JPS63128703A - 仕切り板の油圧テスト方法 - Google Patents
仕切り板の油圧テスト方法Info
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- JPS63128703A JPS63128703A JP61277021A JP27702186A JPS63128703A JP S63128703 A JPS63128703 A JP S63128703A JP 61277021 A JP61277021 A JP 61277021A JP 27702186 A JP27702186 A JP 27702186A JP S63128703 A JPS63128703 A JP S63128703A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分舒〕
この発明は、油入変圧器に使用される油密を必要とする
仕切板の油圧テストの方法に関するものである。
仕切板の油圧テストの方法に関するものである。
第2図は従来の油圧テスト装置並びにテスト方法を説明
するための図であり、図に於て、1は油導入口2、ガス
導入口3、フランジ4を有する油圧テスト装置であり、
上記フランジ4部分が変圧器の供試仕切板5にパツキン
6.7.8を介して取り付けられる。9は絶縁油である
。この様な従来の装置を用いた油圧テストの方法は次の
通りである。
するための図であり、図に於て、1は油導入口2、ガス
導入口3、フランジ4を有する油圧テスト装置であり、
上記フランジ4部分が変圧器の供試仕切板5にパツキン
6.7.8を介して取り付けられる。9は絶縁油である
。この様な従来の装置を用いた油圧テストの方法は次の
通りである。
イ)油圧テスト装置1にフランジ付きエレファント仕切
板5をボルト締めで取り付ける。
板5をボルト締めで取り付ける。
口)油導入口2より油圧テスト装W1に絶縁油9を規定
量大れて密封する。
量大れて密封する。
ハ)ガス導入口より窒素ガスまたは空気を入れて加圧す
る。
る。
二)仕切板のパツキン部6.7.8から油漏れが無いか
どうかチェックする。
どうかチェックする。
従来は、以上のような方法で油圧テストを行うものであ
るから、例えばパツキン6が不良で油漏れが発生してい
ても、パツキン7.8で油密が保たれ、パツキン6の不
具合が発見されない。また逆に、パツキン6が良品で油
密が保たれていれば、パツキン7.8が不良でもそれが
発見できないという問題点があった。この発明は上記の
ような問題点を解消するためになされたもので、パツキ
ン6.7の何れが不良であっても発見できると共に、油
圧リークテストも変圧器本体と一括して効率的に行うこ
とが出来るテスト方法を提供するものである。
るから、例えばパツキン6が不良で油漏れが発生してい
ても、パツキン7.8で油密が保たれ、パツキン6の不
具合が発見されない。また逆に、パツキン6が良品で油
密が保たれていれば、パツキン7.8が不良でもそれが
発見できないという問題点があった。この発明は上記の
ような問題点を解消するためになされたもので、パツキ
ン6.7の何れが不良であっても発見できると共に、油
圧リークテストも変圧器本体と一括して効率的に行うこ
とが出来るテスト方法を提供するものである。
この発明に係る仕切板の油圧テスト方法は、変圧器本体
と仕切板とエレファントとをパツキンを介して組み込ん
だ後、変圧器本体とエレファントに絶縁油を注入し、更
に、ガスを加えて加圧し、このとき、上記各パツキンと
外部とを結ぶ穴からの油漏れを検知し、その後、この穴
を塞ぐようにしたものである。
と仕切板とエレファントとをパツキンを介して組み込ん
だ後、変圧器本体とエレファントに絶縁油を注入し、更
に、ガスを加えて加圧し、このとき、上記各パツキンと
外部とを結ぶ穴からの油漏れを検知し、その後、この穴
を塞ぐようにしたものである。
この発明による仕切板の油圧テスト方法は、仕切板の油
密テストと変圧器本体の油圧リークテストを一括して行
うことが出来る。
密テストと変圧器本体の油圧リークテストを一括して行
うことが出来る。
以下この発明の一実施例を第1図について説明する。こ
の発明の方法では、エレファント仕切り板5を変圧器本
体ioに組み込み、変圧器本体10とエレファント11
に油導入口17,18より絶縁油9を注入し、ガス導入
口12よりボンベ19の窒素ガスで規定圧力を加え、パ
ツキン部13から油漏れが無いかどうかチェックするも
のである。パツキン部13の詳細を第1図口、八に示す
。これらに於て、6.7.8はそれぞれパツキン、10
aは変圧器本体10のフランジ部、1.1aはエレファ
ント11のフランジ部、14ばパツキン部13に設けら
れた外部とパツキン6.7とを連通ずるきり穴(例えば
直径5−)である。このようなものに於て、油圧テスト
は次のような方法で行われる。
の発明の方法では、エレファント仕切り板5を変圧器本
体ioに組み込み、変圧器本体10とエレファント11
に油導入口17,18より絶縁油9を注入し、ガス導入
口12よりボンベ19の窒素ガスで規定圧力を加え、パ
ツキン部13から油漏れが無いかどうかチェックするも
のである。パツキン部13の詳細を第1図口、八に示す
。これらに於て、6.7.8はそれぞれパツキン、10
aは変圧器本体10のフランジ部、1.1aはエレファ
ント11のフランジ部、14ばパツキン部13に設けら
れた外部とパツキン6.7とを連通ずるきり穴(例えば
直径5−)である。このようなものに於て、油圧テスト
は次のような方法で行われる。
イ)変圧器本体10にエレファント仕切板5及びエレフ
ァント11をボルト締めで取り付ける。
ァント11をボルト締めで取り付ける。
口)油導入口17.18より変圧器本体10とエレファ
ント11にそれぞれ絶縁油9を規定電入れる。
ント11にそれぞれ絶縁油9を規定電入れる。
ハ)窒素ガスボンベ19より変圧器本体10とエレファ
ント11にガスを導入加圧する。
ント11にガスを導入加圧する。
ニ)パツキン部13のきり穴14から油漏れが無いかど
うかチェックする。
うかチェックする。
従って、上述のように、変圧器本体10とエレファント
11に絶縁油9を注入し、ガスで圧力を準えたとき、き
り穴14からの油漏れの有無によ抄、変圧器本体IOと
仕切板5のパツキン6.7の油圧テストが同時に行い得
ることになる。油漏れテストの後は、第1図ハに示すよ
うに、丸棒15全きり穴14に挿入して溶接16で肉盛
りする。
11に絶縁油9を注入し、ガスで圧力を準えたとき、き
り穴14からの油漏れの有無によ抄、変圧器本体IOと
仕切板5のパツキン6.7の油圧テストが同時に行い得
ることになる。油漏れテストの後は、第1図ハに示すよ
うに、丸棒15全きり穴14に挿入して溶接16で肉盛
りする。
以上のように、この発明によれば、油圧テスト装置並び
にエレファント単体油密テストが不要となり、エレファ
ントを変圧器本体に組み込んだ製品完成状態で油密テス
トが出来、簡単に精度の高いものが得られる。
にエレファント単体油密テストが不要となり、エレファ
ントを変圧器本体に組み込んだ製品完成状態で油密テス
トが出来、簡単に精度の高いものが得られる。
第1図はこの発明の一実施例を説明するtコめの図で、
イは路線図、口、八はそのパツキン部を拡大して示す断
面図、第2図は従来の方法を説明するための断面図であ
る。 図中、5はエレファント仕切板、6.7はパツキン、9
は絶縁油、10は変圧器本体、10aばフランジ、11
はエレファント、11aはフランジ、12はガス導入口
、13はパツキン部、14はきり穴、15は丸棒、18
は溶接部、17,1Bは油導入口である。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
イは路線図、口、八はそのパツキン部を拡大して示す断
面図、第2図は従来の方法を説明するための断面図であ
る。 図中、5はエレファント仕切板、6.7はパツキン、9
は絶縁油、10は変圧器本体、10aばフランジ、11
はエレファント、11aはフランジ、12はガス導入口
、13はパツキン部、14はきり穴、15は丸棒、18
は溶接部、17,1Bは油導入口である。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 変圧器等の電気機器に用いるエレファント仕切板を変
圧器本体等とエレファントとの間にそれぞれパッキンを
介して組み込んだ後、変圧器本体等とエレファント内に
絶縁油を注入し、更に、ガスにより加圧して、上記二つ
のパッキンと外部とを結ぶ穴からの油漏れをチェックし
た後、上記穴を溶接などで塞ぐようにしたことを特徴と
する仕切板の油圧テスト方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61277021A JPS63128703A (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 | 仕切り板の油圧テスト方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61277021A JPS63128703A (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 | 仕切り板の油圧テスト方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63128703A true JPS63128703A (ja) | 1988-06-01 |
Family
ID=17577667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61277021A Pending JPS63128703A (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 | 仕切り板の油圧テスト方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63128703A (ja) |
-
1986
- 1986-11-19 JP JP61277021A patent/JPS63128703A/ja active Pending
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