JPS63133873A - インバ−タ - Google Patents

インバ−タ

Info

Publication number
JPS63133873A
JPS63133873A JP61280068A JP28006886A JPS63133873A JP S63133873 A JPS63133873 A JP S63133873A JP 61280068 A JP61280068 A JP 61280068A JP 28006886 A JP28006886 A JP 28006886A JP S63133873 A JPS63133873 A JP S63133873A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
snubber
current transformer
inverter
diode
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61280068A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeaki Asaeda
健明 朝枝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP61280068A priority Critical patent/JPS63133873A/ja
Publication of JPS63133873A publication Critical patent/JPS63133873A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はスナバを具えるインバータにおけるスナバの
蓄積エネルギーの直流電源への帰還手段を改良したイン
バータに関するものである。
〔従来の技術〕
第6図は特願昭59−18553号に示された従来のイ
ンバータを示す回路図であり、自己消弧型スイッチング
素子をアーム素子として/S−ツブリッジで示したもの
である。同図においてP、Nは直流電源のそれぞれ正極
、負極、IU、IXはアーム素子であるゲートター/オ
フサイリスタ(以下GTOと略記するってあって、交互
にオン。
オフするようにオン、オフ信号をそのゲートに受ける。
2U、2Xはりアクドルであって直列接続されて、GT
OIUとGTOIX間に挿入されている。3U、3Xは
帰還ダイオードであって、帰還ダイオード3UはGTO
IUに逆並列に接続され、帰還ダイオード3XはGTO
IXに逆並列に接続されている。スナバ4Uはスナバコ
ンデンサ41U、スナバダイオード42Uからなり、G
TolUに並列接続されている。スナバ4Xはスナバコ
ンデンサ41X1スナバダイオード42Xからなり、G
TOIXに並列接続されている。スナバ4Uのスナバダ
イオード42Uのアノード側とスナバ4Xのスナバダイ
オード42Xのカソード側とはダイオード回路5および
変流器6の1次巻線を介して接続されている。また、こ
のダイオード回路5はそのカソード側をスナバダイオー
ド42Uの7ノード側に向けて挿入されている。変流器
6の2次巻線の両端6a 、6bはそれぞれダイオード
整流回路7のダイオード7a、7b’&介して直流電源
の正極Pに接続され、かつダイオード7c 、7dを介
して直流電源の負極Nに接続されている。
次に、この装置の動作について第7図および第8図のタ
イムチャートを参照して説明する。第7図においてT 
 ITxばそれぞれGTOI U、IXのゲートオン期
間、工wは負荷(この例ではL負荷電に流出する負荷電
流、Iu、IxはそれぞれGTOIU、IXに流れる電
流、Iud、Ixdはそれぞれ帰還ダイオード30.3
Xを流れる電流、vUCIVXCはそれぞれスナバコン
デンサ41U、41Xの電圧、よりはダイオード回路5
、変流器6を流れる電流を示している。また、第8図は
GTOI Uがオフした時の変流器6の1次巻線の電圧
及び電流の拡大波形を示しておシ、VcTは変流器6の
1次巻線の電圧である。
今、時刻t工において、例えば今までオンしていたGT
OIUがターンオフされると、GTOIUに流れていた
電流Iuはスナバ4Uに移り、スナバコンデンサ41U
が充電され始める。この時、スナバ4Xのスナバコンデ
ンサ4tXの電荷はダイオード回路5−変流器6−スナ
バダイオード42U−1アクドル2U−交流出力端子U
を通って図示しない負荷へ放電され、時刻t2で放電が
完了し、帰還ダイオード3Xが導通し始める。この間変
流器6の2次出力はダイオード整流回路7のダイオード
7a、7dを通して直流電源に返還されるため、変流器
6の1次巻線間に直流電源の電圧に比例した電圧が発生
する。つづいて、リアクトル2Uのエネルギーがリアク
トル2U−リアクトル2X−スナバダイオード42X−
ダイオード回路5−変流器6−スナバダイオード42U
の経路で直流電源へ帰還され、リアクトル2U及び変流
器6の電流は減衰する。時刻t、で変流器6の鉄心が磁
気飽和を生じると、変流器6の電圧は逆極性に過電圧を
一瞬発生するが、ダイオード7b。
7cがオンして、端子6a、6b間の電圧を直流電源の
電圧にクランプする働きをなす。この逆電圧はスナバダ
イオード42U−リアクトル2U−リアクトル2X−ス
ナバダイオード42Xのループの電流を増加させる働き
をなすが、このループ電圧降下が小さいためにリアクト
ル2Uおよび変流器6の電流の減衰時間が非常に長ぐ、
よってこの電圧降下分の電圧で変流器6がリセットされ
るまでの時間も長くなる。
時刻t、で負荷電流の極性が反転すると、負荷電流は端
子U −+Jアクドル2X−G’r01Xの経路で流れ
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のインバータは以上のように構成されているので、
スナバエネルギーの帰還動作において第8図に示す時刻
1 −1.の間はりアクドル2Uのエネルギーを変流器
6によって帰還するモードであるが、このときの動作時
間(1,−12)は変流器601次電圧Ecとリアクト
ル2U、2Xのインダクタンスし及びインバータの出力
電流値器6の1次電圧Ecによって影響を受ける。この
1次電圧KcFiインバータの直流電源電圧に比例する
ため、インバータによる交流電動機駆動などの用途で電
動機の速度が低いときにインバータの直流電源電圧を低
くして運転する場合には、上記帰還動作時間(t5−t
2)が長くなり、インバータのスイッチング周波数を大
きくすることができないなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、直流電源電圧の低下に対して高周波スイッチ
ングが可能なインバータを得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るインバータは変流器の2次巻線に不等分
割されたタップを設けると共に、このタップを直列接続
のダイオードの中間接続点に接続し、このダイオードお
よびサイリスタの複数アーム素子から構成されるブリッ
ジ回路を介してスナバエネルギーをインバータの直流電
源へ帰還するようにしたものである。
〔作用〕
この発明におけるインバータは、直流電源電圧が低い場
合には、変流器の1次巻線の電圧が低下しないように上
記ブリッジ回路の導通アーム及び変流器の2次巻線のタ
ップを選択的に切換える。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例を示す回路図で、第1図におい
て第6図と同一構成部分には同一符号を付してその説明
を省略する。第1図において6 a r 6 b g 
6 cは変流器6の2次巻線の端子であって、その端子
6Cは中間タップである。8a。
8b、8c、8duサイリスタブリッジ回路を構成する
サイリスタであって、このサイリスタブリッジ回路の交
流端は上記端子6aと6bとに接続され、その直流端は
インバータの直流電源の端子P 、NKN側からP側へ
導通する向きに接続される。7a 、7bは直列接続さ
れたダイオード回路であって、その中間接続点は上記中
間端子6Cに接続され、その両端はインバータの直流電
源の端子P、NKN側からP側へ導通する向きに接続さ
れる。
仄に動作について説明する。変流器6の1次巻線側の動
作は従来のものと同一のため、2次巻線側の動作を中心
に第2図〜第4図を参照して説明する。今、変流器6の
2次善?a(6cm6b間)と1次巻線との巻線比をn
:1とし、2次巻線のタップ間の巻線比ij 1 : 
2 (6c −6a間の巻線:6cm6b間の巻線)で
あシ、不等分割されている。
第2図はインバータの直流電源電圧が低い場合における
GTOIUのターンオフ時の動作波形を示しており、サ
イリスタ回路のサイリスタ8b。
8dはオフされ、サイリスタ8a、8cはオンの状態に
制御される。時刻t工〜t、の帰還モードにおいて、変
流器6の2次巻線には端子6cから端子6aへ向って帰
還電流が流れ、ダイオード7cとサイリスタ8aが導通
する。従って変流器6の2次巻線端子6aと60との間
にインバータの直流電源電圧Edが印加され、その1次
巻線端には3Ed/nの電圧が生じる。時刻t2〜t、
の期間では変流器6の1次巻線電流IDはスナバダイオ
ード42U−リアクトル2σ−リアクトル2X−スナバ
ダイオード42X−ダイオード5−変流器6の経路で減
衰し、リアクトル2U、2XのインダクタンスをLとす
れば時刻1 −1.の時間Ta2は次のようになる。
2nLI。
T23 ”   a E d”’ ”’ filここで
Ioは時刻t2における工ゎの値であり、インバータの
出力電流の瞬時値Ioに等しい。
次に第3図はインバータの直流電源電圧が中程度の場合
におけるGTOloのターンオフ時の変流器6の動作波
形を示しており、サイリスタ8a。
8cがオフされ、サイリスタ8b、8dがオンの状態に
制御される。時刻t工〜t、の帰還モードにおいて、サ
イリスタ8d−変流器6の端子6b一端子6cmダイオ
ード7aの経路で変流器6の2次巻線変流が流れる。こ
のとき端子6cと6bとの間に直流電源電圧Edが印加
されるため、変流器6の1次巻線端には3Ed/2nの
電圧が生じ、時刻t2〜t、の時間T23は次のように
なる。
4nLI。
T 2う”       3Ed          
          ”””(2)wc4図はインバー
タの直流電源電圧が高い場合におけるGTolGのター
/オフ時の変流器6の動作波形を示しており、サイリス
タ8a〜8dが全てオン状態に制御される。時刻t工〜
t、の帰還モードにおいてサイリスタ8d−変流器6の
端子6b一端子6a−サイリスタ8aの経路で、変流器
6の2次巻線電流が流れる。このとき端子6aと6bと
の間に直流電源電圧Edが印加されるため、変流器6の
1次巻線端にはEd/  の電圧が生じ、時刻t2〜t
、の時間T25は次のようになる。
以上のようにインバータの直流電源電圧の大きさに応じ
て変流器6の2次巻線と1次巻線比を切換えることによ
シ、1次巻線端の電圧低下が補償されるために、(1)
〜(3)式から明らかなように帰還モードにおける動作
時間T23が電源電圧が低下しても長くならないように
できる。
なお、上記実施例では変流器602次巻線のタップを巻
線比1:2の個所に設けたものを示したが、一般にm 
: n (ただしman)の比に不等分割されたもので
あってもよく、この分割比は直流電源電圧の変動範囲に
応じて選定される。
また、上記実施例では変流器6の1次巻線に直列にダイ
オード5を接続したものを示したが、この代りにGTO
などの自己消弧型スイッチング素子9を第5図に示すよ
うに接続したものであってもよく、この場合には帰還動
作が終了する時刻t。
(例えば第2図参照〕においてターンオフさせることに
より、変流器6のリセット動作が変流器602次巻線側
でサイリスタ8cとダイオード7aを介して行われるた
めに変流器6のリセット動作が早くなる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によればインバータを変流器の
2次巻線にタップを設はダイオードとサイリスタからな
る複数アームのブリッジ回路を介して直流電源ヘスナバ
エネルギーを帰還させるように構成したので、直流電源
の電圧変動があってもスナバエネルギーの帰還動作時間
を短縮でき、安定な帰還動作が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるインバータを示す回
路図、第2図〜第4図はその回路図各部の信号のタイム
チャート、第5図はこの発明のインバータの他の実施例
を示す回路図、第6図は従来のインバータの一例を示す
回路図、$7図および@8図はその回路図各部の信号の
タイムチャートである。 IU、IXはゲートターンオフサイリスタ、2σ。 2Xはリアクトル、3U、3Xは帰還ダイオード、4U
、4Xはスナバ、5Fiダイオード、6は変流器、7a
、7bはダイオード、sa、abはサイリスタ、9は自
己消弧型スイッチング素子。 なお図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 特許出願人  三菱電機株式会社 代理人 弁理士   1) 澤  博  昭1   □
1.1 (外2名)−′ 第1図 t+tx     t3 第3図 第4図 第5図 − 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自己消弧型スイッチング素子をアーム素子とし、少なく
    とも正および負側の各アーム素子に対して直列にリアク
    トルを接続し、上記アーム素子のそれぞれにスナバコン
    デンサとスナバダイオードの直列体からなるスナバを設
    け、この両スナバのスナバダイオードとスナバコンデン
    サとの中間接続点間にダイオードあるいは帰還用自己消
    弧型スイッチング素子と変流器の一次側とを直列接続し
    て、この直列接続体を上記スナバダイオードと上記正お
    よび負側のリアクトルとで電流が環流する閉回路を形成
    するように挿入し、上記変流器の二次側から上記両スナ
    バの蓄積エネルギを直流電源に電流帰還する整流回路を
    備えたインバータにおいて、上記変流器の二次側には不
    等分割されたタップを設け、かつ上記整流回路を中間接
    続点が上記タップに接続された直列接続のダイオードと
    、上記二次巻線の両端に接続されたサイリスタブリッジ
    回路とで構成し、上記インバータの直流電源電圧の変動
    に応じて上記サイリスタブリッジ回路の導通アームを選
    択してサイリスタの導通制御をし、上記変流器の1次側
    電圧の低下を補償するようにしたことを特徴とするイン
    バータ。
JP61280068A 1986-11-25 1986-11-25 インバ−タ Pending JPS63133873A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61280068A JPS63133873A (ja) 1986-11-25 1986-11-25 インバ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61280068A JPS63133873A (ja) 1986-11-25 1986-11-25 インバ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63133873A true JPS63133873A (ja) 1988-06-06

Family

ID=17619853

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61280068A Pending JPS63133873A (ja) 1986-11-25 1986-11-25 インバ−タ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63133873A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0254028B2 (ja)
US4611267A (en) Snubber arrangements with energy recovery for power converters using self-extinguishing devices
US3846695A (en) Series-parallel dual switching regulator for use with a variety of line voltages
US4710862A (en) Inverter
JPS58151877A (ja) インバ−タ装置
US4176310A (en) Device comprising a transformer for step-wise varying voltages
US3317815A (en) Drive system for static inverters
JPH0435994B2 (ja)
EP0309919B1 (en) A power conversion apparatus
JPS63133873A (ja) インバ−タ
US4455600A (en) Single phase, double-ended thyristor inverter with choke-coupled impulse commutation
JPS5925245B2 (ja) 給電回路
US5110534A (en) Power source for nuclear fusion reactor
US3619759A (en) Inverter device
JPS63220772A (ja) インバ−タ
JPH01283066A (ja) Gtoインバータのスナバ回路
JP2861430B2 (ja) 整流回路
JP3405673B2 (ja) 複数の異種電源を備えたフォワード・コンバータ
JPS63133874A (ja) インバ−タ
RU2110881C1 (ru) Резонансный преобразователь с широтно-импульсной модуляцией
JPS63110961A (ja) インバ−タ
JPS633132Y2 (ja)
JP2948863B2 (ja) インバータ
JP2636330B2 (ja) スナバ回路
JP3216327B2 (ja) スナバエネルギの回生回路