JPS63124016A - 光走査装置 - Google Patents

光走査装置

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JPS63124016A
JPS63124016A JP27100686A JP27100686A JPS63124016A JP S63124016 A JPS63124016 A JP S63124016A JP 27100686 A JP27100686 A JP 27100686A JP 27100686 A JP27100686 A JP 27100686A JP S63124016 A JPS63124016 A JP S63124016A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chamber
polygon mirror
mirror
partition wall
hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP27100686A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Narita
昌樹 成田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPS63124016A publication Critical patent/JPS63124016A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は光走査装置に関し、特にレーザー光を光源とし
、このレーザー光を回転多面鏡で偏向させて走査する装
置の構造に関する。
(従来技術) 周知のように、レーザープリンタ等の記録装置における
光走査装置としては、第6図示のように、複数の鏡面を
もつ回転可能な多面鏡1例えばポリゴンミラーを用いる
構造から成るものがある。
すなわち、ポリゴンミラーAは、高速回転可能なモータ
Bの支軸に取付られていて1周囲を多角形に形成されて
各辺を鏡面にされているものである。
そしてこのポリゴンミラーAは、近傍に位置する半導体
レーザーC、コリメータレンズD、アパーチュアE並び
にシリンドリカルレンズFを含む光出射系からのレーザ
ー光を鏡面で反射し1反射側に位置するfOレンズG、
複数の反射鏡H−Iを含む露光走査系に反射光を導入す
る。
一方、露光走査系に導かれたレーザー光は、第6図にお
いて、反射鏡によって光路を変換されたうえで例えば、
ドラム状の感光体Jに射出率れ、感光体J上を走査する
ところで、このようなポリゴンミラーにあっては、高速
、高密度による露光走査を可能にする目的できわめて高
い回転が行なわれ、具体的には1〜2万rpm程度の回
転数が設定される。
従って、このような状況にあると、ポリゴンミラーの風
切音やモータのうなり音等の発生が顕著となり、走査装
置外への騒音の発生を招くという問題があった。
そこで、このような問題を解決するための構造として、
従来では、第7図示のように、走査装置をケース内に収
容するとともに、ポリゴンミラー自体をさらにケース内
に収容する構造が採用されている。
すなわち、第7図において、ポリゴンミラーAに対する
光出射系の各部材(図示されず)および露光走査系の各
部材は、上面を間放せせたケースにの内部に収容されて
図示しない構造によって定位置に保持されている。
そしてこのケースにの底には、ポリゴンミラーAを挿入
するための取付孔Kaと露光走査系において光路変換さ
れて感光体Jに向かうレーザー光を出射するための孔に
bがそれぞれ貫通させである。
一方、支軸にポリゴンミラーAを一体化しているモータ
Bの上面には、ポリゴンミラーAを覆い得る大きさのカ
バーMが一体的に取付けてあり、このカバーMにおける
光出射側には透明体を装填したgMaが形成されている
このようなカバーMを取付けられたモータBは、そのフ
ランジをケースにの底部下面に当てがってねじ止めされ
てケースKに取付けられる。
なお、ケースにの上面には、着脱可能なMNが設けであ
る。
このような構造にあっては、ポリゴンミラーAに対して
外部との間で2重の遮音壁を形成したのと同じ効果が得
られる反面、モータBをケースにの底部から取外した場
合、そのモータBの取付孔にaから塵や埃が侵入してし
まい、結果として露光走査系の各部材を汚損したり、あ
るいは、また。
ポリゴンミラーAの反射面に対する位置調整を行なう場
合には一々、カバーMを取外す作業が必要となり調整作
業4が面倒となる不具合があった。
このため、第8図示のように、カバーMの上面を開放し
て蓋を着脱自在に設ける構造も採用されているが、しか
しながら、このような構造にあっては、前述したS*作
業の際と同様に蓋を取外す作業が必要となるのに加えて
、例えば、モータBをケースに取付けたうえで蓋をしよ
うとすると。
ポリゴンミラーAの近傍に位置する露光走査系のfOレ
ンズGに人指が触れてfθレンズの位置ズレあるいは汚
損を招く虞れがあった。
(目  的) 本発明の目的は、従来の光走査装置の開運に鑑み、モー
タの着脱の際に露光走査系の部材への汚損を防止し、か
つ、回転多面鏡の反射面の位置調整も簡単に行なえる光
走査装置を得るにある。
(構  成) この目的を達成するため、本発明は、回転多面鏡を挿脱
可能に支持し、挿入された状態で上記回転多面鏡を密閉
する室と、この室に対して隔壁によって分離され、上記
回転多面鏡への光出射系および同多面鏡からの光を記録
体に導入するための露光走査系を構成する部材を収容す
る室とを有する上面開放型のハウジングを備え、上記隔
壁には光路を構成する窓を設けるとともに、上記回転多
面鏡の支軸に対応する同多面鏡を密封する室の天井に孔
を貫通させ、一方、上記ハウジングの上面には、上記隔
壁上面を支点部として上記回転多面鏡を密封する室に対
して開放可能な蓋を設けたことを提案するものである。
以下、第1図乃至第5図について本発明の実施例の詳細
を説明する。
第1図は、本発明の実施例による光走査装置の第7図相
当断面図であり、第7図に示した構成部材と同一部材は
同筒号によって示しである。
同図において光走査装置1は、ハウジングIAとこれに
対する蓋IBとで構成されている。
ハウジングIAは上面を開放させた箱体で構成され、第
2図示のように、第6図における光出射系を構成する各
部材および露光走査系を構成する各部材を収容する第1
の室IAIと第1図に示すように、ポリゴンミラーAを
密封した状態で収容する第2の室IA2とを形成され、
これら各室IAI、 lA2を仕切る隔壁IA3を両室
間に設けて一体成形されている。
第1の室IAIにおける底抜には、感光体(図示されず
)の上方に対応して孔IA4が貫通されて露光走査系で
の感光体に対する露光走査光の出射口とされている。こ
の孔IA4には、例えば、防塵用の透明ガラスが嵌込ま
れている。
一方、第2の室IA2は、第1図示のように、下方を開
放した凹状空間を形成し、下方からのポリゴンミラーA
の挿脱を可能にしている。
そして、第2の室IAZ内に挿入されて定置されたポリ
ゴンミラーAおよび、露光走査系におけるfθレンズG
に対応する隔壁IA3には、窓IA5が穿設されており
、同窓IA5には、透明体が嵌込まれて第2の室および
第1の室を遮断している。
また、ポリゴンミラーAが定置された第2の室lA2の
天井には、ポリゴンミラーAの支軸に対応する位置に1
貫通孔IA6が設けである。
一方、ハウジング1^の上面には、板状の蓋IBが図示
しない構造によって着脱可能に取付けである。
すなわち、11体IBは、第1の室IAIの上面を覆う
部分と第2の室IA2の上面を覆う部分とに分離して構
成され、それら各部分は、ハウジングIAの側壁頂面お
よび隔壁頂面に例えばねじ止めされて一体化されている
本実施例は、以上のような構造であるから、第1の室I
AI内に、露光走査系を構成する部材を組付け、一方、
第2の室IA2に対してはモータBのフランジをハウジ
ング底板に一体化することによりポリゴンミラーAを定
置させ、このハウジングIAに対して蓋体IBを取付け
ることによって光走査装置として完成される。
なお、蓋体1Bとしては、先に述べた分に型のものに代
えて、第3図示のように、隔i lA3頂面に対向する
下面を薄く形成し、この部分をヒンジとする一体型のも
のとしても良いものである。
このような実施例にあっては1例えば、ポリゴンミラー
Aの反射面の位I!!調整を行なう場合、第2の室IA
2に対応する蓋体を取外したりあるいは第3図示のよう
に開放することにより、第4図示のようにドライバ等を
貫通孔IA6に挿入して支軸を回転調整したりあるいは
第5図示のように、支軸が貫通孔IA6から上方に突出
する型式のものであれば、その支軸を回転させて行なえ
ば良い。
(効  果) 以上の説明から明らかなように1本発明によれば、回転
多面鏡を収容する室とこの回転多面鏡に関連する光学部
材を収容する室とを隔壁を介して分離したうえで遮断す
ることにより1例えば、回転多面鏡の挿脱の際には隔壁
によって塵や埃が上記光学部材に向は侵入することを防
ぐので同光学部材の汚損を阻止でき、一方、回転多面鏡
の反射面の位置調整に際しても、同反射鏡をハウジング
内に定置したままで簡単に行なえ、かつ、この際にも、
光学部材を収容している室への塵、埃の侵入を阻止した
状態で行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例による光走査装置の断面図、第2
図は本発明実施例による光走査装置の斜視図、第3図は
本発明実施例の要部変形例を示す第1図相当断面図、第
4図、第5図は本発明実施例の作用を示す局部断面図、
第6図はレーザー光を用いた光走査系の一例を説明する
ための斜視図、第7図は光走査装置の従来例を示す第1
図相当断面図、第8図は従来の回転多面鏡のカバーの一
例を示す斜視図である。 1・・・・光走査装置、 LA・・・・ハウジング、 
tb・・・・蓋体、14A・・・・第1の室、LA2・
・・・第2の室、LA3・・・・隔壁、LA4・・・・
孔、LA5・・・・窓、LA6・・・・貫通孔。 第   イ    ド4 第2図 第4図    第5図 第6図 第7図 第δ図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転多面鏡を有する光走査装置において、上記回転多面
    鏡に対する光を出射するための光出射系を構成する部材
    および上記回転多面鏡からの反射光を感光体等の記録体
    に対する走査光として導くための露光走査系を構成する
    部材を収容する第1の室と、上記回転多面鏡を挿脱可能
    に支持し、挿入された状態で同回転多面鏡を密封する第
    2の室とを有し、これら各室間に隔壁を形成してこの隔
    壁に上記光の光路を構成する窓を設けると共に、上記回
    転多面鏡の支軸に対応する上記第2の室の天井に孔を貫
    通させた上面用開放型のハウジングを備え、このハウジ
    ングの上面に、上記隔壁の上面に対応する位置を中心と
    して上記第2の室上部で開閉若しくは第2の室上面に対
    して着脱できる蓋体を取付けて成る光走査装置。
JP27100686A 1986-11-14 1986-11-14 光走査装置 Pending JPS63124016A (ja)

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JP27100686A JPS63124016A (ja) 1986-11-14 1986-11-14 光走査装置

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JP27100686A JPS63124016A (ja) 1986-11-14 1986-11-14 光走査装置

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JPS63124016A true JPS63124016A (ja) 1988-05-27

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JP27100686A Pending JPS63124016A (ja) 1986-11-14 1986-11-14 光走査装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0229613A (ja) * 1988-07-19 1990-01-31 Canon Inc 走査光学装置
US5299051A (en) * 1991-07-23 1994-03-29 Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha Housing structure for optical scanning system
JP2012150161A (ja) * 2011-01-17 2012-08-09 Ricoh Co Ltd 光走査装置、及び画像形成装置
JP2014199452A (ja) * 2010-02-15 2014-10-23 株式会社リコー 光偏向器の製造方法、光走査装置及び画像形成装置

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US8896649B2 (en) 2011-01-17 2014-11-25 Ricoh Company, Limited Optical scanning device and image forming apparatus

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