JPS63128560A - 電解液循環型2次電池 - Google Patents

電解液循環型2次電池

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JPS63128560A
JPS63128560A JP61273755A JP27375586A JPS63128560A JP S63128560 A JPS63128560 A JP S63128560A JP 61273755 A JP61273755 A JP 61273755A JP 27375586 A JP27375586 A JP 27375586A JP S63128560 A JPS63128560 A JP S63128560A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、電解液を循環して充放電する電解液循環型
2次電池に関するものである。
[従来の技術] 電解液循環型2次電池としては、たとえばレドックスフ
ロー電池が知られている。この種のレドックスフロー電
池では、流通型電解セルを用いており、電極活物質を含
む電解液が、電解液タンクと流通型電解セルとの間を循
環して充放電が行なわれる。電解液としては、たとえば
塩酸が用いられ、電極活物質としては、たとえばFeC
LzおよびCrCf1.などが用いられている。
レドックスフロー電池は、特に電力貯蔵用2次電池とし
て開発が進められており、その発生電圧を高める必要が
あるため、セルを直列に接続した多段接続型のものが提
唱されている。
第7図に、多段接続型のレドックスフロー電池の概略構
成図を示す。第7図において、単位セルは、隔膜1なら
びに該隔膜1の両側に設けられる反応電極としての正極
2および負極3から構成されている。単位セルは、双極
板4を介して直列に多段接続されている。単位セル内は
、隔膜1により正極側と負極側に分けられている。単位
セル内の正極側には、正極液流入路6および正極液流出
路7がそれぞれ接続されており、該正極液流入路6およ
び該正極液流出路7は正極液タンク5に接続されている
。単位セル内の負極側も同様に、負極液流入路9および
負極液流出路10が接続されており、該負極液流入路9
および該負極液流出路10は負極液タンク8にそれぞれ
接続されている。
充放電動作に際し、正極液は正極液タンク5から正極液
流入路6を通りセル内の正極側に供給される。供給され
た正極液は、電極反応後圧極液流出路7を通り再び正極
液タンク5に戻される。負極液も同様にして、負極液タ
ンク8から負極液流入路9を通り、セル内の負極側に供
給される。供給された負極液は、電極反応後頁極液流出
路10を通り再び負極液タンク8内に戻される。多段接
続型レドックス70−電池のセル構造についてさらに説
明するため、第6図を示す。
第6図は、多段接続型のレドックスフロー電池のセル構
造を示す分解斜視図である。隔膜1の両側には、反応電
極としての正極2および負極3が位置している。該正極
2のまわりには、枠体12が位置し該正極2を支持して
いる。負極3のまわりにも同様に、枠体13が位置し該
負極3を支持している。単位セルは、隔膜1、正極2お
よび負極3ならびにその・枠体12.13から構成され
ている。この単位セルを直列に接続させるため、双極板
4a、4bを介して積層されている。該双極板4a、4
bは、グラファイト板およびグラファイト板を囲む枠体
14.11から構成されている。
枠体12には、貫通孔6b、  7b、  9b、  
10bが形成されており、枠体13にも同様に、貫通孔
6d、7d、9d、10dが形成されている。
また、双極板4aの枠体14にも、貫通孔6 a +7
a、9a、10aが形成されている。それぞれの貫通孔
は、積層された際正極液流入路6.正極液流出路7.負
極液流入路9および負極液流出路10の一部をそれぞれ
形成する。
枠体14には、正極液を正極2に供給するため貫通孔6
aに通じた正極液流入口20と、正極液を正極液流出路
7に排出するため貫通孔7aに通じた正極液流出口21
が形成されている。隣接する単位セルの双極板4bの枠
体11にも同様に、負極液流入口22および負極液流出
口23が形成されている。枠体12と正極2との間には
、正極2の端縁に沿ってスリット部15.16が形成さ
れている。枠体13においても同様に、負極3との間に
、負極3の端縁に沿ってスリット部17゜18がそれぞ
れ形成されている。
以上の単位セルの構造においては、正極側と負極側が同
様に構成されているので、以下負極側における負極液の
流れについてのみ説明する。負極液は、負極液流入路9
の中を通って流れ、該負極液流入路の途中に形成される
負極液流入口22が負極3の設けられたセル内に流入す
る。流入した負極液は、スリット部17に沿って横方向
に流れるとともに、負極液流出口23の設けられた側に
向かって負極3上を電極反応しながら流れる。負極液流
出口23側の負極3の端縁に達した負極液は、スリット
部18に沿って集められ、負極液流出口23々1ら負極
液流出路10に排出される。
単位セル内の負極液の流れにおいて、上述のスリット部
17.18は、負極液の流れを横方向に促し、負極上を
均一に流れるよう助ける役割を果たしている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、このようなスリット部の役割にもかかわ
らず、従来の電解液循環型2次電池の単位セル内では、
反応電極上の電解液の流れが不均一であった。第8図に
は、従来の電解液循環型2次電池の単位セル内における
電解液の流れを正面図で示す。第8図において、矢印の
長さは電解液の流速に相当する。第8図に示すように、
単位セル内での電解液の流れが不均一であると、流量の
少ない部分で電池反応が十分に起こらず、2次電池とし
てのエネルギ効率の低下をもたらす。また、電解液の流
量の多い部分では隔膜が電解液の液圧で押され反対側の
反応電極と密着し、反対側の反応電極上の流れが悪くな
るという問題点もあった。
それゆえに、この発明の目的は、反応電極上での電解液
の流れを均一にすることにより、2次電池としてのエネ
ルギ効率を向上させた電解液循環型2次電池を提供する
ことにある。
[問題点を解決するための手段] この発明の電解液循環型2次電池では、反応電極および
反応電極を囲む枠体からなる反応電極板を隔膜の両側に
配置した単位セルを双極板を介して積層することにより
構成されており、単位セルには電解液を反応電極に供給
し排出するための流入口および流出口が形成され、流入
口または流出口が位置する枠体と反応電極の間には反応
電極の端縁に沿ってスリット部が形成され、流入口側お
よび流出口側の少なくともいずれか一方のスリット部に
、反応電極上の電解液の流れを一様にするための整流部
材が設けられている。
[作用] この発明の電解液循環型2次電池では、流入口側および
流出口側の少なくともいずれか一方のスリット部に整流
部材が設けられているため、該整流部材が電解液の流れ
の障害となり、電解液の流量の多い部分に電解液が流れ
にくくなるよう作用する。また、一方、電解液の流量の
少ない部分に電解液が流れやすくなるように作用する。
[実施例] 第1図は、この発明の一実施例を示す斜視図であり、負
極液流入口22と負極3との間に形成されたスリット部
17に、第1の整流部材41および第2の整流部材42
を設けた状態を示している。
第1の整流部材41は、負極液流入口22に近い側に設
けられており、スリット部17の延びる方向に沿って形
成されている。また、第1の整流部材41には、複数の
切込み43が形成されており、該切込み43は負極液流
入口22から遠ざかるにつれて、切込み間の間隔を短く
するように形成されている。第1の整流部材41と枠体
の内側との間には、1fJ17a、17cが形成されて
いる。該溝については、特に負極液流入口22に近い側
を17a、遠い側を17cとして区別した。
第2の整流部材42は、スリット部17の延びる方向に
沿って、負極3に近い側に設けられている。該第2の整
流部材42と第1の整流部材41との間には溝17bが
形成されている。第2の整流部材42にも、所定間隔で
切込み44が形成されている。切込み44は、第1の整
流部材41の切込み43と異なり、一定のほぼ等しい間
隔で形成されている。
負極液流入口22から流入した負極液は、まず溝17a
に沿って横方向に流れる。第8図において示されるよう
に、負極液流入口22から遠い溝17cの部分では、そ
の流路長が長くなるため圧力損失が大きく、流速が小さ
くなる傾向がある。
一方、負極液流入口22に近い溝17aの部分では、流
路長が短く圧力損失が小さいため流速が大、きくなる傾
向にある。しかしながら、この実施例では、負極液流入
口22に近い部分で第1の整流部材41の切込み43の
間隔を長くし、負極液流入口22から遠い部分で該切込
み43の間隔を短くしている。したがって、負極液流入
口22から遠く一般に流速の小さくなる部分で、負極液
が流れやすくなり、負極液流入口22に近く一般に流速
が大きくなる部分で、負極液が流れにくくなっている。
この結果、第1の整流部材41の切込み43を通過しよ
うとする負極液の流量は、全体として横方向にほぼ均一
な流量の分布となる。
このようにして第1の整流部材41の切込み43から流
れてきた負極液が、満17bに沿って再び横方向に流れ
、第2の整流部材42の切込み44を通り、横方向に均
一な流量の分布で、負極3に供給される。なお、第1図
において、図示する矢印は電解液の流れを模式的に示し
ている。
第1図においては、流入口側のスリット部に設けた整流
部材を図示したが、流出口側のスリット部にも同様にし
て整流部材を設けることができる。 −流入口側および
流出口側の少なくともいずれか一方のスリット部に整流
部材を設けることにより、この発明の効果は発揮され得
るものである。しかしながら、電解液の流れを一様にす
る効果は流入口側のスリット部に設けられた整流部材の
方が大きいものと思われる。
第1図の実施例では、流入口が1つであるが、流入口は
2以上であってもよい。特に横長の形状の、すなわちス
リット部が長い構造のセルにおいては、流入口を2以上
にするとスリット部の圧力損失が小さくなり、電解液の
流れを一様にする効果が大きい。また、第1図の実施例
では、流入口から遠ざかるにつれて第1の整流部材の切
込みの間隔を短くしているが、このような切込みの間隔
にせずとも、たとえばすべての切込みが一定間隔で形成
されていても、切込みの幅を調整することにより、この
発明の効果は発揮されるものである。
この発明は、特に単位セルの形状が横長のものに有効と
なる。以下、単位セルの構造が横長である実施例につい
て説明する。
第2図は、この発明の他の実施例における反応電極板の
形状を示す正面図である。第2図に示されるように、こ
の実施例の反応電極33は横長の形状を有しており、枠
体34には1つの流入口30とその反対側の部分に設け
られる2つの流出口31.32が形成されている。流入
口30が位置する枠体34の部分と反応電極33との間
にはスリット部35が形成されており、流出口31,3
2が位置する枠体34と反応電極33との間にもスリッ
ト部36が形成されている。
第3図は、第2図に示す実施例のスリット部分に用いら
れる整流部材を示す拡大正面図である。
流入口30に近い部分には、第1の整流部材41が設け
られており、該第1の整流部材との間には溝35aが形
成されている。また、第1の整流部材41には切込み4
3が複数設けられており、該切込み43は流入口30に
近い部分では切込み間の間隔を広くし、流入口30から
遠い部分ではその間隔を狭くして形成されている。スリ
ット部35の反応電極33に近い側には第2の整流部材
42が設けられており、該第2の整流部材42と第1の
整流部材41との間には溝35bが形成されている。第
2の整流部材42にも切込みが形成されているが、該切
込み44はすべて一定の間隔で形成されている。流出口
31.32のスリット部36においても同様にして、第
1の整流部材51および第2の整流部材52が設けられ
ている。
流入口30から流入した電解液は、溝35aで横方向に
流れ、第1の整流部材41に形成された切込み43を通
り上方の溝35bへ流れ込む。この際、切込み43は、
流入口30から遠くなるにつれて間隔を狭くして設けら
れているため、電解液の横方向の流量分布がほぼ均一と
なって流れ込む。
電解液は、さらに溝35bに沿って横方向に流れ、第2
の整流部材42に形成された切込み44から反応電極3
3へ供給される。反応電極33上での電極反応後スリッ
ト部36に達した電解液は、第2の整流部材52に形成
された切込み54、溝36b、第1の整流部材51に形
成された切込み53、溝36aを通り、流出口31およ
び流出口321;分割されて流れてゆく。
以上の実施例で、実際に充放電し、エネルギ効率を算出
したところ、整流部材を設けない従来のものに比べ、エ
ネルギ効率は数パーセント向上した。なお、着色した水
を用いて、単位セル内の流れの様子も観察した。この実
施例における単位セル内の流れを模式的に示す正面図を
、第4図に示す。なお、比較として整流部材を設けてい
ない従来の単位セルについても同様に観察した。この従
来の単位セル内の流れを模式的に示した正面図を第5図
に示す。
第4図から明らかなように、この考案の電解液循環型2
次電池の単位セル内の電解液の流れは、従来の単位セル
内の電解液の流れ(第5図)に比べ、はるかに流量の分
布が均一化されている。
以上の実施例では整流部材として第1の整流部材と第2
の整流部材を用い、2段に設けた整流部材について例示
したが、この発明はこのような2段の整流部材に限定さ
れるものではなく、1段のみであってもよい。また、さ
らには3段以上設けることもできる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明の電解液循環型2次電池
では、反応電極上の電解液の流れが、従来に比べ均一化
されるため、2次電池としてのエネルギ効率が改善され
る。また、電解液の流量が全体で均一化されているため
、従来のように隔膜が電解液の液圧で押されて反対側の
反応電極と密着し反対側の反応電極上の流れが悪くなる
ということもない。
なお、実施例では、電解液循環型2次電池としてレドッ
クスフロー電池を例示して説明したが、この発明はこの
ようなレドックスフロー電池に限定されるものではなく
、電解液を循環して充放電するタイプの2次電池であれ
ばどのようなものにも応用され得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示す斜視図である。第
2図は、この発明の他の実施例において用いられる反応
電極板の形状を示す正面図である。 第3図は、この発明の他の実施例を示す部分拡大正面図
である。第4図は、第3図の実施例における電解液の流
れを模式的に示す正面図である。第!− 5図は、第3図の実施例に相当する従来の電解液循環型
2次電池の単位セル内における電解液の流れを模式的に
示す正面図である。第6図は、従来のレドックスフロー
電池の単位セル構造を示す分解斜視図である。第7図は
、従来のレドックスフロー電池を示す概略構成図である
。第8図は、従来のレドックスフロー電池の単位セル内
の電解液の流れを模式的に示す図である。 図において、1は隔膜、2は正極、3は負極、4.4a
、4bは双極板、11,12.13.14は枠体、15
.16,17.18はスリット部、20は正極液流入口
、21は正極液流出口、22は負極液流入口、23は負
極液流出口、41は第1の整流部材、42は第2の整流
部材、43は第1の整流部材の切込み、44は第2の整
流部材の切込みを示す。 第1図 3: 負 &     41:輩1^贅九卵稍/3: 
科 #42;抛ユリ霞九押巷 /7:  スリット4P        43− −9
3え伏λ2: 曖鳥藏比入口   44= 切込ケ第3
図 ノン 3二 第4図  3132 ゛30

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)反応電極および反応電極を囲む枠体からなる反応
    電極板を隔膜の両側に配置した単位セルが、双極板を介
    して積層され、 前記単位セルには、電解液を前記反応電極に供給し排出
    するための流入口および流出口が形成されており、 前記流入口および流出口が位置する前記枠体と反応電極
    の間には、反応電極の端縁に沿ってスリット部が形成さ
    れている電解液循環型2次電池において、 前記流入口側および流出口側の少なくともいずれか一方
    のスリット部に、前記反応電極上の電解液の流れを一様
    にするため整流部材が設けられていることを特徴とする
    、電解液循環型2次電池。
  2. (2)前記流入口側および流出口側の双方のスリット部
    に、整流部材が設けられていることを特徴とする、特許
    請求の範囲第1項記載の電解液循環型2次電池。
JP61273755A 1986-11-17 1986-11-17 電解液循環型2次電池 Expired - Fee Related JP2601808B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018092749A (ja) * 2016-11-30 2018-06-14 京セラ株式会社 フロー電池のセルスタックおよびフロー電池
WO2023047580A1 (ja) * 2021-09-27 2023-03-30 東英Es株式会社 レドックスフロー電池システム

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CN117157788B (zh) * 2021-09-27 2024-04-16 东英Es株式会社 氧化还原液流电池系统

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