JPS63128802A - スパイラルアンテナ - Google Patents
スパイラルアンテナInfo
- Publication number
- JPS63128802A JPS63128802A JP27581986A JP27581986A JPS63128802A JP S63128802 A JPS63128802 A JP S63128802A JP 27581986 A JP27581986 A JP 27581986A JP 27581986 A JP27581986 A JP 27581986A JP S63128802 A JPS63128802 A JP S63128802A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spiral
- center
- spiral antenna
- radius
- curvature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 15
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 abstract description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000001259 photo etching Methods 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Waveguide Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
°〔産業上の利用分野〕
この発明は広帯域な周波数範囲にわたって電波の定指向
性を有するスパイラルアンテナに関するものである。
性を有するスパイラルアンテナに関するものである。
第3図は、従来のスパイラルアンテナを2個配列した場
合の正面図であり、第4図は側面図である。図において
、(1)は誘電体基板、+21ti誘電体基板(1)上
にフォトエツチング等により形成された導体線路、(3
)は後方への電波の放射を防止するためのキャビティ、
(4)は給電のためのコネクタである。
合の正面図であり、第4図は側面図である。図において
、(1)は誘電体基板、+21ti誘電体基板(1)上
にフォトエツチング等により形成された導体線路、(3
)は後方への電波の放射を防止するためのキャビティ、
(4)は給電のためのコネクタである。
従来のスパイラルアンテナは、上記のように構成され、
コネクタ(4)から給電された電流は導体線路(2)上
を流れ、線路の半径が一周で一波長に相当する部分で効
率よく電波を放射することができる。
コネクタ(4)から給電された電流は導体線路(2)上
を流れ、線路の半径が一周で一波長に相当する部分で効
率よく電波を放射することができる。
この時、スパイラルアンテナの位相中心は、導体線路(
2)の曲率半径の中心にある。
2)の曲率半径の中心にある。
従来のスパイラルアンテナは、上記のように導棒線路(
2)のどの部分の曲率半径の中心も同一点に存在するよ
うに構成されていた。このスパイラルアンテナを2素子
以上配列してアレーにする場合。
2)のどの部分の曲率半径の中心も同一点に存在するよ
うに構成されていた。このスパイラルアンテナを2素子
以上配列してアレーにする場合。
素子間隔が周波数によらず一定となるため1周波数が高
くなるにつれてグレーティングローブが発生し、その発
生する角度が主ロープの近くになるという問題点があっ
た。
くなるにつれてグレーティングローブが発生し、その発
生する角度が主ロープの近くになるという問題点があっ
た。
この発明は上記のような問題点を解消するために、なさ
れたもので、アレー配列をした場合1周波数が高くなっ
てもグレーティングローブが発生せず、定指向性を有す
るスパイラルアンテナを得ることを目的とする。
れたもので、アレー配列をした場合1周波数が高くなっ
てもグレーティングローブが発生せず、定指向性を有す
るスパイラルアンテナを得ることを目的とする。
この発明に係るスパイラルアンテナは導体線路(2)の
巻曲率半径が小さくなるとともに曲率半径の中心が隣接
する素子の配列の中心に近づくように構成したものであ
る。
巻曲率半径が小さくなるとともに曲率半径の中心が隣接
する素子の配列の中心に近づくように構成したものであ
る。
この発明におけるスパイラルアンテナは1周波数が高く
なるにつれて使用される導体線路(2)の曲率半径が小
さくなるので、アレー配列された場合。
なるにつれて使用される導体線路(2)の曲率半径が小
さくなるので、アレー配列された場合。
曲率半径の中心にある位相中心が素子配列の中心に近づ
くため、波長で規格化した素子間隔は大きくならず、は
ぼ一定となり従ってグレーティングローブは発生しない
。
くため、波長で規格化した素子間隔は大きくならず、は
ぼ一定となり従ってグレーティングローブは発生しない
。
第1図はこの発明の一実施例を示す正面図でおり、スパ
イラルアンテナが2素子配列された場合を示している。
イラルアンテナが2素子配列された場合を示している。
第2図は側面図であり、第1図。
第2図において(1)〜(4)は上記従来装置と全く同
一のものである。導体線路(2)の曲率半径が小さくな
るにつれて、2素子の曲率半径の中心間隔が小さくなっ
ており、波長で規格した素子間隔は周波数とほぼ無関係
である。
一のものである。導体線路(2)の曲率半径が小さくな
るにつれて、2素子の曲率半径の中心間隔が小さくなっ
ており、波長で規格した素子間隔は周波数とほぼ無関係
である。
上記のように構成された2素子のスパイラルアンテナに
おいては2周波数が高くなるにつれて位相中心の間隔が
小さくなるため、波長で規格化した素子間隔はほぼ一定
に保たれ、グレーティングローブはどの周波数でも発生
しない。従って広帯域にわたって定指向性を有するアレ
ーアンテナが得られるという特徴を持つ。
おいては2周波数が高くなるにつれて位相中心の間隔が
小さくなるため、波長で規格化した素子間隔はほぼ一定
に保たれ、グレーティングローブはどの周波数でも発生
しない。従って広帯域にわたって定指向性を有するアレ
ーアンテナが得られるという特徴を持つ。
なお、上記実施例でFi2素子配列の場合を示したが、
3素子以上を例えはリング状に配列しても導体線路(2
)の曲率半径の中心の偏心方向を配列の中心に向ければ
同様の効果が得られることは言うまでもない。
3素子以上を例えはリング状に配列しても導体線路(2
)の曲率半径の中心の偏心方向を配列の中心に向ければ
同様の効果が得られることは言うまでもない。
以上のようにこの発明によれば導体線路(2)の曲率半
径の中心が半径が小さくなるとともに配列された複数素
子の中心方向へ偏心するように構成したので、グレーテ
ィングローブがなく、定指向性を有するスパイラルアン
テナが得られる効果がある。
径の中心が半径が小さくなるとともに配列された複数素
子の中心方向へ偏心するように構成したので、グレーテ
ィングローブがなく、定指向性を有するスパイラルアン
テナが得られる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるスパイラルアンテナ
を示す正面図、第2図はその側面図、第3図は従来のス
パイラルアンテナを示す正面図。 第4図はその側面図である。 図において1)1は誘電体基板、(2)は導体線路、(
4)はコネクタである7なお、各図中同−符号Fi同一
または相当部分を示す。
を示す正面図、第2図はその側面図、第3図は従来のス
パイラルアンテナを示す正面図。 第4図はその側面図である。 図において1)1は誘電体基板、(2)は導体線路、(
4)はコネクタである7なお、各図中同−符号Fi同一
または相当部分を示す。
Claims (3)
- (1)誘電体基板上に任意の幅の複数のうず巻状導体線
路を形成して構成したスパイラルアンテナにおいて、う
ず巻状導体の巻き曲率半径が小さくなるに従って、うず
巻の中心がスパイラルアンテナ外形中心から偏心するよ
うに導体線路を形成したことを特徴とするスパイラルア
ンテナ。 - (2)上記スパイラルアンテナを同一平面上に2個配列
し、両者のうず巻の中心間隔が、うず巻の曲率半径が小
さくなるとともに小さくなるように構成したことを特徴
とする特許請求の範囲第(1)項記載のスパイラルアン
テナ。 - (3)上記スパイラルアンテナを同一平面上にリング状
に複数配列し、各うず巻の中心間隔が、うず巻の曲率半
径が小さくなるとともに小さくなるように構成したこと
を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のスパイラ
ルアンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27581986A JPS63128802A (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 | スパイラルアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27581986A JPS63128802A (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 | スパイラルアンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63128802A true JPS63128802A (ja) | 1988-06-01 |
Family
ID=17560863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27581986A Pending JPS63128802A (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 | スパイラルアンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63128802A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02150128A (ja) * | 1988-12-01 | 1990-06-08 | Hisamatsu Nakano | 路車間情報システム |
JPH0559920U (ja) * | 1992-01-24 | 1993-08-06 | 三菱電機株式会社 | スパイラルアンテナ |
JP2012125546A (ja) * | 2010-11-25 | 2012-07-05 | Osaka Univ | 磁気コイル及び経頭蓋磁気刺激装置 |
JP2016045073A (ja) * | 2014-08-22 | 2016-04-04 | 三菱電機株式会社 | 方位検出装置および方位検出方法 |
JP2017228871A (ja) * | 2016-06-21 | 2017-12-28 | 日精株式会社 | 基板型アンテナ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52102655A (en) * | 1976-02-23 | 1977-08-29 | Motorola Inc | Asymmetrical spiral element antenna |
-
1986
- 1986-11-19 JP JP27581986A patent/JPS63128802A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52102655A (en) * | 1976-02-23 | 1977-08-29 | Motorola Inc | Asymmetrical spiral element antenna |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02150128A (ja) * | 1988-12-01 | 1990-06-08 | Hisamatsu Nakano | 路車間情報システム |
JPH0559920U (ja) * | 1992-01-24 | 1993-08-06 | 三菱電機株式会社 | スパイラルアンテナ |
JP2012125546A (ja) * | 2010-11-25 | 2012-07-05 | Osaka Univ | 磁気コイル及び経頭蓋磁気刺激装置 |
JP2016045073A (ja) * | 2014-08-22 | 2016-04-04 | 三菱電機株式会社 | 方位検出装置および方位検出方法 |
JP2017228871A (ja) * | 2016-06-21 | 2017-12-28 | 日精株式会社 | 基板型アンテナ |
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