JPS63134912A - 移動ロボツトにおける位置検出方法 - Google Patents
移動ロボツトにおける位置検出方法Info
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- JPS63134912A JPS63134912A JP61282296A JP28229686A JPS63134912A JP S63134912 A JPS63134912 A JP S63134912A JP 61282296 A JP61282296 A JP 61282296A JP 28229686 A JP28229686 A JP 28229686A JP S63134912 A JPS63134912 A JP S63134912A
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Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、工場内等をコンピュータコントロールによ
って自動的に移動する移動ロボットに係わり、特に、該
移動ロボットの現在位置を検出する位置検出方法に関ず
ろ。
って自動的に移動する移動ロボットに係わり、特に、該
移動ロボットの現在位置を検出する位置検出方法に関ず
ろ。
「従来の技術」
フレキシブルな生産システムか強く要求されているF
A (F actory A utomaLion)
においては、この種の移動ロボット(例えば、無人搬送
車)が物品の運搬に重要な役割を担っており、また、最
近は、この移動ロボットがホテルや事務所、病院等にお
いてら使用され始めている。
A (F actory A utomaLion)
においては、この種の移動ロボット(例えば、無人搬送
車)が物品の運搬に重要な役割を担っており、また、最
近は、この移動ロボットがホテルや事務所、病院等にお
いてら使用され始めている。
従来、この移動ロボットは、通常、次のいずれかの方式
によって誘導されていた。
によって誘導されていた。
(1)電磁誘導方式
走行路の床面に誘導用ケーブルを埋設して3〜10KJ
Iz程度の低周波電流を流し、無人搬送車の下面に取り
付けたピックアップコイルで低周波電流による磁界を検
出しながらステアリングを制°御する。この電磁誘導方
式には、次の問題がある。
Iz程度の低周波電流を流し、無人搬送車の下面に取り
付けたピックアップコイルで低周波電流による磁界を検
出しながらステアリングを制°御する。この電磁誘導方
式には、次の問題がある。
■床面配線工事に手間が掛かり、コストも相対的に高い
。
。
■レイアウト変更に対する融通性が低く、ステーション
の位置変更だけでも大変である。
の位置変更だけでも大変である。
■コンクリートかぶり厚を50〜601!1m確保する
必要がある。
必要がある。
■床面が鉄板等の金属の場合に誘導が難しい。
(2)光学テープ反射方式
走行路面に反射テープを張り付け、無人搬送車の下面に
取り付けた投光器と受光器とでテープからの反射光をと
らえてステアリングを行う。
取り付けた投光器と受光器とでテープからの反射光をと
らえてステアリングを行う。
この方式の場合、上述した電磁誘導方式に比較し、テー
プの布設が容易であるという利点があるが、一方、テー
プの汚れ、破損が発生しやすく、また、明るい床、光沢
のある床の場合に、テープの識別が難しいという問題が
ある。また、走行の安全についても、テープの中心割り
出しを厳密に行えないので、適用場所によっては問題が
ある。
プの布設が容易であるという利点があるが、一方、テー
プの汚れ、破損が発生しやすく、また、明るい床、光沢
のある床の場合に、テープの識別が難しいという問題が
ある。また、走行の安全についても、テープの中心割り
出しを厳密に行えないので、適用場所によっては問題が
ある。
さらに、反射テープは根本的に誘導の役目しか果たさな
いので、ステーションには当然マークが必要となり、ま
た、複数台の合流制御が難しい。
いので、ステーションには当然マークが必要となり、ま
た、複数台の合流制御が難しい。
「発明が解決しようとする問題点」
上述したように、従来の移動ロボットの誘導方式は、い
ずれら床面にケーブルまたはテープを布設するため種々
の問題が生じていた。したがって、このような問題点を
いずれも解決ずろには、床面にケーブル、テープ等を全
く布設する必要がない誘導方式を開発することが必要と
なる。この場合、移動ロボットの現在位置を逐次正確に
゛検出することができれば、床面にケーブル等を布設す
ることなく、移動ロボットを目的位置まで誘導すること
が可能となる。
ずれら床面にケーブルまたはテープを布設するため種々
の問題が生じていた。したがって、このような問題点を
いずれも解決ずろには、床面にケーブル、テープ等を全
く布設する必要がない誘導方式を開発することが必要と
なる。この場合、移動ロボットの現在位置を逐次正確に
゛検出することができれば、床面にケーブル等を布設す
ることなく、移動ロボットを目的位置まで誘導すること
が可能となる。
この発明は上述した事情に鑑請てなされたもので、その
目的は、移動ロボットの現在位置を短時間で正確に検出
することができる移動ロボットの位置検出方法を提供す
ることにある。
目的は、移動ロボットの現在位置を短時間で正確に検出
することができる移動ロボットの位置検出方法を提供す
ることにある。
「間1題点を解決するための手段」
この発明は、予め前記移動ロボットの移動軽囲における
複数の視覚上の特徴点をメモリ内に記憶°させておき、
位置検出時点において、前記移動ロボットに設置された
撮像装置によって周囲を撮像し、この撮像結果から4個
の視覚上の特徴点を検出し、これら4個の視覚上の特徴
点に対応する前記メモリ内の特徴点を求め、この求めた
特徴点の座標から前記移動ロボットの現在位置を検出す
ることを特徴としている。
複数の視覚上の特徴点をメモリ内に記憶°させておき、
位置検出時点において、前記移動ロボットに設置された
撮像装置によって周囲を撮像し、この撮像結果から4個
の視覚上の特徴点を検出し、これら4個の視覚上の特徴
点に対応する前記メモリ内の特徴点を求め、この求めた
特徴点の座標から前記移動ロボットの現在位置を検出す
ることを特徴としている。
「実施例」
以下、図面を参照してこの発明の一実施例について説明
する。第1図はこの発明の一実施例による位置検出方法
を適用した無人搬送車(移動ロボット)の構成を示すブ
ロック図である。この図において、符号lはCOD等を
用いて構成されたテレビカメラであり、このテレビカメ
ラから出力されるビデオ信号はΔ/D(アナログ/ディ
ジタル)変換器2へ供給される。A/D変換器2は、ビ
デオ信号を逐次ディジタルデータに変換し、画像データ
としてパスライン3へ出力する。4は中央コンピュータ
から無線で伝送される各種の指示および目的地データ等
を受信する受信装置であり、受信した各データをパスラ
イン3へ出力する。5はCPU(中央処理装置)、6は
CPU5において用いられるプログラムおよび多数の特
徴点データが予め記憶されたROMである。ここで、特
徴点データとは、無人搬送車の走行範囲内における特徴
点のX−Y座標であり、特徴点とは、この実施例では壁
、柱、窓枠等の縦線を上から見た点である。例えば、第
2図において符号Wは上から見た壁であり、この場合の
特徴点はr’l−r’4である。7はEI A Mであ
り、受信装置4から出力されるデータ等が記憶される一
時記憶エリアと、A/D変換器2から出力されろ画像デ
ータが記憶される画像データエリアとが設けられている
。
する。第1図はこの発明の一実施例による位置検出方法
を適用した無人搬送車(移動ロボット)の構成を示すブ
ロック図である。この図において、符号lはCOD等を
用いて構成されたテレビカメラであり、このテレビカメ
ラから出力されるビデオ信号はΔ/D(アナログ/ディ
ジタル)変換器2へ供給される。A/D変換器2は、ビ
デオ信号を逐次ディジタルデータに変換し、画像データ
としてパスライン3へ出力する。4は中央コンピュータ
から無線で伝送される各種の指示および目的地データ等
を受信する受信装置であり、受信した各データをパスラ
イン3へ出力する。5はCPU(中央処理装置)、6は
CPU5において用いられるプログラムおよび多数の特
徴点データが予め記憶されたROMである。ここで、特
徴点データとは、無人搬送車の走行範囲内における特徴
点のX−Y座標であり、特徴点とは、この実施例では壁
、柱、窓枠等の縦線を上から見た点である。例えば、第
2図において符号Wは上から見た壁であり、この場合の
特徴点はr’l−r’4である。7はEI A Mであ
り、受信装置4から出力されるデータ等が記憶される一
時記憶エリアと、A/D変換器2から出力されろ画像デ
ータが記憶される画像データエリアとが設けられている
。
CI’U5は一定時間が経過する毎に、A / I)変
換器2から順次出力される1画面分の画像データをIt
ΔM7内の画像データエリアに書き込み、次いでこの画
像データエリア内の6データに基づいて壁、柱、窓枠等
の縦線を検出する。この縦線は、周囲より輝度が低い点
(または高い点)が縦に連続していることにより検出す
ることができる。次にCP U 5は、検出した縦線の
中から任愈の4本を選び、この4本の線の画面上の位置
およびTI A M7内の前述した特徴点データに基づ
いて、後に説明する方法で現在位置を検出する。次にC
PO5は、この検出した現在位置およびn、 A M
7の一時記憶エリア内に記憶されている目的位置データ
からステアリング制御用のデータを作成し、ステアリン
グ装置18へ出力する。ステアリング装r118は、供
給されたデータに基づいてかじ取車輪を駆動する。 次
に、この実施例による位置検出方法について詳述する。
換器2から順次出力される1画面分の画像データをIt
ΔM7内の画像データエリアに書き込み、次いでこの画
像データエリア内の6データに基づいて壁、柱、窓枠等
の縦線を検出する。この縦線は、周囲より輝度が低い点
(または高い点)が縦に連続していることにより検出す
ることができる。次にCP U 5は、検出した縦線の
中から任愈の4本を選び、この4本の線の画面上の位置
およびTI A M7内の前述した特徴点データに基づ
いて、後に説明する方法で現在位置を検出する。次にC
PO5は、この検出した現在位置およびn、 A M
7の一時記憶エリア内に記憶されている目的位置データ
からステアリング制御用のデータを作成し、ステアリン
グ装置18へ出力する。ステアリング装r118は、供
給されたデータに基づいてかじ取車輪を駆動する。 次
に、この実施例による位置検出方法について詳述する。
(1)原理
まず、位置検出方法の原理を説明する。第2図において
、符号1はテレビカメラであり、このテレビカメラlの
現在位置を検出する。点Oはレンズの中心点、Mは撮像
面、「は点0と撮像面Mとの間の距離(焦点距離)であ
る。また、E1〜E4は点PI−P4における縦線の像
、また、X3゜X4は各々テレビカメラ1の中心線とa
E 3 、E4との距離である。
、符号1はテレビカメラであり、このテレビカメラlの
現在位置を検出する。点Oはレンズの中心点、Mは撮像
面、「は点0と撮像面Mとの間の距離(焦点距離)であ
る。また、E1〜E4は点PI−P4における縦線の像
、また、X3゜X4は各々テレビカメラ1の中心線とa
E 3 、E4との距離である。
この場合、図に示す角度αは、距離rおよびX3、X4
から次のように求められる。
から次のように求められる。
α = α 1− α !
= tan−’(r/ X 3 ) −tan−’(r
/ X 4 )−”(1)同様に、図に示す角度β、γ
も各々距離rと、像E I −E3の位置から求められ
ろ。
/ X 4 )−”(1)同様に、図に示す角度β、γ
も各々距離rと、像E I −E3の位置から求められ
ろ。
しかして、テレビカメラ1によって得られる情報は、上
記の角度α、β、γであり、以下、これらの角度に基づ
いてテレビカメラlの位置、すなわち無人搬送車の位置
を検出する方法を説明する。
記の角度α、β、γであり、以下、これらの角度に基づ
いてテレビカメラlの位置、すなわち無人搬送車の位置
を検出する方法を説明する。
いま、特徴点P2〜P4が予め解っているとする。この
場合、第3図に示すように、点P3.P4を通り、点P
3 、P 4を臨む円周角がαとなる円G1を描けば
、点0はこの円Gi上にある。同様に、点1’2.P3
を通り、点1’ 2 、P 3を臨む円周角がβとなる
円G2を描けば、点0はこの日G2」二にある。すなわ
ち、テレビカメラ1によって撮影された像E2〜E4に
対応する点P2〜P4が予め解っているとすれば(点P
2〜P4のX−Y座標が解っているとすれば)、点0は
、上述した円CI 、G 2の交点として求められる。
場合、第3図に示すように、点P3.P4を通り、点P
3 、P 4を臨む円周角がαとなる円G1を描けば
、点0はこの円Gi上にある。同様に、点1’2.P3
を通り、点1’ 2 、P 3を臨む円周角がβとなる
円G2を描けば、点0はこの日G2」二にある。すなわ
ち、テレビカメラ1によって撮影された像E2〜E4に
対応する点P2〜P4が予め解っているとすれば(点P
2〜P4のX−Y座標が解っているとすれば)、点0は
、上述した円CI 、G 2の交点として求められる。
しかし、実際には、像E2〜E4に各々対応する特徴点
P2〜I) 4が、rtOM(i内に記憶されているど
の特徴点であるかは全く解らない。そこで、次の手順に
よって点0を求める。
P2〜I) 4が、rtOM(i内に記憶されているど
の特徴点であるかは全く解らない。そこで、次の手順に
よって点0を求める。
■ROM6から任意の3点Pg、Py、PzのX−Y座
標を続み出ず。
標を続み出ず。
■点PX、PVを通り、円周角βの円の方程式を求める
。
。
■点py、Pzを通り、円周角αの円の方程式を求める
。
。
■上記の方程式を連立方程式として解くことにより、点
OのX−Y座標を求める。
OのX−Y座標を求める。
ここで求められたX−Y座標が実際の点Oの座標である
か否かは解らない。そこで、次の手・順により実際の点
Oの座標であるか否かをチェックする。
か否かは解らない。そこで、次の手・順により実際の点
Oの座標であるか否かをチェックする。
■上記■の過程により求められたX−Y座標と角度γか
ら第2図に示す直線「lの方程式を求める。
ら第2図に示す直線「lの方程式を求める。
■rtOMG内に記憶されている特徴点のいずれかが上
記破線「lを通るか否かを調べる。そして、破線「!を
通る特徴点が発見された場合は、■の過程によって求め
られたX−Y座標を実際の点0の座標として認識する。
記破線「lを通るか否かを調べる。そして、破線「!を
通る特徴点が発見された場合は、■の過程によって求め
られたX−Y座標を実際の点0の座標として認識する。
しかして、110M6内に記憶されている特徴点から選
択した。3点の組み合わせの全てについて上記■〜■の
処理を行って点Oの座標を求める。
択した。3点の組み合わせの全てについて上記■〜■の
処理を行って点Oの座標を求める。
(2)実施例による位置検出方法
以下に説明する方法は、原理的には上記の方法と同じで
あり、また、角度α〜γおよびROMG内の特徴点デー
タから点0の位置(X −Y座標)を求めることら上記
の方法と同じである。しかし、処理過程は異なっている
。以下、その処理過程を順次説明する。
あり、また、角度α〜γおよびROMG内の特徴点デー
タから点0の位置(X −Y座標)を求めることら上記
の方法と同じである。しかし、処理過程は異なっている
。以下、その処理過程を順次説明する。
010M6から任意の2点r’i、Pj(7)X−Y座
標を読み出す。
標を読み出す。
■第4図に示すように、点r’i、Pjを通り、点Pi
。
。
Pjを臨む円周角がO(第2図墾照)となる円G3を求
める。具体的には、円G3の方程式を求める。
める。具体的には、円G3の方程式を求める。
0円G3上に任意に一点Poをとり、この点Poから図
に示す直線(r2 )、(r3 )を引き、直1(r2
)、(r3)と円G3との交点Pa、Pbを求める。す
なわち、角P aP oP i= 7 角P bP oP j=α となるように直線(r2 )、(r3 )を引いて、点
Pa。
に示す直線(r2 )、(r3 )を引き、直1(r2
)、(r3)と円G3との交点Pa、Pbを求める。す
なわち、角P aP oP i= 7 角P bP oP j=α となるように直線(r2 )、(r3 )を引いて、点
Pa。
Pbを求める。具体的には、直線(r2 )、(r3
)の方程式を求め、該方程式と円G3の方程式との連立
方程式を解くことにより点Pa、PbのX−Y座標を求
める。
)の方程式を求め、該方程式と円G3の方程式との連立
方程式を解くことにより点Pa、PbのX−Y座標を求
める。
以上の処理過程において、点PiJ’jが各々第2図に
示す実際の点PI、P4に対応しているとずれば、点O
は円G3上にある。また、第2図に示す直線r3は、点
Oが円G3上のどの位置にあっても必ず点rbを通る。
示す実際の点PI、P4に対応しているとずれば、点O
は円G3上にある。また、第2図に示す直線r3は、点
Oが円G3上のどの位置にあっても必ず点rbを通る。
このことは、第4図に゛示す角P jP oP bと角
PjPo’Pbとが等しいことから明らかであろう。同
様に、第2図に示す直線「2は、点0が円G3上のどの
位置にあっても必ず点P aを通る。以上の結果、第2
図に示す点P2は第5図にハツチングを付して示す範囲
内に存在し、また、第2図に示す点P3は第6図にハツ
チングを付して示す範囲内に存在することになる。
PjPo’Pbとが等しいことから明らかであろう。同
様に、第2図に示す直線「2は、点0が円G3上のどの
位置にあっても必ず点P aを通る。以上の結果、第2
図に示す点P2は第5図にハツチングを付して示す範囲
内に存在し、また、第2図に示す点P3は第6図にハツ
チングを付して示す範囲内に存在することになる。
そこで、次の■の処理を行う。なお、第5図において直
線Llは点PaとPjを結んだ直線、直線L2は点Pa
とPtを結んだ直線である。また、第6図において、直
線L3は点Pbと点Pjとを結んだ直線、直線L 4は
点PbとPiとを結んだ直線である。
線Llは点PaとPjを結んだ直線、直線L2は点Pa
とPtを結んだ直線である。また、第6図において、直
線L3は点Pbと点Pjとを結んだ直線、直線L 4は
点PbとPiとを結んだ直線である。
■l OM G内の各特徴点の中から第5図にハツチン
グを付して示す範囲に含まれろ点を選び出し、選び出し
た各点について次の処理を行う。
グを付して示す範囲に含まれろ点を選び出し、選び出し
た各点について次の処理を行う。
(i)その点と点Paとを結ぶ直線L5(第5図参照)
を求め、この直線と円G3との交点Pdを求める。
を求め、この直線と円G3との交点Pdを求める。
(ii)次に、第6図に示すように、上記の交点1)
dと点り bを結ぶ直線し6を求める。
dと点り bを結ぶ直線し6を求める。
(iii)次に、110M6内の各特徴点の中から、第
6図に示す範囲に含まれろものを選び出し、選び出した
各点が直線LG上にあるか否かを調べる。そして、直線
L 6上にある点が検出された場合に、点1) dを第
2図の点Oであると認識する。
6図に示す範囲に含まれろものを選び出し、選び出した
各点が直線LG上にあるか否かを調べる。そして、直線
L 6上にある点が検出された場合に、点1) dを第
2図の点Oであると認識する。
以上述べた■〜■の処理を、rZOMG内の特徴点の総
ての組み合わU゛について行って点0の位置を求める。
ての組み合わU゛について行って点0の位置を求める。
しかして、第1図の構成によれば、床面に誘導ケーブル
等を布設する必要がなく、したがって、安価でしかもフ
レキシビリティに富む無人搬送システムを構成すること
が可能となる。また、位置計算の画像データとして、垂
直な線を利用しているので、画像処理時間が少なくてず
み、高速で移動するロボットにも適用することができる
。
等を布設する必要がなく、したがって、安価でしかもフ
レキシビリティに富む無人搬送システムを構成すること
が可能となる。また、位置計算の画像データとして、垂
直な線を利用しているので、画像処理時間が少なくてず
み、高速で移動するロボットにも適用することができる
。
なお、上記■の処理は次のような処理でらよい。
(i)第5図に示す直線L2を、点Paを中心に矢印Y
1方向へ回転させ、該直線と最初に交わる特徴点re(
第5図参照)を求める。
1方向へ回転させ、該直線と最初に交わる特徴点re(
第5図参照)を求める。
(ii)同様に、第6図に示す直線L4を、点pbを中
心に矢印Y2方向へ回転させ、該直線と最初に交わる点
rsrを求める。
心に矢印Y2方向へ回転させ、該直線と最初に交わる点
rsrを求める。
(iii)次に直線PePaと直線PfPbの交点Pg
を求める。
を求める。
(iv)次に、この交点Pgが円G3上にあるか否かを
調べる。そして、円G3上にあれば、交点Pgを点Oで
あると認識する。
調べる。そして、円G3上にあれば、交点Pgを点Oで
あると認識する。
(V)円G3上にない場合は、直線L 2 、L 4を
各々さらに回転さけて次の特徴点との交点を求め、そし
て、上記(iii)、(iv)の処理を行う。
各々さらに回転さけて次の特徴点との交点を求め、そし
て、上記(iii)、(iv)の処理を行う。
また、上記実施例においては、壁等のだての線を検出す
るようにしたが、検出用のマークを描いた紙等を壁に貼
ってもよい。
るようにしたが、検出用のマークを描いた紙等を壁に貼
ってもよい。
「発明の効果」
以上説明したように、この発明によれば、予め前記移動
ロボットの移動範囲における複数の視覚上の特徴点をメ
モリ内に記憶させておき、位置検出時点において、前記
移動ロボットに設置された撮像装置によって周囲を撮像
し、この撮像結果から4個の視覚上の特徴点を横1し、
これら4個の視覚上の特徴点に対応する前記メモリ内の
特徴点を求め、この求めた特徴点の座標から前記移動ロ
ボットの現在位置を検出するようにしたので、移動ロボ
ットの現在位置を、短時間で正確に検出することができ
る効果が得られる。そして、この発明を適用すれば、床
面にテープ等を布設することなく、移動ロボットを目的
位置まで誘導することが可能になり、この結果、従来の
移動ロボットの各種の問題点を全て解決することができ
る。
ロボットの移動範囲における複数の視覚上の特徴点をメ
モリ内に記憶させておき、位置検出時点において、前記
移動ロボットに設置された撮像装置によって周囲を撮像
し、この撮像結果から4個の視覚上の特徴点を横1し、
これら4個の視覚上の特徴点に対応する前記メモリ内の
特徴点を求め、この求めた特徴点の座標から前記移動ロ
ボットの現在位置を検出するようにしたので、移動ロボ
ットの現在位置を、短時間で正確に検出することができ
る効果が得られる。そして、この発明を適用すれば、床
面にテープ等を布設することなく、移動ロボットを目的
位置まで誘導することが可能になり、この結果、従来の
移動ロボットの各種の問題点を全て解決することができ
る。
第1図はこの発明の一実施例による位置検出方法を適用
した無人搬送車の構成を示すブロック図、第2図はテレ
ビカメラ1と壁Wとの位置関係の一例を示す図、第3図
は同実施例による位置検出方法の原理を説明するための
説明図、第4図〜第6図は同実施例による位置検出方法
を説明するための説明図である。 !・・・・・・テレビカメラ菫、5・・・・・・CI’
U、6・・・・・・ROM17・・・・・・n A M
。
した無人搬送車の構成を示すブロック図、第2図はテレ
ビカメラ1と壁Wとの位置関係の一例を示す図、第3図
は同実施例による位置検出方法の原理を説明するための
説明図、第4図〜第6図は同実施例による位置検出方法
を説明するための説明図である。 !・・・・・・テレビカメラ菫、5・・・・・・CI’
U、6・・・・・・ROM17・・・・・・n A M
。
Claims (1)
- 移動ロボットの現在位置を検出する位置検出方法におい
て、予め前記移動ロボットの移動範囲における複数の視
覚上の特徴点をメモリ内に記憶させておき、位置検出時
点において、前記移動ロボットに設置された撮像装置に
よって周囲を撮像し、この撮像結果から4個の視覚上の
特徴点を検出し、これら4個の視覚上の特徴点に対応す
る前記メモリ内の特徴点を求め、この求めた特徴点の座
標から前記移動ロボットの現在位置を検出することを特
徴とする移動ロボットにおける位置検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61282296A JPH0820253B2 (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 | 移動ロボツトにおける位置検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61282296A JPH0820253B2 (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 | 移動ロボツトにおける位置検出方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63134912A true JPS63134912A (ja) | 1988-06-07 |
JPH0820253B2 JPH0820253B2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=17650579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61282296A Expired - Lifetime JPH0820253B2 (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 | 移動ロボツトにおける位置検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0820253B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1986
- 1986-11-27 JP JP61282296A patent/JPH0820253B2/ja not_active Expired - Lifetime
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CN107405035A (zh) * | 2016-01-29 | 2017-11-28 | 东芝生活电器株式会社 | 电动扫除机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0820253B2 (ja) | 1996-03-04 |
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