JPS63132884A - 新規のチオナフテン−2−カルボン酸の水溶性塩 - Google Patents

新規のチオナフテン−2−カルボン酸の水溶性塩

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JPS63132884A
JPS63132884A JP22116587A JP22116587A JPS63132884A JP S63132884 A JPS63132884 A JP S63132884A JP 22116587 A JP22116587 A JP 22116587A JP 22116587 A JP22116587 A JP 22116587A JP S63132884 A JPS63132884 A JP S63132884A
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salts
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カルロス・エム・サマウアー
ステファノス・ダスカラキス
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はチオナフテン−2−カルボンi (TNCA)
水溶性塩(TNSA)(これはまたベンゾ(b)チオフ
ェン−2−カルボン酸塩とよばれろ)と、これらの化合
物をつくりかつ使用する方法に関する。
骨粗髭症は放入におこる普通の進行性の状態であり、身
体全体の骨の減少をもたらす。この減少は「ヒドロキシ
アパタイト」と工ばれる燐酸カルシウムである骨の無機
質部分、並びに、コラーゲンとよばれるタンパク質のマ
トリックスを含む。
骨粗髭症は成人期の初期にはじまり、容赦なく中年およ
び老年へ進行し、徴候は、X線証明できる、骨の喪失お
よび/または変形から最終的には脆化に至り、中程度か
ら激烈にわたる痛みを伴なう。
それは1例えば単純なしかも一児危険とは思えない転倒
IJで腰骨をきわめて容易に折る老齢者にはっきりと我
々は見ろことができろ。骨粗姶症力も5才を越える人々
の骨折の最も普通の原因だと言われている。
骨粗党症の原因はよくは理解されておらず、多くの場合
において全くあいまいであるが、骨の生成と骨の吸収(
すなわち、骨の破損)との間の不均衡が存在すると考え
られている。
動物の一生の間で、新しい骨は絶えず形成【−続げかつ
古い骨は吸収される。骨粗髭症においては、吸収が骨の
形成をこえろ。
骨粗髭症を治療するための本発明の方法は満足からはほ
ど遠い。その種の治療は、中でも、カルシウム塩、弗化
物、カルシトニン、エストロゲン。
ビタミンD、および、タンパク同化剤、の投与を含む。
タンパク同化剤およびエストロゲンの治療は月経閉止期
後の婦人の骨粗だ症のよりぬきの治療法であった。その
ような治療は子宮癌および乳癌の危険の増加をもたらす
ように思われる。その他の治療は物理療法的試みを含め
て、まだ証明されない寸まで残っている。
骨粗髭症の治療疋対する比較的新しい試みの中には、高
カルシウム血症活性をもつ、すなわち。
血清カルシウムを低下させる物質の使用があり。
血清カルシウムは骨の吸収速度の低下と関係しかつそれ
の指標と考えられている。カルシトニン。
ミスラマインン(抗生物質)、およびある種のボスホン
酸基は代表的な高カルシウム血症剤であるが、その種の
薬剤の使用と関連する副作用と骨喪失防護における有効
性の欠如のために継続的研究が必要とされている。
最近の米国特許第4,101,668号明細!(197
8年7月18日公告)、第4,125,621号明細書
(1978年1)月14日公告)、および第4.185
.108号明細杏(1980年1月22日公告)におい
て、これら三つは丁べて発明者がc 、 M、サノ、ア
氏およびJ、A、ビダ氏であるが、骨ifR症防症剤止
剤−て使用てろための広い範囲の種類σ)ベンゾ複索環
化合物が開示されている。記載されている竹定的化合物
の中には、チオナフテン−2−カルボンq、チオナフテ
ン−3−カルボンウ、チオナフテンー4−刀ルホ゛ン部
、ジベンゾチオフェン−4−カルボン酷、チオキサンチ
ン−9−オン−4−カルボン酸、および、インドール−
2−カルボン酸がある。
これらの化合物はサイロカルシトニン(TCT)と比較
され、後者は、骨吸収速度を減ら丁ことができろ結合再
形成ホルモンである。前記の開示において、どの骨吸収
変性剤の有効性も、ロダン氏らのJ、B、C0第429
巻、306頁(197!1年);ロダン氏らのサイエン
ス(Science)、第189巻。
467頁(1975年)の方法を使用(−でアデノシン
−3’5’−環状−燐酸塩(c−AMP)の生成に及ぼ
す効果を!1)1)定することによって決定されている
。その比較において、前述特許の開示の中に含まれろ遊
離酸fヒ合物によって示される活性は、c−AMP生成
の刺激においてTCTの有効性Q)半分よりやや高くか
も2倍までの範囲にある。
前記の米国特許(サムアもの)第4,101.668号
明細書、第4.125.621号明細書および第4,1
85.108号明細書が我々が気がつく意味のある従来
技術である。
それらの特許においては、医薬的に許容される塩は、ナ
トリウム、カリウム、カルシウムおよびアルミニウムの
ような非毒性金属塩、アンモニウム塩および置換アンモ
ニウム塩1例えば、トリエチルアミンを含むトリアルキ
ルアミン−(恐らくはトリエチルアミンが意図されてい
る)−、L−リジン、プロ力イン、ジベンジルアミン、
N−ベンジル−ベーターフェニルエチルアミン、L−エ
フエナミン−N、N’ジベンジルエチレンジアミン。
N−(低級)アルキル−ピペリジン例工ばN−エチルピ
ペリジン、のような非毒性アミンの塩を含むことが述べ
られているが、特定的な塩は与えられていない。その特
許において示される研究は生体外および生体内でなされ
たが、後者は薬剤の注射によって実施された。各特許の
実施例5においては、ベンゾ(b)−チオフェン−2−
カルボン酸が6日間使用された(皮下(S、C,)注射
により1m、q1日)。実施例乙においては、投与量を
200μI/日へ減らし、実施例7においては薬剤を1
0日間注射した( S、C,1mg1日)。
その他の研究においては、トラガカントガム中のTNC
Aを使用するネヅミとさるの急性毒性において、マウス
の経口的LD、、は6.6g#であり。
−万、皮下的に注射するときにはマウスのL D s。
は1.45.9A9であり、経口摂取薬剤に対して低水
準応答を示したことが発見された。
本発明はベンゾ(b)チオフェン−2−カルボン酸の新
しい塩を提供するものであり、それらの塩は容易に高収
率でつくられ、経口的に取るときに胃における刺激的副
作用並びにその他の面倒な影響が特になく、そして、経
口投与に工ろ迅速でかつ臨床的応答効果(clinic
ally−response −effective)
血中濃度を生じさせるものである。
本発明の水溶性塩および特にL −IJジン塩の経口投
与時のLD5゜は腹腔内投与で得られろLD、o とほ
とんど同等である。
本発明が関係する特定の塩はL −17ジン塩、トリエ
タノールアミン塩、アンモニウム塩、ピペリジン塩、お
よびL−アルギニン塩である。驚いたことには、これら
の塩は容易につくられ、容易に単離され、好収率で得る
ことができ、そして水溶性である。このことは念頭に浮
かぶ他の塩、すなわち、ナトリウム塩、カリウム塩、グ
リジン塩。
L−アラニン塩、L−プロリン塩、そして、さらにはト
リエチルアミン塩と対照的である。実際問題トシて、カ
リウム塩およびナトリウム塩のような念頭に浮かぶ塩は
製造が困難であることがわかり、かつ製造時に主として
水に不酊である。この点に関していえば、アンモニウム
塩は水酸化アンモニウム稀釈溶液でも固体の遊離酸(ベ
ンゾ−(b)チオフェン−2−7フルボン戯)と単に混
合し、水を蒸発させてアンモニウム塩を単離することに
よって、簡単かつ便利につくられるが、固体TNCAは
苛性ソーダ水溶液中へ混合するときには全く影響を受け
ず、ナトリウム塩を形成するような反応性ではないこと
を知るべきであり、このことは8%(2N)  の場合
においてそうであり、20%、40%および60%の水
溶液についてもそつである。
炭蘭すl−IJウム水水散液用いる場合にもそのとおり
である。TNCAのpKが6.4であることを考えると
、この作動は全く奇妙である。J、 + IJジン塩も
またTNCAを少しづつL−1ジン水溶液へ添加するこ
とによって同じようにしてつくられろ。
TNCA化合物がメタノール中で可溶であるので、メタ
ノールのような適当な溶剤中の両反応剤の溶液を使用し
てもよい。対照的に、ナトリウム塩は、メタノール中の
ナトリウムエトキサイドま定はアルコールと水の混合物
の中の水が化ナトリウムを利用するときにのみ、生成さ
れろ。ナトリウム塩の形成は、赤外線スペクトルによっ
て証明され、そして溶融しないという$実によっても証
明された。同様(て、カリウム塩は水酸fヒカリウム水
溶液で処理することによって形成させろことができない
。しかし、TNCAのカリウム塩は過乗jの水酸化カリ
ウムとTNCAとを少量の水を含むメタノール温溶液へ
添加するときに形成されろ。
塩の利用は、臨床的治療の意味においては。
TNCA自体と同等であるが、特に副作用効果の改善お
よび経口投与によって得られろ;傷血中b′に度θ)改
善の故に、はるかに有用である。
例として、TNCAは、筒濃度酸と(−て、胃の刺激を
ひきおこし、嘔吐および出血をもたらす。一方、TNC
AIJジン塩は効果的な緩衝剤として働き。
従って胃刺激と関連する副作用を防ぐ。
さらに重要なことには、胃腸管かられずかしか吸収され
ず、さきに述べたとおり、経口的LD、。
は5.6Fl/kflであり、−万、注射によると、こ
の値は僅か1.45g/kl?である。顕著な対照と(
、て、’l”NcAIJジン塩の経口投与量は1.5 
gAqであり、注射によっても著しい差はない(約1.
3.9/kg)。
TNCAIJジン塩が経口的にあるいは注射によって与
えられろときに等しく有効であるという発見は。
’I”NCAと対照的にリジン塩が経口投与後に容易に
吸収されることを示している。
以下の実施例は本発明を例証jろ役目をするものであっ
てそれを限定しようとするものではない。
部は、使用されるときには、特記しないかき゛り重量に
1っている。
実施例1 の製造。95.02.!7(0,65モル)のL−リジ
ンを667Mの水の中に溶かす。この溶液へ、1)5.
83.!;’(0,65モル)のTNCA (融点、2
37−238℃)を少量づつ添加(−1反芯温合物を5
0℃で1時間攪拌する。混合物を次に濾過し、水をF液
から除いて、上記の式をもち融点が240−242℃の
ピンク色がかった白色固体が得られる。この塩はきわめ
て(70%)水溶性である。この塩の5%水浴液のpH
は5.75である。これはメチルアルコール。
エチルアルフールおよびトルエンに不溶である。
実施例2 の製造。i5mjのメタノール中の447myのトリエ
タノールアミン(0,003モル)の溶液を5rnlの
メタノール中の537mg(0,003モ# )のベン
ゾ(b)チオフェン−2−カルボン[(TNCA)  
の1 一つの溶液と混合することによって溶液をつくる
この溶液を濾過(−1溶剤をP液から除いて、融点14
4−148℃の白色水浴性固体850mgを得る。
この塩の5%水溶液のp Hは6.77である。
実施例3 )製造。実施例1に従い、i@mlのメタノールの中の
358mg(0,002モル)のTNCAを21rLj
の水酸化アンモニウム(ト)のメタノール中でMIj含
量28−30%)水溶液と混合する。融点247−25
0℃の白色水m性固体327mgが得られる。この塩の
5%水浴液のpLlは6.05である。
実施例4 の製造。18m/の水の中の2−97g(0,016モ
ル)の溶液へ攪拌j−ながら、 3.!¥(0,016
モル)の固体TNCAを添加する。混合物を40’Cで
’<TNCAが溶けるまで攪拌する。水を真空で除く。
融点55℃−66℃力白色水溶性固体5,6gが得られ
ろ。この塩の5%水溶液は5.8のpHをもっている。
この塩はまたメタノールとエタノールの中で可宕である
実施例5 の製造。実施例1に従い、4mlのメタノール中の17
1mg(0,002モル)のピペリジンをメタノール中
の358mg(0,002モル)のTNCAと混合する
融点122−125℃の白色の適度に水溶性の固体が得
られた。この塩の5%水溶液のpHば6.4である。
実施例6 の製造。6mlのメタノール中の1[18m!;I(0
,002モル)のナトリウムエトキシドをIon/のメ
タノールの中゛の358mg(0,002モ#)のTN
CAと混合する。はとんど澄明の溶液からメタノールを
除去(−で321m、9の白色の水不溶性の塩が得られ
る。この固体は300℃以下では溶融せず、IRスペク
トルは塩の存在を明らかに示している。
実施例7 実施例6の手順に従い、 203mg(0,002モル
)のトリエチルアミンをAmlのメタノール中で溶かし
10m/のメタノールの中の358my (0,002
モル)のTN(、:’Aと混合する。水に不溶性の液体
が生成する。
実施例8 実施例1の手順に従い、L−リジンの代りに当量でL−
アラニン、L−グリジン、お工びL−グロリンを使用す
る。水溶性反応生成物は形成されない。
次表は(実MIおLび■)はライディ、ヒ細胞癌腫瘍物
質の注射によって高カルシウム血症としたう、1・の血
中カルシウム濃度を減らすことにおけろ本発明の有効性
を例証している。これらの研究において用いろ方法論の
詳細については、ヨハンソン氏らのエンドクリノロジー
(Endo crinology)第1)7巻/4:第
1508−151)頁(1985年)を参照。正常のカ
ルシウム血中濃度は9−10mg/d、Lの範囲にある
カルシウム血清濃度 表Iおよび酸中のデーターは、カルシウムの初期血清濃
度がラットについて正常よりかなり高く。
実験Iにおいて1).22から13.31 ml//d
L %実験■において13.80から15.17mg/
dL の範囲にあることを示(−ている。表中、nは各
投与量および対照積率において評価したラットの数であ
り。
S、D、は積率偏差である。これらの高い初期値はライ
ディッヒ細胞誘導の高カルシウム血症の反映である。初
期カルシウム濃度についてのf−ターはTNCAのリジ
ン塩の投与後につくり出されろカルシウム濃度の低下を
示している。その低下は両実験において明らかに投薬関
連のものであり、実験■においては1738から1).
54への初期値からの低下、実Mffにおいては18.
03から10.16への低下を、292mgAgお工び
389 mgA9の投与にそれぞれ相当して示している
。T N CAのリジン塩で処理後の血清カルシウム濃
度が治療画濃度へ、しかも正常値以下ではない値へ、す
なわちライディッヒ細胞腫瘍発現前に存在したカルシウ
ム濃度以下ではない値へ戻ったことは注目に値すること
である。このことは、TNCAリジン塩が高カルシウム
血症性であるよりはむ]−ろ抗高カルシウム血症性であ
ることを示している。その区別は、この薬剤による治療
の目的がカルシウムを顕著に、ただ(−1高カルシウム
血症の悪い作用をひきおこす濃度以下に下げることであ
るので重要である。
患者の使用にとって特に有用であるのは、TNCAを配
合した医薬的に許容されろ液状投与形態であり、それら
は戯とじての’rNCAKよるTNCAの塩の形成に関
して上記で代表された教示を利用することによってつく
ることができろ。塩基はリジン。
アルギニン、水m(ヒアンモニウム、ピペリジン。
およびトリエタノールアミンの種類から選んでよい。
液状投与形は単離された塩を水中に溶解することによろ
か、TNCA’&リシ1ン、アルギニン、トリエタノー
ルアミン、ピペリジン、あるいはアンモニウム塩を含む
水溶液中に溶かしこむことにLろか、あるいは、TNC
Aと遊離塩基とを水性媒体中に同時溶解することによる
か、のいずれかでつくることができる。
以下は提案されろ投与処方である。
液状の経口投与形においては、溶液のimlはTNCA
Q)15−1000mgを、リノン、アルギニン。
トリエタノールアミン、ピペリジン、お工ヒ/マたは水
酸化アンモニウムの塩として含むことができろ。その溶
液中においてはまた、等張注達成の目的の塩化ナトリウ
ム、p H(好ましくは6かも8)調節用の水酸化ナト
リウム、およびpH維持用の燐酸塩緩衝剤が宮まれでよ
い。防腐剤、保湿剤、香料おLび着色剤も含まれていて
よい。
TNCAの塩を含む医薬的に許容される液状経口投与形
はまた組合せ溶液/懸濁液と【−でつくってもよく、そ
の中には、TNCA塩の一部が溶解し。
残部が懸濁している。
その調剤はリジン、アルギニン、トリエタノールアミン
、ピペリジン、あるいは水酸化アンモニウムの塩として
miあたり1515−1O00y のTI’iCAを含
んでいてよい。その調剤の本体は塩の一部が溶解される
蒸溜脱イオン水と懸濁TNCA塩の1こめの支持用媒体
として用いる水混和性ビヒクルとから成っていてよい。
この調合はまた塩化ナトリウム、水酸化ナトIJウム、
お工び燐酸塩緩衝剤、並びに、懸濁剤、香料、および着
色剤を含んでいる。
TNCAを含むもう一つの医薬的に許容されろ液状経口
投与形は捷たエマルジョンと17でつくってよい。この
調剤はimlあたり15−1000mgのTNCAをリ
ジン、アルギニン、トリエタノールアミン、ピペリジン
、序)ろいは水酸化アンモニウムの塩と1−で含んでい
てよい。その調剤の本体は蒸溜脱イオン水と、外部油相
中のTNCA塩水@版の安定なW10エマルジョンを生
成さぜるσ)に必要なとおりに、レシチシ、プルロニッ
ク、ツイーン。
ブリイ(brij) 、あるいはアラセル(arlac
el)。
などのような乳化剤で以て適切に乳化される植物油、か
ら成っていて、【い。甘た頃化ナトリウム。
水酸化す) IJウム、燐酸塩緩衝剤、防腐剤、保湿剤
、香料および着色剤が含1れていてよい。
液状経口投与形はある。甲者およびある応用において利
点を提供するかもしれない。大きい固体投与形状物をの
みこみ得ない患者は液状投与形についての特に良好な候
補である。液状投与形はまた患者の応諾を早めろように
より多くの量の薬剤の投与を可能にさせることができる
液状投与形ハI、V、、S、C,、ア7) イハI 、
M、 v>イずれかにエリ非経口的に(注射により)使
用してもよい。注射可能の、あるいは非経口的の液状投
与形の場合に、溶液の1 mlは一部には、リジン。
アルギニン、トリエタノールアミン、ピペリジン。
お工び/または水酸化アンモニウムの塩として15−1
000mgのTNCAを含んでいてよ<、リジン、アル
ギニン、およびアンモニウムが好ましい。
またその溶液の中には1等張性達成用の塩化ナトリウム
のような塩、必要に応じてpH(好ま]−りは6−8の
範囲)を調節するための水酸化ナトリウム、燐酸塩緩衝
剤、必要な場合の防腐剤、および注射用の米国薬局方(
以下U、S、P)水が含まれていてよい。
実施例9 実施例10 (1)  等強性を達成(−一定のイオン強度を保つの
に十分な量。
(2)  7.0±2へpHを調節するのに十分な量。
(3)  7.0±2へpHを維持するのに十分な量。
(4)  例えば、多数回抜出しの微生物汚染を防ぐた
めの、チメロソール、ベンジルクロライド。
など。
実施例1) (1)  一定イオン強度の維持に十分な量(2)  
7.0±2へpHを調節するのに十分な量(3)  7
.0±2へpHを維持するのに十分な量(4)  微生
物汚染防止のための、例えば、ベンジル−了ルコール、
ソルビン醇カリウム、メチルパラベンおよびプロピルパ
ラベン。単独かまたは組合せで。
(5)  蒸発とその後の結晶成長お工び/または栓詰
寸りを防ぐための1例えばグリセリン、プロピレングリ
コール、ポリエチレングリコール100から1000.
単独または組合せで。
(6)  感覚的に許容できる味を付与する1こめの、
例えば、人工および天然のフレーバー抽出物・り1こは
浴液、アスパルテーム、サッカリン。
チャストロース、あるいはショ糖。
(7)  所望色調を与えろ1こめの水溶性着色剤実施
例12 (1)  一定イオン強度の維持に十分な量。
(2)  7.0+2へpHを調節するのに十分な量。
(3)  7.0±2へ−p I−(を保つのに十分な
に0(4)  微生物汚染防止σ)1こめの、例えば、
ベンジルアルコール、ソルビン蘭カリウム、メチルパラ
ベンおよびプロピルパラベン。単独または組合せで。
(5)  蒸発とその後の結晶成長および/贅たは栓詰
寸りを防ぐための1例えば、グリセリン。
プロピレングリコ−A/100から1000゜単独か組
合せで。
(6)  感覚的に許容できる味を付与するためσ)。
例えば1人工的お工び天然の香料油吊物または溶液、ア
スパルテーム、サッカリン、デキストロース、′または
ショ糖。
(7)  所望色調を付与するための水溶性着色剤。
(8)  易再分散性安定懸濁液を提供するにめの、例
えば、メトセル、ナトリウムカルボタジメチルセルロー
ス、ヒドロキシブ【]ビルセルロース、ケルトロール、
アカンア、など。
(9)  水中r容解変1ユ上に存在するTNCA−τ
1が複合ビヒクル巾′″1′冴y・)されろよう、1.
゛1旨:’j 、!、酸群から、バばれろがかなりの大
寸で存在づ−ろ。
実施例16 (1)  一定イオン強度の維持に十分な量。
(2)  7.0±2へpHを調節するのに十分な量。
(3)  7.0±2へpHを維持するのに十分な量。
(4)  微生物汚染を防ぐための、例えばベンジルア
ルコール、ソルビン酊カリウム、メチルパラベンおよび
プロピルパラベン。単独または組合せで。
(5)  蒸発とその後の結晶成長および/または栓詰
まりを防ぐための1例えば、グリセリン。
プロピレングリコール、ポリエチレングリコール100
から1000゜単独か組合せで。
(6)  感覚的に許容できる味を付与する1こめの。
例えば人工的または天然の香料抽出物または溶液、アス
パルテーム、サッカリン、デキストロース、アルいはシ
ュークロース。
(7)  所望色調を付与するための、水溶性着色剤。
  −(8)  外部油相中のTNCA水溶液の安定な
W10エマルジョンをつくるため1例えば、レシチン、
プルロニ、り、ツウィーン、プリイ、アラセル、など。
(9)  油エマルジヨン中の水の外部相と(2て機能
させるための1例えば、ビーナツツ油、コーン油、サフ
ラワー油。
*サシ1ン、アルギニン、水酸化アンモニウム。
ピペリジン、およびトリエタノールアミンの種類から選
ばれる。
次は、実施例9〜12の処方内の特定の例示である。
実施例14 実施例15 実施例16 経口用溶液 実施例17 笑施例18

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)チオナフテン−2−カルボン酸(TNCA)のリ
    ジン塩、アルギニン塩、トリエタノールアミン塩、ピペ
    リジン塩、およびアンモニアの塩から成る群から選ばれ
    る水溶性化合物。
  2. (2)塩がリジン塩である、特許請求の範囲第1項に記
    載の化合物。
  3. (3)塩がアルギニン塩である、特許請求の範囲第1項
    に記載の化合物。
  4. (4)チオナフテン−2−カルボン酸を塩形成塩基溶液
    と混合することから成る、チオナフテン−2−カルボン
    酸(TNCA)の、リジン塩、アルギニン塩、トリエタ
    ノールアミン塩、ピペリジン塩、およびアンモニアの塩
    から成る群から選ばれる水溶性化合物の製造法。
  5. (5)塩基がリジンでありそれを適当溶剤中にとかす、
    特許請求の範囲第4項に記載の方法。
  6. (6)溶剤がアルコールである、特許請求の範囲第5項
    に記載の方法。
  7. (7)TNCAが塩形成塩基と混合する前にアルコール
    中の溶液としてある、特許請求の範囲第6項に記載の方
    法。
  8. (8)宿主動物を治療して、その宿主動物中の骨吸収速
    度と骨沈着速度との比を変え、それによってその比を減
    らす方法であって、上記宿主動物へ上記の比を減らすの
    に十分な量のチオナフテン−2−カルボン酸(TNCA
    )の、リジン塩、アルギニン塩、トリエタノールアミン
    塩、ピペリジン塩、およびアンモニアの塩から成る群か
    ら選ばれる水溶性化合物を経口的に投与することから成
    る方法。
  9. (9)化合物がベンゾ(b)−チオフェン−2−カルボ
    ン酸のリジン塩である、特許請求の範囲第8項に記載の
    方法。
  10. (10)宿主動物中において高カルシウム血症を管理す
    る方法であって、宿主動物へ上記高カルシウム血症を改
    善するのに十分な量のチオナフテン−2−カルボン酸(
    TNCA)の、リジン塩、アルギニン塩、トリエタノー
    ルアミン塩、ピペリジン塩およびアンモニアの塩から成
    る群から選ばれる水溶性化合物を投与することから成る
    、方法。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4101668A (en) * 1977-05-10 1978-07-18 Bristol-Myers Company Antiosteoporotic agents

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4101668A (en) * 1977-05-10 1978-07-18 Bristol-Myers Company Antiosteoporotic agents

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