番)があ
るかを判断し、該当市外局番があれば、ステップ515
にすすむ。
ステップ515ではRAM15内の電話機1からの選択
信号の前に(識別信号情報記憶領域内情報に基づく当該
事業者に関する)当該識別番号を付加し、ステップS1
6にすすむ。ステップ514において該当市外局番がな
ければステップ516にすすむ。
信号の前に(識別信号情報記憶領域内情報に基づく当該
事業者に関する)当該識別番号を付加し、ステップS1
6にすすむ。ステップ514において該当市外局番がな
ければステップ516にすすむ。
ステップ516では、交換機側からタイムアウト信号(
例えば400Hzの周波数の断続信号)がバイパス路1
3.デコーダ2.S/P変換器3を介して入力されたか
を判断し、入力されていなければ、ステップ517にす
すむ。
例えば400Hzの周波数の断続信号)がバイパス路1
3.デコーダ2.S/P変換器3を介して入力されたか
を判断し、入力されていなければ、ステップ517にす
すむ。
ステップ51Bにおいてタイムアウト信号が入力されて
いれば、ステップ51Bにすすみ、そこで全部のダイヤ
ル動作完了かを判断する。この判断は例えば、(市外局
番数(市外局番に応じて異なる)十市内局番数+加入者
番号)の合計数だけダイヤルされたか(RAM内に記憶
されたか)によって判断できる。また、例えば、1個1
個のダイヤル(動作)間に例えば20秒経過したときは
ダイヤル動作未完了と判断する。したがって、ステップ
518においてダイヤル動作完了のときはステップS1
9にすすむ。ダイヤル動作未完了のときは終了する(例
えばスイッチ!JIA、5WIBが元の状態に復帰し、
スタートに戻る)。
いれば、ステップ51Bにすすみ、そこで全部のダイヤ
ル動作完了かを判断する。この判断は例えば、(市外局
番数(市外局番に応じて異なる)十市内局番数+加入者
番号)の合計数だけダイヤルされたか(RAM内に記憶
されたか)によって判断できる。また、例えば、1個1
個のダイヤル(動作)間に例えば20秒経過したときは
ダイヤル動作未完了と判断する。したがって、ステップ
518においてダイヤル動作完了のときはステップS1
9にすすむ。ダイヤル動作未完了のときは終了する(例
えばスイッチ!JIA、5WIBが元の状態に復帰し、
スタートに戻る)。
ステップ519では、閉じた状態のスイッチSW2を一
旦開き(すなわち、交換機側からみると、電話機1がオ
ンフックしたことと同じことになる)、ついで同スイッ
チSW2を閉じる(すなわち、交換機側からみると電話
機1がオフフックしたと同じことになる)。
旦開き(すなわち、交換機側からみると、電話機1がオ
ンフックしたことと同じことになる)、ついで同スイッ
チSW2を閉じる(すなわち、交換機側からみると電話
機1がオフフックしたと同じことになる)。
ついでステップ517では、RAMa内の記憶番号(選
択番号のみ、または識別番号十選択番号)をP/S変換
器7.エンコーダ8.スイッチSW2等を介して交換機
側に送出し、終了する。なお、ここでステップ516に
おいてタイムアウト信号の入力がなかフたときには、送
出番号の先頭の「0」は既に送出すみなので、この「0
」に該当するものは送出しないようにする。また、ステ
ップS16においてタイムアウト信号の入力があったと
きはステップ519で一旦オンフッタ状態になっている
ので、RAMB内の記憶番号は全て送出する。
択番号のみ、または識別番号十選択番号)をP/S変換
器7.エンコーダ8.スイッチSW2等を介して交換機
側に送出し、終了する。なお、ここでステップ516に
おいてタイムアウト信号の入力がなかフたときには、送
出番号の先頭の「0」は既に送出すみなので、この「0
」に該当するものは送出しないようにする。また、ステ
ップS16においてタイムアウト信号の入力があったと
きはステップ519で一旦オンフッタ状態になっている
ので、RAMB内の記憶番号は全て送出する。
第6図ないし第11図は、上述した本発明の各実施例を
電話機本体に内蔵し、あるいは電話機本体の外部にアダ
プタとして外付けし、さらには構内電話交換機に取付け
た状態を示す図である。各図中、切りかえスイッチは、
前記実施例中の選択スイッチと同じである。アダプタは
、例えば前記実 ゛施例では構成要素2〜8.10
.13.LL、L2.SWI八、5VIIBおよびSW
2に該当する。
電話機本体に内蔵し、あるいは電話機本体の外部にアダ
プタとして外付けし、さらには構内電話交換機に取付け
た状態を示す図である。各図中、切りかえスイッチは、
前記実施例中の選択スイッチと同じである。アダプタは
、例えば前記実 ゛施例では構成要素2〜8.10
.13.LL、L2.SWI八、5VIIBおよびSW
2に該当する。
第12図は、本発明に係るオートダイヤラ付電話機(選
択信号自動発信装置)から発呼を行った場合の回線利用
態様を示す系統図である。
択信号自動発信装置)から発呼を行った場合の回線利用
態様を示す系統図である。
[発明の効果コ
本発明によれば、少なくとも2つの電気通信事業者への
加入者が、所定の地域に、所定の通信回線を使用して例
えば電話をかけようとする際に、−切の面倒な手間をか
けることなく、車に相手方の(市外局番子)加入者番号
のみをダイヤルするだけですみ、したがって、例えばダ
イヤル動作途中でタイムアウト信号が発生(人力)して
もダイヤル動作を始めからやり直さずにすむ装置を提供
することができる。
加入者が、所定の地域に、所定の通信回線を使用して例
えば電話をかけようとする際に、−切の面倒な手間をか
けることなく、車に相手方の(市外局番子)加入者番号
のみをダイヤルするだけですみ、したがって、例えばダ
イヤル動作途中でタイムアウト信号が発生(人力)して
もダイヤル動作を始めからやり直さずにすむ装置を提供
することができる。
第1図は本発明実施例のブロック図。
第2図は記憶手段の領域説明図、
第3図は電話機上のダイヤルの説明図、第4図および第
5図は本発明の動作フローチャート、 第6図ないし第11図は電話機の構造の各態様を示す図
、 第12図は本発明による回線利用態様を示す系統図であ
る。 第3図 第7図 U 第1θ図 第it図 手続補正書 昭和61年11月28日
5図は本発明の動作フローチャート、 第6図ないし第11図は電話機の構造の各態様を示す図
、 第12図は本発明による回線利用態様を示す系統図であ
る。 第3図 第7図 U 第1θ図 第it図 手続補正書 昭和61年11月28日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 選択信号を発生する発生手段と、 少なくとも1つの所定の市外局番を記憶した第1記憶手
段と、 前記発生手段からの選択信号を記憶する第2記憶手段と
、 前記発生手段からの選択信号のうちの市外局番が前記第
1記憶手段内情報に一致するかを判断する判断手段と、 該判断手段による判断が一致判断のときに所定の電気通
信回線に接続するための識別信号を前記選択信号に付加
して前記第2記憶手段に記憶させる手段と、 前記第2記憶手段内情報に基づいて発呼する発呼手段と
、 前記発生手段による選択信号発生動作の途中でタイムア
ウト信号が入力されたときに前記発呼手段を制御して再
発呼させる手段とを具えたことを特徴とする電気通信網
用選択信号自動発信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61281134A JP2673231B2 (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | 電気通信網用選択信号自動発信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61281134A JP2673231B2 (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | 電気通信網用選択信号自動発信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63135051A true JPS63135051A (ja) | 1988-06-07 |
JP2673231B2 JP2673231B2 (ja) | 1997-11-05 |
Family
ID=17634837
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61281134A Expired - Lifetime JP2673231B2 (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | 電気通信網用選択信号自動発信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2673231B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61276458A (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-06 | Canon Inc | 通信装置 |
-
1986
- 1986-11-26 JP JP61281134A patent/JP2673231B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61276458A (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-06 | Canon Inc | 通信装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2673231B2 (ja) | 1997-11-05 |
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Legal Events
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