JPS63125576A - 表面が改質されたピグメント、その製造方法及び該ピグメントを含有するエラストマー - Google Patents

表面が改質されたピグメント、その製造方法及び該ピグメントを含有するエラストマー

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JPS63125576A
JPS63125576A JP26365087A JP26365087A JPS63125576A JP S63125576 A JPS63125576 A JP S63125576A JP 26365087 A JP26365087 A JP 26365087A JP 26365087 A JP26365087 A JP 26365087A JP S63125576 A JPS63125576 A JP S63125576A
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JP
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clay
alkyl
silane
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filled
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JP26365087A
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English (en)
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ポール アイ プレスコツト
カミラ アーリン ライス
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ECC America Inc
Original Assignee
ECC America Inc
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  • Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、無機ピグメント、より詳細には無機ピグメン
ト例えばクレーの改質に関する。特に本発明は、メルカ
プトプロピルシランによる処理によりカオリンクレーの
ような微細に分割された粒子状クレーを改質することに
関し、これによりゴム中での補強用充填材としての有用
性を改良する。
(従来技術とその問題点) 1971年3月2日に発行されたジョセフ・イアニセリ
に与えられクレー・エム・ツーバー・コーポレーション
に譲渡された米国特許第3,567.680号から、式 (ここでZは、水素、カチオン、アルキル、アリール、
アルキルアナール、アリールアルキル及びそれらの誘導
体から成る群から選択され;Xはアルキル、アルキルア
リール及び了り−ルアルキルから成る群から選択され;
 R1、’R2及びR1は、水素、カチオン及びアルキ
ルから成る群から選択される)を有するメルカプトプロ
ピルシランがカオリンクレーを改質してそれらをエラス
トマー用の補強充填材として使用することを可能にする
ために好適であることが知られている。実際にこのよう
に改質されたクレーは、商業的にそのような充填材を選
択するための候補となっている。。上記したイアニセリ
による開示においては、トリアルコキシメルカプトプロ
ピルシラン類のみが考慮されていることに注意すべきで
ある。
マルゾッキに与えられた米国特許第3,364゜059
号のガラス繊維を処理して該ガラス繊維のゴムに対する
結合を改良する方法は、該ガラス繊維を、式R1S i
 X (4−0(ここでXは塩素、臭素、ヨウ素又は他
のハロゲン、メトキシ、エトキシ、プロポキシ又は類似
の短鎖のアルコキシ基のような高度に加水分解されやす
い基である)により代表されるような、1から3個の高
度に加水分解されやすい基と、チオ基を含むシリコン原
子に結合された有機基を存するシランにより処理するこ
とから成っている。
ソールマンらの米国特許第4,143,027号には、
卓越した保存寿命を有しゴムの配合の間に添加されてそ
の中に所望量のシランを与えるようにしたメルカプトシ
ラン粉末が記載されている。
その目的は、粉末上にシランを吸収して良好な保存安定
性を達成することである。実施例1では、含水のクレー
充填されたポリイソプレン、種々の添加剤及びシラン粉
末混合物から成るゴム組成物が示され、シラン化合物と
してトリーメトキシ、−エトキシ、及び−n−プロポキ
シメルカプトプロビルシランが開示され、後2者はメト
キシ化合物よりも遥かに優れた貯蔵安定性を示したと述
べられている。
(発明の目的) メルカプトプロピルシランの異なった構造がクレーの改
質剤としてより望ましく、エラストマー及びプラスチッ
クス等のためのより効果的な補強充填材を提供すること
が予期することなく見出された。生成するゴム製品中の
予期しない改良は、引裂抵抗と、より良好な素材−素材
間の付着力等である。
(発明の構成) 本発明によるシラン類は、式 (ここで、Rはアルキル、R1は(C■]2)3、つま
りプロピル、XはSH,R”はアルキル好ましくはメチ
ル、エチルのような低級アルキル、又はフェニルのよう
なアリールである)により表される。
このタイプのシラン類は、「ダイナシラン(Dynas
y tan)有機官能性シラン/カップリング剤」のタ
イトルでダイナミツト・ノーベル、ケイ−フライズ・ケ
ミカル・ディビイジョンのパンフレ。
ト中に広告が掲載されているように、ダイナシラン34
03として商業的に入手することが可能である。
ハイドロキシル基は上記したシランの処理に必要である
ため、出発物質として使用されるクレーは、任意の含水
クレー例えば焼成されていないつまり脱ハイドロキシル
化されていないクレーとすることができる。用語につい
ていうと、「含水」という用語が一般的に使用されてい
るが、厳格にいうとカオリナイトがAh(Oll)ns
izosの概略の組成式を有する水酸化珪酸アルミニウ
ムであることが周知であるように、カオリナイト構造中
には分子状の水は実質的に存在しない。本発明方法に有
用な商業的に入手できるクレーは、粒径が2マイクロメ
ートル未満の粒子を80重量%含有するデラミネートし
たカオリンであるアルファプレート(Alphapla
te 、登録商標)、アルファグロス(Alphagl
oss 、登録商標、2マイクロメートル未満の粒子を
94−96%含む)及びベータグロス(Betaglo
ss、登録商標、2マイクロメートル未満の粒子を94
−96%含む)を含んでいる。これら及び他の好適なカ
オリンは、ジョーシア州アトランタのイー・シー・シー
 アメリカ インコーホレーテッドの子会社であるシイ
 アングローアメリカン クレイズ社から入手すること
ができる。
ゴム用の補強充填材として、本発明に従ってシラン類に
より改質されたクレーの改良は、それらの立体化学及び
/又は疎水性の変化から生ずると信じることができる。
従って本発明はエラストマー用の微細に分割された粒子
状補強充填ピグメント、そして生成する補強されたエラ
ストマーであり、前記ピグメントは式 (ここで、Rはアルキル、R’は(CH□)3、XはS
H,R”はアルキル又はアリールである)を有するメル
カプトシランでの処理により、その表面が改質された含
水クレーを含んで成っている。
更に本発明は、分散された水性のクレースラリ−を調製
し;該スラリーに、乾燥クレーの重量に対して約0.2
%から約0.7%までの式(ここで、Rはアルキル、R
’は(CHz)a、XはS f(、RITはアルキル又
はアリールである)を有するメルカプトシランを加え;
そして該スラリーをスプレー乾燥してエラストマー中で
使用されるメルカプトシラン表面改質されたクレーを製
造することを含んで成る、メルカプトシランによる処理
によりその表面が改質された含水クレーを含む、エラス
トマー中で使用される微細に分割された粒子状補強充填
ピグメントの製造方法である。
より好ましい添加範囲は、乾燥クレーの重量に対して0
.25%から0.45%までのシランである。
前記含水クレーは好ましくはカオリンである。
本発明は更に、乾燥クレーの重量に対して約0.2%か
ら約0.7%までの式 (ここで、Rはアルキル好ましくは例えばC4〜C4の
低級アルキル、R1は(CHz )s 、XはSH,R
”はアルキル又はアリールである)を有するメルカプト
シランにより含水クレーの表面を改質するステップと:
核表面改質されたクレーをエラストマー状物質と結合す
るステップとを含んで成るエラストマーの補強方法を含
んでいる。
(詳細な説明) 典型的な操作においては、カオリンクレーを採掘し、粗
クレーを磁気分離や脱色のようなステップを含んでいて
もよい従来の選鉱操作を受けさせ、次いでカオリンを凝
集させ濾過する。該フィルターケーキを水中で再分散さ
せ、50%から60%の固体スラリーとし、上記式(2
)のシランと混合する。反応は殆ど即時に起こる。次い
でスラリーをスプレー乾燥して改質されたクレー製品を
与える。
ゴムとの典型的な配合は配合■に示すように、樹脂10
0部に対して75重量部の充填剤に、改質剤、酸等を加
えたものである。本明細書を通して使用される商品名は
表■に示す通りである。
配合! このようなゴムとの配合物を従来の硬化方法で処理する
と、生ずる生成物は従来方法におけるシラン処理された
クレー充填剤と比較して卓越した特性例えば改良された
引裂抵抗及び改良された素材間付着性を有することが見
出される。
本発明の製品を研究することにより、本発明製品は驚く
べき優れた性質を有することが示された。
これらの研究では、使用されたシランはアルキルジメト
キシメルカプトプロビルシラン例えばメチルジメトキシ
メルカプトプロピルシランであり、これは含水カオリン
クレーを処理するために使用された。本発明によるシラ
ン処理されたクレーの典型的な物理的性質を表Iに示す
。これらの製品は、乾燥クレーの0.25から0.45
重量%の範囲におけるシラン処理を使用して調製した。
表    I       ・ 醐品番号     PI  R2R3R4P5このよう
に処理されたクレーは、次の性質をゴム組成物に与える
1、高モジュラス 2、低ヒステリシス 3、改良された引裂抵抗 4、改良された素材間付着力 5、良好な熱熟成性 6、低粘度レベル(負荷に関して) 7、空気、ガス及び湿気に対する改良された透過性。
(実施例) 本発明の上記した利点及び他の利点を、以下の実施例に
より例示するが、これらは本発明の例示であり、どのよ
うにも限定することを意図するものではない。
スnu 本実施例は、乗用車のタイプのタイプ本体の白い側壁部
(W S W)への本発明の使用を例示する。
下記のWSW−1配合は、本発明で使用するシランの換
わりに、トリメトキシメルカプトプロピルシランを使用
する類似するプロセスにより処理された従来技術の製品
A及びBを含む類似する配合に対してテストされた。こ
れらの系の物理的性質を表■に示す。
wsw−r配合 合計 148.65 (以下余白) 表    ■ 160tr204Eヒ」らξニイ1sAP4BP5この
塩化ブチルゴムを高度に含をする3種ブレンド組成物に
おいては、P4及びP5の両処理クレーを、それぞれ従
来技術の対応する組成物と比較する。
P5が最も効果的である両処理クレーは、卓越した引裂
抵抗と素材間付着力を提供する。本実施例及び引き続〈
実施例で使用される全ての操作は表Xに示されるAST
Mである。
叉施斑主 天然ゴム含有量のより高いこのwsw−n配合のこの第
2の実施例では、P5生成物を従来技術の製品Bと比較
する。
wsw−n配合 旦   旦 T i Oz                   
30.00  30.00未−一一一国 100℃     4.8    3.1組成物Cは生
成物P5とにより、組成物りが従来製品Bとによるもの
より高いモジュラスを示し、これはバッフィングが改良
されていると解釈できる。熱時引裂抵抗も大きく卓越し
ている。
P5生成物は、90〜92の高いG、E、明度も有し、
WSW及び他の色を使用する用途におけるTi0zの部
分的な置換と考えることができる。
このような直換の費用的な利点も魅力的である。
実施例3 実施例3は、本発明の1つの生成物をタイ了のインナー
ライナー中で使用する利点を示す。その配合は下記の通
りである。
N660及びN650は、タイ了用ゴム工業において使
用される商業用カーボンブラックと認識されている。
コントロールである組成物Fは、未処理の硬いクレーと
ブレンドされたN660(カーボンブラック)の従来の
混合物を使用している。生成物G及びHは、シラン処理
された生成物P1をそれぞれN660及びN650カー
ボンブラツクとブレンドしたものである。3種の組成物
(それぞれF、G及びH)の物理的性質を下記表■に示
す。
組成物G及びHの空気透過性は、その透過抵抗が補強用
無機ピグメントを組み入れることにより与えることので
きる最適値に近付くよう大きく増加することを示してい
る。空気透過抵抗が増加する利点は、表面のシランによ
り与えられる架橋能に起因するだけでなくカオリン製品
の粒子形状つまり該P1生成物はデラミネート化された
カオリンに基づいているということに起因している。
(以下余白) 表    ■ インナーライナーテストデータ 145℃で硬化   (分)   旦   旦   旦
応カー歪の結果は、実質的に等価であり、熟成した屈曲
性は生成物P1を含む組成物と等価なものから良いもの
まである。
カーボンブラック還元と、処理されたデラミネートされ
たクレーとの置換により得られる改良された透過抵抗は
、 1、コストの安い改良されたインナーライナー配合物を
提供し、 2、全塩化ブチルゴムの量を減少させること、及びコス
トのセービングを行い、 3、これもコストを減少させる可能なゲージ(厚さ)を
減少させること、 を可能にする。
この改良された透過抵抗は、燃料ホース、フレオンホー
ス及びタンク及び池のライナーとしてシステム中の利点
をも提供する。
実施例4 単一層屋根用膜の出現は、白色及び黒色の両組成物中で
シラン処理されたクレーを使用することを許容してきた
。実施例4は両組成物中での本発明のこれらのシラン処
理された生成物の使用を例示する。白色EPDM屋根用
膜の配合を物理的性質のデータとともに表■に示す。
次の白色EPDM屋根用膜の研究は、1)補強用充填材
としての、又2)TiO□を広げること(又はTiO□
をこれらの高いGE明度の生成物と部分的に置換する)
、及び3)設置前に「クリンビング」に対する抵抗を与
えること、などの生成物P1及びP3を使用する利点を
示している。
最適の透過抵抗又はより高い負荷が望ましい場合には、
生成物P1は生成物P3より好ましい。
表    V 皇進−E P D M  根用配合物 ±   丈 合計   265.50 265.50(以下余白)− 但ゴI旦」こpひ(歴2根用データ 熟成条件:空気循環オーブン中100℃で28日間;2
4時間回収。
液体浸漬条件:27℃の蒸留水中1/2時間回収で、蒸
留水中100℃で168時間。
EPDM単一層屋根材料の市場は拡がり続けている。化
学的に改質されたクレーは、コスト減少を補助するため
に黒色屋根用材料組成物中の補強用充填材として使用す
ることができる。
黒色EPDM屋根用材料の配合を表明中に示す。
表■及び■はそれぞれ熟成及び未熟成のテスト試料の物
理的性質を示している。
これらのデータは、生成物P2がカーボンブランク含有
量を部分的に置換し、未熟成及び熟成用の明細に一致さ
せることができることを示している。
表    ■ (合計)  391.00 (以下余白) 表    ■ 表    ■ 低温脆化点℃   −56最小−52 (表■の続き) 前記テスト結果の熟成条件は次の通りである。
オーブン熟成:空気循環オーブン中70℃で7日間;2
4時間回収。
液体浸漬:蒸留水中70℃で166時間;27℃の蒸留
水中1/2時間回収。
低温脆化点: 100%メタノール冷却媒体中で5個の
試料をぞれぞれテストした。
オゾン抵抗;20%の伸びで40℃1100pphで7
日間露出し、27℃で24時間予備伸長させ、24時間
ごとに評価した。
従って本発明のシラン処理されたクレーは、他のシラン
組成物である従来の無機充填生成物により達成される引
裂性及び付着性に対してより高い安全因子を有している
ように考えることができる。
前記クレーはカーボンブラックの部分的な置換能を有し
ている0本発明の新規な生成物は、カーボンブランクの
それに類似するゴムの性質を与える第1の低いエネルギ
ー依存性無機充填材である。
表    ■ ケミカル社 (表■の続き) 表    X 層と層の付着のためのファイアストーン操作。
本発明を特別の実施例に関して特に説明してきたが、そ
れが本開示の範囲に留まっている多数の変形が当業者に
とって可能である。従って本発明は広く解釈されるべき
であり、添付した特許請求の範囲によってのみ限定され
る。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、Rはアルキル、R′は(CH_2)_3、X
    はSH、R″はアルキル又はアリールである)を有する
    メルカプトシランにより、その表面が処理された含水ク
    レーを含んで成るエラストマー用の微細に分割された粒
    子状補強充填ピグメント。
  2. (2)使用するクレーが脱ハイドロキシル化されていな
    いカオリンである特許請求の範囲第1項に記載の充填ピ
    グメント。
  3. (3)乾燥クレーの重量に対して、約0.2%から約0
    .7%までのシランを使用する特許請求の範囲第2項に
    記載の充填ピグメント。
  4. (4)シランがアルキルジメトキシメルカプトプロピル
    シランである特許請求の範囲第2項に記載の充填ピグメ
    ント。
  5. (5)シランがメチルジメトキシメルカプトプロピルシ
    ランである特許請求の範囲第4項に記載の充填ピグメン
    ト。
  6. (6)分散された水性のクレースラリーを調製し;該ス
    ラリーに、乾燥クレーの重量に対して約0.2%から約
    0.7%までの式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、Rはアルキル、R′は(CH_2)_3、X
    はSH、R″はアルキル又はアリールである)を有する
    メルカプトシランを加え;そして該スラリーをスプレー
    乾燥してエラストマー中で使用されるメルカプトシラン
    表面改質されたクレーを製造することを含んで成る、メ
    ルカプトシランによる処理によりその表面が改質された
    含水クレーを含むエラストマー中で使用される微細に分
    割された粒子状補強充填ピグメントの製造方法。
  7. (7)使用するクレーが焼成されていないカオリンであ
    る特許請求の範囲第6項に記載の方法。
  8. (8)シランがアルキルジメトキシメルカプトプロピル
    シランである特許請求の範囲第7項に記載の方法。
  9. (9)シランがメチルジメトキシメルカプトプロピルシ
    ランである特許請求の範囲第8項に記載の方法。
  10. (10)乾燥クレーの重量に対して約0.2%から約0
    .7%までの式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、Rはアルキル、R′は(CH_2)_3、X
    はSH、R″はアルキル又はアリールである)を有する
    メルカプトシランにより前記クレーを処理することによ
    り該含水クレーの表面を改質するステップと;該表面改
    質されたクレーをエラストマー状物質と結合するステッ
    プとを含んで成るエラストマーの補強方法。
  11. (11)クレーが脱ハイドロキシル化されていないカオ
    リンである特許請求の範囲第10項に記載の方法。
  12. (12)シランがアルキルジメトキシメルカプトプロピ
    ルシランである特許請求の範囲第11項に記載の充填ピ
    グメント。
  13. (13)シランがメチルジメトキシメルカプトプロピル
    シランである特許請求の範囲第12項に記載の充填ピグ
    メント。
  14. (14)エラストマーがタイヤの一部を形成している特
    許請求の範囲第11項に記載の方法。
  15. (15)エラストマー状物質と; 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、Rはアルキル、R′は(CH_2)_3、X
    はSH、R″はアルキル又はアリールである)を有する
    メルカプトシランによる処理により、その表面が改質さ
    れた充填材としての含水クレーとを含んで成る補強され
    たエラストマー。
JP26365087A 1986-10-20 1987-10-19 表面が改質されたピグメント、その製造方法及び該ピグメントを含有するエラストマー Pending JPS63125576A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US92114186A 1986-10-20 1986-10-20
US921,141 1986-10-20
US099,316 1987-09-25

Publications (1)

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JPS63125576A true JPS63125576A (ja) 1988-05-28

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JP (1) JPS63125576A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002347022A (ja) * 2001-05-23 2002-12-04 Bridgestone Corp ゴム組成物の製造方法
JP2020132686A (ja) * 2019-02-14 2020-08-31 横浜ゴム株式会社 タイヤ用ゴム組成物

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