JPS63128274A - 碍子汚損監視装置 - Google Patents
碍子汚損監視装置Info
- Publication number
- JPS63128274A JPS63128274A JP61272903A JP27290386A JPS63128274A JP S63128274 A JPS63128274 A JP S63128274A JP 61272903 A JP61272903 A JP 61272903A JP 27290386 A JP27290386 A JP 27290386A JP S63128274 A JPS63128274 A JP S63128274A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulator
- current
- silicon compound
- current transformer
- conductive band
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Electric Cable Installation (AREA)
- Testing Relating To Insulation (AREA)
- Insulators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は、高圧、特別高圧の受・変電設備を構成する塩
害汚損地域における屋外設置機器の碍子汚損監視装置に
関する。
害汚損地域における屋外設置機器の碍子汚損監視装置に
関する。
（従来の技術）
充電部を絶縁支持碍子によって露路支持する構成の電気
機器を汚損地域の屋外に設置する場合、■碍子表面の活
線洗浄、■碍子表面のシリコンコンパウンド塗布、■碍
子表面の漏れ距離を増加した碍子の採用等の対策がとら
れ、その表面汚損の管理としては、別のパイロット碍子
によりその表面汚損状態を時々計測監視して電気機器の
碍子表面汚損状態を類推していた。
機器を汚損地域の屋外に設置する場合、■碍子表面の活
線洗浄、■碍子表面のシリコンコンパウンド塗布、■碍
子表面の漏れ距離を増加した碍子の採用等の対策がとら
れ、その表面汚損の管理としては、別のパイロット碍子
によりその表面汚損状態を時々計測監視して電気機器の
碍子表面汚損状態を類推していた。
（発明が解決しようとする問題点）
パイロット碍子による身代わり的な計測監視ではなく、
実際に電圧印加状態で使用されている電気機器の碍子の
表面汚損状態を直接・常時に電気的に監視し管理する方
法を提供するものである。
実際に電圧印加状態で使用されている電気機器の碍子の
表面汚損状態を直接・常時に電気的に監視し管理する方
法を提供するものである。
（問題点を解決するための手段）
電気機材および電気機器を用い、電気設備が構成される
場合、これらが充電部分と接続されるものとして、ブッ
シング、絶縁支持碍子等が使用され、その表面汚損対策
の簡便な手段としてシリコンコンパウンド塗布が行なわ
れる。
場合、これらが充電部分と接続されるものとして、ブッ
シング、絶縁支持碍子等が使用され、その表面汚損対策
の簡便な手段としてシリコンコンパウンド塗布が行なわ
れる。
（作 用）
碍子表面にシリコンコンパウンド塗布処理されたその表
面、は、塩害、その他の外部絹損要薗によりその耐汚損
性能が除々に低下し、その結果として表面漏れ電流が除
々に増加し最終的には地絡事故要因となる。従って表面
漏れ電流の変化を導電帯３、絶縁−線４、変流器５を介
し常時直接監視する。
面、は、塩害、その他の外部絹損要薗によりその耐汚損
性能が除々に低下し、その結果として表面漏れ電流が除
々に増加し最終的には地絡事故要因となる。従って表面
漏れ電流の変化を導電帯３、絶縁−線４、変流器５を介
し常時直接監視する。
（実施例）
次に本発明の詳細な説明する。
第１図の１は電気機器のブッシング、第２図の１０は絶
縁支持碍子を示し、２は各々の碍子表面に塗布されたシ
リコンコンパウンド層を示す。
縁支持碍子を示し、２は各々の碍子表面に塗布されたシ
リコンコンパウンド層を示す。
接地電位側に近い位置の碍子絶縁面には°、レリコンコ
ンパウンド塗布は避け、その部分には導電帯３を巻き、
各機器の材料の導電帯３はあるグループ毎に絶縁電線４
により変流器５を付して接地する。
ンパウンド塗布は避け、その部分には導電帯３を巻き、
各機器の材料の導電帯３はあるグループ毎に絶縁電線４
により変流器５を付して接地する。
また、変流器５の二次側は電流検出器６に接続する。
電流検出部６には判定基準を設定し、その基準値以上の
電流が検出された場合、シリコンコンパウンド塗布作業
の時期を知らせる信号として外部に提供する。
電流が検出された場合、シリコンコンパウンド塗布作業
の時期を知らせる信号として外部に提供する。
□ ′グループ毎に複数個の碍子表面の漏れ、電流値
管理であり、また、課電々圧の値によって判′定基準値
を個々に設定する事が必要である。
管理であり、また、課電々圧の値によって判′定基準値
を個々に設定する事が必要である。
、従来は、定期的、に人間によるパイロット碍子の計測
監視管理であったものが、実際に使用・課電状態にある
碍子の常時連続的な監視におきかえられる。
監視管理であったものが、実際に使用・課電状態にある
碍子の常時連続的な監視におきかえられる。
また、判定基準の設定値を予知・予防保、全的な値に設
定する事により、碍子表面への効率的なシリコンコンパ
ウンド塗布作業を行なう事が出来る。
定する事により、碍子表面への効率的なシリコンコンパ
ウンド塗布作業を行なう事が出来る。
第１図は本発明の一実施例図を示した碍子汚損監視装置
の説明図、第２図は他の実施例を示す説明図である。 １・・・ブッシング ２・・・シリコンコンパウンド塗布層 ４・・・絶縁電線 代理人 弁理士 則 近 憲 缶 周 三俣弘文
の説明図、第２図は他の実施例を示す説明図である。 １・・・ブッシング ２・・・シリコンコンパウンド塗布層 ４・・・絶縁電線 代理人 弁理士 則 近 憲 缶 周 三俣弘文
Claims (1)
- ブッシング又は絶縁支持碍子の表面にシリコンコンパウ
ンド塗布などの耐汚損対策がとられた碍子汚損監視装置
において、碍子の接地電位側に近いシリコンコンパウン
ド非塗布部分に取付けられた導電帯と、この導電帯に絶
縁電線により取付けられて接地された変流器と、この変
流器の二次側に設けられて定められた判定基準により前
記碍子の表面もれ電流を連続的に監視管理する電流検出
器とを具備した碍子汚損監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61272903A JPS63128274A (ja) | 1986-11-18 | 1986-11-18 | 碍子汚損監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61272903A JPS63128274A (ja) | 1986-11-18 | 1986-11-18 | 碍子汚損監視装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63128274A true JPS63128274A (ja) | 1988-05-31 |
Family
ID=17520366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61272903A Pending JPS63128274A (ja) | 1986-11-18 | 1986-11-18 | 碍子汚損監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63128274A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0443324U (ja) * | 1990-08-07 | 1992-04-13 | ||
| JPH0443397U (ja) * | 1990-08-07 | 1992-04-13 | ||
| JPH0443322U (ja) * | 1990-08-07 | 1992-04-13 | ||
| JPH0443323U (ja) * | 1990-08-07 | 1992-04-13 | ||
| JPH04106768U (ja) * | 1991-02-12 | 1992-09-14 | 株式会社明電舎 | 高圧絶縁碍子および漏れ電流停止回路 |
-
1986
- 1986-11-18 JP JP61272903A patent/JPS63128274A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0443324U (ja) * | 1990-08-07 | 1992-04-13 | ||
| JPH0443397U (ja) * | 1990-08-07 | 1992-04-13 | ||
| JPH0443322U (ja) * | 1990-08-07 | 1992-04-13 | ||
| JPH0443323U (ja) * | 1990-08-07 | 1992-04-13 | ||
| JPH04106768U (ja) * | 1991-02-12 | 1992-09-14 | 株式会社明電舎 | 高圧絶縁碍子および漏れ電流停止回路 |
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