JPS63123675A - ペンチ，ニツパ−などの工具用握柄 - Google Patents
ペンチ，ニツパ−などの工具用握柄Info
- Publication number
- JPS63123675A JPS63123675A JP26741686A JP26741686A JPS63123675A JP S63123675 A JPS63123675 A JP S63123675A JP 26741686 A JP26741686 A JP 26741686A JP 26741686 A JP26741686 A JP 26741686A JP S63123675 A JPS63123675 A JP S63123675A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grip handle
- spring
- rod
- synthetic resin
- resin coating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 15
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 14
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 3
- 238000002791 soaking Methods 0.000 claims description 2
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- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コイルバネを確実に且つ容易に止着し得る上
体裁が極めて良好なペンチ、ニッパ−などの工具用握柄
に係るものである。
体裁が極めて良好なペンチ、ニッパ−などの工具用握柄
に係るものである。
Ｃ従来の技術及び考案が解決しようとする問題点〕ペン
チやニッパ−などのバネの装着方法としてはいろいろな
方法が採用されている。
チやニッパ−などのバネの装着方法としてはいろいろな
方法が採用されている。
例えばニッパ一部の左右のニッパ一体の基部内側にバネ
装着用の穴を穿設し、この穴間にバネを装着する方法が
採用されているが、加工が非常に厄介である上バネが取
れ易い欠点がある。
装着用の穴を穿設し、この穴間にバネを装着する方法が
採用されているが、加工が非常に厄介である上バネが取
れ易い欠点がある。
本発明はこのような欠点を解決するもので、添付図面を
参照してその構成を詳述すると次の通りである。
参照してその構成を詳述すると次の通りである。
握柄１の基部側対向内面に頭部鍔２を有するピン杆３を
水平方向に突き合わせ対向状態に植設し、このピン杆３
付握柄１に柔軟性を有する合成樹脂被膜４を被覆して先
端に膨出頭を有するバネ止棒ａを形成し、このバネ止棒
ａにコイルバネ５の両端部を圧装嵌着せしめたことを特
徴とするものである。
水平方向に突き合わせ対向状態に植設し、このピン杆３
付握柄１に柔軟性を有する合成樹脂被膜４を被覆して先
端に膨出頭を有するバネ止棒ａを形成し、このバネ止棒
ａにコイルバネ５の両端部を圧装嵌着せしめたことを特
徴とするものである。
また、樹脂液にタブ漬けして合成樹脂被膜４を握柄１と
ピン杆３に一体に形成したものである。
ピン杆３に一体に形成したものである。
コイルバネ５を止着するときは、単にバネ止棒ａに圧押
すれば簡単に合成樹脂被膜４の柔軟性により膨出頭を乗
り越えて嵌着係合状態となる。
すれば簡単に合成樹脂被膜４の柔軟性により膨出頭を乗
り越えて嵌着係合状態となる。
また、外す場合は引き抜くだけで良い。
図面はニッパ−ｂの場合を示している。
図面はコイルバネ５を使用しているが、コイルバネ５に
限るものではなく、バリカンバネでも良く、要はバネの
両端部のリング径がピン杆に圧入できる径であればどの
ようなバネを使用しても良い。
限るものではなく、バリカンバネでも良く、要はバネの
両端部のリング径がピン杆に圧入できる径であればどの
ようなバネを使用しても良い。
ピン杆３は、使用上溶接よりも植設の方が望ましい。
本発明品の製造法について簡単に説明する。
常法により製造したペンチやニッパ−などの握柄゛１の
基部側対向内面適当箇所にピン孔６を穿設し、このピン
孔６にピン杆３を接着剤を併用して圧入植設し、このピ
ン杆３を植設した握柄１を合成樹脂液にだぶ漬けして合
成樹脂被膜４をピン杆３付握柄１全体に一体に被着して
膨出頭を有するバネ止棒ａを形成し、このバネ止棒ａの
膨出頭間にコイルバネ５の両端部を圧装嵌着する。
基部側対向内面適当箇所にピン孔６を穿設し、このピン
孔６にピン杆３を接着剤を併用して圧入植設し、このピ
ン杆３を植設した握柄１を合成樹脂液にだぶ漬けして合
成樹脂被膜４をピン杆３付握柄１全体に一体に被着して
膨出頭を有するバネ止棒ａを形成し、このバネ止棒ａの
膨出頭間にコイルバネ５の両端部を圧装嵌着する。
本発明は上述のように構成したから次のような効果を有
するものである。
するものである。
！ ピン杆材握柄全体が合成樹脂被膜で一体に被覆され
ているから一見するとピン杆が堅い鋼棒であっても合成
樹脂被膜により柔らかい棒が突出しているようにしか見
えないため非常に体裁が良好となる。
ているから一見するとピン杆が堅い鋼棒であっても合成
樹脂被膜により柔らかい棒が突出しているようにしか見
えないため非常に体裁が良好となる。
２ バネ止棒には膨出頭が形成され、且つ膨出頭に被覆
した合成樹脂被膜は柔軟性があるからコイルバネの両端
部の嵌着に際しては膨出頭の乗り越えが容易であり、而
かもしっくりと嵌着されることになり、それだけ嵌着も
離脱も容易に行い得ることになる。
した合成樹脂被膜は柔軟性があるからコイルバネの両端
部の嵌着に際しては膨出頭の乗り越えが容易であり、而
かもしっくりと嵌着されることになり、それだけ嵌着も
離脱も容易に行い得ることになる。
３ ピン杆の長さを選択すればバネ止棒がストッパー杆
の役目も果たすから一層便利となる。
の役目も果たすから一層便利となる。
このように本発明は秀れた実用性を発揮するペンチ、ニ
ッパ−などの工具用握柄となる。
ッパ−などの工具用握柄となる。
図面は本発明の実施の一例を示すもので、第１図は正面
図、第２図は要部の拡大断面図である。 ａ・・バネ止棒、１・・握柄、２・・頭部鍔、・３・・
ピン杆、４・・合成樹脂被膜、５・・コイルバネ。 手続補正書（自発） 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 ！ 事件の表示 昭和６１１年特許第２６７４１６ ２ 発明の名称 ベンチ、ニッパ−などの握柄開閉用バネ取付装置５ 補
正命令の日付 昭和 年 月 日６ 補正の対
象 明細書中「発明の名称」、「特許請求の範囲」
、′″”°“５″３″”°４°乙°べ 特許 昭６１−２６７４１６号手続補正書本願に関し、
明細書中足の個所を補正する。 記 １、発明の名称を次のように補正する。 「ベンチ、ニッパ−などの握柄開閉用バネ取付装置」 ２、特許請求の範囲を次のように補正する。 「ｌ 握柄の基部側対向内面に頭部鍔を有するピン杆を
整一水平方向に突き合わせ対向状態に１設し、このピン
杆材握柄に柔軟性を有する合成樹脂被膜を被覆して先端
に膨出頭を有するバネ止棒を形、成し、このバネ止棒に
コイルバネの両端部を圧装嵌着せしめたことを特徴とす
るベンチ、ニッパ−などのｍ ＭＭＦＴｉｐ＜＊１生
ｉｌ・ ２ 樹脂液にタブ潰けして合成樹脂被膜を握柄とピン杆
に一体に被着形成した特許請求の範囲第１項記載のペン
チ、ニッパ−などの１１開閉 バネ取付装置。」 ３ 第２頁第３行目から第４行目と第６頁第１行目から
第２行目の「ペンチ、ニジパーなどの工具用握柄」とあ
るを「ペンチ、ニッパ−などの握柄開閉用バネ取付装置
」と補正する。 ４ 第３頁第１行目から第７行目の「握柄１の基部側対
向内面に・・・ことを特徴とするものである。」とある
を「握柄１の基部側対向内面に頭部鍔２を有するピン杆
３を略水平方向に突き“、合わせ対向状態に突設し、こ
のピン杆３付握柄ｌに柔軟性を有する合成樹脂被膜４を
被覆して先端に膨出頭を有するバネ止棒ａを形成し、こ
のバネ止棒ａにコイルバネ５の両端部を圧装嵌着せしめ
たことを特徴とするものである。」と補正する。 昭和６３年２月３日
図、第２図は要部の拡大断面図である。 ａ・・バネ止棒、１・・握柄、２・・頭部鍔、・３・・
ピン杆、４・・合成樹脂被膜、５・・コイルバネ。 手続補正書（自発） 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 ！ 事件の表示 昭和６１１年特許第２６７４１６ ２ 発明の名称 ベンチ、ニッパ−などの握柄開閉用バネ取付装置５ 補
正命令の日付 昭和 年 月 日６ 補正の対
象 明細書中「発明の名称」、「特許請求の範囲」
、′″”°“５″３″”°４°乙°べ 特許 昭６１−２６７４１６号手続補正書本願に関し、
明細書中足の個所を補正する。 記 １、発明の名称を次のように補正する。 「ベンチ、ニッパ−などの握柄開閉用バネ取付装置」 ２、特許請求の範囲を次のように補正する。 「ｌ 握柄の基部側対向内面に頭部鍔を有するピン杆を
整一水平方向に突き合わせ対向状態に１設し、このピン
杆材握柄に柔軟性を有する合成樹脂被膜を被覆して先端
に膨出頭を有するバネ止棒を形、成し、このバネ止棒に
コイルバネの両端部を圧装嵌着せしめたことを特徴とす
るベンチ、ニッパ−などのｍ ＭＭＦＴｉｐ＜＊１生
ｉｌ・ ２ 樹脂液にタブ潰けして合成樹脂被膜を握柄とピン杆
に一体に被着形成した特許請求の範囲第１項記載のペン
チ、ニッパ−などの１１開閉 バネ取付装置。」 ３ 第２頁第３行目から第４行目と第６頁第１行目から
第２行目の「ペンチ、ニジパーなどの工具用握柄」とあ
るを「ペンチ、ニッパ−などの握柄開閉用バネ取付装置
」と補正する。 ４ 第３頁第１行目から第７行目の「握柄１の基部側対
向内面に・・・ことを特徴とするものである。」とある
を「握柄１の基部側対向内面に頭部鍔２を有するピン杆
３を略水平方向に突き“、合わせ対向状態に突設し、こ
のピン杆３付握柄ｌに柔軟性を有する合成樹脂被膜４を
被覆して先端に膨出頭を有するバネ止棒ａを形成し、こ
のバネ止棒ａにコイルバネ５の両端部を圧装嵌着せしめ
たことを特徴とするものである。」と補正する。 昭和６３年２月３日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 握柄の基部側対向内面に頭部鍔を有するピン杆を水
平方向に突き合わせ対向状態に植設し、このピン杆付握
柄に柔軟性を有する合成樹脂被膜を被覆して先端に膨出
頭を有するバネ止棒を形成し、このバネ止棒にコイルバ
ネの両端部を正装嵌着せしめたことを特徴とするペンチ
、ニッパーなどの工具用握柄。 ２ 樹脂液にタブ漬けして合成樹脂被膜を握柄とピン杆
に一体に被着形成した特許請求の範囲第１項記載のペン
チ、ニッパーなどの工具用握柄。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26741686A JPS63123675A (ja) | 1986-11-10 | 1986-11-10 | ペンチ，ニツパ−などの工具用握柄 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26741686A JPS63123675A (ja) | 1986-11-10 | 1986-11-10 | ペンチ，ニツパ−などの工具用握柄 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63123675A true JPS63123675A (ja) | 1988-05-27 |
Family
ID=17444547
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26741686A Pending JPS63123675A (ja) | 1986-11-10 | 1986-11-10 | ペンチ，ニツパ−などの工具用握柄 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63123675A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008043578A (ja) * | 2006-08-18 | 2008-02-28 | Hiroshima Pref Gov | 鋏型手動利器及びそのグリップアタッチメント |
| JP2016026103A (ja) * | 2010-02-17 | 2016-02-12 | トランスカテーテル テクノロギース ゲーエムベーハーＴｒａｎｓｃａｔｈｅｔｅｒ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ Ｇｍｂｈ | 拡張可能な医療用インプラント |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5139058B1 (ja) * | 1969-01-21 | 1976-10-26 |
-
1986
- 1986-11-10 JP JP26741686A patent/JPS63123675A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5139058B1 (ja) * | 1969-01-21 | 1976-10-26 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008043578A (ja) * | 2006-08-18 | 2008-02-28 | Hiroshima Pref Gov | 鋏型手動利器及びそのグリップアタッチメント |
| JP2016026103A (ja) * | 2010-02-17 | 2016-02-12 | トランスカテーテル テクノロギース ゲーエムベーハーＴｒａｎｓｃａｔｈｅｔｅｒ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ Ｇｍｂｈ | 拡張可能な医療用インプラント |
| US10493573B2 (en) | 2010-02-17 | 2019-12-03 | Venus Medtech (Hangzhou) Inc. | Expandable medical implant |
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