JPS63133067A - デジタル電流検出器 - Google Patents

デジタル電流検出器

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Publication number
JPS63133067A
JPS63133067A JP61280232A JP28023286A JPS63133067A JP S63133067 A JPS63133067 A JP S63133067A JP 61280232 A JP61280232 A JP 61280232A JP 28023286 A JP28023286 A JP 28023286A JP S63133067 A JPS63133067 A JP S63133067A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
current
value
amplifier
digital
Prior art date
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Pending
Application number
JP61280232A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Hara
憲二 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication of JPS63133067A publication Critical patent/JPS63133067A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えばサーボドライブユニット等のモータ電
流をデジタル的に検出する手段に関する。
(従来の技術) 従来、この種装置の一例として特公昭55−2028号
・直流電流測定装置がある。
その回路構成の概要を一部斜視図に表わしたブロック図
の第2図に示す。
第2図に表わす従来例は、検出部21の鉄心22にギャ
ップ23を形成し、このギャップ23にホールジェネレ
ータ24を介在させて、このホールジェネレータ24に
て、−次頁通導体1に流れる一次電流による鉄心22中
のアンペアターンと、フィードバックコイル26に流れ
る電流による鉄心22中のアンペアターンとの差を検出
するように構成し、かつこの検出出力で前記フィードバ
ックコイル26に流れる電流を制御して鉄心22中のア
ンペアターンを零にするように、制御回路27およびサ
イリスタSCRからなる負帰還回路を構成している。さ
らにホールジェネレータ24が単一であると、−次頁通
導体1が鉄心22で囲繞される空間の中心位置から変位
すると、検出出力も変化し、これによってフィードバッ
クコイル26に流れる電流も変化して正確な電流渭j定
が行なえないために、前記中心位置に対して対称的な鉄
心22部分にギャップ23を形成し、この各ギャップ2
3にホールジェネレータ24を介在させ、かつそれぞれ
のホールジェネレータ24に前述した負帰還回路を接続
して、それぞれのホールジェネレータ24の検出出力に
よって、それぞれのホールジェネレータ24の介在され
ているギャップ23の両側にわたって巻回されたフィー
ドバックコイル26に流す電流を制御するように構成し
、全フィードバックコイル26に流れる電流の総和をM
]定するようにしている。
それゆえ−次頁通導体1が変位してホールジェネレータ
24の検出出力が変化しても、このホールジェネレータ
24と対称位置にあるホールジェネレータ24の検出出
力が前記ホールジェネレータ24の検出出力とは逆方向
に変化するため全体としては一次貫通導体1の変位によ
る検出出力の変化は相殺され正確な直流電流の測定が行
なえる。
しかしながらこの構成によると、単価の高いホールジェ
ネレータ24を多数必要とすることと、それぞれのホー
ルジェネレータ24に別個の負帰還回路を接続せねばな
らないことのため、装置全体のコスト高を招き、また回
路が複雑になる欠点をもつ。さらに鉄心22にギャップ
23を形成することにより鉄心22が外部磁界の影響を
受は易くなり、据付場所を考慮しなければならない等煩
雑な要素をもつ。
ここにおいて本発明は、従来例の難点を克服し、サーボ
コントローラ等のデジタル化された電流検出手段に適す
る簡素な構成になるデジタル電流検出器を提供すること
を、その目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、 直流母線を一次貫通導体とするトロイダルコアトランス
の一部を切断し、その切断された空隙面に磁気検出器を
備え、この出力によってアップダウンカウンタを動作さ
せ、そのカウンタ出力に対応したアナログ電流を増幅し
コアの二次巻線に通し、トロイダルコアトランスのアン
ペアターンを相殺させ、コアを零アンペアターンに保つ
ようにカウンタを計数させ、この値を直流母線の電流値
とするとともに、 磁気検出器の出力を少ないビット数でA/D変換し、磁
気検出器の出力が正・負いずれかに大きく外れたときに
、A/D変換されたデジタル値をカウンタ上位に設定す
る デジタル電流検出器である。
(作 用) 本発明は、 直流母線に流れる一次電流による磁束を打消してコアを
零アンペアターンに保つように負帰還回路を構成して被
測定電流のデジタル検出値を得るとともに、 検出値が正・負のいずれかに大きく外れたときに、A/
D変換されたデジタル値をカウンタ上位に設定すること
により、急激な電流変化に対応することを可能にする。
(実施例) 本発明の一実施例における回路構成を表わすブロック図
を第1図に示す。
1は被測定の直流電流が流れる直流母線で、断面に電流
の方向を印しである。
2は磁性体からなるトロイダルコアであり、コアの中心
を直流母線1が貫通し、それを囲繞するように巻線3が
トロイダル状に巻回され、かつコア2の一部をその半径
方向に切断し、僅かな空隙面を形成する。
この空隙面に対向して磁気検出器(たとえばホール素子
)4を配設し、その空隙面の磁束数に比例した電圧を発
生して、この電圧を演算増幅器5に与えて増幅する。
7は第1の比較器でたとえばOvと入力電圧を比較し、
入力電圧が正かあるいは負かに対応してU(アップ)あ
るいはD(ダウン)の出力を、その比較演算期間中いず
れかの出力を可逆カウンタ6へ加え、図示しない発振器
からのクロックパルスCK・8が可逆カウンタ6におい
て計数され、デジタル値の直流母線1を流れる電流値1
2が得られる。
一方、9は絶対値増幅器であり、演算増幅器5の出力を
絶対値に変換して増幅し、第2の比較器10へその出力
を与える。この第2の比較器10では絶対値増幅器9の
出力がある一定値(α)を越えたときに、可逆カウンタ
6ヘロード信号を出力し、演算増幅器5の出力はアナロ
グ値からデジタル値へ変換するアナログ−デジタル変換
器11によりデジタル値として可逆カウンタ6ヘロード
(設定)される。なお、この可逆カウンタ6はたとえば
テキサスインスツルメンツ社のタイプ5N74HC19
1(Synchronous 4−bIt up/do
wn decade and binary coun
ter)等が適用される。
12はデジタル→アナログ変換器であり、可逆カウンタ
6からの電流検出値のデジタル値をアナログ値へ変換し
、電流増幅器14を経てトロイダルコア2に巻回した巻
線3へ電流を流し、直流母線1に流れる電流によって発
生する磁界を打ち消すように負帰還させている。
つぎに動作について述べる。
測定される直流母線1を流れる電流によりその電流値に
対応した強さをもつ時計(CW)方向の磁界を発生させ
、ホール素子4により磁束数に比例した電圧に変換し、
演算増幅器5で増幅させる。
この出力は第1の比較器で可逆カウンタ6のU/D入力
となり、可逆カウンタ6をダウンカウントさせる。その
出力はデジタル−アナログ変換器13に入力され、負の
電圧を出力する。この値は、電流増幅器で増幅され、ト
ロイダルコア2の巻線3の電流となり、反時計(CCW
)方向の磁界を発生することで、ホール素子4にかかる
磁界つまりアンペアターンを零にする方向に働き、可逆
カウンタ6はアンペアターンが零になったときにクラン
プする。
このときの可逆カウンタ6の値が直流母線1を流れる電
流のデジタル値である。
この方法では、可逆カウンタ6のカウント(計数)がそ
のまま応答になるので、急激な変化には対応しない。
よって、演算増幅器5の出力を絶対値増幅器9を介しか
つ第2の比較器10を経て可逆カウンタ6のロード端子
へ与えるとともに、少ないビット数のアナログ−デジタ
ル変換器11に入力し、演算増幅器5の出力の絶対値が
一定の値(αV)を越えると、アナログ−デジタル変換
器11の出力を可逆カウンタ6に設定することにより、
可逆カウンタ6の値を急に変え、高速応答を可能にする
〔発明の効果〕
かくして本発明によれば、高速応答の電流からデジタル
値への変換を可能にし、たとえばデジタル演算を行なう
サーボモータ駆動装置等における理想的な電流のデジタ
ル値への検出手段が得られ、高速サーボ機構が実現され
、図り知れない工業的効果が考えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路構成を示すブロック図
、第2図は従来例の説明図である。 1・・・直流母線、2・・・トロイダルコア、3・・巻
線、4・・・磁気検出器(ホール素子)、5・・・演算
増幅器、6・・・可逆カウンタ、7・・・第1の比較器
、8・・・クロックパルス、9・・・絶対値増幅器、1
0・・・第2の比較器、11・・・アナログ−デジタル
変換器、12・・・デジタル電流検出値、13・・・デ
ジタル−アナログ変換器、14・・・電流増幅器。 出願人代理人  佐  藤  −雄 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、磁性体からなり半径方向に磁路の一部を切断し空隙
    面を形成したトロイダルコアと、 この空隙面に配設された磁気検出器と、 トロイダルコアの中心部を貫通し被測定電流が流れる直
    線母線と、 トロイダルコアにトロイダル状に巻回した巻線と、 空隙面の磁界の変化に伴う磁気検出器からの検出電圧を
    増幅する演算増幅器と、 演算増幅器の出力電圧の正・負を判別する第1の比較器
    と、 演算増幅器の出力の絶対値を増幅する絶対値増幅器と、 絶対値増幅器が一定値を越えると出力する第2の比較器
    と、 演算増幅器の出力をデジタル値に変換するアナログ→デ
    ジタル変換器と、 第1の比較器出力の正・負に対応しクロックパルスを可
    逆計数し、第2の比較器出力を受けるとアナログ→デジ
    タル変換器出力をその設定値として出力する可逆カウン
    タと、 可逆カウンタの出力をアナログに変換するデジタル→ア
    ナログ変換器と、 デジタル→アナログ変換器出力を電流増幅し、直流母線
    が発生する磁界を零にする電流をトロイダルコアの巻線
    へ与える電流増幅器と、 を具備するとともに、可逆カウンタの出力を直流母線の
    電流値とすることを特徴とするデジタル電流検出器。
JP61280232A 1986-11-25 1986-11-25 デジタル電流検出器 Pending JPS63133067A (ja)

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JP61280232A JPS63133067A (ja) 1986-11-25 1986-11-25 デジタル電流検出器

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JPS63133067A true JPS63133067A (ja) 1988-06-04

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ID=17622144

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JP61280232A Pending JPS63133067A (ja) 1986-11-25 1986-11-25 デジタル電流検出器

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JP (1) JPS63133067A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH064680U (ja) * 1992-06-26 1994-01-21 株式会社日之出電機製作所 カレントセンサー
JP2011164027A (ja) * 2010-02-12 2011-08-25 Alps Green Devices Co Ltd 電流センサ及び当該電流センサを備えたバッテリー

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH064680U (ja) * 1992-06-26 1994-01-21 株式会社日之出電機製作所 カレントセンサー
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