JPS63131651A - 信号分類装置 - Google Patents

信号分類装置

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JPS63131651A
JPS63131651A JP62275890A JP27589087A JPS63131651A JP S63131651 A JPS63131651 A JP S63131651A JP 62275890 A JP62275890 A JP 62275890A JP 27589087 A JP27589087 A JP 27589087A JP S63131651 A JPS63131651 A JP S63131651A
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    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
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    • HELECTRICITY
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    • H04L27/0012Modulated-carrier systems arrangements for identifying the type of modulation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04B14/00Transmission systems not characterised by the medium used for transmission
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/32Carrier systems characterised by combinations of two or more of the types covered by groups H04L27/02, H04L27/10, H04L27/18 or H04L27/26
    • H04L27/34Amplitude- and phase-modulated carrier systems, e.g. quadrature-amplitude modulated carrier systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の背景) [発明の属する技術分野] 本発明は信号分類装置及び信号分類方法に係り、特に入
力信号を複数類別の1つに分類する装置及びその方法に
関する。
[従来技術の説明コ 最近、ディジタル伝送装置における伝送量を増加するた
めに、ビットレート低減技術が使用されるようになって
きた。適応形差分パルス符号変調(Adaptive 
D1f’f’erential Pu1se Code
 Modulatl。
n以下ADPCMという)はこの−例である。ADPC
Mは音声帯域のディジタル伝送装置の容量を増加するの
に用いられている。
32キロビット/秒のADPCMの使用は益々増えてお
り、通常、これはT−搬送波装置の容量を2倍にするこ
とができる。、32キロビット/秒より低いビットレー
トで音声域信号をうまく伝送すれば、より大容量の伝送
は実現できる。
しかし、非音声信号を伝送する場合、32キロビット/
秒レートのADPCMには問題がある。典型的な場合、
即ち非音声信号、例えば、音声域データ信号が32キロ
ビット/秒ADPCMで伝送される場合、伝送ビットレ
ートを低減するには1ビツトも落とすことは許されない
。“より高い“ビットレートの音声域データ信号、例え
ば、9600ビット/秒あるいはもっと高いレートのモ
デムで発生したものを伝送する際、32キロビット/秒
、いわゆる固定レートADPCMの使用は容認できない
程のビット誤り率を生じる。よって、データは再伝送さ
iなければならないため、容認できない程の伝送量が生
じてしまう。前記の問題を最小限にするために、960
0ビット/秒より高いレートの音声域データ信号はAD
PCM伝送ビットレートで、あるいは現在固定された3
2キロビット/秒のADPCMビットレートより高い他
のPCM伝送ビットレートで伝送することが望まれる。
更に、“より低い”ビットレートの音声域データ信号を
32キロビット/秒ADPCMより低いビットレートで
伝送することも構わなくかつ望まれる。音声域データ信
号を32キロビット/秒ADPCMレートより高いか、
または低いビットレートで伝送するために、 信号をそ
れぞれのボーレート(baudrates)に対応して
分類しなければならない。
従来、音声域データ信号を分類する試みは、いわゆる通
常の自己相関を用いる。この通常の自己相関を用いる場
合、その結果がデータ信号の搬送波周波数によって変調
されるという問題がある。
よって、このような分類装置から得られた結果は音声域
データ信号のボーレートを正確には反映しない。
ε発明の概要] 入力信号の分類は、本発明によれば、入力信号の複素低
域通過バージョンの強度モーメントに基づく分類装置を
用いることによって、実現される。
特に少なくても入力信号の複素低域通過バージョンの一
次と二次のモーメント絶対値に関する規定された関係は
入力信号を複数類別の一つに分類するのに用いられる。
本発明の実施例において、規定された関係は入力信号の
複素低域通過バージョンの強度の一次モーメントの自乗
で規格化された二次モーメントに関連する。これはいわ
ゆる規格化された分散である。規格化された分散は予め
決められたしきい値と比較されることによって、入力信
号を複数の変調方式の一つに分類する。
本発明のもう一つの見地により、入力信号の複素低域通
過バージョンの自己相関のいわゆる位相関係、即ち、符
号、入力信号は音声または音声域データのいずれかに分
類するに独特に用いられる。
特に、予め決められた遅延間隔、即ち時間のずれ、で決
めた複素自己相関関数の符号は入力信号が音声かまたは
音声域データであるかを決定するに用いられる。実施例
において、位相と規格化された分散の両者は入力信号を
音声かまたは音声域データのいずれかを決定するに用い
られる。
[実施例の説明コ 第1図は本発明によって音声域信号を分類する装置の簡
単化されたブロック図を示す。
第1図において、入力ディジタル信号d (n)は2つ
の掛算器10.11へ供給される。本実施例では、信号
d (n)は標本化レート8 k Hzの線形PCM形
式である。よって、標本化間隔は125μ秒である。
cos(πn/2)の信号表示はeos(r n/2)
発生器12から掛算器lOへ供給される。   次に、
掛算器lOはa (n) −d (n)cos(πn/
2)を発生する。同様に、5in(πn/2)の信号の
信号表示は5in(πn/2)発生器13から掛算器1
1へ供給される。次に、掛算器11はb (n) −d
 (n)sin(yr n/2)を発生する。
信号a (n)はロウバスフィルタ(low pass
 fllter)14へ供給され、その低域通過バージ
ョン(10νpass version) 、即ちu 
(n)を生じる。 同様に、信号b (n)はロウバス
フィルタ15へ供給され、その低域通過バージョン、即
ちv (n)を生じる。
本実施例において、2つのロウバスフィルタ14.15
は2kllzの遮断周波数を有する二次の巡回形フィル
タ(second order recursive 
ri!ter)である。
u (n)とv (n)両者は複素信号発生器16へ供
給され、そこでγ(n) =u(n) −j v(n)
を発生する。
γ(n)はd (n)の複素低域通過バージョンである
複素低域通過バージョンγ(n)は他の装置でも発生で
きるが、ヒルベルト(Hilbert )フィルタはそ
れの一例である。信号γ(n)は掛算器17、曳索共役
発生器18および強度発生器19へ供給される。
複素低域通過バージョン信号γ(n)の複素共役γ” 
(n)は複素共役発生器18から遅延ユニット20へ供
給される。
次にこの遅延ユニット20はγ*(n)の各標本表示に
標本間隔のある決められた数にの遅延を与える。本実施
例において、2つの標本間隔の遅延k、即ち時間あずれ
、を使用すれば有利である。遅延された複索共役7本(
n−k)は掛算器17へ供給され、掛算によりγ(n)
と結合されて、 γ(n)γ” (n−k)を発生する。
結合された信号γ(n)7本(n−k)は平均化フィル
タ21へ供給されて、それがγ(n)の複素自己相関、
即ちR(k) =lγ(n) 7*(n−k)を与える
。但N 11=。
し、Nは標本の数、即ちウィンドウサイズであり、R(
k)のいわゆる予測値を発生するに用いられる。
−例として、音声域データ信号の分類ではN−1024
、音声と音声域データの間の分類ではN−256とする
。平均化フィルタ21は複素自己相関R(k) =R(
k) 十γ(n) y*(n−k>/Nを発生する。
即ち、現時点の予測値R(k)は前の予11−1値R(
k)と平均された最新部分子(n)γ” (n−k)/
Nとの和である。ディジタル信号γ(n)の複素自己相
関R(k)が音声域データ信号d (n)の搬送周波数
に依存しないことは注目に値する。従って、本発明の信
号分類装置による結果は音声域データ信号搬送周波数に
よって変調されることはなく、音声域データ信号のボー
レートを正確に表す。複素自己相関R(k)は規格化さ
れた強度ユニット22と規格化された実部ユニット23
へ供給される。規格化された強度ユニット22はC(k
) −1R(k)  l /R(0)を発生する。IR
(k)lはR(0)で規格化されており、というのはd
 (n)の信号レベルは変化しうるからである。R(0
)は入力信号d (n)の電力の表示である。本実施例
で用いられたC (k)の値は、前に述べたように、遅
延に−2での値であり、規格化因子は遅延に−0でのR
(k)である。出力C(k)、本実施例ではC(2)は
規格化された強度ユニット22からしきい値検出器24
へ供給される。
しきい値検出器ユニット24は複数の音声域データ信号
のボーレートを識別するしきい値検出器(図示せず)を
含んでいる。特定のしきい値レベルは、与えられた遅延
k(即ち時間のずれ)でのC(k)が大量の実験結果に
関してガウス分布であるという仮定のもとで、誤った検
出を最小にすることによって得られる。本実施例では、
遅延値に−2はそれが最も良い総合的な結果を与えるた
め、選定された。しかし、より低い伝送レート、 例え
ば、1200と300F S Kに関しては、k−3の
遅延はより良い結果を与えるようである。
本実施例では、Q < C(2)≦0.846ならば、
音声データ信号は2400/秒のボーレートを有し、9
600ビット/秒のあるいはそれ以上の音声域データ信
号に対応する。
0.846 < C(2)≦0.785ならば、音声域
データ信号はl[i00/秒のボーレートを有し、48
00ビット/秒の音声域データ信号に対応する。
0.785 < C(2)≦0.878ならば、音声域
データ信号1200/秒のボーレートを有し、2400
ビット/秒の音声域データ信号に対応する。
0.878 < C(2)≦1ならば、音声域データ信
号は6007秒以下のボーレートを有し、ビットレート
が1200ビット/秒より低い音声域データ信号に対応
する。
しきい値検出器24からの結果は所望の用途に使われる
ように利用手段32へ供給される。例えば、その結果は
ADPCM符号器に用いられたビット数を調整するのに
用いられると便利であり、その結果、音声域データ信号
の伝送品質と効果を改善することになる。
規格化された実部ユニット23は Rd(k) =−Real[R(k)]/R(0)を発
生し、これはγ(n)の複素自己相関の位相に関連する
。複素自己相関R(k)の実数は、(1(n)のレベル
変化を補償するように、k−0での自己相関値で規格化
される。
また、最も良い総合的な結果は遅延に−2で得られる。
よって、 R,(2)>0ならば、複素自己相関は第1の位相、例
えば、第2と第3象限にある位相を有し、R,(2)≦
0ならば自己相関は第2の位相、例えば、第1と第4象
限にある位相を有する。
R,(2)rOならば、d (n)が音声域データ信号
であって、 R,(2)>Oならば、信号が音声信号であるように決
められている。Rd(2)信号は2次元しきい値検出器
韮に入力される。2次元しきい値検出器25はRd(k
)と、比率−1ユニツト29からの信号ηとの両者に対
して応答し、d (n)が音声信号であるか音声域デー
タ信号であるかの最終決定を与える。以下で説明される
ように、 n−m2/m21−1、ここで、mlはd (n)の低
域通過バージョンγ(n)の−次のモーメント絶対〜1
r′l 値、即ちml−耐ゑ、1γ(n)1あるいはmi −m
l + l γ(n)  l /Nであり、m2はd 
(n)の複素低域通過バージョンγ(n)の二次のモー
メント絶対値、 m2−m2+l γ(n)l  /Nである。
本実施例では、Nは音声検出に対して256であり、音
声域データ信号に対して1024である。
2次元しきい値検出器25は、本実施例において、Rd
(2)>0あるいは、η〉0,3ならば、d (n)が
音声信号であるという信号表示を与え、他の場合ではd
 (n)が音声域データ信号であるとの信号表示を与え
る。
このようなしきい値検出器は二つの出力がOR化された
独立した検出器を含む。2次元しきい値検出器25から
の出力は所望の使用目的に使われるように、利用手段3
2へ供給される。 いわゆる位相R,<2)と規格化さ
れた変数ηは同時に音声信号と音声域データ信号との判
別に使われているが、それらのどちらか一方だけでもこ
の様な判別に使えることは明かである。音声域データ信
号同士を正確に区別するために、音声域データ信号に用
いられた変調方式を検出することは望ましくかつ重要で
ある。例えば、上述の複素自己相関に関連するパラメー
タC(k)の使用は2400ビット/秒あるいは480
0ビット/秒の信号から1200F S K信号を区別
することができない、d (n)の複素低域通過バージ
ョンγ(n)の−次と二次のモーメント絶対値に関する
。予め決められた関係はFSKSPSKとQAMの変調
方式を区別できる。定義により、信号x (n)の2次
モーメントはxP(n)の平均値であり、信号x (n
)のP次のモーメント絶対値は1x(n)IPの平均で
ある。
以上の目的を達するために、 強度発生器19は1γ(
n)I−%/;J””品=7フ]石を発生する。
そして1γ(n)1の一次モーメントm1はm 1−m
 t + l γ(n)  l / N ト評’1k 
テキ、1γ(n)1の二次モーメントm2は m2−m2+ l γ(n)I 2/Nと評価できる。
また本実施例では、音声検出に対してN−256、音声
域データ検出に対してN−1024゜従って、1γ(n
)1の一次モーメントm1は m 1−m i +17 (n)  l / Nをもた
らす平均化フィルタ26によって発生される。次に自乗
器ユニット28は、miを与えて、それを次に比率−に
ニット29へ供給する。同様に17(n)1の二次モー
メントはm2は1γ(n)1を自乗器27へ供給し、1
γ(n)12をもたらすことによって発生される。
平均化フィルタ30は m2−m2 + + 7 (n)  l  / Nを与
える。そして、m2は次に比率−1ユニツト29に供給
され、このユニット29は1γ(n)1のいわゆる規格
化された分散η、即ち、η−m2/m’、 −1をもた
らす。
以上示されたように、規格化された分散ηは音声信号と
音声域データ信号を区別するために、2次元しきい値検
出器25に供給される。規格化された分散ηは音声域デ
ータの複数変調方式を区別するためにしきい値検出器3
1にも供給される。本実施例では、区別される変調方式
は周波数偏移変調法(f’requent 5hlf’
t keying以下FSKとする)、位相偏移変調法
(phase 5hirt keying、以下psK
という。)と直交振幅多重変調法(quadrantu
re amplitude modulation、以
下QAMという)である。本実施例において次のように
決めている。
0くη≦0.021ならば、変調方式はFSKで、0゜
021<η≦0.122ならば、変調方式はPSKで、
0.122 <ηならば変調方式はQAMである。
しきい値検出器31からの結果は利用手段32へ供給さ
れ、そこで受は取った特殊の音声域データ信号の決定に
用いられる。従って、ηの使用によってFSK、PSK
とQAMの音声域データ信号の弁別は出来、C(2)の
使用によって2400ボ一/秒、1600ボ一/秒、1
200ボ一/秒と600ボ一/秒域はもっと低いボート
の信号の弁別はできる。後者の信号はそれぞれ9600
ビット/秒、4800ビット/秒、2400/秒と12
00ビット/秒あるいはもっと低いビットレートの信号
に対応する。必要ならば、遅延に−3でのC(k)、即
ち、 C(3)は前記のC(2)と同様に発生でき、1200
ビット/秒と300ビット/秒の音声域データ信号の弁
別に利用できる。
他の音声域データ信号から9600ビット/秒の音声域
データ信号だけを弁別することが要求される、および4
800Q A M音声域データ信号に対してもっと高速
の分類を指定することが許容できる場合において、N≧
512に対して規格化された分散ηを使えば十分である
上述の信号分類装置は超大規模(VLSI)集積回路で
実現されるのが一番望まれるが、プロセッサ、例えばア
レープロセッサを使っても容易に実現できる。A−Aと
B−Bを結べば、第2図と第3図は本発明による入力デ
ィジタル信号分類を実現するステップを示す流れ図とな
る。それによれば、処理手順は初期化ステップ201か
ら始まる。
条件分岐点202は入力エネルギーの有無を検査する。
検査結果はYESならば、エネルギーが有り、操作ブロ
ック203はNをN −256とセットさせる。
前文に述べたように、N −258は入力信号d (n
)が音声であるか音声域データであるかを検出するため
に用いられる標本数である。 操作ブロック204はn
、R(k) 、mlとmlをそれぞれn−1、R(k)
−0、m wQとml−0にセットさせる。
■ 操作ブロック205はa (n) −d (n)cos
(yr n/2)とb (n) −d (n)sin(
yr n/2)を計算させる。操作ブロック206はス
テップ205の結果をフィルタ関数g (n)で低域通
過フィルタリングすることによって、 入力信号d (
n)の複素低域通過バージョンγ(n)を発生させる。
即ち、γ(n) −[a(n) −j b(n)コ@ 
g (n)、但し・は畳み込み演算を表す。前述したよ
うに、本実施例において2kHz遮断周波数を有する二
次の巡回形フィルタは低域通過フィルタg (n)とし
て用いられる。操作ブロック207はR(k) 、m 
tとmlを更新させる。前述したように、R(k)は入
力複素ディジタル信号γ(n)の自己相関であり、更新
された値は R(k) −R(k) +γ(n) 7  (n−k)
 /Nである。
但し1は複素共役を表す。本実施例においては、k−2
の標本化間隔遅延即ち時間のずれが用いられる。また、
mlは1γ(n)1の一次モーメントであり、 更新された値は”1−”1 ” l 7(n)  I 
/Nである。mlは1γ(n)1の二次モーメントであ
り、更新された値はm  =m  +lγ(n)、12
/Nである。操作ブロック208はn=n+1をセット
させる。条件分岐209はn<Nを満たすかどうがをチ
ェックする。検査結果はYESならばコントロールは操
作ブロック205に戻り、209の検査結果ばNOにな
るまでステップ205〜209を繰り返す。
これはR(k) 、m tとmlを概算させる際、25
6の標本化窓が現れることを示す。次に、 操作ブロッ
ク210は以下の計算を行わせる。γ(n)の複素自己
相関の規格化された強度C(k)、即ち、C(k) −
1R(k)  l /R(0) 、但し、R(0)はγ
(n)が遅延に−0での複素自己相関である。
k−2での複素自己相関の規格化された実部Rd(2)
 、即ち、 Ra (2) −Real [R(2) ] / R(
0)  ;  入力信号d (n)の複素低域通過バー
ジョンγ(n)の強度の規格化された分散η、 即ち、グーm2/m2、−1 但し、mlとmlはそれぞれステップ207からの17
(n)1の一次モーメントと二次モーメントである。条
件分岐点211は入力信号が音声または音声域データで
あるかとのl1IIJ定結果を行う。本実施例において
、これはR(2)>0、   あるいはη〉0.3を満
たすかどうかで決定される。ステップ211の結果はY
ESならば操作ブロック212は表示器に入力信号が音
声であると表示させる。その後213に通じてプロセス
が終了する。ステップ21の結果はNoであれば、走査
ブロック214は表示器に入力信号が音声域データであ
ると表示させる。条件分岐点215はN−258を満た
すかどうかを検査する。検査結果はYESならば、操作
ブロツク 216はN−1024とn−1をセットし、
コントロールは操作ブロック204に戻る。前文に述べ
たように、本実施例において、1024の標本窓は音声
域データ信号のためにR(k)、mlとm2を概算する
ときに用いられる。その後ステップ204から211.
214.215に通じて繰り返す。N−1024のため
ステップ215での検査結果はNoとなっている。次に
走査ブロック217は本実施例において以下のように音
声域データ信号のパラメータを決定する。
0≦C(2)≦0.646ならば、入力信号のボーレー
トは2400/秒であり、 0.848< C(2)≦0.785ならば、入力信号
のボーレートは1800/秒であり、 0.7115< C(2)≦0.878ならば、入力信
号のボーレートは1200/秒であり、 0.878< C(2)≦1ならば、入力信号のボーレ
ートは600/秒に等しいまたはより低い。
0くη≦0.021ならば、 入力信号の変調方式はF
SXで、 0.021<η≦0.122ならば、入力信号の変調方
式4式% 0.122<ηならば、入力信号の変調方式はQAMで
ある。
その後21gに通じてプロセスは終了する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を含む信号分類装置を示すブ
ロック図、 第2図と第3図はA−AとB−Bを結ぶことにより本発
明の信号分類装置の動作を示す流れ図である。 10S11.17・・・掛算器 14.15・・・ロウバスフィルタ 16・・・複素信号発生器 18・・・複素共役発生器 19・・・強度発生器 20・・・遅住ユニット 21.2B、30・・・平均化フィルタ22・・・強度
ユニット 23・・・大部ユニット 24.31・・・しきい値検出器ユニット25・・・2
次元しきい値検出器ユニット27.28・・・自乗器 32・・・利用手段

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力信号の複素低域通過バージョンを発生する複
    素低域通過手段と; 前記入力信号の複素低域通過バージョンのモーメントの
    絶対値を発生する手段と;及び 前記入力信号を複数類別の一つに分類する為に、前記モ
    ーメントの規定された関係を利用する利用手段とからな
    ることを特徴とする信号分類装置。
  2. (2)モーメントの絶対値を発生する手段は複素低域通
    過バージョンの強度を発生する第一の発生手段と、この
    強度の一次モーメントを発生する第二の発生手段と、こ
    の強度の二次モーメントを発生する第三の発生手段とを
    含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の信号
    分類装置。
  3. (3)利用手段は、入力信号の複素低域通過バージョン
    の規格化された分散を得る為に、二次モーメントを一次
    モーメントの規定された関係で規格化する規格化手段を
    含むことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の信号
    分類装置。
  4. (4)規格化手段は一次モーメントを自乗する自乗手段
    と、二次モーメントと一次モーメントの自乗との比率−
    1(この(比率−1)は入力信号の複素低域通過バージ
    ョンの規格化された分散と称する)得る比率手段を含む
    ことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の信号分類
    装置。
  5. (5)入力信号を複数の変調方式の一つに分類する為に
    、利用手段は更に規格された分散と予め決められたしき
    い値とを比較する比較手段を含むことを特徴とする特許
    請求の範囲第3項記載の信号分類装置。
  6. (6)入力信号を音声または音声域データのいずれかに
    分類する為に、利用手段は更に規格化された分散と予め
    決められたしきい値とを比較する比較手段を含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第3項記載の信号分類装置。
  7. (7)入力信号の複素低域通過バージョンの自己相関を
    発生する自己相関手段と、利用手段は入力信号を複素類
    別の一つに分類する為に自己相関と規格化された分散の
    規定された特性を利用する手段とを含むことを特徴とす
    る特許請求の範囲第3項記載の信号分類装置。
  8. (8)入力信号は予め決められた標本間隔を有するディ
    ジタル信号標本であり、自己相関手段は規定された遅延
    間隔で自己相関を発生し、規定された遅延間隔は標本間
    隔の予め決められた数であることを特徴とする特許請求
    の範囲第7項記載の信号分類装置。
  9. (9)利用手段は更に自己相関の第一の特性を発生する
    発生手段と、第一の特性を第一の予め決められたしきい
    値と比較する第一の比較手段と、規格化された分散を第
    二の予め決められたしきい値と比較する第二の比較手段
    を含み第一または第二のいずれかのしきい値を越えれば
    入力信号は音声であり、他ならば音声域データであると
    判断することを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の
    信号分類装置。
  10. (10)第一の特性は自己相関の位相と関連することを
    特徴とする特許請求の範囲第9項記載の信号分類装置。
  11. (11)入力信号の複素低域通過バージョンを発生する
    ステップと; 入力信号の複素低域通過バージョンのモーメント絶対値
    を発生するステップと;及び 前記入力信号を複数類別の一つに分類する為に、モーメ
    ント絶対値の規定された関係を利用するステップとから
    なることを特徴とする信号分類方法。
  12. (12)モーメント絶対値を発生するステップは入力信
    号の複素低域通過バージョンの強度を発生すること、強
    度の一次モーメントを発生することと、強度の二次モー
    メントを発生することを含み、利用するステップは二次
    モーメントを一次モーメントの規定された関係で規格し
    て入力信号の複素低域通過バージョンの規格化された分
    散を得ることを含むことを特徴とする特許請求の範囲第
    11項記載の信号分類方法。
  13. (13)利用するステップは規格化された分散を予め決
    められたしきい値と比較し、入力信号を複数の変調方式
    の一つに分類することを特徴とする特許請求の範囲第1
    2項記載の信号分類方法。
  14. (14)利用ステップは規格化された分散を予め決めら
    れたしきい値と比較し、入力信号が音声または音声域デ
    ータであるかを分類することを特徴とする特許請求の範
    囲第13項記載の信号分類方法。
JP62275890A 1986-11-06 1987-11-02 信号分類装置 Granted JPS63131651A (ja)

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