JPS63131060A - 繊維試料の特性値を自動的に求めるための装置 - Google Patents

繊維試料の特性値を自動的に求めるための装置

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JPS63131060A
JPS63131060A JP62273669A JP27366987A JPS63131060A JP S63131060 A JPS63131060 A JP S63131060A JP 62273669 A JP62273669 A JP 62273669A JP 27366987 A JP27366987 A JP 27366987A JP S63131060 A JPS63131060 A JP S63131060A
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rollers
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    • D06H3/08Inspecting textile materials by photo-electric or television means
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    • G01MEASURING; TESTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、試験試料のガイド装置、測定装置、供給装置
、引き取りサクション装置を含む測定ユニットにおいて
、該供給装置が、一対の輸送ローラで形成される、糸、
ロービング、スライバなどの繊維試料の特性値を自動的
に求めるための装置に関する。
〔従来の技術〕
繊細試験室、特にvj績工場においては、試験によって
導出される重量のばらつきや他の特性値のごとき、繊維
工学的パラメータを求めるため、品質管理の手法により
ランダム・サンプルについてスポット・チェックが行わ
れる。これらの試験は、いわゆるむら試験機、例えば本
願出願人によりUSTERTESTER(IJsTER
はツェJL/ヴエーゲル・ウスチル・アクチェンゲゼル
シャフトの登録商標)の名前で全世界に供給されている
ようなむら試験機で実施される。この公知のむら試験機
においては、各測定ギャップは静電容量を形成する空気
ギャップで、前記特性値は静電容量的に測定される。
試験試料の重量のばらつきを求めるため、試験試料は測
定コームの間を通して輸送ローラで引っ張られ、テスト
後引き取り装置のサクションにより取り除かれる。ステ
ープルmmより成る試料では、供給速度は400m/f
f1L1%フィラメント系に対しては800m/a+i
nまでである。これら条件下では、輸送ローラの完全な
動作が極めて重要である。
試験試料の供給割合に影響する1つのファクタは、硬質
ゴム製の材質で作られている輸送ローラが摩耗している
程度にある。公知のむら試験機においては、試料が常に
同じ位置を走ると溝の形成を招くので、これを避けるた
め、手動で操作するガイドが設けられている。このガイ
ドの位置は各試験の前、オペレータが常に異なったロー
ラ・ニップ点を糸が通過するようにセットする。
当ガイドの変位では輸送ローラが一様にsnすることは
保証できない事実を別にしても、変位が常にオペレータ
によって規則的に行われるとは限らないという欠点があ
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、公知のむら試験機を改善し、輸送ロー
ラの摩耗をでき得る限り一様にし、試験試料が全ての跋
況下で円滑に輸送されるようにすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この課題は、試験試料が輸送ローラの間を通過するとき
、ローラと試験試料との間でトラバース運動を起こさし
めることにより解決される。
〔実施例〕
以下本発明を添付の図を用いて詳述する。
ステープル繊維より成る糸、ロービング、スライバのご
とき繊維試料の重量のばらつきを求めるための第1図に
示したむら試験機は、図示するごとく、測定ユニットl
、評価ユニット2、出カニニット3、糸、ロービングの
ボビンのごとき試BPのパッケージを保持するフレーム
4より成る。このような形のむら試験機は公知であり、
例えば本願出願人がUSTERTESTER(USTE
Rはツエルヴエーゲル・ウスチル・アクチェンゲゼルシ
ャフトの登録商標)の名で全世界に供給しているもので
ある。
試料Pに対する測定ユニットlは、図示するごとく、試
料Pの運動方向に次の順序で配列された複数のモジュー
ルより成る。即ち図の上部より下へ、先ずガイド装置、
例えば糸テンシヨン装置を有するモジュール5、ついで
測定装置8を有するモジュール7、次に供給装置10を
qするモジュール9、最後にサクション・ノズル12を
有するモジュールIfOf!下部のモジュール11は、
ベース13上に搭載され、その他の前記5,7,9,1
1の各モジュールはあぶみ状の上部部材15を有するフ
レーム14に取り付けられている。
試験試料がローラ対より成る供給装置10で送られ、そ
の中を該試料が通過する測定装置8はいわゆる静電容量
型測定装置である。該装置は既に米国特許第37541
72号、第3788138号、第3805607号明細
書に記されている。引き取りサクション・ノズル12は
前記USTERTESTERから公知であり、ここで更
に詳述しない。
評価ユニット2はなかんずくアナログ−デジタル・コン
バータ、コンピュータを有し、表示スクリーンと組み合
わされている。測定装置8で連続的に生ずる’i’tE
 %信号は評価ユニット2のコンピュータで処理され、
評価ユニットに内蔵された凄当な形のメモリーに記憶さ
れ、出カニニット3でプリント・アウトされる前にスク
リーン上に表示させることもできる。これは得られる全
てのデータを先ずスクリーンに表示し、必要なデータの
みをプリンタ3でプリントすることができるので有利で
ある。
評価ユニット2中の信号処理装置は3つの主コンポーネ
ント、即ちいわゆるスペクトログラム(重量の変動の波
長−振幅スペクトラム)のためのスペクトログラフ、限
界値を越える重hkM分を計数するインパーフェクショ
ン・インディケータ、いわゆる変励試長曲線を求めるの
に適した評価回路を持つことに注目すべきである。これ
らパラメータは全て前記USTERTESTERで公知
である。
もしむら試験機がフィラメント系の重量のばらつきを求
める必要がある場合は、測定ユニットlは図に示したユ
ニットlとは異なった構造を持つ必要がある。相違点の
特徴は次の通りである。
−同じく静電容量型測定装置ではあるが、別の廣匍の測
定装置8が必要である。
一供給装置10は試料Pの運動方向に関し測定装@8の
上流に配置さるべきである。
−特別なサクション・ノズル12が必要である。
これはテストに必要な撚りをフィラメントに与えるため
のものである。サクション・ノズルの詳細は米国特許第
3951321号朗細書に見られる。
測定ユニット1は追加モジュールも装備でき、試UPの
他のパラメータを求めるのに用いることも可能である。
かくして、例えば試料Pの毛羽性を測定する装置を備え
た追加モジュールも挿入でき、測定ユニットl中を試料
Pが1回通過する間に毛羽性と重量のばらつき両者を同
時に求めることができる。測定ユニットlのかかる構l
告の可変様態は本願出願7人によるスイス国特許出願第
02823/86−2最明@書に見られる。
第2図は第1図のむら試験機の測定ユニットlの供給装
置の主要部分を示す。供給装置は図に示すごとく2″′
7の駆動シャフト18の一偏に取り付けられた硬質ゴム
と同様な材質の一対の輸送ローラより成る。シャフト1
8はベアリング・ブロック20に取り付けられ、該ブロ
ックは14字型支持プレー)−19に取り付けられてお
り、各シャフト】8には歯11i21が取り付けられて
いる。2つの歯車21は互いにかみ合い、駆動モータ2
4に歯付きベルト23で連結されたベルト・プリ22に
連結されている。2つの輸送ローラ16はこの様にして
駆動モータ24にはまり合い結合されている。
静l二位置では2つの輸送ローラは互いに接触している
。動作中はこれらの間の距嘔は試験試料の太さに依存す
る。測定ユニット1(第1図)中への試験試料の挿入は
挿入アーム(図示せず)により行われ、挿入アームは試
料Pを把持し、糸ガイド装置6中に、そして輸送ローラ
16の間に該試料を挿入した後、サクション・ノズル】
2(第1図)にこれを与える。輸送ローラ16は試料の
自動挿入を容易にするため互いに離れるよう設計される
この目的のためラム型をした変位装@25がシャフト1
8の一方(図の右側)に取り付けられている。該変位装
置25は電磁マグネット26と対応しており、マグネッ
ト26が作動するとこれに吸引される。シャフト18は
変位装置25と共に矢FIIJAの方向に動き、右側輸
送ローラは左側輸送ローラから矢印Bの方向に振れ、試
料挿入のために2つの輸送ローラ間に隙間が形成される
。この時歯車21が離れないようにするため少なくとも
変位装置25を有するシャフト18は、また好ましくは
両シャフト18は、その長さ中の一部でフレキシブルと
する。もちろん左側シャフトを右側シャフトの代わりに
変位するよう、または両シャフトとも変位可能とするこ
ともできる。
ネジ・スピンドル28にかみ合うスレッド・クラッチ2
7はL字型支持プレート19の後壁上に回1販自在に取
り付けられている。ネジ・スピンドル28の一端は測定
ユニツ)−1(第1図)に固定された部材29に保持さ
れている。スレッド・クラッチ27は駆動モータ30に
接続され、該モータがスイッチ・オンされると回転する
。支持プレート19はそれに取り付けられた部材と共に
部材29に対し相対的に双方向矢印Cの方向に、スレッ
ド・クラッチ27の回転方向に従って移動する。特に輸
送ローラ16はシャフト18の長軸方向に1つの行程を
実行する。
支持プレート19はモジュール9(第1図)のケース中
に配置され、2つの輸送ローラ16は該ケースの前面プ
レートから突出している。試験試料Pはガイド装置6と
吸い込みノズル12(第1図)の間に張られているので
、試料はローラ表面の2つの最も近接した隣接母線間の
特定点で2つのローラ16の表面に接触する。2つの輸
送ローラ16が上記ストロークを矢印C方向に実行する
と、試験試料は前記母線に沿ってスライドし、輸送ロー
ラに対し相対的にトラバース運動を行う。従って糸によ
ってとられる経路は測定過程中変化しない。
測定ユニットl(第1図)が働いていると、2つの駆動
モータ24 、30は連続的に働いており、輸送ローラ
16は回転と長さ方向の変位(矢印C)の両者を実行す
る。支持プレート19の長さ方向の変位(行程)、従っ
て輸送ローラI6の変位(行程)を制限するため、支持
プレート19上に横方向に突出した作用装@31と、該
装[31の運動経路中に配置された2つの端末スイッチ
S1、S2が設けられている。スレッド・クラッチ27
fJS%支持プレート19と輸送ローラ16が、例示の
位置から前方に動くような方向に部側されると、作用装
置31はある距離の変位の後、スイッチStと接触し、
Slは作動して駆動モータの回転方向を逆転する。従っ
て支持プレート19と輸送ローラ16は反対方向、即ち
ここでは後方に変位することになる。後方への運動は作
用装置1f131でスイッチS2が働くまで継続され、
ここで再びモータ30の回転方向を変える。以後これが
繰り返される。
輸送ローラ16のストローク(行程)運動と、試験試料
のトラバース運動はかくて連続的かつ自動的に行われる
。その配列は1つの完全ストローク、即ちローラ16の
1回の前進運動と戻り運動は半ストローク当り約25m
mの長さを約4分間で行うよう設計されている。
第3図、第4図は第2図に示した部分モジュール9(第
1図)中の実際の配置を示す。モジュール9は例示した
ごとく、プレーム14(第1図)中に押し込まれたほぼ
角柱形ケース32と、前面プレート33から突出する2
つの輸送ローラ16とより成る。
支持プレート19はU字形プロフィールのプレートで、
前面プレート33に平行に配置され、ケース32の両側
壁上に変位可能に取り付けられている。フレキシブル・
シャフト18は支持プレート19に取り付けられ、支持
プレート19の後ろから突出する端に2つの相互にかみ
合った歯車21を有する。2つのシャフトの一方、図の
石側(第3図)のシャフトには歯付きベルト・プリ22
が付いており、これは歯付きベルト23を介し、駆動モ
ータ24のベルト・プリ34で駆動される。該駆動モー
タ24も支持プレート19上に搭載されている。
2本のフレキシブル・シャフト18は前面プレート33
の近傍でそれぞれ支持アーム35に取り付けられ、該支
持アームはケース32に垂直に配置されている。各支持
アーム35はその上端でピボットでベアリング・シャフ
ト36に取り付けられており、該ベアリング・シャフト
はシャフト18に平行に配置されている。各アーム35
には、その下端にシャフト18が付いている。2つの支
持アーム35は各アーム上の2つの引っ張りスプリング
37.38で相互に引っ張られている。左側支持アーム
35は手でテンション・スプリング38の力に抗し、左
に振ることができ、この励きは試験試料が例外的に太い
ときに必要である。フィッシュ・プレート39は変位部
材25(第2図)を有し、右側支持アーム35に取り付
けられている。該変位部材25に関連して電磁マグネッ
ト26が配置されていて、マグネットが励磁されると変
位部材25を吸引し、右側輸送ローラI6は左側ローラ
がら振り離すことができる。これは試料Pが測定ユニッ
ト(第1図)に挿入されるとき自動的に実行される。
フィンガ40は自動的に偏位する右側支持アー435の
上端に取り付けられている。該フィンガ40は輸送ロー
ラ16が接触しているとき、即ち試験が行われている時
、マイクロ・スイッチ41を押圧している。フィンガ4
oを有する支持アーム35が振れると、フィンガ4oは
マイクロ・スイッチ41を解放する。マイクロ・スイッ
チ41は1つの安全スイッチで、試験中右側輸送ローラ
が振れ、該安全スイッチが働くとモータ24,30がス
イッチ・オフされる。試験中のかかる右側輸送ローラの
振れは、測定ユニットlが注意深く監視されていす、サ
クション・ノズル12が低く設定されているため、もし
試料が輸送ローラに何回も゛巻き付いたりすると発生す
る。
駆動モータ30も支持プレート19にほぼベアリング・
シャフト36のレベルに取り付けられている。該駆動モ
ータ3oはスレッド・クラッチ27を歯車42で駆動し
、支持プレート19をそれに取り付けられた部材と共に
ストローク運動をさせる。
2つの端スイッチSl、S2はケース32に固定されて
おり、それらの作用要素31は第3図に見られる。
ここで示した例では、輸送ローラのストローク変位は1
つのモータで駆動され、またローラ間のギャップの開口
はSW1マグネットで実行されているが、これらは例示
した駆動手段に限られるものではなく、油圧または空気
圧で駆動される手段ももちろん使用できる。空気圧駆動
は特に広範に繊維工業で用いられており、専門家にとっ
ては明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図はg銀糸の重量のばらつきを求めるむら試験機の
斜視図、第2図はむら試験機の測定ユニットの供給装置
の基本部分の斜視図、第3図は測定ユニットの一部(供
給装置)の正面図、第4図は第3図の矢印IVの方向か
ら見たケースを外した平面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 試験試料のガイド部、測定部、供給部、巻取り(引
    き取り)部を含む1つの測定ユニットより成り、該供給
    部が一対の輸送ローラより構成されるものにおいて、試
    験試料(P)が、輸送ローラ(16)の間を通過すると
    き、ローラ(16)と試験試料との間でトラバース運動
    を起こさしめるごとくしたことを特徴とする、糸、ロー
    ピング、スライバなどの繊維試料の特性値を自動的に求
    めるための装置。 2 輸送ローラ(16)がその軸に沿っての往復運動を
    起こさしめる手段(27、28、30)に接続されてい
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の装
    置。 3 輸送ローラ(16)の往復運動の反転点で、該ロー
    ラ(16)の運動方向を逆転する手段(31、S1、S
    2)を有することを特徴とする、特許請求の範囲第2項
    に記載の装置。 4 輸送ローラ(16)あるいはこれを支持するシャフ
    ト(18)が駆動手段(27、28、30)に接続され
    たスライド変位調節装置(19)に取り付けられている
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第3項に記載の装置
    。 5 輸送ローラ(16)の運動方向を反転する手段が、
    変位装置(19)の変位経路に沿って配列されたスイッ
    チ(S1、S2)で構成され、輸送ローラ(16)がこ
    の装置で操作され、駆動手段(27、28、30)に接
    続されていることを特徴とする、特許請求の範囲第4項
    に記載の装置。 6 駆動方向はスイッチ(S1、S2)が働いたとき反
    転するごとくしたことを特徴とする、特許請求の範囲第
    5項に記載の装置。 7 駆動が、モータ(30)とこれに接続されたトラン
    スミッション(27、28)により提供され、スイッチ
    (S1、S2)がモータに接続されていることを特徴と
    する、特許請求の範囲第6項に記載の装置。 8 試験試料(P)を輸送ローラ間に挿入するため、自
    動的、一時的に2つの輸送ローラの軸間距離を増大する
    ための手段(25、26)を有することを特徴とする、
    特許請求の範囲第1項ないし第7項のうち1つに記載の
    装置。 9 上記手段が、支持部材(18)により1つの輸送ロ
    ーラ(16)に働く変位要素(25)と、該変位要素(
    25)に組み合わされた作用要素(26)とで構成され
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第8項に記載の装
    置。 10 2つの輸送ローラ(16)が駆動手段(24)と
    はまり合い結合されていることを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項ないし第7項のうち1つに記載の装置。 11 輸送ローラ間を試験試料(P)が通過していると
    き、2つのローラの軸間距離がある値を越えたとき、輸
    送ローラ(16)への駆動手段(24)をスイッチ・オ
    フするための手段(40、41)を設けたことを特徴と
    する、特許請求の範囲第10項に記載の装置。
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CH563303A5 (ja) * 1973-09-26 1975-06-30 Zellweger Uster Ag

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KR880006414A (ko) 1988-07-22
EP0266612A3 (en) 1990-04-04
JP2668786B2 (ja) 1997-10-27
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